国際出願番号 : PCT/JP2006/303402 国際出願日 : 2006年2月24日
国際公開番号 : WO2006/090830 国際公開日 : 2006年8月31日
出願人 : 国立大学法人 長崎大学 外2名 発明者 : 田中 隆 外5名
発明の名称 : プロアントシアニジンオリゴマーの製造方法
本発明は、プロアントシアニジンポリマーを含有する植物原料またはその抽出物と、フロログルシノール環またはレゾルシノール環構造を有する物質とを酸性溶液中で加熱して得られる、フロロ/レゾルシノール環構造を有する物質が結合し低分子化したプロアントシアニジンオリゴマーを主成分として含有する組成物、その製造方法、及びその組成物の健康食品及び医薬品等への用途に関する。本発明によれば、植物原料から高収量で得ることが困難であった、生物活性を有し、末端にフロログルシノール環またはレゾルシノール環構造を有する物質が結合した生体に吸収される程度まで低分子化したプロアントシアニジンオリゴマーを効率よく簡単に得ることができる。
国際公開番号 : WO2006/090830 国際公開日 : 2006年8月31日
出願人 : 国立大学法人 長崎大学 外2名 発明者 : 田中 隆 外5名
発明の名称 : プロアントシアニジンオリゴマーの製造方法
本発明は、プロアントシアニジンポリマーを含有する植物原料またはその抽出物と、フロログルシノール環またはレゾルシノール環構造を有する物質とを酸性溶液中で加熱して得られる、フロロ/レゾルシノール環構造を有する物質が結合し低分子化したプロアントシアニジンオリゴマーを主成分として含有する組成物、その製造方法、及びその組成物の健康食品及び医薬品等への用途に関する。本発明によれば、植物原料から高収量で得ることが困難であった、生物活性を有し、末端にフロログルシノール環またはレゾルシノール環構造を有する物質が結合した生体に吸収される程度まで低分子化したプロアントシアニジンオリゴマーを効率よく簡単に得ることができる。