バイオバイオバイオ！…でいいのか

榎木英介
　大阪府の橋下知事が、「将来ビジョン・大阪」の将来像イメージを公表した。
http://www.pref.osaka.jp/fumin/html/19926.html　その中で、「彩都」を中心とする北大阪でバイオ関連産業を育成する方針を打ち出した。
　ビジョンのイメージなので、詳しくはわからないが、阪大や国立循環器病センターなどバイオ関連施設が集積している彩都をバックアップし、ベンチャー企業などを集約させていくのだろう。
　彩都といえば、武田薬品工業の新研究所の誘致に失敗したことが記憶にあたらしい。巻き返しを図りたいという意図を強く感じる。
http://archive.mag2.com/0000116394/20080922060000000.html

狂牛病のウシを尿検査で特定

　狂牛病に感染したウシは尿中の蛋白（たんぱく）濃度が上昇することを、カナダおよびドイツの研究グループが突き止めた。現在、狂牛病の検査は死亡後のウシにしか実施することができないが、この知見が生きたウシのスクリーニング検査法の開発につながる可能性があるという。 Dr.赤ひげ.com.,2008-09-22

細胞賦活剤、コラーゲン産生促進剤、美白剤、抗酸化剤、抗炎症剤、アロマターゼ活性促進剤

出願番号 : 特許出願２００６－２４２０６７ 出願日 : ２００６年９月６日
公開番号 : 特許公開２００８－６３２７０ 公開日 : ２００８年３月２１日
出願人 : 株式会社ノエビア 発明者 : 菊池 宏子 外３名
発明の名称 : 細胞賦活剤、コラーゲン産生促進剤、美白剤、抗酸化剤、抗炎症剤、アロマターゼ活性促進剤、プロテアーゼ活性促進剤、皮膚外用剤及び食品

【課題】天然由来で安全性が高く、効果のより優れた細胞賦活剤、コラーゲン産生促進剤、美白剤、抗酸化剤、抗炎症剤、アロマターゼ活性促進剤、プロテアーゼ活性促進剤、皮膚外用剤及び食品を提供する。
【解決手段】細胞賦活剤、コラーゲン産生促進剤、美白剤、抗酸化剤、抗炎症剤、アロマターゼ活性促進剤、プロテアーゼ活性促進剤、皮膚外用剤及び食品において、サキシマフヨウ（Ｈｉｂｉｓｃｕｓ ｍａｋｉｎｏｉ）の抽出物を含有させる。明細書Text >> J-tokkyo

前駆脂肪細胞分化誘導促進剤及び飲食物

出願番号 : 特許出願２００６－１７７４４９ 出願日 : ２００６年６月２８日
公開番号 : 特許公開２００８－７４４０ 公開日 : ２００８年１月１７日
出願人 : 財団法人名古屋産業科学研究所 外１名 発明者 : 飯沼 宗和 外２名
発明の名称 : 前駆脂肪細胞分化誘導促進剤及び飲食物

【課題】安全性に優れかつ優れた前駆脂肪細胞分化誘導促進活性作用を有し、糖尿病及びインスリン抵抗性症候群に有用な薬剤や飲食物を提供すること。
【解決手段】カタルパラクトン（catalpalactone）を含有する前駆脂肪細胞分化誘導促進剤。カタルパラクトン（catalpalactone）を含有する糖尿病の予防及び改善剤。カタルパラクトン（catalpalactone）を含有するインスリン抵抗性症候群の予防及び改善剤。キササゲの抽出物を含有する前駆脂肪細胞分化誘導促進剤。キササゲの抽出物を含有する糖尿病の予防及び改善剤。キササゲの抽出物を含有するインスリン抵抗性症候群の予防及び改善剤。カタルパラクトン（catalpalactone）を含有する飲食物。キササゲのカタルパラクトン（catalpalactone）を含む抽出物を含有する飲食物。キササゲが木部である上記の各薬剤又は飲食物。明細書Text >> J-tokkyo

精神的機能を改善するための栄養補助及び栄養摂取食品用の口経投与組成物

出願番号 : 特許出願２００６－１９０４０５ 出願日 : ２００６年７月１１日
公開番号 : 特許公開２００８－１７７３４ 公開日 : ２００８年１月３１日
出願人 : ザ メモリー シークレット インコーポレーテッド 発明者 : フェルナンド カルボ モンデロ
発明の名称 : 精神的機能を改善するための栄養補助及び栄養摂取食品用の口経投与組成物

