ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

チビの餌付

2011-02-01 23:06:42 | Weblog
あの宿敵、チビ(姪:一年生)を手懐けました

会社で1800円相当のお菓子が1000円の袋詰めで
売られていました。
これを買って、我が家の台所の死角にセット。
敢えて、すぐみつからないところに置くのがポイント。

チビはめざとく見つけるんですよね(嗅覚がすごいのか。。)。
「なあに?これ?」
「ら族ちゃんの」とおばーちゃんが説明すると、
「ふーん」と不満そうだったとか。

ここでこのまま放置すると
「片づけない。いらないんだな」と思われ開けられるので、
開けて「不要な」お菓子をチビのお菓子入れに
入れておきました。

チビは毎日おやつを食べにおばーちゃんちに来ます。
そして、お菓子入れをみて
自分で食べるおやつをきめるとか。
そこに昨日までなかったお菓子がある。
「え?」
「ら族ちゃんからだよ」


するとら族ちゃんはいいひとだなと思い、
私が帰宅しても
「おかえりなさい」とにっこり笑って
迎え入れてくれるのです。




そして、チビとチビママをランチに誘ったのです。
これも和食のハンバーグ屋さん。
ご飯がお茶碗で出てきます。おみそ汁もつく。
ご飯の上にハンバーグを乗せておいしそうに食べていました。
普通のハンバーグ屋さんではご飯はお皿で出てくる。
小さい子には食べづらいのですよね。
チビは「ら族ちゃんだからこのお店知っていたんだ。
そしておごってくれた
とご機嫌に。



するといい人になってべたべた貼りついてきます。


一月一日の夜もべたべた。
冬休みの宿題で
「冬を感じる」という課題の中で
「こたつにはいる」というのがあり、
唯一こたつがセットしてあったのはら族の部屋。
こたつの体験にら族の部屋に来ました。
ホットカーペット、床暖房が全盛期の今、
こたつって少ないんですよね。
チビはこたつに入ってきょろきょろきょろ。
にこにこにこ。
「どうした?何か欲しいの?買ってあげるよ」
といっても
にこにこにこと照れ笑い。
照れ笑いすること1時間。
チビママが迎えに来ました。
「欲しいものがあったらあげるとってもいわないんだわ」
「え。。いっていないの?
プリキュアのカレンダーが欲しいって
そうしたら
「プリキュアのカレンダーが欲しい」
とようやく小さな声でいうのです。
「なんで」
「ら族ちゃんなら買ってくれるから

そして仕方ないなと隠しておいたプリキュアのカレンダーを出したら
大喜び。
「絶対あるとおもった

もっとも喜びすぎて、
他の人に触らせないと隠したあまり、
わすれて帰ってしまいましたが。。(爆)

こうやってチビを手懐けたのでした。
いまもベタベタ。
効果はどれだけあるか。。。。。。。
コメント
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