ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

父親について&夢

2005-10-08 15:22:27 | Weblog
さてだれかがドラックバックをしてくれた。
確かに、病気の知識がない人がこのブログをみてもわからない。
年内に内容の薄いHPの病気の解説と専門用語集をつけるつもり。
とりあえず、つけてくれた人に感謝。


さて、HPの掲示板で、
「不適切な発言を書いてしまったら削除した」というメールをもらった。
娘さんを殴った話が書いてあった。
私にとっては不適切とは思えず、親子のあり方について
書き込みが続いていけばと思っていた。

私自身、親との関係は良くなかった。
父が仕事を遊びに忙しく、衣食住を与えて家に閉じ込めておくのが
幸せと考えていた。
また、しらふでは話ができず、お酒が入るとからかってくれて
まともに話を聞いてくれなかった。
職人肌の父は、理論的に話をすることも聞くこともできず、
娘が理路整然と説得をしようとするものならば、
「おまえは共産党か、人が白というと黒という」と怒り出し、
話し合いは物別れに終わる・・・という感じだった。

なやみがあっても聞いてもらえず、
いじめにあっていると話しても
「相手にするからいけない」といわれた。
聞いてもらえるだけで落ち着く話もできなくなり、
「親に心配かけたくない」という気持ちと
「話しても無理」という気持ちになる。
いい成績をとると無茶苦茶誉める。
「成績優秀であれば認めてもらえる」と思う。
がんばっても、限度はある。

だから、私も早く大人になりたかった。
ひとりの人格として認めて欲しかった。

私の場合、すべてを抱え込んで
ストレスで発症してしまった。

細木数子が
父親のことを「きたない。くさい。むかつく」と
いった女子高生を
「あなたたちを食べされるために、がんばっているのに、
なんていことをいうの。だったら、学校も辞め、家を出て、
自立しなさい」としかった。
もっともと思う。

けれど、衣食住を与えるのが父親として家族を守っているとは
違うと思う。
ちゃんと、目をみて話を聞いて欲しい。
父親として人生の先輩としての意見を聞かせて欲しい。
守って欲しい。

小学校低学年の反抗は、
甘えなのか、それとも学校であったことのストレスの発散なのか、
それともなにか訴えているのかわからない。
だからこそ、目をみて話を聞いてやって欲しいと思う。


ところで、私は妊娠・出産をする夢をみた。
心当たり、願望はない。
(マル高&長期透析もいいところで無理無理。
しかし、1000gちょっとの赤ちゃんというのがリアル。
予知夢かしら。)
すごくラッキーな夢らしい。
なにか、近々、いい出会いがありそうなそんな予感。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする