バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ラクトバチルス・プランタラムの菌体を有効成分とする体脂肪率低減剤

2011年04月02日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2005-265641 出願日 : 2005年9月13日
公開番号 : 特許公開2007-77054 公開日 : 2007年3月29日
出願人 : 株式会社桃屋 発明者 : 新 井 裕 子 外5名

【課題】 肥満の抑制もしくは防止、あるいは肥満体質の改善に有効な体脂肪率低減剤を提供する。
【解決手段】 ラクトバチルス・プランタラム(例えば、微工研菌寄第11550号(FERM P-11550)として寄託されているラクトバチルス・プランタラムNo.14株)の菌体を有効成分とする体脂肪率低減剤。
ラクトバチルス・プランタラムの菌体を含有する体脂肪率低減食品、およびラクトバチルス・プランタラムの菌体を含有する体脂肪率低減用医薬。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

遺伝子を細胞に導入できる遺伝子導入方法

2011年04月02日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2002-332834 出願日 : 2002年11月15日
公開番号 : 特許公開2004-65237 公開日 : 2004年3月4日
出願人 : 財団法人大阪産業振興機構 発明者 : 八木 清仁 外5名
出願細項目記事 査定種別(拒絶査定)

発明の名称 : 遺伝子導入用担体、前記担体を用いた遺伝子導入剤、前記導入剤を用いた遺伝子導入方法、およびそれによって遺伝子を導入した細胞

【課題】優れた安全性で、遺伝子を細胞に導入できる遺伝子導入方法を提供する。
【解決手段】粘土鉱物からなる遺伝子導入用担体に目的遺伝子を担持させ、これを細胞に添加することによって前記細胞内に前記目的遺伝子を導入することができる。前記粘土鉱物は、層状粘土鉱物であることが好ましく、モンモリロナイト、バーミキュライト、イライト等が使用できる。明細書PDF >> バイオ塾情報創庫DB

DNAを素子としたバイオセンサー

2011年04月02日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2009-161142 出願日 : 2009年7月7日
公開番号 : 特許公開2010-35555 公開日 : 2010年2月18日
出願人 : 国立大学法人宇都宮大学 外1名 発明者 : 前田 勇 外3名

【課題】本発明の課題は、分析物に特異的に結合するセンサータンパク質と、前記センサータンパク質によって特異的に認識される核酸とを利用して、被検試料中の分析物を検出及び/又は定量することのできる、コスト、操作性、迅速性の面で優れた方法を提供することにある。
【解決手段】本発明者らは、ヒ素と結合するセンサータンパク質であるArsRタンパク質とグリーン蛍光タンパク質(GFP)とを融合させたArsR-GFPを作製し、この融合タンパク質が特異的認識配列(Pars-DNA)と結合すること、さらに、亜ヒ酸によりそれらの結合が阻害されることを確認した。次に、Pars-DNAを固相化したプレートを作製し、Pars-DNA固相化プレートへのArsR-GFPの結合量が、亜ヒ酸の濃度依存的に低下することを見出し、本発明を完成するに至った。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

カスタムメイドメガヌクレアーゼおよびその使用

2011年04月02日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2006-502490 出願日 : 2004年1月28日
公表番号 : 特許公表2006-516403 公表日 : 2006年7月6日
出願人 : セレクティス 発明者 : アーノルド,シルヴァイン 外12名

特異的なヌクレオチド配列を認識して切断するカスタムメイドメガヌクレアーゼともよばれる新規なレアカットエンドヌクレアーゼ、由来するポリヌクレオチド配列、該ポリヌクレオチド配列を含む組換えベクター細胞、動物または植物、該レアカットエンドヌクレアーゼを製造する方法、ならびにより特異的には遺伝子工学、抗ウイルス療法および遺伝子治療のためのそのいずれの使用。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

GlcNAcMan5Man3GlcNAc2グリコフォームを支配的に含む免疫グロブリン

2011年04月02日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2007-522695 出願日 : 2005年7月19日
公表番号 : 特許公表2008-512355 公表日 : 2008年4月24日
出願人 : グライコフィ, インコーポレイテッド 発明者 : ガーングロス,ティルマン,ユー. 外2名
発明の名称 : GlcNAcMan5Man3GlcNAc2グリコフォームを支配的に含む免疫グロブリン

