ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

最近思うこと

2014-10-19 23:01:29 | 身体のこと
最近思うこと。

病院での穿刺が遅いこと!


同じぐらいの順番をとってもその日の夜勤メンバーによって
開始時間が全く違う。


幸い透析時間をカットされることはないが
(一度あった。でも他の人はカットされていなかったから
 次回、「カット」といわれたら、その日の受け持ちの勝手な判断。
「上司の指示が出ているんですか?」と聞いてみようと思う)
10分帰宅時間が遅くなると翌日に響く。

会社からぶっとんで病院にいくのに。。。。




最近、ボタンホールの人が増えてきた。
新規導入の患者にボタンホールを勧め、
難しい血管の人にもボタンホールを勧める。


ボタンホールでも自己穿刺でなく、
スタッフがさす。


ボタンホールの方がさしやすいという触れ込みが、
穿刺できないスタッフも多い。



もともと穿刺が下手なスタッフがいる。
そういう人はボタンホールの穿刺がマスターできない。
できないというより、「無理」とチャレンジもしない。

新人でもマスターするボタンホールの穿刺ができないのだ。



ボタンホールの患者が増えると穿刺できる患者が必然と少なくなる。

穿刺できない→逃げる。隠れる。

残った人で穿刺をする。
機動力がおちて穿刺が遅れる。


こういうのが二人も入った日は悲惨。




私だけでなく、看護助手、CEはメンバーをみて
「今日はだめだ。」と思うことがあるという。

意外と看護師はわかっていない。
「そうなん???」
穿刺に必死で周りがみえてない???

だから、口頭の指導も技術指導もできないのか。

もっとも新入社員ならともかくも
勤続20年を越えた人を指導するのは難しいと思う。
指導を受ける方も穿刺以外のことでも
「無理なものは無理」と拒絶するらしい。


癖のある血管の穿刺のマスターは難しい。
だったら、ボタンホールマスターさせてほしい。
できないなら、外来とか病棟とかそういう部署に
配置換えをしてもらいたいと思う。


穿刺が遅れるとスタッフも帰宅が遅れるらしい。
(穿刺ができないメンバーは何事も働かず
 後片付けもゆっくりしかしないとか)


患者、スタッフの両者のため、
穿刺できない人をなんとかしてほしい。

コメント
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