バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

結腸直腸癌を診断する方法

2007年10月20日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2006-519231 出願日 : 2004年7月15日
公表番号 : 特許公表2007-528717 公表日 : 2007年10月18日
出願人 : オンコセラピー・サイエンス株式会社 発明者 : 中村 祐輔 外1名

発明の名称 : 結腸直腸癌を診断する方法

結腸直腸癌(CRC)を検出および診断するための客観的方法を本明細書に記載する。1つの態様において、診断法は、CRCと正常細胞を識別するFGF18の発現レベルを決定する段階を含む。本発明はさらに、CRCの治療において有用な治療薬剤をスクリーニングする方法、CRCを治療する方法、および対象にCRCのワクチン接種を行う方法を提供する。

植物細胞における高効率ペプチド生産

2007年10月20日 | 植物&農業
出願番号 : 特許出願2007-500784 出願日 : 2005年2月28日
公表番号 : 特許公表2007-528727 公表日 : 2007年10月18日
出願人 : ザ ダウ ケミカル カンパニー 発明者 : ラソチョバ,ラダ 外1名

発明の名称 : 植物細胞における高効率ペプチド生産

本発明は、組換えペプチドの生産のための改善された方法を提供する。特に、本発明は、植物細胞懸濁培養においてインビボで集合され得るウイルスカプシド融合タンパク質の形態の組換えペプチドの生産のための改善された方法を提供する。本発明はまた、非感染性ウイルスカプシド融合ペプチド生産を可能にするプラスミド、配列及び植物細胞を含む。


腫瘍特異的ワクチンとしての合成タンパク質

2007年10月20日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2005-512345 出願日 : 2003年12月24日
公表番号 : 特許公表2007-528838 公表日 : 2007年10月18日
出願人 : ライデン ユニバーシティ メディカル センター 発明者 : ファン デル ブルク、シュヨールド、ヘンリクス 外1名

発明の名称 : 腫瘍特異的ワクチンとしての合成タンパク質

本発明は、ワクチン接種用組成物中で有利に使用できる、生物学的夾雑物を含まないタンパク質を化学的に合成する、GMPに適合した方法を提供する。この方法は、ペプチドの従来の合成を用い、それらを連結させて、好ましくは、ある抗原のすべてのT細胞エピトープを含む合成タンパク質を産生する。合成蛋白質にアジュバントを結合させて完全に合成のワクチンを産生することが好ましい。本発明は、主として、HPVタンパク質によって誘発された免疫をモデルとして用いることによって例示される。

組み換え肺炎球菌ClpP蛋白質を含むワクチン

2007年10月20日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2005-512815 出願日 : 2003年12月31日
公表番号 : 特許公表2007-528839 公表日 : 2007年10月18日
出願人 : スンギュンカン ユニバーシティ 外1名 発明者 : リー,ドン-クウォン 外4名

発明の名称 : 組み換え肺炎球菌ClpP蛋白質を含むワクチン

【課題】本発明は、肺炎球菌(Streptococcus pneumoniae)の組み換えClpP蛋白質を含むワクチンに関する。本発明では、前記ClpPが熱ショック後に細胞壁内へ位置移動したことを立証した。病原性D39を追加投与する前に肺炎球菌ClpPを用いたマウスの免疫化は、広く知られた肺炎球菌蛋白質ワクチンであるPspA及びPlyを使用する場合に得られる水準に匹敵すべき水準で全身性疾患に対しての保護性免疫を誘導した。従って、本発明の肺炎球菌ClpPはワクチンのための抗原として使用できる。

ワクチン接種ノードを用いるプログラムされた免疫応答

2007年10月20日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2006-518895 出願日 : 2004年7月9日
公表番号 : 特許公表2007-528848 公表日 : 2007年10月18日
出願人 : ヴァックスデザイン・コーポレーション 発明者 : アーヴィン,ダレル 外3名

発明の名称 : ワクチン接種ノードを用いるプログラムされた免疫応答

本発明は、抗原に対する免疫応答を調節するための組成物および方法を提供する。本発明の1つの局面は、抗原提示およびDC活性化の両方を遂行できるヒドロゲル粒子を含む粒子に基づく抗原送達システム(ワクチン接種ノード:VN)に関する。VNは、投与部位へDCを誘引することができる化学誘引物質を搭載したマイクロスフェアをさらに含んでもよい。本発明の別の局面は、感染症、癌および自己免疫疾患などの様々な疾病の予防および/治療のために抗原提示細胞活性化を調節するためのVNの使用に関する。


伝染性ファブリキウス嚢症ウイルスの抗原性分離株およびワクチン

2007年10月20日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2007-502981 出願日 : 2005年3月10日
公表番号 : 特許公表2007-528900 公表日 : 2007年10月18日
出願人 : ワイス 発明者 : ローデンバーグ, ジェフリー ハロルド 外2名

