計算気象予報士の「知のテーパ」

旧名の「こんなの解けるかーっ!?」から改名しました。

年明け早々の地震

2024年01月02日 | 何気ない?日常
 新年早々に「2024年能登半島地震」が発生しました。まずは、被害に遭われた皆様にお見舞いを申し上げます。

 1月1日は私の住む市内でも「震度6弱~震度4」程度と大きく揺れました。海側ほど震度が大きいように見受けられました。

 さて、今はインターネットを通して、様々な情報を得ることが容易になりました。しかし、SNSなどで拡散される情報は玉石混交です。事実とは異なる情報も含まれているようです。まずは、気象庁や自治体をはじめとする公的機関の発表など、出所が信頼できる情報を優先しましょう。また、地震発生のメカニズムについては「専門家」に任せましょう。

 情報収集という観点では、コミュニティFMラジオを聴くのも一つの方法です。身近の被害状況・避難指示や避難所の案内など「地域に根差した情報」は、コミュニティFMラジオでも放送されています。インターネットのサイマルラジオ経由はもちろん、インターネットをお使いでない方でも携帯ラジオで視聴可能です。

─有事の際にラジオを聴いてもらえるよう、平時は楽しい番組をお届けしている─

 以前、コミュニティFM放送の中で聞いた言葉です。自然災害や事故・火災など、地域における「有事」の際に、身近で役立つ情報を提供するメディアが「コミュニティラジオ」です。

 しかし、日頃からラジオに親しんでいないと、「いざ有事」となっても「ラジオを聴く」ことに思い至らない・・・ということにもなりかねません。そこで、「平時から」ラジオに親しんでもらうために、楽しい番組を放送するのです。

 今は「有事」です。放送スタッフの皆さんをはじめ、リスナーの皆さんも、今、自分にできる事から始めていきましょう。
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「あんまん」にハマる

2023年12月09日 | 何気ない?日常
 いよいよ寒くなりました。「コンビニエンスストア(コンビニ)」のレジ付近に「中華まん蒸し器(スチーマー)」が登場する季節となりました。

 しかしながら、「中華まん」は何年も(少なくとも十数年)食したことがなかったのです。おそらく学生時代?に「肉まん」を食した・・・誰かから分けてもらったものを食した?・・・のが最後だったように記憶しています。当時、私の周囲は「肉まん」派が多く、「あんまん」派は私の他には皆無のようでした。

 子供の頃は「あんまん」と言えば、母に専用(?)の「蒸し器」で蒸してもらったように記憶しています。子供ながらに「手間が掛かる(=何やら難しそう)」と認識していました。

 それから年月が経ち、アルバイトで1年近く「コンビニ店員」として従事しました。スチーマーにスタンバイしている商品が少なくなると、奥の冷蔵庫から新たな「中華まん」をスチーマーの中に補充します。スチーマーに入れた後、一定時間が経過すると販売可能となるのです。

 レジで「中華まん」のオーダーが入ると、スチーマーからトングを使って取り出して、袋に入れて渡すわけです。袋と言っても「直ぐに取り出して食べることが前提」の簡易な袋です。その当時も「専用のスチーマーが必要(=気軽には手が出せない)」と認識していました。

 要は「あんまん」は好きでも「手軽に食せる存在ではない」と認識していたのです。そもそもこの20年近く、コンビニでは「お弁当とデザート」を買うのが定番となっていたので、わざわざそこに「中華まん(あんまん)」を追加するという発想自体ありませんでした。お弁当はコンビニのレンジで温めて貰い、そのまま家に持ち帰って食することになります。

 最近、その生活スタイルも少しずつ変わってきました。最大の要因はやはり6月の「引っ越し」です。旧居ではスペースの都合で設置できなかった「冷蔵庫」と「電子レンジ」を、新居では設置することができました。



 実は冷蔵庫の下に床を守るための「専用マット」を設置しています。また、冷蔵庫自体も電子レンジを上におけるタイプを選びました。これらの家電製品を自分で選んで購入するのは初めての経験でした。

 そしてふと、近くのコンビニで「電子レンジ用の『あんまん』」見つけました。思わず衝動買いしました。おそらく十数年~20年近く振りとなる「あんまん」がこんなにも手軽になるとは。



 後日、近くのスーパーでも「電子レンジ用でも調理可能な『あんまん』」を見かけました。お皿に乗せて、軽く水を掛けて、ラップして、電子レンジで温めるだけで良いのですね。



 ・・・と言うわけで、電子レンジ手軽な「あんまん」にハマりました。
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引っ越しのその後

2023年11月18日 | 何気ない?日常
 暦は11月なので、1年を振り返るには未だ早いかも知れません。しかし、現時点で私の2023年を振り返ってみると「引っ越し」「猛暑」「牛タン」の3つのキーワードが浮かんできます。

