バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

外分泌腺の機能障害改善剤及び機能障害改善用飲食物

2008年09月09日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2006-312183 出願日 : 2006年11月17日
公開番号 : 特許公開2008-127303 公開日 : 2008年6月5日
出願人 : サントリー株式会社 外2名 発明者 : 浅見 純生 外3名

発明の名称 : 外分泌腺の機能障害改善剤及び機能障害改善用飲食物

【課題】外分泌腺の機能に関与する諸症状の治療、改善又は予防に有効であって、経口形態で提供しうる製剤及び飲食物を提供する。
【解決手段】アスタキサンチン及び/又はそのエステルを有効成分として含有する、外分泌腺の機能障害改善剤及び飲食物。 明細書Text >> J-tokkyo

フォスファターゼ活性阻害剤

2008年09月09日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2006-351667 出願日 : 2006年12月27日
公開番号 : 特許公開2008-161079 公開日 : 2008年7月17日
出願人 : 日本たばこ産業株式会社 発明者 : 伏見 善也 外1名

発明の名称 : フォスファターゼ活性阻害剤

【課題】本発明は、安全かつ効果が高く、汎用性のあるフォスファターゼ活性阻害剤を提供することを課題とする。
【解決手段】強いフォスファターゼ活性阻害効果を持つ海藻及び/又は海藻抽出物を見出し、本発明を完成するに至った。すなわち、本発明は、フォスファターゼ活性阻害効果のある海藻及び/または海藻抽出物を含むことを特徴とするフォスファターゼ活性阻害剤であり、海藻及び/または海藻抽出物が「ひじき」であることが特に好ましい。 明細書Text >> J-tokkyo

アディポネクチン分泌促進剤を含有する中性脂肪減少剤、抗肥満剤、飲食品添加剤及び機能性食品

2008年09月09日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2006-244577 出願日 : 2006年9月8日
公開番号 : 特許公開2008-63293 公開日 : 2008年3月21日
出願人 : 予防医学食品研究所株式会社 外1名 発明者 : 小林 柾樹 外2名

発明の名称 : アディポネクチン分泌促進剤、並びに該アディポネクチン分泌促進剤を含有する中性脂肪減少剤、抗肥満剤、飲食品添加剤及び機能性食品

【課題】生活習慣病及び肥満等の予防、改善を図ることができるアディポネクチン分泌促進剤、並びに中性脂肪減少剤、抗肥満剤、飲食品添加剤及び機能性食品を提供する。
【解決手段】本発明のアディポネクチン分泌促進剤は、エルゴステロールを含む酵母、米胚芽油及びうこんを含有する。酵母、米胚芽油及びうこんの含有量の合計を100質量%とした場合、酵母の含有量は30~50質量%、米胚芽油の含有量は20~40質量%、うこんの含有量は20~40質量%であることが好ましい。また、本発明の他のアディポネクチン分泌促進剤は、有効成分としてエルゴステロール、γ-オリザノール、ピネン類及びアントシアニンを含有する。 明細書Text >> J-tokkyo

酵母DSK2のユビキチン結合ドメインとモノユビキチンとの複合体の構造的特徴

2008年09月09日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2004-231652 出願日 : 2004年8月6日
公開番号 : 特許公開2006-42732 公開日 : 2006年2月16日
出願人 : 財団法人木原記念横浜生命科学振興財団 外1名 発明者 : 大野 綾子 外2名

発明の名称 : 酵母DSK2のユビキチン結合ドメインとモノユビキチンとの複合体の構造的特徴および酵母DSK2のユビキチン結合ドメインによるモノユビキチン認識機構

【課題】 ユビキチン結合ドメインのユビキチン認識機構の原子レベルでの解析を行うこと。
【解決手段】 ユビキチン結合ドメインとユビキチンとの複合体の立体構造を予測する方法であって、(i)表Aの原子座標により規定される三次元構造からの距離に関する根平均二乗偏差が、酵母DSK2のC末端側の残基番号328~373の領域であるユビキチン結合ドメイン及びモノユビキチンの残基番号1~71の領域について、主鎖を構成する原子に関しては0.34オングストロームであり、全ての原子に関しては0.99オングストロームである原子座標により規定される酵母DSK2のユビキチン結合ドメインとモノユビキチンとの複合体又はその一部の三次元構造を用意する工程、及び(ii)(i)の工程で用意した三次元構造を鋳型とするホモロジーモデリングにより、ユビキチン結合ドメインを含むタンパク質とユビキチンとの複合体の三次元構造を構築する工程を含む前記方法。

サッカロミセス属酵母の検出用プライマーセットおよびその組合せ

2008年09月09日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願2007-316103 出願日 : 2007年12月6日
公開番号 : 特許公開2008-161187 公開日 : 2008年7月17日
出願人 : 麒麟麦酒株式会社 発明者 : 林 伸 之 外4名

発明の名称 : サッカロミセス属酵母の検出用プライマーセットおよびその組合せ

【課題】サッカロミセス酵母種を、正確、迅速、かつ簡便に識別できるプライマーセットを提供する。
【解決手段】複数の特定の配列からなるポリヌクレオチドまたはその塩基配列の相補配列で表されるポリヌクレオチドにハイブリダイズする少なくとも10塩基のポリヌクレオチドからなるプライマーを含んでなる、サッカロミセス・パストリアヌスおよび/またはサッカロミセス・バヤヌスの検出に用いられるLAMP法プライマーセットからなる。 明細書Text >> J-tokkyo

胸腺内で免疫司令塔のヘルパーT細胞が分化する仕組みを解明

2008年09月09日 | 細胞と再生医療
- サイレンサーの働きを止めてヘルパーT細胞への分化を促進する分子機構を発見 -
 理研免疫・アレルギー科学総合研究センター免疫転写制御研究チームは、 Th-POKタンパク質が、CD4遺伝子、Th-POK遺伝子のサイレンサーに直接結合し、 Th-POK遺伝子の発現を増幅、維持すユニークな機構を明らかにしました。
 この分化制御のメカニズムは、臓器移植の拒絶反応やアレルギー、自己免疫疾患などを人為的に制御する上で重要となり、再生医療、免疫療法への活用も期待されます。 理化学研究所(プレスリリース)2008-09-08

生命情報科学技術者 認定試験の募集開始

2008年09月09日 | 医療 医薬 健康
 日本バイオインフォマティクス学会は、バイオインフォマティクス(生命情報科学)技術者認定試験の受験者募集を開始した。
 生命科学や医療などの分野で求められている、生物学と情報科学の知識をバランス良く身につけた技術者・研究者養成を目指す。
 試験は11月30日、札幌、東京、大阪、福岡で実施。受験料5000円。申し込みは10月15日まで。
 詳細は同学会ホームページ(http://www.jsbi.org/)で。 FujiSankei Business i. 2008/9/9

生命危機を回避する因子 理研発見

2008年09月09日 | 生命科学 生物誌









 理化学研究所は、進化の起源に近いと考えられている「高度好熱菌サーマス・サーモフィラスHB8株」から生命が危機的な状況で発現するタンパク質である転写因子「SdrP」を発見し、その立体構造を明らかにした。同因子が生命の危機を回避する役割を果たしており、生物全般に共通する基本的な生命現象の理解につながるものとして期待されている。FujiSankei Business i. 2008/9/9