バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

アルツハイマー病を早期に検知する新しい検査法

2008年09月19日 | 医療 医薬 健康
 認知症のリスクのある高齢者を診断するほか、日常生活で補助の必要な人を洗い出すことも可能な新しい質問表が開発された。この「日常的認知測定法(Everyday Cognition Instrument)」は39の質問から成り、患者をよく知る人が回答する方式。 日経ネット(いきいき健康)2008-07-10

化学療法後の癌(がん)の再増殖の原因が明らかに

2008年09月19日 | 医療 医薬 健康
 癌(がん)化学療法を実施した後、しばしば腫瘍が急速に再増殖(リバウンド)する理由(機序)が明らかにされ、医学誌「Cancer Cell(癌細胞)」9月号に掲載された。研究チームはさらに、マウスで腫瘍の再増殖を防止する新しい方法を突き止めたという。 日経ネット(いきいき健康)2008-09-18

メタボリックシンドローム改善剤

2008年09月19日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2006-347978 出願日 : 2006年12月25日
公開番号 : 特許公開2008-156296 公開日 : 2008年7月10日
出願人 : サッポロビール株式会社 発明者 : 黒田 久夫 外2名

発明の名称 : メタボリックシンドローム改善剤

【課題】トリヒドロキシオクタデカジエン酸(THODI)に変わる機能性脂肪酸として、トリヒドロキシオクタデセン酸(THODE)を用いて、メタボリックシンドロームの予防及び改善に役立てること。メタボリックシンドローム改善剤を含有する飲料及び食品を提供すること。
【解決手段】本発明は、トリヒドロキシオクタデセン酸(THODE)を有効成分とするメタボリックシンドローム改善剤を提供する。 明細書Text >> J-tokkyo

コラーゲンとヒアルロン酸の産生促進剤

2008年09月19日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2007-281902 出願日 : 2007年10月30日
公開番号 : 特許公開2008-133270 公開日 : 2008年6月12日
出願人 : 株式会社山田養蜂場本社 発明者 : 山田 英生 外1名

発明の名称 : コラーゲンとヒアルロン酸の産生促進剤

【課題】コラーゲン産生促進作用または/およびヒアルロン酸産生促進作用を有する剤(コラーゲン/ヒアルロン酸産生促進剤)、ならびにコラーゲン産生促進作用または/およびヒアルロン酸産生促進作用を有する皮膚外用剤ないし食品を提供する。
【解決手段】コラーゲン産生促進剤または/およびヒアルロン酸産生促進剤の有効成分として、花粉、花粉荷およびそれらの抽出物からなる群から選択される少なくとも1種を用いる。また皮膚外用剤、およびコラーゲン及び/又はヒアルロン酸産生促進用食品の有効成分として、上記産生抑制剤を用いる。 明細書Text >> J-tokkyo

抗生物質ヒドロキシホスラクトマイシン及びその製造法並びに抗腫瘍剤及び抗真菌剤

2008年09月19日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2006-221223 出願日 : 2006年8月14日
公開番号 : 特許公開2008-44877 公開日 : 2008年2月28日
出願人 : 独立行政法人理化学研究所 外1名 発明者 : 長田 裕之 外4名

発明の名称 : 抗生物質ヒドロキシホスラクトマイシン及びその製造法並びに抗腫瘍剤及び抗真菌剤

【課題】癌細胞の分化を誘導する及び/又はPP2Aを阻害する新規ホスラクトマイシン類の提供。
【解決手段】ヒドロキシホスラクトマイシンB又はその製薬上許容される塩を有効成分として含有することを特徴とする抗腫瘍剤。 明細書Text >> J-tokkyo

組換え微生物

2008年09月19日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2006-257945 出願日 : 2006年9月22日
公開番号 : 特許公開2008-72995 公開日 : 2008年4月3日
出願人 : 花王株式会社 発明者 : 遠藤 圭二 外2名

発明の名称 : 組換え微生物

【課題】タンパク質又はポリペプチドの生産性が向上する微生物を提供すること。
【解決手段】目的タンパク質又は目的ポリペプチドをコードする遺伝子を有する微生物であって、Tsfタンパク質及び/又はFrrタンパク質をコードする遺伝子を制御する転写開始制御領域若しくは転写開始制御領域とリボソーム結合部位を強化した微生物、又はTsfタンパク質及び/又はFrrタンパク質をコードする遺伝子を導入してなる微生物。 明細書Text >> J-tokkyo

