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ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

体重減もゆっくりと。

2008-12-09 23:38:52 | 仕事のこと
会議中、A君は立ち上がりエアコンをいれた。

この経費削減のときに!!!

会議が終わって
「なんで暖房入れるの」
「だって寒かったから」
「さむい???
 薄着じゃないの?
 人生の半分がデブだったから
着こむことわからないじゃないの?

と言ってしまう私。
「ら族さん、それ言いすぎ」
とボスにたしなまれる。
「でも、ボス、
 今が入社以来一番痩せているって
 いうんですよ」
「え!!!ほんと。そうなの?」
私をたしなめたことを忘れはしゃぐボス。
A君
「確かに。。。人生の半分はデブだった。。
 よく思いついてくれたね。。。。。。」


A君は半年で
20kg体重減に成功した。

A君の服装チェック。
「肌着でしょ、カッターシャツに、制服」
どうみても薄着。
去年まではちょうど良かったかもしれないが、
真冬の雨の日にこれでは薄すぎ。
「セーター着るなり、ジジシャツきないね」
と着込み方を教えてあげる。
しかし、あとで思うと
そういう服もなかったりして。。


その後、以前、うちの部署にいた
派遣ちゃんが資料をとりにきた。
「Aさん、やせましたね。
 声かけられるまでわかりませんでした」
という。
「でもね。。あれみて。
 部屋で防寒着きて、腰にカイロをいれているのよ。」
とA君を指さす私。
「え!!!あの暑がりが寒いっていうんですか?
 びっくり」

と笑いごろげる派遣ちゃん。

派遣ちゃんの声に振り向くA君。
そのひざには
ひざかけが
派遣ちゃんはもっと笑い転げた。

男のひざかけ姿も珍しい。。


人生の半分がデブだと
服を着こむ習慣も、服もない。
以前のようにパンツ一枚で
こたつで寝てたり。。
風邪をひくのも時間の問題だと思った。
コメント (2)
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