バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

マルチプル・リスク・ファクター症候群を予防又は改善するための組成物

2011年04月28日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2010-64817 出願日 : 2010年3月19日
公開番号 : 特許公開2010-159282 公開日 : 2010年7月22日
出願人 : 株式会社カネカ 発明者 : 前 辰正 外5名

【課題】副作用や安全性に問題がなく、内臓脂肪型肥満、糖尿病、高脂血症及び高血圧症を含むマルチプル・リスク・ファクター症候群を予防又は改善するための組成物を提供する。
【解決手段】甘草疎水性抽出物、ウコン抽出物、クローブ抽出物及びシナモン抽出物からなる群より選択される少なくとも1種を含有する、内臓脂肪型肥満、糖尿病、高脂血症及び高血圧症等のマルチプル・リスク・ファクター症候群を予防又は改善するための組成物を提供する。 ekouhou 特許公開・明細書(全文)

原発性胃マントル細胞リンパ腫の1例

2011年04月28日 | 癌 ガン がん 腫瘍
菊地 徹, 浅野 直子, 野口 哲也, 野村 栄樹, 内海 潔, 加賀谷 浩文, 鈴木 眞一, 鈴木 雅貴, 萱場 佳郎, 立野 紘雄, 小野寺 博義
日本消化器病学会雑誌, Vol. 106 (2009) No. 8 pp.1168-1176
 自家造血幹細胞移植併用高用量化学療法を施行.治療後,原発巣·転移巣ともに完全寛解した.cyclin D1の免疫組織化学ならびに染色体遺伝子解析は,MCLの診断に極めて有用であった. [ 抄録 ][ 全文PDF ]

アルツハイマー原因を狙い撃ち…予防の可能性

2011年04月28日 | 抗体 免疫 抗原 
 青森県の弘前大の松原悦朗准教授(神経内科)らの研究グループは26日、アルツハイマー病の原因とされる、たんぱく質だけを攻撃する抗体を開発し、発症予防の可能性があることを突きとめたと発表した。
 松原准教授によると、アルツハイマー病は、原因とされるたんぱく質が脳に沈着、凝集し、記憶障害を起こすと予想されている。読売新聞(web版)2011-04-27

学習機能:刺激減ると低下 遺伝子へ悪影響…東京大チーム

2011年04月28日 | からだと遺伝子
外部からの刺激が乏しくなると、学習機能に関わる遺伝子に悪影響が及び、学習機能が落ちることを、東京大の尹喜玲(インジリン)特別研究員と広川信隆特任教授のチームがマウス実験で突き止めた。この遺伝子は人にも存在し、頭を使わないほど知力が衰えることを示す成果として注目されそうだ。28日付の米科学誌ニューロンに発表した。毎日新聞(web版)2011-04-28

中国の血小板減少症候群の原因とみられる新ウイルスを発見

2011年04月28日 | 医療 医薬 健康
ブニヤウイルス科の新たなウイルス、ダニが媒介か
大西 淳子=医学ジャーナリスト
 2009年3月後半から11月半ばにかけて、中国の湖北省と河南省で発生した、血小板減少症候群を伴う重度発熱(severe fever with thrombocytopenia syndrome;SFTS)の原因が、ブニヤウイルス科フレボウイルス属の新たなウイルスであることを示すデータを、中国疾病対策予防センター(CDC)のXue-Jie Yu氏らが、NEJM誌2011年4月24日号に発表した。日経BP(NM online)2011-04-28

インフルエンザウイルス、株ごとにRNAポリメラーゼの温度感受性が異なる

2011年04月28日 | 医療 医薬 健康
 インフルエンザウイルスについて、至適温度が明らかになっているRNAポリメラーゼに着目し温度の感受性を調べたところ、ウイルス株ごとに異なることが分かった。特に、RNAポリメラーゼを構成するPAサブユニットが温度特性の変化において重要な役割を担っていることも明らかになった。久留米大学の柏木孝仁氏らが4月21、22日と東京で開催された日本感染症学会で報告した。日経BP(NM online)2011-04-26

エジプトで鳥インフルエンザウイルスのヒト感染例、累積致死率は32.9%に

2011年04月28日 | 医療 医薬 健康
WHOによると、4月21日に、エジプトで新たに2例の鳥インフルエンザウイルスのヒト感染例が確認された。同国では2011年に入ってから24例目となり、わずか4カ月で昨年1年間の報告数の83%に達した。一方、累積致死率は32.9%で、全体が58.3%と高いのに対し、エジプトの致死率の低さが際立っている。日経BP(NMonline)2011-04-27

アルツハイマー原因を狙い撃ち…予防の可能性

2011年04月28日 | 医療 医薬 健康
 青森県の弘前大の松原悦朗准教授(神経内科)らの研究グループは26日、アルツハイマー病の原因とされる、たんぱく質だけを攻撃する抗体を開発し、発症予防の可能性があることを突きとめたと発表した。

 松原准教授によると、アルツハイマー病は、原因とされるたんぱく質が脳に沈着、凝集し、記憶障害を起こすと予想されている.
読売新聞(web版) 2011-04-27

ヒアルロン酸量を、酵素法で簡便に測定する方法

2011年04月28日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2006-55540 出願日 : 2006年3月1日
公開番号 : 特許公開2007-228896 公開日 : 2007年9月13日
出願人 : キッコーマン株式会社 外1名 発明者 : 梶山 直樹 外3名
発明の名称 : ヒアルロン酸の測定方法

【課題】試料中のヒアルロン酸量を、酵素法で簡便に測定することのできる方法を提供すること。
【解決手段】試料中のヒアルロン酸量を測定するための方法であって、該試料を、ヒアルロン酸を二糖類にまで分解することのできるヒアルロン酸リアーゼによる分解反応に付すことと、得られた反応混合物をN-アシルヘキソサミンオキシダーゼによる酸化反応に付すことと、これにより生じた過酸化水素に発色反応を行わせることと、を含むものである方法。ekouhou 特許公開・明細書(全文)