バイオの故里から

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胃がん予防は「ピロリ菌除菌」 乳酸菌が抗生物質を「アシスト」

2010年07月17日 | 医療 医薬 健康
胃がん予防のため、ピロリ菌除菌が注目されている。もともとピロリ菌は、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の患者に多くみられ、除菌するには胃酸を抑えるプロトンポンプ阻害剤と2種類の抗生物質を経口投与する「3剤療法」が一般的だ。
ところが、この療法による除菌率が低下してきている。除菌率の低下を食い止めようと、さまざまな研究が進められているなか、東海大学医学部の高木敦司教授は乳酸菌L.gasseriOLL2716(LG21乳酸菌)に着目し、これが除菌効果を高める作用があると報告した。J-Cast News.,2010/7/16

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