バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

エクスビボかつイントトで相同的組換えを誘導するためのメガヌクレアーゼの使用

2011年04月01日 | からだと遺伝子

出願番号 : 特許出願2006-502491 出願日 : 2004年1月28日
公表番号 : 特許公表2006-518372 公表日 : 2006年8月10日
出願人 : セレクティス 発明者 : アーノルド,シルヴァイン 外12名

脊椎動物の体組織においてエクスビボかつイントトで相同的組換えを誘発するためのメガヌクレアーゼの使用およびその応用

脊椎動物の体組織においてエクスビボかつイントトで相同的組換えを誘導するためのメガヌクレアーゼの使用およびゲノム工学および遺伝子治療についてのその適用。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

病原性微生物抗原を利用した新規癌免疫療法の開発

2011年04月01日 | 癌 ガン がん 腫瘍
田中 義正
ヒトT細胞はαβ型とγδ型の二種類に大別される。ヒトαβ型T細胞は、マクロファージや樹状細胞などの抗原提示細胞上に提示された抗原性ペプチド/主要組織適合性抗原(MHC)複合体をT細胞受容体により認識し、その際、CD4あるいはCD8分子がコレセプターとして作用する。一方、ヒトγδ型T細胞は、その多くがVγ2Jγ1、2Vδ2の表現型を示し、CD4およびCD8のコレセプターを有せず、MHC依存性も認められない。J-Store >>研究報告コード R070000070

組換え微生物を用いるタンパク質又はポリペプチドの製造方法

2011年04月01日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2006-256318 出願日 : 2006年9月21日
公開番号 : 特許公開2007-306910 公開日 : 2007年11月29日
出願人 : 花王株式会社 発明者 : 遠藤 圭二 外2名
発明の名称 : 組換え微生物

【課題】タンパク質又はポリペプチドの生産性向上させた組換え微生物及び当該組換え微生物を用いるタンパク質又はポリペプチドの製造方法の提供。
【解決手段】微生物において機能を有する転写開始制御領域若しくは転写開始制御領域とリボソーム結合部位を、枯草菌prsA遺伝子又は当該遺伝子に相当する遺伝子のゲノム上における上流に導入してなるか、或いは微生物において機能を有する転写開始制御領域若しくは転写開始制御領域とリボソーム結合部位を枯草菌prsA遺伝子又は当該遺伝子に相当する遺伝子の上流に連結した遺伝子断片を導入し、且つglcT遺伝子、ptsG遺伝子、ptsH遺伝子、ptsI遺伝子、glvR遺伝子、glvA遺伝子、glvC遺伝子、treP遺伝子、treA遺伝子及び当該遺伝子に相当する遺伝子から選ばれる1以上の遺伝子を欠失又は不活性化してなる微生物株に、目的のタンパク質又はポリペプチドをコードする遺伝子を導入した組換え微生物。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

糖ヌクレオチドUDP-GlcNAc合成酵素変異体

2011年04月01日 | ファインケミカル 中間体

出願番号 : 特許出願2006-158285 出願日 : 2006年6月7日
公開番号 : 特許公開2007-325524 公開日 : 2007年12月20日
出願人 : 独立行政法人産業技術総合研究所 発明者 : 河原林 裕 外1名
発明の名称 :

【課題】耐熱性UDP-GlcNAc合成酵素は、その活性が常温微生物由来の酵素に比して比較的低かった。そこで、耐熱性を維持し、かつ活性を上昇させたUDP-GlcNAc合成酵素を提供し、糖鎖合成の基質となるUDP-GlcNAcを効率的に合成する。
【解決手段】
超好熱古細菌 Sulfolobus tokodaii 由来のUDP-GlcNAc合成活性を有する耐熱性ST0452酵素タンパク質中のアミノ酸を置換し、耐熱性を維持しながらUDP-GlcNAc合成活性が向上した新たな変異体蛋白質を得、これを用いてUDP-GlcNAcを安定的に合成する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

