バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

F.nucleatum, P. gingivalis 生菌感作による免疫反応と殺菌効果の比較

2010年07月21日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
Fusobacterium nucleatum, Porphyromonas gingivalis 生菌感作による免疫反応と殺菌効果の比較
倉澤 郁男, 三上 正人, 加藤 千穂美, 葛城 啓彰, 斎藤 和子
Journal of Oral Biosciences, Vol. 47 (2005) No. 3 pp.280-293
 Porphyromonas gingivalis(Pg)および Fusobacterium nucleatum(Fn)感作 SPF ICR マウスの Pg,Fn に対する免疫応答について解析することを目的とした。最終感作 2 週間後に Pg,Fn 生菌を腹腔投与し腹腔滲出細胞数,抗体価,サイトカイン産生,サイトカインレセプターの発現および殺菌効果について検討した。 [ 抄録 ][ 全文PDF ]

組換えフラビウイルスワクチン

2010年07月21日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2008-507956 出願日 : 2006年4月24日
公表番号 : 特許公表2008-538698 公表日 : 2008年11月6日
出願人 : アカンビス インコーポレーティッド 発明者 : プガチェフ コンスタンティン ブイ. 外2名
 本発明は、フラビウイルス感染の予防および処置に用いられうる組換えフラビウイルスワクチンを提供する。本発明のワクチンは弱毒変異を含む組換えフラビウイルスを含む。e-kouhou 特許公開・明細書

H因子結合部位に基づく免疫原性組成物およびワクチンの開発方法

2010年07月21日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2006-536893 出願日 : 2004年10月25日
公表番号 : 特許公表2007-533645 公表日 : 2007年11月22日
出願人 : エヌエムケー・リサーチ・エルエルシー 発明者 : ネルソン・エム・カープ

 本発明は免疫原性組成物に関する。より詳細には、本発明は、薬剤として許容される担体中に少なくとも一つのHIV糖タンパク質上の少なくとも1つのH因子結合部位の有効量を含む、HIVに対する免疫反応を導き出す組成物である。本発明は、3つのカテゴリーの実施形態、すなわちタンパク質またはタンパク質断片、メッセンジャーRNAまたはDNA/RNAを企図する。DNA/RNA組成物は、むきだしでも組換えでもよい。本発明は、さらに様々な免疫刺激剤との使用を企図する。e-kouhou 特許公開・明細書

安全な突然変異ウイルスワクチン

2010年07月21日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2006-521967 出願日 : 2004年7月26日
公表番号 : 特許公表2007-500702 公表日 : 2007年1月18日
出願人 : ファイザー・プロダクツ・インク 発明者 : シャオ-クン・ウォン・ウェルチ 外3名

本発明は、安全なワクチン、および、このようなワクチンを製造する方法を提供する。本発明のワクチンは、同じ科の少なくとも2種の生きた突然変異ウイルス、または、このようなウイルスをコードする核酸分子を含み、ここにおいて、これら2つのウイルスのそれぞれ、または、それらをコードする核酸は、望ましい表現型を付与する突然変異を含み、ウイルス中の突然変異は、突然変異ウイルスが互いに組換えを起こして突然変異が除去されないようにゲノムの同じ部位に存在する。e-kouhou 特許公開・明細書

インフルエンザウイルス作製のための多重プラスミド系

2010年07月21日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2006-547195 出願日 : 2004年12月22日
公表番号 : 特許公表2007-520214 公表日 : 2007年7月26日
出願人 : メッドイミューン バクシーンズ,インコーポレイティド 発明者 : デューク,グレゴリー 外1名

 組換えインフルエンザワクチンとして好適なインフルエンザウイルスを細胞培養において作製するためのベクターおよび方法を提供する。多重プラスミドインフルエンザウイルス発現系において使用するための2方向性発現ベクターを提供する。さらに、本発明は発育鶏卵および/または細胞(例えばVero細胞および/もしくはMDCK)において増強された複製能力を有するインフルエンザウイルスを作製するための方法、ならびにさらに増強された複製特性を有するインフルエンザウイルスを提供する。さらに、本発明は改善された回収方法を含み、この方法において動物細胞(SF Vero細胞など)に本発明のプラスミドおよびベクターをエレクトロポレーションする。e-kouhou 特許公開・明細書

