バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

抗CD40モノクローナル抗体

2010年07月09日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2009-242792 出願日 : 2009年10月21日
公開番号 : 特許公開2010-13486 公開日 : 2010年1月21日
出願人 : 協和発酵キリン株式会社 発明者 : 三箇山 俊文 外4名

【課題】従来の抗ヒトCD40抗体に比べてより治療効果の高いことが期待されるアゴニスティックな抗ヒトCD40抗体又はその機能的断片の提供。
【解決手段】CD40に対し、アゴニスティックに作用する抗体又はその機能的断片。e-kouhou 特許公開・明細書

抗腫瘍活性を有する化合物及びその製造方法

2010年07月09日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2005-262225 出願日 : 2005年9月9日
公開番号 : 特許公開2007-70318 公開日 : 2007年3月22日
出願人 : 株式会社海洋バイオテクノロジー研究所 発明者 : 山瀬 博司 外4名

【課題】 抗腫瘍活性を有する新規化合物及びそれを含む医薬を提供する。
【解決手段】 式(I)
【化1】


で表される化合物。e-kouhou 特許公開・明細書

抗-IL-9抗体製剤及びその使用法

2010年07月09日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2007-508484 出願日 : 2005年4月12日
公表番号 : 特許公表2007-532660 公表日 : 2007年11月15日
出願人 : メディミューン,インコーポレーテッド 発明者 : クリスチァン ビー. アルラン

本発明は、例え長期貯蔵時であっても、抗体又は抗体断片の安定性、検出できない程低いレベルの凝集、及び生物学的活性の非常に少ない喪失か又は喪失なしを示す、IL-9ポリペプチドへ免疫特異的に結合する抗体又は抗体断片の液体製剤を提供する。特に本発明は、実質的に界面活性剤、糖質、糖アルコール及びヒスチジン以外のアミノ酸(好ましくはpKa値が5未満及び7以上)、及び/又は他の一般的賦形剤を含有しない、IL-9ポリペプチドへ免疫特異的に結合する抗体又は抗体断片の液体製剤を提供する。更に本発明は、本発明の液体製剤を利用する、IL-9ポリペプチドの異常な発現及び/又は活性に関連するか又はこれを特徴とする疾患又は障害、並びにIL-9R又はその1以上のサブユニットの異常な発現及び/又は活性に関連するか又はこれを特徴とする疾患又は障害、自己免疫疾患、炎症疾患、増殖性疾患、もしくは感染症(好ましくは呼吸器感染症)、又はそれらの1以上の症状の予防、治療、又は改善の方法を提供する。e-kouhou 特許公開・明細書

微生物の安定化試薬及びその利用

2010年07月09日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願2005-112299 出願日 : 2005年4月8日
公開番号 : 特許公開2006-288257 公開日 : 2006年10月26日
出願人 : エーザイ・アール・アンド・ディー・マネジメント株式会社 発明者 : 森下 岳晴 外1名

【課題】非常に簡単な組成で微生物の保存安定化ができ、且つ室温でも保存安定効果を発揮する微生物の安定化試薬、及び該試薬を用いた微生物の安定化方法を提供する。また、微生物を安定な状態で、簡便且つ迅速に試料を前処理し得る試料の前処理液、該前処理液を用いた試料の前処理方法、及び前処理用キットを提供する。さらに、微生物を安定な状態で、簡便且つ迅速に微生物を検出することができる微生物の検出方法を提供する。
【解決手段】トリスと塩化ナトリウムとを含有する緩衝液であって、塩化ナトリウム濃度が0.6%を超え1.2%未満、トリス濃度が10mM以上50mM未満、pHが7.0以上8.0未満であるようにした。e-kouhou 特許公開・明細書

Psod発現ユニット

2010年07月09日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2006-544337 出願日 : 2004年12月16日
公表番号 : 特許公表2007-514426 公表日 : 2007年6月7日
出願人 : ビーエーエスエフ アクチェンゲゼルシャフト 発明者 : クレーガー,ブルクハルト 外4名

本発明は、遺伝子の転写および発現を制御するための核酸配列の使用、新規のプロモーターおよび発現ユニットそれら自体、遺伝子の転写速度および/または発現速度を改変させるかまたは生起させる方法、発現ユニットを含んでなる発現カセット、改変されたまたは生起された転写速度および/または発現速度をもつ遺伝的に改変された微生物、ならびに遺伝的に改変された微生物を培養することによる生合成産物の製造方法に関する。e-kouhou 特許公開・明細書


出願番号 : 特許出願2008-95699 出願日 : 2008年4月2日
公開番号 : 特許公開2008-212154 公開日 : 2008年9月18日
出願人 : ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア 発明者 : クレーガー,ブルクハルト 外4名
発明の名称 : Psod発現ユニット

【課題】遺伝子の転写および発現を制御するための核酸配列の使用、新規のプロモーターおよび発現ユニット自体、遺伝子の転写速度および/または発現速度を改変させるかまたは生起させる方法、発現ユニットを含んでなる発現カセット、改変されたまたは生起された転写速度および/または発現速度をもつ遺伝的に改変された微生物、ならびに遺伝的に改変された微生物を培養することによる生合成産物の製造方法を提供する。
【解決手段】遺伝子を転写させるための、A)特定の核酸配列、B)前記特定の核酸配列からヌクレオチドの置換、挿入もしくは欠失により誘導され、かつ前記配列に対して核酸レベルで少なくとも90%の同一性を有する配列、C)前記核酸配列とストリンジェントな条件下でハイブリダイズする核酸配列、またはD)上記A)、B)もしくはC)の配列の機能的に等価な断片、を含んでなるプロモーター活性を有する核酸の使用。e-kouhou 特許公開・明細書