 最初の「引っ越し」は6月下旬の引っ越しの事です。7月にアップした記事「引っ越しました」にその話題を記載しております。記事でも触れましたが、新居に入居早々「洗濯機に関するトラブル」が相次ぎました。

 給水ホースの漏水に始まり、蛇口の漏水とパッキン交換、その後は洗濯機本体の漏水・・・結局、洗濯機の買い替えを余儀なくされたのでした。新しい洗濯機や関連する品物が到着するまでの、約1か月に渡り「手揉み洗い」で乗り切りました。

 そこで、洗濯機の新旧比較写真です。左が交換前・右が交換後です。交換の際は洗濯機の下にトレイを置き、かさ上げ台の上に洗濯機を設置する形としました。排水口が床面ではなく、横の壁面から出ている形なので、スムーズな排水を実現するために考えました。



 10月上旬、キッチンの換気扇を回していた所、突然「ブオォォォォォォーーーー!!」と牛の呻き声のような異音が響き渡りました。慌てて換気扇を止め、時間をおいてから再び回すと・・・今度はピタリと動きません。そのまま少し経ってから、おもむろに羽根が回り始め、低速で回りながら「ブオォォォ・・・」と異音を立て始めました。どうやら、寿命のようです。こちらも不動産会社を通して大家さんに報告し、交換して頂きました。

 羽根を付けた状態はこんな感じですが・・・



 羽を外すと・・・年月の長さを彷彿とさせる光景がそこにはありました。



 その後、「牛タン」こと「仙台での学会発表」が終わった辺りから、次第に寒くなってきました。長く続いた「猛暑」や「秋らしくない暑さ」が続いた日々はどこへやら。折しも、天気図上では雪の目安とも言われる「上空1400m付近(850hPa面)で-6℃以下の寒気」も見られるようになりました。



 そろそろエアコンも暖房に切り替える時期がやって来ました・・・と、その矢先に「衝撃の事実」が発覚しました。新居に設置されているエアコン(1993年製)は、型番が古く「冷房専用エアコン」だったのです。夏の猛暑では重宝しましたが、「暖房」の機能は無かったのです。

 そこで急遽「電気ストーブ」を購入しました。見た目は小型ですが、それなりに暖まります。ちなみに、床の上にはジョイントマットを敷いています。



 季節は進み、天気図上ではいよいよ「上空5000m(500hPa面)で-30℃以下」の強い寒気も見られるようになりました。


 そのような時期になっても、裏起毛のタイツを穿くと足元が暖かいのです。
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帝国は戦争によって発展し、戦争によって衰退する

2023年09月27日 | 何気ない?日常
最近(8月から)少しずつ読み進めていた本です。


山﨑圭一 先生, 2018:一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書.SBクリエイティブ,351pp.

 膨大な内容をコンパクトに圧縮しつつも、歴史の流れが掴みやすく解説されています。各章の初めに歴史全体の流れ図が掲載され、また文章の途中にも判りやすい解説図が挿入されるなど、著者である山﨑先生の豊富な経験に基づいた工夫が随所に見られます。

 また、本の記述に加えて「映像授業」を平行して受講することで、理解を深めました。
高校 世界史 映像授業 Try IT(トライイット)新里将平 先生

 こちらは「372本」の動画で構成されています。動画は1.5倍速で視聴すると丁度良いスピードです。詳細な部分についても、ユーモアも交えつつ丁寧に解説されています。このような動画を手軽に受講できるのはありがたいですね。

 世界史(通史)の範囲を「何とか一巡しただけ」なので、まだ語句や名前を覚える所までは達しておりません。ただ、とりあえず歴史の大まかな流れは掴めました。

 振り返ってみると、世界の歴史上、様々な帝国が興亡を繰り返しています。そのプロセスに目を向けると、一つの法則(のようなもの)が浮かび上がってくるのです。それが、今回の記事のタイトル「帝国は戦争によって発展し、戦争によって衰退する」です。

 強大な力を持つ「帝国」は戦争を繰り返すことで「領土」や「植民地」を拡大し、多様な民族を内包して発展します。しかし、ある程度(限界)を超えると、戦争を繰り返す度に国内は疲弊し、財政を圧迫し、さらには内政もぐらつき始めます。やがて、敗戦もしくは国内の革命勃発により、政権の崩壊を迎えるのです。但し、帝国そのものが滅亡するとは限りません。しかし「存続」はしつつも、その影響力は衰えてゆくのです。

 さて、労働組織については「ピーターの法則」が良く知られています。これは、簡単に言えば「能力の限界まで出世すると、そのポジションで無能化する」というものです。

 帝国の発展と衰退についても、ピーターの法則のような「歴史の法則」があるのかも知れません。そういえば、平家物語にも「盛者必衰の理」「たけき者もつひには滅びぬ」とありますね。
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引っ越しました

