バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ウイルス関連悪性腫瘍治療剤

2011年04月14日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2006-190076 出願日 : 2006年7月11日
公開番号 : 特許公開2008-19174 公開日 : 2008年1月31日
出願人 : 株式会社トロピカルテクノセンター 外1名 発明者 : 森 直樹

【課題】 成人T細胞白血病、バーキットリンパ腫等のウイルス関連悪性腫瘍の治療や予防に有効な物質を見出し、これを利用する臨床上有用性の高いウイルス関連悪性腫瘍治療剤を開発すること。
【解決手段】 フコキサンチンまたはフコキサンチノールを有効成分とするウイルス関連悪性腫瘍治療剤。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

オキナワモズク由来のヒアルロニダーゼ阻害剤又はアトピー性皮膚炎治療剤

2011年04月14日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2006-224007 出願日 : 2006年8月21日
公開番号 : 特許公開2008-44913 公開日 : 2008年2月28日
出願人 : 国立大学法人 琉球大学 発明者 : 田幸 正邦 外1名

【課題】海藻類の抽出物からのフコイダンを有効成分とし、その生理活性を利用するヒアルロニダーゼ阻害剤又はアトピー性皮膚炎治療剤を提供すること。
【解決手段】本発明は、オキナワモズクから得られたアセチルフコイダンまたはその硫酸化物を有効成分とするヒアルロニダーゼ阻害剤又はアトピー性皮膚炎治療剤を提供するものである。このアセチルフコイダンは、オキナワモズクを希塩酸水溶液等により抽出して得られたものである。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

可溶性ケイ素、ストロンチウムを含有する化合物を有効成分とする血糖上昇予防・治療剤

2011年04月14日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2006-242951 出願日 : 2006年9月7日
公開番号 : 特許公開2008-63279 公開日 : 2008年3月21日
出願人 : 国立大学法人 琉球大学 外1名 発明者 : 真栄平 房子
発明の名称 : 血糖上昇予防・治療剤

【課題】 血糖上昇抑制作用を有する天然素材を見出し、糖尿病を予防・治療しうる手段を提供すること。
【解決手段】 可溶性ケイ素および/またはストロンチウムを含有する化合物を有効成分とする血糖上昇予防・治療剤。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

医薬およびこれに使用するベニバナボロギクの抽出物

2011年04月14日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方

出願番号 : 特許出願2006-287692 出願日 : 2006年10月23日
公開番号 : 特許公開2008-105960 公開日 : 2008年5月8日
出願人 : 国立大学法人 琉球大学 発明者 : 森 直樹 外4名
発明の名称 : 医薬およびこれに使用する抽出物
【課題】 沖縄に生育する植物中から優れた薬効や機能性を有するものを見出し、このものが含む有効成分を取りだして医薬あるいは機能性食品等として利用すること。
【解決手段】 ベニバナボロギクの抽出物を有効成分とする、ATL治療剤、抗ウイルス剤、抗腫瘍剤、前大腸癌病変予防剤等の医薬。J-Store >>国内特許コード P110001821

メタボリックシンドローム改善剤

2011年04月14日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2008-161191 出願日 : 2008年6月20日
公開番号 : 特許公開2010-1243 公開日 : 2010年1月7日
出願人 : 国立大学法人 琉球大学 発明者 : 上江洲 榮子

【課題】メタボリックシンドロームを有効に予防または治療可能なメタボリックシンドローム改善剤の提供。
【解決手段】アカギ加工物を有効成分として含有することを特徴とするメタボリックシンドローム改善剤である。好ましいアカギ加工物は、アカギの葉の粉砕物、あるいはアカギの葉の水抽出物である。これらはメタボリックシンドローム改善剤として、血糖値低減作用を有するもの、あるいは中性脂肪低減作用を有するもの、HDLコレステロール上昇作用を有するもの、または抗肥満作用を有するものである。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

キノコに含まれる生理活性多糖類およびその利用

2011年04月14日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2009-139080 出願日 : 2009年6月10日
公開番号 : 特許公開2010-18607 公開日 : 2010年1月28日
出願人 : 国立大学法人 琉球大学 発明者 : 田幸 正邦 外2名
発明の名称 :生理活性多糖類およびその利用
【課題】 キノコに含まれる新たな多糖類を探索し、このものが有する生理活性を見出してこれを医薬品あるいは健康食品等として利用すること。
【解決手段】 構成糖のモル比として、グルコースを0.5~3.0、ガラクトースを0.7~1.5、グルクロン酸を0.1~1.0、6-ディオキシ-D-アルトロースを0.2~1.5、マンノースを0.05~0.5で含有することを特徴とする新規生理活性多糖類。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

抗ヘルぺスウィルス剤並びにヘルペスウィルス増殖阻害剤

2011年04月14日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2008-298998 出願日 : 2008年11月25日
公開番号 : 特許公開2010-126435 公開日 : 2010年6月10日
出願人 : 具志堅 勉 外1名 発明者 : 森 直樹 外1名

【課題】帯状疱疹等ヘルペスウィルスが原因で発症する疾病は治癒困難な病気で患者に肉体的、精神的、経済的、社会的にも多くの負担を強いるのが現状である。
【解決手段】ハンノキは成長がすこぶる早く、原料として安価で入手できるので、このハンノキを共生菌であるフランキア菌で発酵させた物を蒸留して抽出したエキスを含有することを特徴とする安全性の高い、また安価な抗ヘルペスウィルス剤、並びにヘルペスウィルス増殖阻害剤を提供する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

新規フィコエリスリンおよびその利用

2011年04月14日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2009-183399 出願日 : 2009年8月6日
公開番号 : 特許公開2011-37714 公開日 : 2011年2月24日
出願人 : 国立大学法人 琉球大学 発明者 : 田中 康春 外1名

【課題】これまでに知られていない励起波長で蛍光を発するフィコエリスリンを提供すること。
【解決手段】次の性質(1)~(3)、
(1)496±5nm、539±5nmおよび566±5nmに吸収極大波長を有する
(2)496±5nmおよび539±5nmの励起波長で573±5nmの蛍光を発す

(3)ドデシル硫酸ナトリウム-ポリアクリルアミド電気泳動で測定される分子量が9
5,000±5,000である
を有することを特徴とするオゴノリ属の海藻由来のフィコエリスリン。
J-Store >> 国内特許コード P100000756