バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

バチルス・マクロイデス菌、及びそれを利用した食品

2008年09月15日 | 腸内細菌 プロバイオティクス
出願番号 : 特許出願2004-353360 出願日 : 2004年12月6日
公開番号 : 特許公開2008-5702 公開日 : 2008年1月17日
出願人 : 株式会社エクセルジャパン 発明者 : 矢守 幹男 外1名

発明の名称 : バチルス・マクロイデス菌、及びそれを利用した食品

【課題】病気の予防・治療、老化防止、あるいは免疫力の向上等に最も寄与している成分を見出すとともに、その成分を利用した新規な健康食品・飲料を提供することを目的とする。
【解決手段】LB(Luria-Bertani)寒天培地上で辺縁不整形な白褐色コロニーを形成する、バチルス・マクロイデス(Bacillus macroides)Excel001(NITE P-29)菌株、あるいは、その菌株をさらに栄養源の欠乏状態におくことで芽胞化させたものを含む。 明細書Text >> J-tokkyo

アポト―シスを誘導する遺伝子

2008年09月15日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願平11-327885 出願日 : 1999年11月18日
公開番号 : 特許公開2000-210089 公開日 : 2000年8月2日
出願人 : アサヒビール株式会社 発明者 : 山本 佳津恵 外4名

発明の名称 : アポト―シスを誘導する遺伝子

【課題】 この発明は、癌細胞の制癌剤耐性に関与するヒトCRR9遺伝子とそのコードする蛋白質に関し、癌細胞の制癌剤耐性能の獲得を予防もしくは阻害して制癌剤の有効性を持続させる為の新しい手段を提供する。
【解決手段】 特定の塩基配列およびアミノ酸配列を有することを特徴とするヒトCRR9遺伝子のDNA、そのヒトCRR9遺伝子およびヒトCRR9蛋白質。アポトーシス誘導作用を有する蛋白質またはその誘導体ならびにそれらをコードする塩基配列。さらに、該塩基配列を含んでなるベクター、該ベクターにより形質転換された宿主細胞を、そして、該宿主細胞の培養物から該蛋白質またはその誘導体を製造する方法。その悪性腫瘍治療剤、悪性腫瘍遺伝子治療剤への利用。さらに、該蛋白質またはその誘導体の全部あるいはその部分ペプチドと特異的に反応する抗体を提供する。 明細書Text >> J-tokkyo

形質転換イネ、血圧降下をもたらす米、および、イネ用ベクター

2008年09月15日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2007-35778 出願日 : 2007年2月16日
公開番号 : 特許公開2008-129 公開日 : 2008年1月10日
出願人 : 国立大学法人島根大学 発明者 : 赤間 一仁

発明の名称 : 形質転換イネ、血圧降下をもたらす米、および、イネ用ベクター

【課題】イネ科植物においてGADタンパク質を種子(胚乳部)に効率良く蓄積させることが可能な発現ベクターを提供し、可食部にGABAを集積させることが可能な技術を提供すること。
【解決手段】 特定なアミノ酸配列をコードするDNA、若しくは、特定なアミノ酸配列の1若しくは数個のアミノ酸の置換、欠失、挿入、付加、又は逆位を含むアミノ酸配列をコードするDNAを導入した形質転換イネ。また、この形質転換イネから得られ、GABAを少なくとも30mg/100g含有した血圧降下作用を有する白米。 明細書Text >> J-tokkyo

有用な光学活性アルコールを工業的に有利に得るための発現ベクター

2008年09月15日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2006-192558 出願日 : 2006年7月13日
公開番号 : 特許公開2008-17773 公開日 : 2008年1月31日
出願人 : 住友化学株式会社 外1名 発明者 : 伊藤 伸哉 外2名

発明の名称 : 還元酵素遺伝子を含む発現ベクター

【課題】還元酵素遺伝子の効率的な発現ベクターを提供すること。
【解決手段】Leifsoniaに由来する特定の塩基配列を持つポリヌクレオチドの上流に、遺伝子断片5’-GAATTCGAGCTCGGTACCCGGGGATCCTCTAGAAATAATTTTGTTTAACTTTAAGAAGGAGATATACAT-3’を接続させてなるポリヌクレオチドと、当該ポリヌクレオチドに機能可能な形で接続されたプロモーターを含む発現ベクター。Leifsoniaに由来する特定の塩基配列を持つポリヌクレオチドに相補的な塩基配列を有するポリヌクレオチドと、ストリンジェントな条件でハイブリダイズし、かつ、2,2,2-トリフルオロアセトフェノンを2,2,2-トリフルオロ-1-フェニルエタノールに還元する能力を有するポリペプチドをコードするポリヌクレオチド。 明細書Text >> J-tokkyo

ルイボスティーの食後高血糖および血中尿酸低下作用

2008年09月15日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2006-345922 出願日 : 2006年12月22日
公開番号 : 特許公開2008-156264 公開日 : 2008年7月10日
出願人 : 株式会社ダイショウー 発明者 : 今井 公江 外1名

発明の名称 : ルイボスティーの食後高血糖および血中尿酸低下作用

【課題】食後高血糖と高血中尿酸を低下させ、糖尿病、痛風を予防する。
【解決手段】ルイボスティーまたはその抽出物を含む、食後高血糖改善用ないし血中尿酸低下用飲食品。 明細書Text >> J-tokkyo

