バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

共役二重結合をもつリノレン酸による血管新生の調節機能と展開

2009年08月20日 | 健康・栄養機能性成分
2006年度 研究実績報告書
代表者:都築 毅 宮城大学・食産業学部・助手

 天然には、通常の二重結合ではなく共役化した二重結合をもつ共役脂肪酸が存在する。牛肉や乳製品には、リノール酸の幾何、位置異性体である共役リノール酸(CLA)が、含まれている。CLAは抗発癌作用、脂質代謝改善作用、動脈硬化抑制作用、免疫増強作用、骨代謝改善作用などが認められ、健康補助食品として販売されている。科学研究費補助金DB 研究課題番号:18780099

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