バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

糖鎖認識プローブの作製技術の開発

2008年09月20日 | 医療 医薬 健康
作成者 国立大学法人北海道大学
プロジェクト名称 糖鎖機能活用技術開発 ページ数 5
これまでに我が国が世界に先んじて開発した糖鎖研究のための基盤技術に加え、実施者が有する独自の糖鎖ライブラリーや構造決定技術を用いることにより、グリコサミノグリカン糖鎖マーカーを認識する抗体を開発し、それらの抗体の中から癌の診断への応用が可能な抗体や、癌細胞の増殖、浸潤あるいは転移に対して阻害活性をもつ、産業上有用な抗体を見出すことである。NEDO 報告書バーコード 100012436

健康安心プログラム/糖鎖機能活用技術開発

2008年09月20日 | 医療 医薬 健康
作成者 財団法人化学技術戦略推進機構
研究開発の内容および成果等本プロジェクトは、100種類以上のヒト型糖鎖を10ミリグラムオーダーで、また20種類以上の糖鎖をグラムオーダーで合成する技術、および糖鎖と感染症病原体との相互作用を解析し、感染症病原体の検出、診断、除去に関する実用的な技術を開発することを最終目標として、平成18年4月から、(財)化学技術戦略推進機構が東京大学、慶応義塾大学、東京工科大学、埼玉大学、国立感染症研究所、大日本インキ化学工業(株)、(株)林原生物化学研究所、キヤノン(株)、(株)カネカ、(財)野口研究所と共同研究を実施している。 NEDO 報告書バーコード 100012435

ファンケル、スイートピー花エキスに紫外線によるDNAのダメージを修復する機能を発見

2008年09月20日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
 ファンケルは、総合研究所での基礎研究を通じ、主力製品である「無添加スキンケア」などに配合している独自成分「スイートピー花エキス」に紫外線によるDNAの傷を修復する機能があることを新たに突き止めた。これまでの研究で、スイートピー花エキスには、活性酸素を消去することなどによって、DNAの損傷を抑制することなどが分かっていたが、DNAの傷を修復する機能が判明したことで、紫外線による肌の老化を総合的に食い止める働きを持つことが明らかになった。http://www.mylifenote.net/005/dna.html

細胞培養処理装置及び細胞培養処理方法

2008年09月20日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2006-232178 出願日 : 2006年8月29日
公開番号 : 特許公開2008-54521 公開日 : 2008年3月13日
出願人 : キヤノン株式会社 発明者 : ▲高▼橋 淳 外2名
発明の名称 : 細胞培養処理装置及び細胞培養処理方法

【課題】本発明の目的は細胞を簡便かつ短時間で効率よく分離回収するための装置、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】細胞の培養処理と細胞の回収を行なうための細胞培養処理装置であって、流路と細胞保持部と溶液用入口と溶液用出口と細胞回収口と蓋材とを備えていることを特徴とする細胞培養処理装置。明細書Text >> J-tokkyo

メナキノンの新規生合成経路に関与するタンパク質の遺伝子群

2008年09月20日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2007-147510 出願日 : 2007年6月1日
公開番号 : 特許公開2008-11854 公開日 : 2008年1月24日
出願人 : 株式会社ADEKA 発明者 : 大利 徹 外2名
発明の名称 : メナキノンの新規生合成経路に関与するタンパク質の遺伝子群

【課題】メナキノンの新規生合成経路を用いるメナキノンの製造方法、および新規生合成経路を利用したメナキノンの生合成阻害剤の探索方法の提供。
【解決手段】特定の塩基配列であって、メナキノン生合成経路を機能させるのに必要な酵素をコードし、または該塩基配列とストリンジェントな条件下でハイブリダイズでき、メナキノン生合成経路を機能させるのに必要な酵素をコードする塩基配列を含むDNA。上記DNAによりコードされるタンパク質。上記DNAを含む形質転換体を培養し、該培養物からメナキノンを採取する、メナキノンの製造方法。阻害剤候補化合物およびメナキノンを含有する培地、および、当該阻害剤候補化合物を含有するがメナキノンは含有しない培地において、上記DNAから選ばれた2種以上のDNAを有する菌株の生育状況を調べ、メナキノンの新規生合成経路に特異的な阻害剤を同定することを特徴とする、阻害剤の探索方法。明細書Text >> J-tokkyo

C型肝炎ウイルス(HCV)E2抗原に特異的なヒトモノクローナル抗体

2008年09月20日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2007-179086 出願日 : 2007年7月6日
公開番号 : 特許公開2008-19256 公開日 : 2008年1月31日
出願人 : モリキュールス オブ マン 発明者 : マッツ アクセル アテルダイ ペルソン 外1名
発明の名称 : C型肝炎ウイルス(HCV)E2抗原に特異的なヒトモノクローナル抗体

【課題】C型肝炎ウイルス(HCV)に特異的なイムノグロブリン分子に由来する組成物などの提供。
【解決手段】C型肝炎ウイルス(HCV)E2抗原に対して免疫学的結合親和性を示す組換えヒトモノクローナル抗体であって、該モノクローナル抗体が、コンビナトリアル抗体ライブラリーから得られるヒト抗体Fab分子の結合部分に相同なアミノ酸配列を含む、モノクローナル抗体。1つの実施形態において、2つ以上のHCV遺伝子型由来のHCV E2抗原に対して交叉反応性であるモノクローナル抗体。明細書Text >> J-tokkyo

