バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

繊維芽細胞増殖因子アゴニスト

2008年09月23日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2006-185032 出願日 : 2006年7月5日
公開番号 : 特許公開2008-13467 公開日 : 2008年1月24日
出願人 : 独立行政法人産業技術総合研究所 発明者 : 岡 修一 外4名

【課題】 FGF4受容体を活性化するFGF18をはじめとするFGFファミリーの増殖因子の不足が原因で生じる疾患の治療または予防を目的とする薬剤、特に育毛剤を提供するためのFGF4受容体を活性化する天然物由来成分からなる医薬組成物、医薬部外品組成物、化粧品組成物を提供すること。
【解決手段】 ヤナギバルイラソウまたはシマチカラシバの抽出物、蛋白質加水分解物、酵母抽出物、ペプチドFFVAP、ペプチドTTMPLW、およびペプチドLPPからなる群より選択される繊維芽細胞増殖因子アゴニスト、ならびにこれらの繊維芽細胞増殖因子アゴニストを有効成分として含有することを特徴とする医薬組成物、医薬部外品組成物、化粧品組成物が開示される。明細書Text >> J-tokkyo

胃癌腫からのリンパ節転移の検出

2008年09月23日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2007-148265 出願日 : 2007年6月4日
公開番号 : 特許公開2008-99664 公開日 : 2008年5月1日
出願人 : ベリデックス・エルエルシー 発明者 : シーン・ウーション・カオ 外3名

【課題】胃癌腫からのリンパ節転移を検出する方法を提供する。
【解決手段】a)患者から生体サンプルを採取するステップと、b)前記サンプルにおけるマーカーレベルを測定するステップと、を含み、前記レベルが所定のカットオフレベルより高いことが、胃癌腫からのリンパ節転移を示す、方法。前記マーカーは、遺伝子、遺伝子断片、または、その相補体、タンパク質、タンパク質断片、または、ポリペプチドであり、マイクロアレイを用いる方法。 明細書Text >> J-tokkyo

L-カルニチンの製造方法

2008年09月23日 | ファインケミカル 中間体
出願番号 : 特許出願2006-318379 出願日 : 2006年11月27日
公開番号 : 特許公開2008-133198 公開日 : 2008年6月12日
出願人 : 三菱レイヨン株式会社 発明者 : 大石 康介 外4名

【課題】本発明は、多段階を要しない、容易で効率的なL-カルニチンの製造方法を提供する。
【解決手段】以下の工程を含む、L-カルニチンの製造方法。
(1)1,3-ジハロ-2-プロパノールにハロヒドリンエポキシダーゼの存在下、シアニドドナーを作用させて、光学選択的に(R)-4-ハロ-3-ヒドロキシブチロニトリルを得る工程。
(2)(R)-4-ハロ-3-ヒドロキシブチロニトリルのハロゲンをトリアルキルアミンで置換し、L-カルニチンニトリルハライドを得る工程。
(3)L-カルニチンニトリルハライドのニトリル基を加水分解し、L-カルニチンを得る工程。
本方法により、不斉炭素を持たない1,3-ジハロ-2-プロパノールを出発として、わずか3段階で、光学純度を低下させずにL-カルニチンを効率的に得ることが可能となる。明細書Text >> J-tokkyo

薔薇抗酸化物質

2008年09月23日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2006-341719 出願日 : 2006年12月19日
公開番号 : 特許公開2008-150336 公開日 : 2008年7月3日
出願人 : 有限会社アンティアンティ 発明者 : 宮崎 真 外1名

【課題】薔薇の花から抽出した薔薇油や薔薇水は、時間が経つとともに酸化しやすい、腐りやすい、香りが劣化しやすいといった欠点があった。本発明は、これらの欠点を解消することを課題とする。
【解決手段】本発明者らは、抽出した薔薇油、薔薇水の中にタンニン酸や酵母が含まれていることを新しく発見し、タンニン酸と酵母の働きを利用して薔薇油と薔薇水を発酵、熟成、精製を得て、香り、殺菌、防腐効果に優れた薔薇抗酸化物質が得られることを見出した。また、この薔薇抗酸化物質は安定性や人体への安全性が高く、化粧品、飲料、食品、医薬品、医薬部外品に抗酸化剤として使用することができる。明細書Text >> J-tokkyo

固型腫瘍、乳頭腫および疣贅の遺伝子治療

2008年09月23日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2007-341437 出願日 : 2007年12月28日
公開番号 : 特許公開2008-106072 公開日 : 2008年5月8日
出願人 : ベイラー カレッジ オブ メディスン 発明者 : サーヴィヨウ エル.シー. ウー 外1名

