バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

糖ヌクレオチドUDP-GlcNAc合成酵素変異体

2011年04月01日 | ファインケミカル 中間体

出願番号 : 特許出願2006-158285 出願日 : 2006年6月7日
公開番号 : 特許公開2007-325524 公開日 : 2007年12月20日
出願人 : 独立行政法人産業技術総合研究所 発明者 : 河原林 裕 外1名
発明の名称 :

【課題】耐熱性UDP-GlcNAc合成酵素は、その活性が常温微生物由来の酵素に比して比較的低かった。そこで、耐熱性を維持し、かつ活性を上昇させたUDP-GlcNAc合成酵素を提供し、糖鎖合成の基質となるUDP-GlcNAcを効率的に合成する。
【解決手段】
超好熱古細菌 Sulfolobus tokodaii 由来のUDP-GlcNAc合成活性を有する耐熱性ST0452酵素タンパク質中のアミノ酸を置換し、耐熱性を維持しながらUDP-GlcNAc合成活性が向上した新たな変異体蛋白質を得、これを用いてUDP-GlcNAcを安定的に合成する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

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