バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

森永乳業、ミルクペプチドに抗ストレス効果

2010年07月12日 | 腸内細菌 プロバイオティクス
機能系菓子・飲料へ提案、リラックスでブランド強化
 森永乳業(東京都港区)は、かねてから原料展開しているミルクペプチドに抗ストレス効果を突き止めた。これまでは主な用途として物性改良や色素の退色防止、スポーツドリンクなどへの利用で進めてきたが、新たな提案としてリラックス、リフレッシュ、集中などをキーコンセプトとしてブランド強化に乗り出す。
⇒(全文は本紙購読または有料会員登録へ・・) 健康食品新聞 2010年7月7日号

【参考資料】
出願番号 : 特許出願2003-29507 出願日 : 2003年2月6日
公開番号 : 特許公開2004-236589 公開日 : 2004年8月26日
出願人 : 森永乳業株式会社 発明者 : 田村 吉隆 外5名

発明の名称 : ペプチドミルク

【課題】ビフィズス菌占有率を高め、腸内細菌叢を改善することができるペプチドミルクを提供すること。
【解決手段】可溶性リン含量が2~22mg/100mlの調乳液として使用される粉末状又は液状のペプチドミルク。 明細書 >> patent astamuse

線維芽細胞賦活剤および線維芽細胞賦活方法、コラーゲン合成促進剤およびコラーゲン合成促進方法

2010年07月12日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
国際出願番号 : PCT/JP2006/320614 国際出願日 : 2006年10月17日
国際公開番号 : WO2007/046353 国際公開日 : 2007年4月26日
出願人 : メルシャン株式会社 発明者 : 渡辺 東 外1名
発明の名称 : 線維芽細胞賦活剤および線維芽細胞賦活方法、コラーゲン合成促進剤およびコラーゲン合成促進方法、ならびに皮膚老化防止剤および皮膚老化防止方法
 本発明は、ブドウ樹液を有効成分として含有する線維芽細胞賦活剤、ブドウ樹液を使用する線維芽細胞賦活方法、およびブドウ樹液を線維芽細胞賦活剤として使用する方法に関する。さらに、本発明は、ブドウ樹液を有効成分として含有するコラーゲン合成促進剤、ブドウ樹液を使用するコラーゲン合成促進方法、およびブドウ樹液をコラーゲン合成促進剤として使用する方法に関する。さらに、本発明は、ブドウ樹液を有効成分として含有する皮膚老化防止剤、ブドウ樹液を使用する皮膚老化防止方法およびブドウ樹液を皮膚老化防止剤として使用する方法に関する。本発明は、安全性が高く且つ有効な老化防止手段を提供する。明細書pdf >> かんたん特許検索

西ナイルウイルスのワクチン開発

2010年07月12日 | 医療 医薬 健康
2005年度 研究実績報告書
代表者:森田 公一
 西ナイルウイルス(NY99株)のエンベロープ領域遺伝子を日本脳炎ウイルス生ワクチンウイルス株(ML-17株)の同遺伝子部位と入れかえたキメラウイルスを作製した。キメラウイルスはプラーク法によりクローン純化を行ない,その内2クローン(3-1株および3-2株)を樹立した。科学研究補助金DB 研究課題番号:16017284

免疫修飾物質による感染症の制御技術の開発

2010年07月12日 | 医療 医薬 健康
Development of control technique of infectious diseases with immunomodifiers.
2007年度 研究成果報告書概要
代表者:廣田 好和
 有用資源の再利用による循環型/環境保全型社会の構築が強く求められている昨今、「食」の安全性と環境汚染を考慮に入れた21世紀型の家畜家禽生産管理技術の開発という観点から、我々は世界に先駆けて見出したサトウキビのバガス等の廃材からの抽出物(SCE)に免疫賦活やヒナの成長促進や免疫抑制改善作用を有する成分(ポリフェノール含有)の特性について検討した。科学研究補助金DB 研究課題番号:18580306

ペプチドライブラリーを用いたアレルゲン物質解明に関する基礎的研究

2010年07月12日 | 抗体 免疫 抗原 
A fundomental study for the allergen material elucidation by means of a pepeide library
代表者:木下 隆利
 正負電荷を有する親水性アミノ酸、および疎水性アミノ酸を組み込んだペプチドを水に可溶化し適切なpHに調整するとβ-シートによる繊維化を示し、静電的相互作用によって繊維間を架橋し、ヒドロゲルとなった。ゲル化に必要なペプチドシーケンスや溶液条件の探索を行い、ペプチドライブラリーを構築した。科学研究補助金DB 研究課題番号:18350116

感染症制御に有用な機能分子の開拓とその応用

2010年07月12日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
2008年度 研究実績報告書
代表者:小山 信裕
新しい抗感染症薬の開拓を目的に、1)MRSAに対するイミペネム賦活化物質stemphone類の作用機序の解析および2)抗Mycobacterium smegmatis活性を指標とした評価系(昨年度に報告)を用いて微生物資源からの新規抗結核活性物質の探索を行った。科学研究補助金DB 研究課題番号:19710191

糖尿病及び/又は肥満の治療・予防剤

2010年07月12日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2007-24008 出願日 : 2007年2月2日
公開番号 : 特許公開2008-189571 公開日 : 2008年8月21日
出願人 : オリザ油化株式会社 発明者 : 下田 博司 外3名

【課題】新規な糖尿病及び/又は肥満の治療・予防剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の糖尿病及び/又は肥満の治療・予防剤はショウガオールを有効成分とすることを特徴とする。また、上記ショウガオールは6-ショウガオールであることが好ましい。
また、本発明の糖尿病及び/又は肥満の治療・予防剤は、医薬品、飲食品、皮膚外用剤として使用することができる。 明細書pdf >> かんたん特許検索

創薬における探索薬物動態スクリーニング

2010年07月12日 | 創薬 生化学 薬理学
“創薬における探索薬物動態スクリーニング(I) —幅広い物性を有する化合物のための吸収評価系の確立—”,
小村 弘, 河原 亥一郎, 茂本 友貴枝, 松田 健一, 阿野 理恵子, 村山 洋子, 森脇 俊哉, 吉田 長弘,
薬学雑誌, Vol. 125, 121-130 (2005) .
J-Stage >> JOI JST.JSTAGE/yakushi/125.121

(II) —代謝スクリーニングにおけるin vitroとin vivoの相関性の検討—
小村 弘, 松田 健一, 茂本 友貴枝, 河原 亥一郎, 阿野 理恵子, 村山 洋子, 森脇 俊哉, 吉田 長弘
薬学雑誌, Vol. 125, 131-139 (2005) .
J-Stage >> JOI JST.JSTAGE/yakushi/125.131

(III) —膜透過性及びCYP1A2の阻害活性に対するin silicoモデルの検討—
小村 弘, 茂本 友貴枝, 河原 亥一郎, 松田 健一, 阿野 理恵子, 村山 洋子, 森脇 俊哉, 吉田 長弘
薬学雑誌, Vol. 125, 141-147 (2005) .
J-Stage >> JOI JST.JSTAGE/yakushi/125.141