【課題】個体における局所化された固型腫瘍および乳頭腫、および転移性悪性腫瘍を措置するための新しい方法を提供すること。
【解決手段】本発明は組換えアデノ ウィルス性ベクターあるいはその他のDNA輸送システムを用いて、個体内の自殺遺伝子を腫瘍、乳頭腫または痩贅に伝達するステップを含んでいる。その後、薬品ガンシクロビルTMなどのプロドラッグをその個体に投与する。さらに、本発明は固型腫瘍、乳頭腫、および転移性悪性腫瘍を治療 する方法を提供するものであり、この方法は自殺遺伝子およびサイトカイン遺伝子を個体の腫瘍、乳頭腫、または疣贅に導入し、その後、その個体にプロドラッグを投与するステップを含んでいる。本発明による方法は、結腸悪性腫瘍、前立腺癌、乳癌、肺癌、黒色腫、ヘパトーマ、脳リンフォーマ、および頭部と首の癌を含む種々の異なったタイプの癌および乳頭腫の治療に用いることができる。明細書Text >> J-tokkyo

ホップ苞由来のポリフェノールを有効成分として含有してなるコレステロール代謝制御剤

2008年09月23日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2005-124438 出願日 : 2005年4月22日
公開番号 : 特許公開2006-111609 公開日 : 2006年4月27日
出願人 : アサヒビール株式会社 発明者 : 赤染 陽子 外4名
発明の名称 : コレステロール代謝制御剤、それを含有する飲食品、食品添加物及び医薬

【課題】 天然物由来であって、コレステロールに対する代謝制御作用を有し、かつ、副作用の可能性が極めて小さいコレステロール代謝制御剤を提供する。
【解決手段】 ホップ苞抽出物であって、ホップ苞由来のポリフェノールを有効成分として含有してなるコレステロール代謝制御剤である。明細書Text >> J-tokkyo

酵母由来のマンナンを有効成分とする尿酸値低下剤

2008年09月23日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2005-25497 出願日 : 2005年2月1日
公開番号 : 特許公開2006-213607 公開日 : 2006年8月17日
出願人 : アサヒビール株式会社 発明者 : 安江 正明 外2名

【課題】高尿酸血症あるいは痛風に対して予防・治療効果のある安全な薬剤、飲食品の提供。
【解決手段】酵母由来のマンナンを有効成分とする該治療薬、飲食品。明細書Text >> J-tokkyo

焼酎蒸留残液を利用した機能性飲食品の製造法

2008年09月23日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2005-15611 出願日 : 2005年1月24日
公開番号 : 特許公開2006-197897 公開日 : 2006年8月3日
出願人 : 繊月酒造株式会社 外2名 発明者 : 堤 正博 外5名

【課題】 焼酎蒸留残液を原料に用い、風味がよく機能性を有した飲料及び調味料を安価に製造する方法を提供すること。
【解決手段】 焼酎蒸留残液を原料として用いて、血圧上昇抑制作用及び抗酸化作用を有する飲食品を製造することを特徴とする機能性飲食品の製造方法、及び当該方法により得られる機能性飲食品。明細書Text >> J-tokkyo

高栄養酵母および酵母製品の製造方法

2008年09月23日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2004-270620 出願日 : 2004年9月17日
公開番号 : 特許公開2006-14719 公開日 : 2006年1月19日
出願人 : アサヒビール株式会社 発明者 : 石田 哲也 外1名

【課題】 発酵後回収された酵母中のミネラル、チアミン、核酸、タンパク質含量、呈味性が上昇した高品質の酵母製品原料の製造方法を提供する。
【解決手段】 発酵後に回収した酵母を好気状態で攪拌して、酵母中のグリコーゲンを消費させ、相対的に酵母中のミネラル、チアミン、核酸、タンパク質含量、呈味性が増加した酵母を調製することを特徴とする高栄養酵母の製造方法。明細書Text >> J-tokkyo

S-アデノシルメチオニンの抽出方法

2008年09月23日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2006-187611 出願日 : 2006年7月7日
公開番号 : 特許公開2008-12464 公開日 : 2008年1月24日
出願人 : 富士フイルム株式会社 発明者 : 福永 広文

【課題】極めて不安定な栄養成分であるS-アデノシルメチオニンを安定な状態で抽出する手段を提供する。
【解決手段】清酒粕に含まれるS-アデノシルメチオニンの抽出方法であって、清酒粕と醸造に由来する酢類とを混合して清酒粕と醸造に由来する酢類とを含む組成物を調製する工程、及び上記工程により得られた組成物中の固形分を除去してS-アデノシルメチオニンを含む抽出物を得る工程を含む方法。明細書Text >> J-tokkyo