抗酸化組成物およびこれを含む製品

2008年09月15日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2006-294539 出願日 : 2006年10月30日
公開番号 : 特許公開2008-110933 公開日 : 2008年5月15日
出願人 : 株式会社フォーリーフ ジャパン 発明者 : 片山 源治郎

発明の名称 : 抗酸化組成物およびこれを含む製品

【課題】活性酸素による体内の脂質の酸化を抑制することができる抗酸化組成物およびこれを含む製品を提供する。
【解決手段】ルテインエステルとカシスエキスとを含む抗酸化組成物である。本発明の抗酸化組成物はラクトフェリンを含むことが好ましく、カシスエキス中のアントシアニンの総含有量が25質量%以上であることが好ましい。また、上記のいずれかの抗酸化組成物を含む食品および錠剤である。 明細書Text >> J-tokkyo

新規発酵生産物:プロピオニバクテリウム属菌種や歯周病起炎菌種に優れた抗菌活性を有する新規な環状化合物

2008年09月15日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2006-178760 出願日 : 2006年6月28日
公開番号 : 特許公開2008-7455 公開日 : 2008年1月17日
出願人 : アステラス製薬株式会社 発明者 : 大津 嘉弘 外6名

発明の名称 : 新規発酵生産物

【課題】優れた抗菌活性を有する醗酵生産物の提供、殊に、尋常性ざ瘡治療剤並びに歯周病治療剤として有用な化合物の提供。
【解決手段】本発明者らは、様々な微生物から得られる生理活性物質について鋭意探索した結果、ストレプトミセス属に属する放線菌より、プロピオニバクテリウム属菌種や歯周病起炎菌種に優れた抗菌活性を有する新規な環状化合物を単離することに成功し、更にこれらの化合物は抗炎症作用をも有することを見出した。本発明化合物を有効成分として含有する医薬組成物は、抗菌剤並びに抗炎症剤、殊に、尋常性ざ瘡の予防若しくは治療剤、並びに歯周病予防若しくは治療剤として有用である。 明細書Text >> J-tokkyo

糖鎖含有アルブミン、その製造方法およびその用途

2008年09月15日 | 糖鎖生化学
出願番号 : 特許出願2006-223595 出願日 : 2006年8月18日
公開番号 : 特許公開2008-43285 公開日 : 2008年2月28日
出願人 : ニプロ株式会社 発明者 : 中城 圭介 外3名

発明の名称 : 糖鎖含有アルブミン、その製造方法およびその用途

【課題】肝臓(特にクッパー細胞)を標的としたDDSのための薬物キャリアとして機能し、かつ本来の構造及び機能を保持した均一な糖鎖含有アルブミンの提供。
【解決手段】アルブミンをコードするDNAを、真核細胞による糖鎖修飾を受け得る部分アミノ酸配列、好ましくはN結合型糖鎖のコンセンサス配列を含む変異型アルブミンをコードするように変異させ、該変異DNAを含む発現ベクターを宿主真核細胞、好ましくは高マンノース型糖鎖を付加し得る宿主細胞に導入し、得られる形質転換体を培養して得られる培養物から糖鎖含有アルブミン蛋白質を回収することにより、肝臓(特にクッパー細胞)を標的としたDDSのための薬物キャリアとしての糖鎖含有アルブミンが提供される。 明細書Text >> J-tokkyo

新規P450遺伝子およびそれを用いた有用イソキノリンアルカロイド(コリツベリン)生産

2008年09月15日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2006-238805 出願日 : 2006年9月4日
公開番号 : 特許公開2008-54644 公開日 : 2008年3月13日
出願人 : 国立大学法人京都大学 発明者 : 佐藤 文彦 外1名

発明の名称 : 新規P450遺伝子およびそれを用いた有用イソキノリンアルカロイド生産

【課題】イソキノリンアルカロイド生合成に関与する新規なP450酵素、および該酵素を触媒として作用させ、コリツベリンの産生方法の提供。
【解決手段】オウレン由来である特定の塩基配列からなるポリヌクレオチドを含む遺伝子、および特定のアミノ酸配列からなる炭素-炭素カップリング反応を触媒するP450酵素の活性を有するタンパク質。該タンパク質を触媒として作用させ、基質であるレチクリンをコリツベリンに変換する、コリツベリンの産生方法。 明細書Text >> J-tokkyo J-Store特許詳細

調節剤の粘膜投与による感染している哺乳類における免疫応答の調節方法

2008年09月15日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2007-212219 出願日 : 2007年8月16日
公開番号 : 特許公開2008-110963 公開日 : 2008年5月15日
出願人 : トマス・ジエフアーソン・ユニバーシテイ 発明者 : フランク・マイケルズ 外2名

発明の名称 : 調節剤の粘膜投与による感染している哺乳類における免疫応答の調節方法

【課題】哺乳類における効率のよい免疫応答の調節手段の提供。
【解決手段】哺乳類にウイルスに感染したウイルスの特定のエピトープの該感染哺乳類の処置用の医薬の調製のための使用。 明細書Text >> J-tokkyo