バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

LAMP法を用いたサルモネラO4群の血清型迅速検出法

2008年09月21日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願2006-255834 出願日 : 2006年9月21日
公開番号 : 特許公開2008-72951 公開日 : 2008年4月3日
出願人 : 学校法人北里学園 発明者 : 中村 政幸 外1名
発明の名称 : LAMP法を用いたサルモネラO4群の血清型迅速検出法

【課題】 サルモネラO4群を特異的、高感度かつ迅速に検出する方法を提供する。
【解決手段】 食中毒原因菌であるサルモネラO4群のrfbJ遺伝子に由来する塩基配列に注目し、サルモネラO4群の塩基配列と特異的にハイブリダイズするオリゴヌクレオチドプライマーの塩基配列と、その組合せを見出した。このプライマーを用いて、特異的、高感度かつ迅速にサルモネラO4群を検出する方法を確立し、サルモネラO4群検出用キットを開発した。明細書Text >> J-tokkyo

ヒアルロニダーゼ活性阻害剤、ヘリコバクターピロリ抗菌剤および竹抽出組成物

2008年09月21日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2006-346375 出願日 : 2006年12月22日
公開番号 : 特許公開2008-156270 公開日 : 2008年7月10日
出願人 : 株式会社伏見製薬所 発明者 : 宮崎 愛子 外2名
発明の名称 : ヒアルロニダーゼ活性阻害剤、ヘリコバクターピロリ抗菌剤および竹抽出組成物、

【課題】天然物である孟宗竹表皮を原料とする安全で摂取しやすい竹抽出組成物を成分として含むヒアルロニダーゼ活性阻害剤、ヘリコバクターピロリ抗菌剤および天然物である孟宗竹表皮を原料とする安全で摂取しやすい竹抽出組成物を提供する。
【解決手段】加水分解法によって竹表皮を処理して得られた被処理物質を、有機溶媒又は有機溶媒と水を加え抽出し、抽出された竹抽出組成物を有効成分として含有する。竹抽出組成物がヒアルロニダーゼ活性阻害作用やヘリコバクターピロリ菌に対して効果的な殺菌作用を有するので、ヒアルロニダーゼ活性に影響されるアレルギーやヘリコバクターピロリ菌に起因する胃炎等の発生を抑制することができる。明細書Text >> J-tokkyo

植物の細胞内遺伝子の分解評価方法

2008年09月21日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2006-197081 出願日 : 2006年7月19日
公開番号 : 特許公開2008-22741 公開日 : 2008年2月7日
出願人 : 株式会社ブリヂストン 発明者 : 秋山 泰律
発明の名称 : 植物の細胞内遺伝子の分解評価方法
【課題】パラゴムノキなどの植物のin situハイブリダイゼーションのために組織を固定化する方法と品質を確認する方法を開発することが本発明の課題である。
【解決手段】本発明は、植物の組織に固定化剤を30分から18時間作用させることにより該組織中のRNAを固定化し、プロテイナーゼを含む緩衝液に該組織を溶解して該溶解液からRNAを抽出し、抽出されたRNAの分子量を測定し、測定された該分子量を指標として該組織中のRNAの分解の程度を評価する工程を含む植物の細胞内遺伝子の分解評価方法を提供する。明細書Text >> J-tokkyo

表皮細胞増殖促進剤

2008年09月21日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2006-272331 出願日 : 2006年10月3日
公開番号 : 特許公開2008-88121 公開日 : 2008年4月17日
出願人 : 花王株式会社 発明者 : 新國 純子 外1名
発明の名称 : 表皮細胞増殖促進剤

【課題】子のう菌類セイヨウショウロ科菌類の新規用途を提供する。
【解決手段】子のう菌類セイヨウショウロ科菌類、特にトリュフ(Tuber magnatum及び/又はTuber melanosporum)の菌糸体の酵素分解物の表皮細胞増殖促進剤としての使用。並びに、老化防止又は改善用皮膚外用組成物、美白用皮膚外用組成物、創傷治癒用皮膚外用組成物における、表皮細胞増殖促進剤としての子のう菌類セイヨウショウロ科菌類の菌糸体の酵素分解物の使用。明細書Text >> J-tokkyo

β-1,4-マンノビオースを主成分とする抗炎症作用組成物及び剤

2008年09月21日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2007-167720 出願日 : 2007年6月26日
公開番号 : 特許公開2008-7505 公開日 : 2008年1月17日
出願人 : 不二製油株式会社 発明者 : 横溝 太 外3名
発明の名称 : 抗炎症作用組成物及び剤、並びにこれらを含有する飲食物及び飼料

【課題】β-1,4-マンノビオースを主成分とすることを特徴として、菌感染時において過剰防衛反応を示さないようにするためにインターロイキン8(IL-8)の産生抑制する機能をもち、敗血症やリューマチ、炎症性腸疾患の予防もしくは症状軽減効果のある抗炎症作用組成物、またはそれらを含む飲食物または飼料を提供することにある。
【解決手段】本発明の抗炎症作用組成物又は剤は、β-1,4-マンノビオースを含有する。明細書Text >> J-tokkyo

