バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

活性酸素消去発光分析による疾患予防と治療のための医療補助食品の創出

2011年04月29日 | 健康・栄養機能性成分
design of medicinal food by reactive oxygen scavenging emission analysis
吉城 由美子 YOSHIKI, Yumiko

健常者と疾病者血液の活性酸素消去発光分析が疾病判断のためのバイオマーカーとなり得る結果が得られており、疾病時における発光分析と食品の発光分析の組み合わせから疾病予防のための食品選出が可能となる予備的知見を得ることができた。 KAKEN.,Research Project Number:15580100

グリコーゲン:脳で減少、疲労招く 筑波大、ラットで実証

2011年04月29日 | 健康・栄養機能性成分

 マラソンなど極度に疲労する長時間の運動時に脳の貯蔵エネルギーであるグリコーゲン(糖質)が減少し、疲労をもたらす新たな原因となっていることが、征矢(そや)英昭・筑波大教授のチームによるラットを使った実験で分かった。疲労を予防する運動やサプリメント開発につながる成果として27日の英科学誌ザ・ジャーナル・オブ・フィジオロジーに掲載された。毎日新聞(web版)2011-04-28

女王バチになる「秘密」は…富山県立大が誘導成分発見

2011年04月29日 | 生命科学 生物誌
 ミツバチの幼虫を女王バチへと育てるたんぱく質を、富山県立大の鎌倉昌樹講師(発生生物学)が特定した。驚異的な産卵能力を持つ女王バチは海外から輸入している養蜂家も多いため、女王バチを人工的に大量生産することで、養蜂に生かせる可能性がある。24日付の英科学誌ネイチャー電子版に掲載された。 朝日新聞(Web版)2011年4月25日