バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

新型ワクチン、「細胞培養法」で製造増強へ

2009年12月16日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
 厚生労働省は新型インフルエンザ対策として、国内のワクチン製造体制を増強する方針を決めた。
 今後3年をめどに、複数の企業に「細胞培養法」という技術を導入させ、全国民分のワクチンを半年間で製造できる工場を整備する。読売新聞(web版)2009-12-15

哺乳類の精子形成で遺伝子損傷を防ぐタンパク質を発見 京大チーム

2009年12月16日 | 生命科学 生物誌
 マウスの生殖細胞で精子が作られる際、遺伝子の損傷を防ぐタンパク質を、京都大学再生医科学研究所の中馬(ちゅうま)新一郎助教(発生生物学)らの研究チームが発見し、15日付(日本時間)の米科学誌「ディベロップメンタル・セル」(電子版)に掲載された。 産経ニュース(web版).,2009.12.15