ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

最近思うこと

2005-10-25 23:53:55 | Weblog
私の病院では、「受持ち制度」がある。
ひとりの患者にひとりの専任スタッフがつく。
透析の都度、受持ちスタッフがいるわけではないが、
受持ちはデータを追い看護計画を立ている。(と思う)
だから、ちょっとした症状も気にとめていてくれる。

しかし、新しい患者が入ってきたとかいろいろな要員で
受持ちスタッフが替わることがある。
たまたま隣の患者さんの受持ちが替わることになった。
女性臨床工学技師から男性の臨床工学技師にかった。
すっごく不安そうな顔をしていた。
男性臨床工学技師の方かキャリアがながく、
患者さんの扱いもうまい。
でも、慣れ親しんだ受持ちの方がいいのか。
それとも男性であることに抵抗があるのか。
それともそれとも男性臨床工学技師の方が
キャリアが浅く見えて不安なのか。
そこらへんはわからない。
(個人的には替わって良かったねと思う。

最近、データの話は受持ちスタッフからしか聞かない。
聞く機会がない。
また、相談の機会もない。
だから、わずかな時間でも世間話をしないで、
的確なアドバイスをして欲しい。

最近、患者の病後は受持ちスタッフの力量と
患者の情報収集能力で決まるような気がしてならない。。

コメント (6)
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