新規オリゴヌクレオチドとそれを用いた酵母評価方法

2008年09月21日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願2004-215399 出願日 : 2004年7月23日
公開番号 : 特許公開2006-34123 公開日 : 2006年2月9日
出願人 : アサヒビール株式会社 発明者 : 山岸 裕美 外1名
発明の名称 : 新規オリゴヌクレオチドとそれを用いた酵母評価方法

【課題】本発明は、遺伝的な性質の変化に着目し、酵母の低温増殖能の簡便な評価方法を提供することを目的とする。更に、本発明は、同時に観察される2つの形質である低温増殖能及び高温生育性の原因を、遺伝子レベルで評価することを特徴としている。
【解決手段】本発明は、Saccharomyces属酵母のKEX2遺伝子またはKEX2遺伝子と相同性のある遺伝子の配列の全長または一部を標的とし、合成ヌクレオチドを核酸合成のプライマーとして機能させ遺伝子増幅することによって、KEX2遺伝子のすべてまたは一部の欠損、または配列の違いを検出することを特徴とする酵母の評価方法である。

α-グルコシダーゼ阻害剤

2008年09月21日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2005-120672 出願日 : 2005年4月19日
公開番号 : 特許公開2006-296251 公開日 : 2006年11月2日
出願人 : グンゼ株式会社 発明者 : 楠 純 外2名
発明の名称 : α-グルコシダーゼ阻害剤

【課題】味、香り等において、味覚に影響を与えることがなく、単体のまま豆状でも粉状でもそのまま摂食でき、食後血糖値上昇抑制作用を有するα-グルコシダーゼ阻害物を提供する。
【解決手段】大豆を製麹原料とし、モナスカス属に属する糸状菌により培養して得た大豆紅麹及び/またはその抽出物を有効成分とするα-グルコシダーゼ阻害剤。明細書Text >> J-tokkyo

醸造用酵母を識別する染色体SNPsアレルの利用

2008年09月21日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2005-164748 出願日 : 2005年6月3日
公開番号 : 特許公開2006-333827 公開日 : 2006年12月14日
出願人 : 麒麟麦酒株式会社 発明者 : 小林 統 外2名
発明の名称 : 醸造用酵母を識別する染色体SNPsアレルの利用
【課題】酵母の菌株を相互に識別する方法、酵母の菌株を分類する方法、並びに、醸造特性に特徴のある菌株を選抜する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】遺伝子多型プライマーセットを用意し、1種以上の多型を指標として、酵母のゲノムDNAを検出することにより、酵母の菌株の識別、分類及び醸造特性に特徴のある菌株の選抜が可能であることを見いだした。明細書Text >> J-tokkyo

蘇生:冷凍したブタ腎臓を解凍し成功--静岡・藤枝の起業家夫婦

2008年09月21日 | NEWSクリッピング
 冷凍保存したブタの腎臓を独自の装置で解凍し、細胞を蘇生させることに、静岡県藤枝市のベンチャー企業が成功した。臓器を丸ごと凍結し蘇生させることは困難と考えられてきた。移植用臓器を保存する「臓器バンク」や、再生医療に向けた「幹細胞バンク」の後押しになりそうだ。毎日新聞(web版)2008-09-21

魚肉抽出物と、糖及び有機酸を含有する抗疲労剤

2008年09月21日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2006-308485 出願日 : 2006年11月14日
公開番号 : 特許公開2008-120754 公開日 : 2008年5月29日
出願人 : 小林製薬株式会社 発明者 : 山本 尚子 外1名
発明の名称 : 抗疲労剤

【課題】優れた抗疲労効果を有する抗疲労剤を提供する。
【解決手段】魚肉抽出物と、糖及び有機酸を含有する抗疲労剤、該抗疲労剤を含有する医薬組成物及び飲食品組成物、ならびに魚肉抽出物に由来する臭みのマスキング方法。


出願番号 : 特許出願2006-270077 出願日 : 2006年9月29日
公開番号 : 特許公開2008-88101 公開日 : 2008年4月17日
出願人 : 小林製薬株式会社 発明者 : 山本 尚子 外1名
発明の名称 : 抗疲労剤

【課題】イミダゾールジペプチド及び/又はその塩の抗疲労効果が増強された抗疲労剤を提供する。
【解決手段】イミダゾールジペプチド及びその塩からなる群より選択される少なくともいずれか1種と、糖及び有機酸を含有する抗疲労剤、該抗疲労剤を含有する医薬組成物及び飲食品組成物、ならびにイミダゾールジペプチド又はその塩に起因する臭みのマスキング方法。明細書Text >> J-tokkyo