2023年07月03日 | 何気ない?日常
 2005年8月下旬から約18年に渡って住んでいた集合住宅(間取り1K・17.37m2)を退去し、新たな場所に移りました。引っ越しの日の朝、すべての荷造りを終えたので写真を撮りました(※実際にはさらに洗濯機が加わります)。



 「過去の記事」でも書いていますが、携帯電話の電波の不調が目立つようになりました。この建物を取り巻くように高層ビルが次々に建てられた影響が大きいようです。また、この建物(旧居)の通信環境もVDSL方式なので、速度上の限界も見えていました。

 今回の場合は「引越し」と言っても、転勤や転職のためでは無く、あくまで「職住近接」です。線路の反対側に移動しただけで、旧居と新居は徒歩20分程度の距離です。しかし、職場への通勤時間を比較すると、旧居からは徒歩30分弱、新居からは徒歩10分弱と言った感じです。

 荷ほどきも途中で「至る所に物が散乱している」新居ですが、とりわけ課題なのは「洗濯」です。洗濯機を持ってきたまでは良かったのです。洗濯機の搬入・設置、排水ホースの左右反転、アース線、排水ホースの取り付けまでは何とかできました。

 問題は「給水ホース」です。旧居でも使用していたものを改めて、新居で接続してみると・・・継ぎ手(写真の矢印の箇所)で水漏れが生じました。何度かやり直してみたものの・・・漏れ出してきます。


 どうやら、ホース自体の経年劣化の様でした。この洗濯機自体、既に2~3年は使用されているものを譲り受けたので、通算で20年以上は使い込んでいるものです。さすがに寿命なのでしょう。予め通販で取り寄せておいた「予備の給水ホース」を接続した所、水漏れは止まりました。

 しかし、これで「一件落着」とは行きませんでした。今度は給水側の「水道の蛇口」から水漏れが発生しました。蛇口のハンドルのすぐ下から水滴が垂れて来るような感じです。これは不動産会社を通して大家さんに報告し、専門のプロの方に修理して頂きました。

 これで安心して洗濯できるかと思いきや・・・「洗濯機本体」の真下でまた、ポタリ、ポタリ・・・。「心が折れる」とはまさにこのことでしょうか。ここは潔く、洗濯機を買い替えることにします。

 それでは、現在の洗濯はどのように行っているのか?もちろん、洗濯しないわけにはいきません。極めて原始的です。風呂場(3UB)で「手揉み洗い」です。

 この他にも課題が山積しており、私の「引っ越し」はまだ終わっていないのです。
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高田城址公園の桜

2023年04月03日 | 何気ない?日常
 3月25日に上越市の高田城址公園でサクラの開花が発表されました。そこで、近年(2017~2023年)の高田の気温とサクラ開花日の関係について「2月1日を起算日、開花日を終算日」として、積算最高気温の推移をグラフにしてみました。この結果、積算最高気温が600℃前後に達する段階で開花となるようです。



 さて、新年度の最初の週末(4月2日)は「上越市・高田城址公園」の観桜会の様子を見てきました。この週末はサクラは満開で天候にも恵まれ、まさに「お花見日和」となりました。


 まずは、公園へ向かう道中に見た青田川沿いの桜です。綺麗な青空をバックに、川の水面を挟む両側の土手は緑色に染まり、その上で桜の淡いピンク色が鮮やかです。



 公園の入り口に差し掛かると、観桜会の看板が立っていました。日本三大夜桜としても名を馳せていますが、私は「お昼のみ」の観桜です。



 入り口から進んだ所で横に視線を向けると、遠くに見える紅の橋の欄干に向かって、桜のカーテンが広がっていました。早速、豪華絢爛の風景が迎えてくれました。



 極楽橋の上から望む風景は格別です。青空と水面、緑と桜のカラフルな共演は見事です。満開と好天の恵まれた週末と言うこともあり、多くの人で賑わっていました。お昼時の屋台は何処も長蛇の列となり、多くの人で賑わっていました。また、公園内ではブルーシートを広げて宴を楽しむ姿も多く見られました。



 高田城三重櫓も満開の桜で彩られていました。城の造形美と桜の自然の美が青空のキャンパスの上で共存しています。



 高田城址公園の城跡を巡る外堀には蓮が植えられています。この堀の蓮は東洋一だそうです。そして、この堀の取り巻くように桜のカーテンが広がっています。
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卒業シーズン

2022年03月07日 | 何気ない?日常
 出勤途中に見かける専門学校。今朝は卒業式の看板が掲げられていました。そういえば、卒業シーズンなのですね。

 折しも、コロナ禍に伴う社会不安や経済活動の停滞、さらに最近では深刻な国際情勢も加わり、果たして「世界はどこへ向かおうとしているのか」と、将来に対しての見通しも立たない状況の真っただ中です。それでも、前に進まなければなりません。