要約:

本発明は、特定エフェクター機能を与える、免疫グロブリン糖タンパク質の支配的グリコフォーム構造を有する免疫グロブリン糖タンパク質組成物に関する。加えて、本発明は、特定の富化N-グリカン構造を有する抗体を含み、前記N-グリカン構造がGlcNAcMan5GlcNAc2である医薬組成物に関する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

藻類アシル-CoAシンテターゼ

2011年04月02日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2007-534069 出願日 : 2005年9月21日
公表番号 : 特許公表2008-514221 公表日 : 2008年5月8日
出願人 : ザ・ユニバーシティ・オブ・ヨーク 発明者 : グラハム,イアン 外1名
発明の名称 : シンテターゼ酵素

藻類アシル-CoAシンテターゼを発現し、コエンザイムAで長鎖脂肪酸をエステル化するためのプロセスを含む、トランスジェニック細胞に関する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

真核細胞における化合物の生成方法

2011年04月02日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2007-536177 出願日 : 2005年10月13日
公表番号 : 特許公表2008-516592 公表日 : 2008年5月22日
出願人 : ディーエスエム アイピー アセッツ ビー.ブイ. 発明者 : サグト, コーネリス, マリア, ジェイコブス 外3名

本発明は、細胞の分泌経路に関係する細胞の膜構造と融合できる、ペルオキシソームを含む真核細胞に関する。このようにして、真核細胞は、ペルオキシソーム内容物を細胞外に放出できる。本発明はまた、前記真核細胞における目的の化合物の生成方法に関し、ここで前記目的の化合物は細胞のペルオキシソーム中に存在する。前記目的の化合物は、ペルオキシソーム局在化を促進するシグナルによってペルオキシソーム中に蓄積する。好ましい宿主細胞は、糸状菌細胞である。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

タンパク質の生産

2011年04月02日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2007-541877 出願日 : 2005年11月29日
公表番号 : 特許公表2008-521391 公表日 : 2008年6月26日
出願人 : エラ、ビオテック、ソシエダッド、アノニマ 発明者 : マリア、ドロレス、ルデビド、ムヒカ 外4名

宿主系としての高等植物以外の宿主真核細胞および生物において組換えタンパク粒様会合体として発現される融合タンパク質を形成するための方法を開示する。さらに詳しくは、ペプチドおよびタンパク質を、組換えタンパク粒様会合体(RPBLA)形成の誘導を媒介するタンパク質配列と融合し、適当なベクターでの形質転換後に安定的に発現させ、これらの宿主細胞に蓄積させる。その融合タンパク質を調製するための方法も開示する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

細菌細胞及び哺乳動物細胞における抗体発現のための二重発現ベクター系

2011年04月02日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2006-500864 出願日 : 2004年1月8日
公表番号 : 特許公表2006-516195 公表日 : 2006年6月29日
出願人 : マクロジェニクス,インコーポレーテッド 発明者 : ジョンソン,レスリー,シドナー 外1名

本発明は、二重発現ベクター、その使用、真核細胞における目的の全長ポリペプチドの発現及び分泌、並びに細菌におけるポリペプチドの可溶性ドメイン又は断片の発現及び分泌のための方法を提供する。細菌において発現させた場合、第1イントロン内の細菌プロモーターから転写し、第2イントロン内の停止コドンにおいて終結することによって、ポリペプチドの断片、例えばFabフラグメントが発現する。これに対し哺乳動物細胞においては、スプライシングにより2つのイントロン内に位置する細菌調節配列が除去され、哺乳動物シグナル配列が生成され、これにより全長ポリペプチド、例えばIgG重鎖又は軽鎖ポリペプチドが発現する。本発明の二重発現ベクター系は、新規なモノクローナル抗体を選択及びスクリーニングし、並びに目的の抗原分子に対する結合についてモノクローナル抗体を最適化するために用いることができる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)