新規のIgEエピトープの同定

2010年07月09日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2006-551035 出願日 : 2004年7月29日
公表番号 : 特許公表2008-507474 公表日 : 2008年3月13日
出願人 : タノックス インコーポレイテッド 発明者 : シング, サンジャヤ 外2名
 本発明は、IgEに特異的に結合する高親和性抗体によって認識される、IgEのCH3ドメインに由来する新規のペプチドエピトープに関する。これらの新規のペプチドは、被験体においてこれらのペプチドを投与して高親和性抗体を産生させることによる、被験体の能動免疫のため、ならびに被験体の受動免疫のために、非ヒト宿主においてIgEのこれらの領域に特異的に結合する高親和性抗IgE抗体を産生するための、両方に使用され得る。e-kouhou 特許公開・明細書

抗炎症剤としてのHMGB断片の使用

2010年07月09日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2004-554020 出願日 : 2003年11月20日
公表番号 : 特許公表2006-510619 公表日 : 2006年3月30日
出願人 : クリティカル セラピューティクス,インコーポレイテッド 発明者 : ニューマン,ウォルター 外1名

 細胞からのプロ炎症性サイトカインの放出を阻害するため、および患者における炎症性サイトカインカスケードを阻害するための組成物および方法が開示される。組成物は、HMGB Aボックス、および/またはHMGB Bボックスに特異的に結合する抗体調製物、および/またはTNF生物学的活性のインヒビターを含む。方法は、プロ炎症性サイトカインの放出を阻害するのに、または炎症性サイトカインカスケードを阻害するために十分な量の組成物で細胞または患者を処置することを含む。e-kouhou 特許公開・明細書

標的分子に対するポリペプチドの親和性を調節する方法

2010年07月09日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2008-151343 出願日 : 2008年6月10日
公開番号 : 特許公開2009-55902 公開日 : 2009年3月19日
出願人 : ジェネンテック・インコーポレーテッド 発明者 : ロウマン, ヘンリー ビー. 外3名
発明の名称 : 改良抗IgE抗体及びポリペプチドの改良方法
【課題】標的分子に対するポリペプチドの親和性を調節する方法を提供する。
【解決手段】(1)異性化を受けやすいアスパラチル残基を同定し;(2)代替残基を置換し、得られた変異体を標的分子に対する親和性でスクリーニングする。好適な実施態様では、残基の置換方法は、ファージディスプレイでの親和性成熟(AMPD)である。更に好適な実施態様では、ポリペプチドは抗体で、標的分子は抗原である。更に好適な実施態様では、抗体は抗IgEであり、標的分子はIgEである。他の実施態様では、IgEに対する親和性が改善された抗IgE抗体である。e-kouhou 特許公開・明細書

DR5抗体およびその使用

2010年07月09日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2007-554188 出願日 : 2006年1月31日
公表番号 : 特許公表2008-532487 公表日 : 2008年8月21日
出願人 : ジェネンテック・インコーポレーテッド 発明者 : アダムス, カメリア ダブリュー.

本発明は、改良された特性を持つ抗DR5抗体、そのような抗体を含む組成物、そのような抗体を作成するための方法および手段、および特に癌の治療におけるそれらの治療的使用に関する。1つの態様において、本発明は、全長抗体16E2の重鎖および/または軽鎖(各々、配列番号11および13)において少なくとも1つの突然変異を含む抗DR5抗体、またはその断片に関し、ここに、該抗体または抗体断片は少なくともDR5に対する同一の親和性を示しおよび/または抗体16E2と少なくとも同一の生物学的活性および/または効力を呈する。特別な具体例において、該抗体または抗体断片は全長抗体16E2と同一のエピトープに本質的に結合する。e-kouhou 特許公開・明細書

PUFAポリケチドシンターゼ系およびその使用法

2010年07月09日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2007-536936 出願日 : 2005年10月13日
公表番号 : 特許公表2008-515461 公表日 : 2008年5月15日
出願人 : マーテック・バイオサイエンシーズ・コーポレーション 発明者 : ウィーバー クレイグ エー. 外2名

開示されるのは細菌性微生物シュワネラ・ジャポニカ(Shewanella japonica)およびシュワネラ・オレヤナ(Shewanella olleyana)由来の完全な多価不飽和脂肪酸(PUFA)ポリケチドシンターゼ(PKS)系、ならびに生物学的に活性なその断片および相同体である。より詳細には、本発明は、そのようなPUFA PKS系をコードする核酸に関し、そのようなPUFA PKS系を含むそのタンパク質およびドメインに関し、そのようなPUFA PKS系を含む遺伝的に改変された生物(植物および微生物)に関し、ならびに本明細書において開示されるPUFA PKS系を作出するおよび使用する方法に関する。本発明は同様に、PUFAポリケチドシンターゼ(PKS)系の操作によって種々の多価不飽和脂肪酸(PUFA)およびその他の生物活性分子に富む脂質を効率的に産生するための遺伝的に改変された植物および微生物ならびに方法に関する。e-kouhou 特許公開・明細書