ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

久しぶりのお茶

2006-05-01 23:02:12 | Weblog
久しぶりに「彼」とお茶をする。
連休の谷間。
こんなときに食事会があるというのも白々しいし、
私のケガも抜糸がすんでいないので
なおさら夜遊びに行くのは不自然。

よって、お茶にした。


「彼」の話を笑って聞ける。

しかし。。。
「今日はちゃんと話を聞いてくれそうだな」

どきっ
嫌な予感が。。。。

「なんで正社員でもないのに、あんなに仕事をしたの
なんで割り切らなかったの

「だって、そんなこと考えられるような状態じゃなかったし。。。

「自分でなにもかも決めすぎじゃないか?
『ご飯をたべさせなきゃ』だって?
そう思うなら相談すればいいじゃないか

「だって
「あーゆーときは、
飲み会で食べ物がなくって腹減ったといって
家でなにか食べるよ。」

「・・・・・・

「ケガだって、そんなケガをしているなんて一言もいわないし、
だから、簡単な切り傷と思ったよ。
まさかあんなことでケガするなんて思わないし、
それも治療のため麻酔を何本も打たなくてはいけないケガなんて。
なおさら、びっくりしたよ。

「だって。。。私にしてはたいしたことないケガだったし。
(ケガの常習犯だし。。。)
機嫌の悪い人に心配かけるのもなんだし。。。

「それがいけないの!
仕事のことだって、なんで上司に相談しなかったの

「相談できる状態じゃなかったもん。
小ボスの方が仕事を大量に抱えていたし、
私がやろうとしていた仕事を知らないし。。」

「それがいけないの。
まだ会社で泣いてしまい周りが気がついたけれど、
会社で泣かなかったら誰も気がつかないままだったよ。
そのままずっとストレスをもったままだったら
今どうなっていたことやら。。。

「・・・・・・

でも、泣いて上司を困らせるなといったのは
あんたじゃん!!!
いっていることが違うじゃん???

「俺も気がつけばよかったよ。
お前の『仕事が』『疲れた』ということばで気がつけばよかった。
気分転換させようとしても仕事のことしかいわないことを
危ない状態と気がつけばよかった。
それ以上のことが起きなくてよかった。
おまえが無事目の前に
いるだけでいいと思わなくちゃな。


ほんと。あの精神状態だと交通事故を起こしてもおかしくないし、
突然「死にたい」と思うようになったかもしれない。

泣いたことで小ボスが私の仕事の状況に気がつき、
仕事の進め方を考え、優先順位をつけてくれるようになった。
私の置かれた環境が少しずつ変わりつつある。

「これからは仕事でもおまえとでも
笑えないときはおかしいと思うようにするよ。
メンタルってどんなに大切かわかったよ。

「・・・・・・

「気分転換にいっぱいメール交換しよう。
いっぱいおいしいものを食べよう。
いっぱいハグしよう。
ただしあーなる前に俺の前だけで泣いてくれ。
他の男の前で泣くのは止めておくれ。

と提案してくれたお天気オヤジであった。。。

コメント
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