ヒト化抗ヒトオステオポンチン抗体

2008年09月19日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2007-144162 出願日 : 2007年5月30日
公開番号 : 特許公開2008-5836 公開日 : 2008年1月17日
出願人 : アステラス製薬株式会社 外1名 発明者 : 山本 宣哉 外4名

発明の名称 : ヒト化抗ヒトオステオポンチン抗体

【課題】骨に多く含まれ、細胞接着に関与する糖蛋白質、オステオポンチンに対するヒト化抗体で、従来の抗ヒトオステオポンチン抗体より活性(抗原結合活性、白血球遊走阻害活性等)および/または安定性(熱、低酸性条件、変性剤に対する耐性等)に優れたヒト化抗ヒトオステオポンチン抗体を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列からなる重鎖および軽鎖可変領域を含み、重鎖定常領域がヒトIgγ1、軽鎖定常領域がヒトIgκである、ヒト化抗ヒトオステオポンチン抗体、およびその製造方法。また、該抗体を含む、リウマチ性関節炎等の治療薬。 明細書Text >> J-tokkyo

脂肪細胞分化・脂質蓄積調節剤

2008年09月19日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2006-250868 出願日 : 2006年9月15日
公開番号 : 特許公開2008-69126 公開日 : 2008年3月27日
出願人 : 明治飼糧株式会社 発明者 : 加藤 和雄 外2名

発明の名称 : 脂肪細胞分化・脂質蓄積調節剤

【課題】脂肪前駆細胞から脂肪細胞への分化及び/又は脂肪細胞における脂肪の蓄積を調節する剤を開発することを課題とする。
【解決手段】ウリジル酸、ウリジン、ウラシルの少なくともひとつを有効成分とする剤によって上記課題を解決した。上記調節には抑制と促進の双方が包含される。前者の場合、脂肪の蓄積が抑制されて、抗肥満効果が奏されるほか、メタボリックシンドローム、高血圧症、動脈硬化症等の予防及び/又は治療効果が奏され、後者の場合、脂肪の蓄積が促進されて、例えばサシの入った霜降り牛肉の生産が可能となる。 明細書Text >> J-tokkyo

良性および悪性の前立腺組織におけるPCA3メッセンジャーRNA種

2008年09月19日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願2007-237116 出願日 : 2007年9月12日
公開番号 : 特許公開2008-67704 公開日 : 2008年3月27日
出願人 : ディグノキュアー・インコーポレーテッド 発明者 : ウルスラ・バッセ 外2名

発明の名称 : 良性および悪性の前立腺組織におけるPCA3メッセンジャーRNA種

【課題】前立腺の非悪性状態および/または悪性状態と関連する異なる種々のPCA3 RNAの提供。
【解決手段】第3エキソンと第4aエキソンとの間に挿入された228bpのさらなる配列を有する特定の配列からなる長鎖PCA3 RNA分子が非悪性の前立腺状態と関連しており、このさらなる配列を有していない短鎖PCA3 RNA分子が前立腺ガンと関連しており、これらの2つのPCA3 RNA種の示差的な発現に基づいて、前立腺疾患を診断するためのプロトコルからなる。 明細書Text >> J-tokkyo

還元酵素遺伝子を含む発現ベクター

2008年09月19日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2006-192558 出願日 : 2006年7月13日
公開番号 : 特許公開2008-17773 公開日 : 2008年1月31日
出願人 : 住友化学株式会社 外1名 発明者 : 伊藤 伸哉 外2名

発明の名称 : 還元酵素遺伝子を含む発現ベクター

【課題】還元酵素遺伝子の効率的な発現ベクターを提供すること。
【解決手段】Leifsoniaに由来する特定の塩基配列を持つポリヌクレオチドの上流に、遺伝子断片5’-GAATTCGAGCTCGGTACCCGGGGATCCTCTAGAAATAATTTTGTTTAACTTTAAGAAGGAGATATACAT-3’を接続させてなるポリヌクレオチドと、当該ポリヌクレオチドに機能可能な形で接続されたプロモーターを含む発現ベクター。Leifsoniaに由来する特定の塩基配列を持つポリヌクレオチドに相補的な塩基配列を有するポリヌクレオチドと、ストリンジェントな条件でハイブリダイズし、かつ、2,2,2-トリフルオロアセトフェノンを2,2,2-トリフルオロ-1-フェニルエタノールに還元する能力を有するポリペプチドをコードするポリヌクレオチド。 明細書Text >> J-tokkyo