発明の名称 : 伝染性ファブリキウス嚢症ウイルスの抗原性分離株およびワクチン

抗原性分離株および伝染性ファブリキウス嚢症ウイルスのためのワクチンは、分子グループ6ファミリーのIBDV分離株の改変体(特に、28-1分離株)を含む。具体的には、本発明は、伝染性ファブリキウス嚢症ウイルス感染を予防または改善することにおいて有効なワクチン組成物を提供し、この組成物は、図1に示される伝染性ファブリキウス嚢症ウイルス抗原の実質的同定特徴を有する抗原または抗原成分を含み、伝染性ファブリキウス嚢症ウイルスのデラウェア型改変体と実質的なモノクローナル抗体反応性を保持する。

H3型ウマA型インフルエンザウイルス

2007年10月20日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2006-89224 出願日 : 2006年3月28日
公開番号 : 特許公開2007-259758 公開日 : 2007年10月11日
出願人 : ウィスコンシン・アラムナイ・リサーチ・ファウンデイション 発明者 : クリストファー ダブリュ.オルセン 外2名

発明の名称 : H3型ウマA型インフルエンザウイルス

【課題】単離H3型ウマA型インフルエンザウイルス、並びに当該ウイルス、その遺伝子又はタンパク質の調製法及び使用法を提供する。
【解決手段】特定の配列を有する血球凝集素及び/又はノイラミニダーゼを含む上記単離ウマインフルエンザウイルス、それらをコードするポリヌクレオチド、ポリヌクレオチドを含むインフルエンザウイルスベクター。上記ウイルスを含むワクチンはインフルエンザに対してイヌ又はウマを免疫するのに有効である。

マダニのシスタチン

2007年10月20日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2006-91517 出願日 : 2006年3月29日
公開番号 : 特許公開2007-259804 公開日 : 2007年10月11日
出願人 : 国立大学法人帯広畜産大学 発明者 : 藤崎 幸蔵 外3名

発明の名称 : マダニのシスタチン

【課題】マダニ駆除又はマダニ媒介性感染症の治療若しくは予防に有用な新規ポリペプチド及びポリヌクレオチドを提供する。
【解決手段】前記ポリペプチドは、新規のシスタチンである。前記ポリペプチド、それをコードするポリヌクレオチド、又はそれを含むベクターは、マダニ駆除又はマダニ媒介性感染症の治療若しくは予防に有用である。また、前記ポリペプチドに対する阻害剤又は前記ポリペプチドに対する抗体も、マダニ駆除又はマダニ媒介性感染症の治療若しくは予防に有用である。

DNAワクチン及び組換えウイルスベクターとして作用し得る二機能性プラスミド

2007年10月20日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2007-186200 出願日 : 2007年7月17日
公開番号 : 特許公開2007-259870 公開日 : 2007年10月11日
出願人 : セント ジュード チルドレンズ リサーチ ホスピタル 発明者 : ハーヴィッツ ジュリア 外3名

発明の名称 : DNAワクチン及び組換えウイルスベクターとして作用し得る二機能性プラスミド

【課題】DNAワクチン及び組換えウイルスベクターとして作用し得る二機能性プラスミドを提供する。
【解決手段】二機能性プラスミドは、動物発現調節配列及びウイルス発現調節配列の制御下に異種遺伝子及び/又は異種遺伝子の挿入部位を含む。

癌及び過増殖性疾患を治療するための組成物及び方法

2007年10月20日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2007-191910 出願日 : 2007年7月24日
公開番号 : 特許公開2007-262102 公開日 : 2007年10月11日
出願人 : エントレメッド インコーポレイテッド 発明者 : ネイシー,キャロル,エー 外1名

発明の名称 : 癌及び過増殖性疾患を治療するための組成物及び方法

【課題】本発明は癌細胞及び組織内の成長因子を減少させるか又は阻害する方法を包含する。
【解決手段】免疫原性成長因子含有組成物を、癌又は腫瘍を有するヒト又は動物に投与する。免疫原性組成物は、循環成長因子レベルを低下させる成長因子に特異的な抗体の産生を誘発し、その結果癌の増殖を低下させるか又は消失させる。本発明は、表面外部に提示された成長因子の一部分を有する成長因子含有リポソーム及び小胞を包含する。本発明にはまた成長因子に特異的な抗体も含まれる。それ故、本発明によれば、成長因子レベルは、免疫原性成長因子含有組成物を使用することによる個体の能動免疫化か又は成長因子に特異的な1つの抗体若しくは抗体群を個体に投与することによる受動免疫化のどちらかによって低下させられる。