出願番号 : 特許出願平9-533829 出願日 : 1997年4月18日
公表番号 : 特許公表2000-509966 公表日 : 2000年8月8日
出願人 : ペルソン,マッツ アクセル アテルダイ 外1名 発明者 : ペルソン,マッツ アクセル アテルダイ 外1名
発明の名称 : C型肝炎ウイルス(HCV)E2抗原に特異的なヒトモノクローナル抗体

本発明は、C型肝炎ウイルス(HCV)に特異的なイムノグロブリン分子に由来する組成物に関する。より詳細には、本発明は、HCV E2抗原に特異的に結合し得る分子に関する。この分子は、特異的な結合アッセイ、アフィニティー精製スキーム、および哺乳動物被験体におけるHCV感染の予防と処置のための薬学的組成物において有用である。従って、本発明は、HCV E2抗原に特異的な新規なヒトモノクローナル抗体、このようなモノクローナル抗体のフラグメント、このようなモノクローナル抗体から得られる抗原結合部位に実質的に相同な構造および機能を有するポリペプチド、このようなポリペプチドをコードする核酸分子、および核酸分子を含む発現ベクターに関する。

ゲノム配列のアッセイ方法およびキット

2008年09月20日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2007-296974 出願日 : 2007年11月15日
公開番号 : 特許公開2008-67716 公開日 : 2008年3月27日
出願人 : アンスティテュ・パストゥール 外1名 発明者 : アーロン、ベンシモン 外2名
発明の名称 : ゲノム配列のアッセイ方法およびキット

【課題】ゲノム中のゲノム配列のアッセイ法の提供。
【解決手段】ある量のゲノムをコーミング面に結合させ、コーミング面上でコーミングし、コーミング生成物を対照プローブおよび特異的プローブとハイブリダイズし、結果としてこれらプローブを別々に同定してもよく、次いで、二つのプローブに対するハイブリダイゼーションシグナルの全長を測定することを特徴とする方法。明細書Text >> J-tokkyo

中空バイオナノ粒子を用いた核酸導入剤および導入法

2008年09月20日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2006-205698 出願日 : 2006年7月28日
公開番号 : 特許公開2008-29249 公開日 : 2008年2月14日
出願人 : 国立大学法人大阪大学 外2名 発明者 : 黒田 俊一 外6名
発明の名称 : 中空バイオナノ粒子を用いた核酸導入剤および導入法

【課題】特定の細胞で選択的に核酸を機能/発現させる。
【解決手段】細胞内シグナル応答の酵素の基質となるアミノ酸配列と生理的条件下で正電荷を有する官能基を含む親水性高分子と核酸の複合体をB型肝炎ウイルスタンパク質またはその改変体を構成要素とする中空バイオナノ粒子に封入してなり、かつ、前記中空バイオナノ粒子が細胞認識部位を有する複合粒子。明細書Text >> J-tokkyo

造血刺激作用を有する組成物

2008年09月20日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2006-246758 出願日 : 2006年9月12日
公開番号 : 特許公開2008-69080 公開日 : 2008年3月27日
出願人 : ユニチカ株式会社 発明者 : 山本 恭介 外1名
発明の名称 : 造血刺激作用を有する組成物

【課題】 長期間摂取し続けても副作用の心配がなく安全で、かつ経口投与でも貧血予防及び/又は治療、ひいては持久力増強作用を充分に発揮する造血刺激作用を有する組成物を提供し、さらに、該造血刺激作用を有する組成物を含有する貧血予防及び/又は治療、ひいては持久力増強作用を有する飲食品を提供する。
【解決手段】 ハナビラタケの子実体及び/又は菌糸体を有効成分として含有することを特徴とする造血刺激作用を有する組成物であり、該組成物を有効成分として含有することを特徴とする貧血予防及び/又は治療剤並びに該組成物を有効成分として含有することを特徴とする持久力増強剤。明細書Text >> J-tokkyo

マトリックスメタロプロテアーゼ阻害剤

2008年09月20日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2006-206269 出願日 : 2006年7月28日
公開番号 : 特許公開2008-31088 公開日 : 2008年2月14日
出願人 : 北海道三井化学株式会社 発明者 : 吉崎 文彦 外3名
発明の名称 : マトリックスメタロプロテアーゼ阻害剤

【課題】優れたマトリックスメタロプロテアーゼ阻害剤及び該マトリックスメタロプロテアーゼ阻害剤を有効成分とする抗老化化粧料の提供。
【解決手段】ムラサキ属植物の培養細胞抽出エキスもしくはその処理物又はコーヒー酸重合体を有効成分として含有するマトリックスメタロプロテアーゼ阻害剤;該マトリックスメタロプロテアーゼ阻害剤を有効成分として含有する皮膚基底膜分解抑制剤、ラミニン分解抑制剤及びエラスチン分解抑制剤;(A)ムラサキ属植物の培養細胞抽出エキスもしくはその処理物又はコーヒー酸重合体からなる群から選ばれる薬効成分の1種又は2種以上、及び(B)美白剤、抗酸化剤、抗炎症剤、抗菌剤、細胞賦活剤、保湿剤及び末梢血管血流促進剤からなる群から選ばれる薬効成分の1種又は2種以上を含有するマトリックスメタロプロテアーゼ阻害剤組成物;並びに前記マトリックスメタロプロテアーゼ阻害剤等を含有する抗老化化粧料。明細書Text >> J-tokkyo