バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

微生物を用いた共役高度不飽和脂肪酸含有培養物

2008年09月28日 | 菌類 細菌
【発明の名称】 微生物を用いた共役高度不飽和脂肪酸含有培養物および共役高度不飽和脂肪酸含有油脂の製造方法
【発明者】 【氏名】林 雅弘・井上 良計

【課題】ガン細胞を特異的かつ効果的に死滅させ得る殺ガン細胞剤及び、ガン疾患の予防や治療に有用な組成物を提供する。
【解決手段】菌体培養による2個以上の共役型2重結合構造を有する高度不飽和脂肪酸とその誘導体を有効成分としてなる特異的殺ガン細胞剤。また、該殺ガン細胞剤を配合してなる医薬用あるいは食用組成物。明細書Text >> J-tokkyo

核移植卵子の作製方法

2008年09月28日 | 医療 医薬 健康
出願番号 特願2006-208565 公開番号 特開2007-117081
出願日 平成18年7月31日(2006.7.31)
公開日 平成19年5月17日(2007.5.17)
発明者 岸上 哲士・若山 照彦・佐伯 和弘
出願人 独立行政法人理化学研究所
発明の概要
【課題】体細胞核移植技術や精子細胞を用いた人工授精技術における、発生率を向上させる方法の提供。
【解決手段】ドナー細胞の核を卵子に移植する工程と、核を移植した卵子を抗メチル化剤で処理する工程を包含する、核移植卵子の作製方法、および核移植した卵子を動物に移植してクローン動物を作製する方法。脱メチル化剤はヒストン脱アセチル化酵素阻害剤であり、ドナー細胞は卵丘細胞、繊維芽細胞、ES細胞から選択される。J-Store >> 特許コード P08A013713

旋毛虫の種特異的抗原、及び該抗原を利用した旋毛虫感染の検査法

2008年09月28日 | 医療 医薬 健康
出願番号 特願2005-360805  公開番号 特開2007-159489
出願日 平成17年12月14日(2005.12.14)
公開日 平成19年6月28日(2007.6.28)
発明者 長野 功・高橋 優三・呉 志良  出願人 国立大学法人岐阜大学
発明の概要
【課題】旋毛虫症の早期診断に有用である、旋毛虫の種特異的抗原を提供する。
【解決手段】複数の特定の配列からなるアミノ酸配列又は該配列と実質的に同一のアミノ酸配列を有するポリペプチドからなる群より選択されるポリペプチドからなる、旋毛虫の種特異的抗原この種特異的抗原を利用して旋毛虫感染用キットとして利用することができる。これにより、早期診断が可能となり、感染した旋毛虫を種のレベルまで決定することも可能となる。J-Store 特許コード P08P004726

胚性幹細胞の維持方法

2008年09月28日 | 医療 医薬 健康
出願番号 特願2006-051115   公開番号 特開2007-228815
公開日 平成19年9月13日(2007.9.13)
発明者 國貞 隆弘・本橋 力  出願人 国立大学法人岐阜大学
発明の概要
【課題】培養コストを低減でき、しかも培地中への添加物の影響を受けにくく再現性に優れる未分化性を維持させた状態でES細胞を培養する方法の提供。
【解決手段】フィーダー細胞の非存在下、無血清培地中で胚性幹細胞を浮遊培養する方法。該培養方法によって維持された胚性幹細胞。基本培地に白血病抑制因子、ポリビニルアルコール、L−グルタミン、インスリン、トランスフェリン、セレニウム、2−メルカプトエタノール及び抗生物質を添加したマウス胚性幹細胞維持用の無血清培地。J-Store >> 特許コード P08P004728

血栓の溶解を抑制させるポリペプチド及びその利用

2008年09月28日 | 医療 医薬 健康
出願番号 特願2004-380900  公開番号 特開2006-180841
発明者 山田 學・宇田 泰三・堀内 俊孝・矢間 太・一二三 恵美
出願人 公立大学法人県立広島大学
発明の概要
【課題】プラスミン活性を抑制させたり、t−PA活性を抑制させたり、ウロキナーゼ活性を抑制させるポリペプチド及びその利用を提供する。
【解決手段】血栓の溶解を抑制させ、特定のアミノ酸配列と同一もしくは実質的に同一のアミノ酸配列を含有するポリペプチドもしくはそのアミドもしくはそのエステルまたはその塩。J-Store >> 特許コード P08A013718

