バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

酸性オリゴ糖を有効成分とする内服用アトピー性皮膚炎改善剤

2010年07月18日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2007-172390 出願日 : 2007年6月29日
公開番号 : 特許公開2009-7319 公開日 : 2009年1月15日
出願人 : 王子製紙株式会社 発明者 : 鈴木 勝人
発明の名称 : アトピー性皮膚炎改善剤

【課題】アトピー性皮膚炎に対する改善効果があり、安全性が高くかつ安価な内服用剤を提供すること。
【解決手段】 コーンファイバー及び/又はコーンコブに由来し、分子中にウロン酸残基を有する酸性オリゴ糖を有効成分とする内服用アトピー性皮膚炎改善剤。前記酸性オリゴ糖の平均重合度が2.0~10.0であり、かつウロン酸以外の構成単糖のうち、キシロースの占める割合が70質量%~95質量%であることを特徴とする請求項1に記載のアトピー性皮膚炎改善剤。e-kouhou 特許公開・明細書

カモミールから香気成分、抗酸化成分などの有効成分を効率よく抽出する方法

2010年07月18日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願番号 : 特許出願2005-15682 出願日 : 2005年1月24日
公開番号 : 特許公開2006-199891 公開日 : 2006年8月3日
出願人 : 長谷川香料株式会社 発明者 : 坂巻 靜 外1名
発明の名称 : カモミールエキスの製造方法

【課題】 カモミールから香気成分、抗酸化成分などの有効成分を効率よく抽出する方法を提供すること。
【解決手段】 カモミールに配糖体分解酵素と、プロテアーゼおよび/またはペクチナーゼを作用させることを特徴とする香気が増強され、かつ抗酸化力が増強されたカモミールエキスの製造方法。e-kouhou 特許公開・明細書

エリスロポエチンのT細胞エピトープ

2010年07月18日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2004-530097 出願日 : 2003年8月7日
公表番号 : 特許公表2006-515161 公表日 : 2006年5月25日
出願人 : メルク パテント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフトング 発明者 : ベイカー、 マシュー 外1名

本発明は、ヒトEPO中のT細胞に対するエピトープの同定、ならびに免疫原性の低減した新規な改変EPO変異体を創出することがそれによって可能になる、EPO由来のT細胞エピトープペプチドに関する。e-kouhou 特許公開・明細書

ヒノキ花粉症患者から樹立したT細胞エピトープペプチド

2010年07月18日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2008-32516 出願日 : 2008年2月14日
公開番号 : 特許公開2008-195718 公開日 : 2008年8月28日
出願人 : 明治乳業株式会社 発明者 : 紀 光助 外1名
発明の名称 : T細胞エピトープペプチド

【課題】ヒノキ花粉と交差反応性を持つスギ花粉症患者も含めた春期樹木花粉症に対するペプチド免疫療法治療薬や、春期樹木花粉症の診断に有用な試薬の提供。
【解決手段】ヒノキ花粉症患者から樹立したT細胞ラインを、ヒノキ花粉アレルゲンの一次構造をカバーするオーバーラップペプチドで刺激することにより、ヒノキ花粉アレルゲン分子上のT細胞エピトープ部位として同定されたペプチド(#1-32または#1-33)を有効成分として含有する、ヒノキ花粉症の予防または治療剤。e-kouhou 特許公開・明細書

自己免疫疾患予防剤

2010年07月18日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2007-28809 出願日 : 2007年2月8日
公開番号 : 特許公開2008-189637 公開日 : 2008年8月21日
出願人 : 雪印乳業株式会社 発明者 : 川上 浩

【課題】日常的に摂取でき、長期にわたって摂取しても安全性の高い自己免疫疾患を予防する物質の提供。
【解決手段】乳由来の塩基性タンパク質画分、ラクトパーオキシダーゼ、及びラクトフェリンを経口的に摂取することにより、従来の方法では有効に予防あるいは治療できなかった1型糖尿病や関節リウマチ等の自己免疫疾患を予防することができる。 明細書 >> asta muse

ラクトバシラス-カゼイKE01株から得られたプロバイオティック化合物

2010年07月18日 | 腸内細菌 プロバイオティクス
出願番号 : 特許出願2002-559046 出願日 : 2001年12月17日
公表番号 : 特許公表2004-525106 公表日 : 2004年8月19日
出願人 : プロバイオヘルス・エルエルシー 発明者 : ナイドゥ,エイ・サトヤナラヤン

ATCC受託番号PTA-3945のラクトバシラス-カゼイKE01株を含むプロバイオティック組成物を提供する。開示されたプロバイオティック組成物は、動物における腸管病原体による病気の阻害、および、動物の健康の維持に有用である。また、ラクトバシラス-カゼイKE01株プロバイオティック組成物の製造方法および使用方法も、これらプロバイオティック組成物を用いる方法として開示される。明細書PDF >> バイオ塾情報創庫DB

細菌株、この細菌株を含む組成物およびそのプロバイオティック使用

2010年07月18日 | 腸内細菌 プロバイオティクス
出願番号 : 特許出願2009-510981 出願日 : 2007年5月9日
公表番号 : 特許公表2009-537138 公表日 : 2009年10月29日
出願人 : バイオバランス エルエルシー 発明者 : ベンソン, アンドリュー, ケー. 外2名

本発明によって、ナリジクス酸耐性を示すE.coli M17細菌株の生物学的に純粋な培養物が提供される。また、本発明の細菌株の治療効果的な量をその必要性のある対象に投与し、それにより、胃腸障害を治療することを含む、胃腸障害を治療する方法、および本発明の細菌株を有効成分として含み、かつ、キャリアまたは希釈剤を含むプロバイオティック組成物も提供される。記載された好ましい実施形態によれば、組成物はさらに抗真菌剤、抗生物質を含む。e-kouhou 特許公開・明細書

ワクチン及び遺伝子治療のための高力価組換えインフルエンザ・ウイルス

2010年07月18日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2006-533439 出願日 : 2004年5月27日
公表番号 : 特許公表2007-518395 公表日 : 2007年7月12日
出願人 : ウィスコンシン・アラムナイ・リサーチ・ファウンデイション 発明者 : 河岡 義裕

本発明は、例えば、高力価インフルエンザ・ウイルスからの配列を含む、ヘルパー・ウイルスの不存在下で、高力価インフルエンザ・ウイルスを製造するために有用な組成物を提供する。 e-kouhou 特許公開・明細書