ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

ご祝儀

2011-02-05 16:53:36 | Weblog
お花ちゃんがまたやってくれました。

お花ちゃん
 同僚に地方で行われる野外コンサートのチケットを
 2枚頼んでおいて
 チケットを渡そうとすると「いらない」といい
 お詫びもなし、買い取ることもなし。
 もう少しで購入者がその代金をかぶることになる事件を
 起こした人。


お花ちゃんが結婚しました。
ら族は忙しくて(精神的にパニックで)
お祝いも準備ができず、渡せませんでした。

すると。。
「お花ちゃんってね」に関する話が流れてきた。

なんと。。
結婚式に上司を招待しないで
先輩ひとりだけ招待をしようとした。
(結婚式において人数的バランスは大丈夫だったのか。。)

このくらいはまだいい。。。

結婚式が終わって3日後、出勤した彼女は、
会社にお菓子を配った。
それは彼女が結婚式をあげた神社のおまんじゅう。
それを一人一個(ひと箱でなくて)配った。
ぱっと考えて
幸せのおすそ分け
と思い、良くできた人だなと思った。

しかししかし。。。

ご祝儀を踏み倒したのだ。
ご祝儀をくれた人にも同じくおまんじゅうだったのだ。


同時期に結婚したA君は全額返し
それもどうかと思うけれど。。。

一万円もご祝儀を包んでなにもなし。。。。
それはどうかと。。。

「親がお返しの習慣を知らないんじゃない?」
「学校の先生がそういうことを知らないというのも不自然」
「ご祝儀は誰のものになったか。
 親に渡していないとか。。。」
「彼女の丸儲け?旦那はなにもいわないのかな?」


我が家においても、
あまりご祝儀を包むとか心付けを渡すという習慣もなく
お返しの習慣も見当がつかない。
「旅行のお土産はもらってあたりまえ」的な考えがあった。
けれど、餞別を渡すともらえるもので
でなかったら、お菓子一個程度しかもらえないということを
近年覚えた。
また。ご祝儀のお返しの習慣もあやしい。。
母がやっているかというと。。。。。。

そういう意味で彼女も世間に疎いのかな、
そういうことなのかな。。。と思いつつ、
普通は新婚旅行のお土産を渡すよなと思う。
それもなかった。。。

彼女にはどこにいっても、お土産という習慣もなかったような。。。

しかし、それ以前にコンサートのチケットを踏み倒した。
習慣を知らなくても、自分で依頼して自分の都合で
相手に損をさせるなんて。。普通じゃないか。
それだけケチってこと?


ご祝儀、香典、その他もろもろ、
お金は全額もらえるものではないということを
誰がいつ教えるんだろうか。。。。。。。

きっと彼女がママになっても
だれも出産祝いを出さないだろうな。。。。。
コメント
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