発明の名称 血栓の溶解を亢進させるポリペプチド及びその利用
出願番号 特願2004-380892   公開番号 特開2006-180840
発明者 山田 學
宇田 泰三
堀内 俊孝
矢間 太
一二三 恵美
出願人 公立大学法人県立広島大学
発明の概要
【課題】副作用がほとんどなくそれほど高度な技術や多くの人員を必要とすることなく製造できるとともに、プラスミン活性を亢進させたり、t−PA活性を亢進させたり、ウロキナーゼ活性を亢進させるポリペプチド及びその利用を提供する。
【解決手段】血栓の溶解を亢進させ、特定のアミノ酸配列と同一もしくは実質的に同一のアミノ酸配列を含有するポリペプチドもしくはそのアミドもしくはそのエステルまたはその塩。前記ポリペプチド等に対する抗体、およびその抗体を使用しての前記ポリペプチド等の検出。また前記ポリペプチド等を含む血栓溶解促進薬。J-Store >> 特許コード P08A013717

出HOXB13遺伝子のメチル化を指標とする腎細胞癌を含む悪性腫瘍の判定方法

2008年09月28日 | 医療 医薬 健康
願番号 特願2006-099703 公開番号 特開2007-267700
出願日 平成18年3月31日 公開日 平成19年10月18日
発明者 奥田 平和・執印 太郎・豊田 実・時野 隆至
出願人 国立大学法人高知大学・北海道公立大学法人札幌医科大学
発明の概要
【課題】腎細胞癌を含む悪性腫瘍の有無やその程度を判定する方法および当該判定に有効に利用できる診断薬の提供。癌細胞の増殖を抑制して悪性腫瘍を予防または治療するために有効に利用することができる抗腫瘍剤の提供。腎細胞癌を含む悪性腫瘍の治療に有効な抗腫瘍物質のスクリーニング方法の提供。
【解決手段】 悪性腫瘍の判定は、哺乳動物のHOXB13遺伝子、特にCpGアイランドのメチル化頻度またはその相関値を測定することにより行う。診断薬は上記CpGアイランドのメチル化を検出しえるプライマー対を有効成分とする。抗腫瘍剤はHOXB13のアミノ酸配列をコードする塩基配列を有するDNAを有効成分とする。J-Store >> 特許コード P07P005573

シキミ酸の製造方法

2008年09月28日 | 菌類 細菌
出願番号 特願2006-129444  公開番号 特開2007-300809
出願日 平成18年5月8日(2006.5.8)
公開日 平成19年11月22日(2007.11.22)
発明者 松下 一信・外山 博英・足立 収生  出願人 国立大学法人山口大学
発明の概要
【課題】 鳥インフルエンザ等に有効な医薬品のほか、多数の医薬品、農薬等の原料となるシキミ酸を、効率よく、簡便な方法で、また環境に負荷を掛けない方法で製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 シキミ酸を製造する方法において、1)酢酸菌由来の酵素存在下で、キナ酸から3−デヒドロシキミ酸を製造する第一工程、2)シキミ酸脱水素酵素(SKDH)とグルコース脱水素酵素(GDH)の共役下、3−デヒドロシキミ酸からシキミ酸を製造する第二工程、の各工程を経由することを特徴としている。J-Store >> 特許コード P07P005321

血管新生抑制剤

2008年09月28日 | 医療 医薬 健康
発明の名称 血管新生抑制剤
整理番号 1055
データ収録日 2008年1月25日
出願番号 特願2006-171741
公開番号 特開2008-001623
出願日 平成18年6月21日(2006.6.21)
公開日 平成20年1月10日(2008.1.10)
発明者 平田 孝・菅原 達也 出願人 国立大学法人京都大学
発明の概要
【課題】安全且つ優れた血管新生抑制剤。
【解決手段】フコキサンチン及び/又はフコキサンチノールを含有する血管新生抑制剤及び医薬組成物。ならびに、フコキサンチノールを含有する化粧料組成物。J-Store >> 特許コード P07A013070

ゲットウ(Alpiniaspeciosa)由来のチロシナーゼ活性阻害剤

2008年09月28日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 特願2006-185807  公開番号 特開2008-013481
出願日 平成18年7月5日公開日 平成20年1月24日
発明者 増田 俊哉   出願人 国立大学法人徳島大学
発明の概要
【課題】天然植物・ゲットウ(Alpinia speciosa)由来の安全性が高い、チロシナーゼ活性阻害剤及び/又はリポキシゲナーゼ活性阻害剤、並びにこれらの用途としての医薬品・化粧料又は食品保蔵剤を提供する。
【解決手段】ゲットウ(Alpinia speciosa)の抽出物、特に、ゲットウ根茎の抽出物を有効成分として含有する、チロシナーゼ又は/及びリポキシゲナーゼの活性阻害剤。これらの阻害剤を配合した皮膚外用剤及び化粧料。リポキシゲナーゼ活性阻害作用を有する阻害剤を配合した炎症性疾患治療剤。チロシナーゼ又は/及びリポキシゲナーゼ活性阻害作用を有する阻害剤を配合した食品保蔵剤。J-Store >> 特許コード P07P005635