バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

糖尿病患者における感染症の特徴およびその対策

2010年07月04日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
米田 真康, 藤川 るみ, 沖 健司, 中島 玲子, 野島 秀樹, 日域 邦昭, 中西 修平, 山根 公則, 河野 修興
糖尿病, Vol. 50 (2007) No. 2 pp.137-143
感染症を発症し入院加療を要した糖尿病患者207例の臨床状況を調査することにより,糖尿病における感染症対策を検討した. [ 抄録 ][ 全文PDF ]

悪性リンパ腫および急性白血病に対するEtoposide点滴静注投与のPhase II Study

2010年07月04日 | 医療 医薬 健康
悪性リンパ腫および急性白血病に対するEtoposide (VP-16)点滴静注投与のPhase II Study

森山 美昭, 柴田 昭, 前川 勲, 吉田 豊, 三浦 亮, 涌井 昭, 刈米 重夫, 前川 正, 三浦 恭定, 阿部 帥, 古沢 新平, 野村 武夫, 高久 史麿, 浦部 晶夫, 三輪 史朗, 外山 圭助, 溝口 秀昭, 長村 重之, 中尾 功, 寺田 秀夫, 白川 茂, 中村 徹, 内野 治人, 木谷 照夫, 田川 進一, 堀内 篤, 正岡 徹, 安永 幸二郎, 川越 裕也, 米沢 毅, 奥田 清, 永井 清保, 神前 昌敏
臨床血液, Vol. 26 (1985) No. 11 pp.1774-1784
[ 抄録 ][ 全文PDF ]

ヒト末梢血由来CD133/CD34陽性細胞移植による筋損傷の修復

2010年07月04日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2007-204732 出願日 : 2007年8月6日
公開番号 : 特許公開2009-40692 公開日 : 2009年2月26日
出願人 : 国立大学法人広島大学 外1名 発明者 : 石川 正和 外2名

【課題】瘢痕を抑制しつつ、筋損傷を効率的に修復するための方法および医薬を提供することを、本発明の課題とする。
【解決手段】上記課題は、CD133陽性細胞および/またはCD34陽性細胞を筋損傷部位に投与した場合に、瘢痕を抑制しつつ、かつ、筋損傷を効率的に修復することを見いだし、CD133陽性細胞および/またはCD34陽性細胞を含有する薬学的組成物を提供すること、そして、CD133陽性細胞および/またはCD34陽性細胞を投与する工程を包含する治療法を提供することによって、解決された。明細書pdf >> かんたん特許検索

コロナウイルス不活化剤

2010年07月04日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2005-226941 出願日 : 2005年8月4日
公開番号 : 特許公開2007-39396 公開日 : 2007年2月15日
出願人 : 日宝化学株式会社 外1名 発明者 : 大槻 公一 外3名

【課題】 取り扱いが簡便で効果に優れるコロナウイルス不活化剤を提供する。
【解決手段】 溶媒に、ヨウ素とシクロデキストリンとが溶解した、コロナウイルス不活化剤である。さらに、ヨウ素溶解助剤を含んでいてもよく、剤中でヨウ素-シクロデキストリン包接化物を形成していてもよい。抗コロナウイルス作用が強く、ヒトや動物へのウイルス感染を防御・阻止することができる。明細書pdf >> かんたん特許検索

レポーター遺伝子を組み込んだベクター

2010年07月04日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2004-7549 出願日 : 2004年1月15日
公開番号 : 特許公開2005-198546 公開日 : 2005年7月28日
出願人 : 国立大学法人福井大学 外1名 発明者 : 藤林 靖久 外3名

【課題】従来のルシフェラーゼやGFPなどのレポータージーンを用いるシステムでは小動物や体表部での遺伝子発現のモニタリングは可能であるが、体深部での遺伝子発現のモニタリングは検出感度、定量性が不十分となるため難しく、安全性、定量性に優れて、人体にも適用可能な遺伝子発現のモニタリングシステムの開発が望まれていた。
【解決手段】レポータージーンとそれを検出するPETトレーサーの組み合わせとして、野生型および変異型エストロゲンレセプターのリガンド結合領域をレポーターとして、エストロゲンレセプターリガンド結合領域と親和性を持つF-18で標識したエストロゲンやエストロゲンアゴニストまたはアンタゴニストをトレーサーとして、生体内での目的遺伝子の発現を体外より非侵襲的にモニタリングすることにより、上記課題を解決した。明細書pdf >> かんたん特許検索