【課題】 精神的な疲労又は知覚機能欠如を軽減し、老化を防止するための栄養補助食品及び栄養摂取食品用の口経投与組成物を提供する。
【解決手段】 口経投与組成物はバージンオリーブオイルと、ビタミンと、ビンカミン又はビンポセチン又はビンバーニンのような物質又はビンカマイナー又はクリオセラスロンギフロラスからの薬草抽出物とからなっている。明細書Text >> J-tokkyo

高脂血症の予防又は治療剤

出願番号 : 特許出願２００６－３１８５１５ 出願日 : ２００６年１１月２７日
公開番号 : 特許公開２００８－１３３２０１ 公開日 : ２００８年６月１２日
出願人 : 日本製薬株式会社 発明者 : 山下潤二 外２名
発明の名称 : 高脂血症の予防又は治療剤

【課題】ネフローゼ症候群又は慢性腎不全の患者に高い頻度で発症する高脂血症をいかに安全に且つ効果的に抑制するかが臨床上の課題であった。
【解決手段】トロンビンの血液凝固活性を阻害するアンチトロンビン-IIIを5～2000単位/kg体重/日投与することにより、ネフローゼ症候群又は慢性腎不全に起因する高脂血症を安全且つ効果的に抑制することができる。明細書Text >> J-tokkyo

体脂肪低減用組成物及び腫瘍阻害用組成物

出願番号 : 特許出願２００８－１８７５６ 出願日 : ２００８年１月３０日
公開番号 : 特許公開２００８－１１０９９６ 公開日 : ２００８年５月１５日
出願人 : サビンサ コーポレーション 発明者 : マジェード ムハムド 外１名
発明の名称 : 体脂肪低減用組成物

【課題】体脂肪低減用組成物及び腫瘍阻害用組成物を提供すること。
【解決手段】ヒドロキシクエン酸又はその塩およびガルシノールを含有する体脂肪低減用組成物、及びヒドロキシクエン酸又はその塩およびガルシノールを含有する腫瘍阻害用組成物。明細書Text >> J-tokkyo

エビ検出用プライマーセット

出願番号 : 特許出願２００７－４０６９ 出願日 : ２００７年１月１２日
公開番号 : 特許公開２００８－１２８ 公開日 : ２００８年１月１０日
出願人 : ハウス食品株式会社 発明者 : 田口 大夢 外２名
発明の名称 : エビ検出用プライマーセット

【課題】カニ及びその他の甲殻類と区別してエビを高感度で検出する手段を提供すること。
【解決手段】エビの16S rRNA遺伝子の塩基配列において、エビに共通する塩基と、エビに共通しかつカニ及びその他の甲殻類と区別できる塩基とを含む領域の塩基配列またはそれに相補的な塩基配列を有する核酸分子にアニーリングし得る２種または５種のオリゴヌクレオチドから構成される、エビ検出用プライマーセット。明細書Text J-tokkyo

フラボノイド類抽出物及びフラボノイド類抽出方法

出願番号 : 特許出願２００６－３４３３４７ 出願日 : ２００６年１２月２０日
公開番号 : 特許公開２００８－１５６２３７ 公開日 : ２００８年７月１０日
出願人 : アピ株式会社 外１名 発明者 : 難波 良紀 外５名
発明の名称 : フラボノイド類抽出物及びフラボノイド類抽出方法

【課題】アーモンドの種皮より抗酸化性に優れるフラボノイド類を高効率に且つ容易に抽出するとともに飲食品に容易に適用することができるフラボノイド類抽出物及びフラボノイド類抽出方法を提供する。
【解決手段】アーモンドの種皮より溶媒を用いて抽出されるケンフェロール－３－Ｏ－ルチノシド及びイソラムネチン－３－Ｏ－ルチノシド等のフラボノイド類抽出物において、エタノール濃度が３０～９５％であるエタノール／水の混合液を溶媒として抽出されることを特徴とする。明細書Text >> J-tokkyo

光安定性が改善された薬剤

出願番号 : 特許出願２００７－２３１８５７ 出願日 : ２００７年９月６日
公開番号 : 特許公開２００８－１０６０４１ 公開日 : ２００８年５月８日
出願人 : 水澤化学工業株式会社 外１名 発明者 : 高橋 範行 外４名
発明の名称 : 光安定性が改善された薬剤

【課題】α－リポ酸等の薬剤成分の熱安定性及び光安定性が向上し、特に長期にわたって光照射下に保持された場合にも、光分解が有効に抑制され、長期光安定性に優れた経口または経皮薬剤を提供する。
【解決手段】α－リポ酸等の薬剤成分が取り込まれたシクロデキストリン包接体と、鉄分含有粒子とを含有する粉末からなる。明細書Text >> J-tokkyo