バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

古代の医薬に関する文献

2010年07月17日 | 医療 医薬 健康
鈴木 哲哉
臨床薬理 Vol.1 , No.1(1970)pp.46-54
[ 抄録 ][ 全文PDF (1657K) ]

古代の医薬に関する文献 (2)
エドウイン・スミスのパピルス
鈴木 哲哉
臨床薬理 Vol.1 , No.2(1970)pp.135-140
[ 抄録 ][ 全文PDF (3155K) ]

古代の医薬に関する文献 (3)
鈴木 哲哉
臨床薬理 Vol.1 , No.3-4(1970)pp.272-275
[ 抄録 ][ 全文PDF (621K) ]

古代の医薬に関する文献 (4)
鈴木 哲哉
臨床薬理 Vol.2 , No.1(1971)pp.94-98
[ 抄録 ][ 全文PDF (1615K) ]

胃がん予防は「ピロリ菌除菌」 乳酸菌が抗生物質を「アシスト」

2010年07月17日 | 医療 医薬 健康
胃がん予防のため、ピロリ菌除菌が注目されている。もともとピロリ菌は、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の患者に多くみられ、除菌するには胃酸を抑えるプロトンポンプ阻害剤と2種類の抗生物質を経口投与する「3剤療法」が一般的だ。
ところが、この療法による除菌率が低下してきている。除菌率の低下を食い止めようと、さまざまな研究が進められているなか、東海大学医学部の高木敦司教授は乳酸菌L.gasseriOLL2716(LG21乳酸菌)に着目し、これが除菌効果を高める作用があると報告した。J-Cast News.,2010/7/16

インフルエンザワクチン接種の準備作業で、13%もの看護師がミスやヒヤリ・ハットを経験

2010年07月17日 | 医療 医薬 健康
 13%もの看護師が、インフルエンザワクチン接種の準備作業中に、ミスあるいはヒヤリ・ハットを経験していた。その内容は、「充填量の間違い」がもっとも多く、「器具の破損」「器具の取り違え」が続いた。昨シーズンにインフルエンザワクチンの接種業務に携わった経験のある看護師1000人を対象とした調査で明らかになった。 日経BP(Webサイト)2010年7月9日

A型インフルエンザウイルスに対する万能ワクチンの開発に成功

2010年07月17日 | 医療 医薬 健康
米国の国立アレルギー感染症研究所―サイエンス(Science) 
 マウス、フェレット、チンパンジーを用いた動物実験でA型インフルエンザウイルスから作成されたDNAを接種しておき、後に季節性インフルエンザワクチンを接種するとH5N1も含め、多くのA型インフルエンザウイルスに対する抗体(液性と細胞性)が産生された。2013年早期から人での臨床試験が開始される予定。伝ちゃん 徒然なるままに 2010-07-16