泌尿系感染の予防又は治療に使用される組成物

2011年04月01日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

出願番号 : 特許出願2007-152032 出願日 : 2007年6月7日
公開番号 : 特許公開2007-326858 公開日 : 2007年12月20日
出願人 : 林 志雄 発明者 : 林 志雄

【課題】本発明の主な目的は、泌尿系感染の予防に使用される組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明は、マトリックスメタロプロテイナーゼインヒビターを活性成分として含有する泌尿系感染の予防又は治療に使用される組成物に関する。この組成物は、主にマトリックスメタロプロテイナーゼインヒビターを利用して、ライニング粘膜のマトリックスタンパクの分解と炎症反応の拡散を阻害することにより、膀胱と泌尿管内を覆うライニンググリコサミノグリカンの完全性を保護し、正常な防御機能を発揮させる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

自然免疫機構のみを有する生物を利用した微生物感染のモデル

2011年04月01日 | 創薬 生化学 薬理学

出願番号 : 特許出願2007-185802 出願日 : 2007年7月17日
公開番号 : 特許公開2007-327964 公開日 : 2007年12月20日
出願人 : 株式会社ゲノム創薬研究所 発明者 : 関水 和久
発明の名称 : 獲得免疫機構を有する生物に感染する病原微生物に対し抗菌活性を有する化合物を自然免疫機構のみを有する生物を利用してスクリーニングする方法、および該抗菌活性を自然免疫機構のみを有する生物を利用して評価する方法

【課題】自然免疫機構のみを有する生物を利用した微生物感染のモデルであって、獲得免疫機構を有する生物における微生物感染症の抗菌剤開発に有用なモデルを提供すること。
【解決手段】抗菌剤評価系として、自然免疫機構のみを有するカイコ幼虫が有用であるかについて検討した。カイコ幼虫への黄色ブドウ球菌あるいは緑膿菌の注射により、カイコ幼虫が感染死することを見出した。カイコ幼虫における抗菌剤の効果は、驚くべきことに、獲得免疫機構を有する生物であるヒトの臨床におけるこれら薬剤の有効性と一致していた。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

新規な機能を持つ食品およびその製造方法

2011年04月01日 | 腸内細菌 プロバイオティクス

出願番号 : 特許出願2006-167462 出願日 : 2006年6月16日
公開番号 : 特許公開2007-330193 公開日 : 2007年12月27日
出願人 : アサマ化成株式会社 発明者 : 矢嶋 瑞夫 外3名

【課題】腸内細菌叢を顕著に改善する作用を有する食品およびその製造方法を提供すること
【解決手段】抗ウェルシュ菌抗体を含有する乳清タンパクを添加してなり、前記抗体を1μg/g以上含有する発酵乳製品等の食品で、添加される乳清タンパクを含有する部分の殺菌方法が、非加熱または乳清タンパクに含まれる抗ウェルシュ菌抗体が70質量%以上残存する方法で行われる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

タンパク質又はポリペプチドの生産性を向上させた組換え微生物

2011年04月01日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2007-125905 出願日 : 2007年5月10日
公開番号 : 特許公開2007-330255 公開日 : 2007年12月27日
出願人 : 花王株式会社 発明者 : 澤田 和久 外1名
発明の名称 : 組換え微生物

【課題】タンパク質又はポリペプチドの生産性を向上させた組換え微生物及び当該組換え微生物を用いるタンパク質又はポリペプチドの製造方法を提供する。
【解決手段】枯草菌のptsG、sucC、sucD、proJ、asnO、asnH、argH、rocG、rocA若しくはrocF遺伝子のいずれか、又は当該遺伝子に相当する遺伝子のいずれか1以上の遺伝子が欠失又は不活性化された微生物株に、目的のタンパク質又はポリペプチドをコードする遺伝子を導入した組換え微生物。ekouhou 特許公開・明細書(全文)