アルツハイマー病の治療のための安全性に優れた鼻腔内投与可能遺伝子ワクチン

2010年07月21日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2007-549619 出願日 : 2006年4月20日
公表番号 : 特許公表2008-536476 公表日 : 2008年9月11日
出願人 : ディナベック株式会社 外1名 発明者 : 原 英夫 外5名

本発明の目的は、アルツハイマー病に対する安全性および有効性の高いワクチン療法を提供することである。アミロイド遺伝子を保持するマイナス鎖RNAウイルスベクターを構築し、24~25ヶ月齢APPトランスジェニックマウスに鼻腔内投与した。血清抗Aβ42抗体のレベルを測定したところ、コントロールよりも顕著に高かった。組織学的に検討した結果は、前頭葉、頭頂葉、および海馬のいずれにおいても、本発明のベクター投与による老人斑の顕著な減少を示した。脳内のAβレベルは顕著に低下した。さらに、本発明のベクター投与は、中枢神経系におけるリンパ球の浸潤はもたらさなかった。e-kouhou 特許公開・明細書

シクロフィリンA結合部位に基づく免疫原性組成物およびワクチンの開発方法

2010年07月21日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2006-536866 出願日 : 2004年10月25日
公表番号 : 特許公表2007-528368 公表日 : 2007年10月11日
出願人 : エヌエムケー・リサーチ・エルエルシー 発明者 : ネルソン・エム・カープ

 本発明は免疫原性組成物に関する。より詳細には、本発明は、HIVキャプシドタンパク質上のシクロフィリンAの少なくとも1つの結合部位に対して免疫反応を導き出すことに向けられた組成物である。本発明は、3つのカテゴリーの実施形態、すなわちタンパク質またはタンパク質断片、メッセンジャーRNAまたはDNA/RNAを企図する。DNA/RNA組成物は、むきだしでも組換えでもよい。本発明は、さらに様々な免疫刺激剤との使用を企図する。e-kouhou 特許公開・明細書

インフルエンザウイルスの救済(rescue)

2010年07月21日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2007-547535 出願日 : 2005年12月22日
公表番号 : 特許公表2008-525003 公表日 : 2008年7月17日
出願人 : ソルベイ・フアーマシユーチカルズ・ベー・ブイ 外1名 発明者 : デ・ウイト,エミー 外3名

 本発明はインフルエンザワクチン産生の分野に関する。インフルエンザワクチンは50年以上にわたり発育鶏卵中で産生されてきたが、近年、ワクチン産生のための細胞培養系を開発する著しい努力がなされてきた。本発明はインフルエンザ遺伝子断片及びバクアテリオファージポリメラーゼプロモーターを含んでなる核酸又は該核酸の相補鎖並びに所望のインフルエンザウイルスを産生することができるそのような核酸を含んでなる細胞を提供する。更に、本発明は本発明に従う細胞から誘導される細胞又は物質及び本発明に従うウイルス粒子から誘導されるウイルス又は物質を含んでなる組成物を提供する。e-kouhou 特許公開・明細書

融合タンパク質に基づく免疫原性組成物及びワクチンの開発方法

2010年07月21日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2006-536895 出願日 : 2004年10月25日
公表番号 : 特許公表2007-533646 公表日 : 2007年11月22日
出願人 : エヌエムケー・リサーチ・エルエルシー 発明者 : ネルソン・エム・カープ

 本発明は、免疫原性組成物に関する。更に特定すると、本発明は、HIV融合タンパク質に対する免疫反応を誘導することを対象とする組成物である。本発明は、タンパク質若しくはタンパク質フラグメント、メッセンジャーRNA、またはDNA/RNAという 3つのカテゴリーの実施態様を意図する。DNA/RNA組成物は、裸または組換えのどちらかであって良い。本発明は、更に各種の免疫刺激剤との使用を意図する。e-kouhou 特許公開・明細書