 卒業される皆様にとって、学生生活の日々を「充実して過ごすことができたのか」との懸念はあります。校舎での集団授業や実習・課外活動などにも大きな制約があり、思う存分にスクールライフを堪能できなかった所もあるのではないかと推察します。状況によっては、学友や教職員との交流も余りできなかったかも知れません。

 しかし、学生時代よりもその後の人生の方が遥かに長いのもまた事実です。学習環境が発達した現在では、「学び直し」それ自体は「いつでも・どこでも」できるようになりました。あとは、「何を学ぶか」と言った問題(目標)意識と、「学びたい」という情熱、そして時間や環境を生み出すための工夫さえあれば良いのです。

 学生時代に学べるものは、あくまで必要な知識の「イントロダクション」に過ぎません。つまり、これまでの日々でやり残したものがあるならば、これからの未来で取り返せば良い。出会いや学びのチャンスも「これで終わり」ではありません。

 己の「知のテーパ」の構築は、今まさに始まったばかりです。この後の成長と行動を続けるか否か、その差は大きいものになります。いつまでも同じ場所に留まるか、それとも着実に前進を続けるか。例え小さな一歩でも、それが積もり積もって、やがては大きな飛躍の糧となるかも知れません。

 新たな門出に幸多からんことを。
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階段を昇る

2021年06月25日 | 何気ない?日常
 5月の記事で軽く触れましたが、去る4月18日に「情報処理技術者試験」を受験しました。受験区分は「応用情報技術者(AP)」です。

 四半世紀近くも前に「第2種情報処理技術者試験」(現在の「基本情報技術者(FE)」に相当)に合格して以来の挑戦です。午前試験の勉強では最近のIT分野の知識を学び、午後試験の勉強では情報処理に関する業務を疑似的に体験できました。2年ほど前にAPを受験した時は、午後試験があと一歩及ばず「サクラチル」に終わりました。

 そして、本日の正午に合格発表が行われました。結果は「サクラサク」。また一つ、大人の階段を昇りました。とは言え、技術研鑽に終わりはありません。これからも勉強は続きます。
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10 years have passed since then.

2021年03月11日 | 何気ない?日常
Tohoku will revive like a phoenix!
東北は不死鳥の如く甦る!
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リンカーンの言葉

2021年01月21日 | 何気ない?日常
すべての人を少しの間騙すことはできる。
一部の人をずっと騙すこともできる。
しかし、すべての人をずっと騙すことはできない。
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謹んで新春のお慶びを申し上げます。

2021年01月01日 | 何気ない?日常
 新たな年・2021年が幕を開けました。

 振り返ると旧年・2020年はCOVID-19の猛威により、希望の光が見えず、まるで冬の暗い夜空の様な年でした。様々な活動が制約を受け、規模の縮小や開催の中止を余儀なくされました。これに伴い、多くの機会を失った方々も決して少なくないと思います。

 しかし、「冬来たりなば春遠からじ」と言います。希望溢れる「春」の時代はいつか必ず再訪するでしょう。それが何時になるのかは予想もつきませんが、その日を夢見て、今できることを積み重ね、着実に歩みを進めるだけです。冬を忍べばきっと一筋の光が届くと信じて。

 この2021年に希望の光が届くことを祈念して、年頭の御挨拶に代えさせて頂きます。
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以前からの疑問

2020年11月12日 | 何気ない?日常
 放送法より「第四条」を引用します。

───────────────(引用開始)───────────────
第四条 放送事業者は、国内放送及び内外放送(以下「国内放送等」という。)の放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところによらなければならない。
一 公安及び善良な風俗を害しないこと。
二 政治的に公平であること。
三 報道は事実をまげないですること。
四 意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。
───────────────(引用終了)───────────────

 日々、様々な報道が駆け巡る中で、この条文はどれほど遵守されているのだろうか。
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素朴な疑問

2020年11月10日 | 何気ない?日常
正しいとされる「事実」には、例えば次のようなものが挙げられます。

(1) 本当に正しい「真実」と言う事実
(2) 不正によって「捏造」された事実
(3) 他人によって「創作」された事実
(4) 裁判によって「認定」された事実

そう考えると、様々なメディアで報じられている「事実」は、一体どれに当たるのだろうか?
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春の訪れ

2020年04月03日 | 何気ない?日常
 通勤途中に足元を見ると、つくしとタンポポのコラボレーションが・・・。

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情報処理技術者試験の中止

2020年03月25日 | 何気ない?日常
令和2年度春期情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験の取りやめ(中止)について(IPA・情報処理推進機構)

 新型コロナウイルス(COVID‐19)の影響で、多くのイベントが延期または中止となっている状況を見聞しています。

 実は私も4月19日(日)に実施される「令和2年度春期情報処理技術者試験」に、試験区分「AP:応用情報技術者」で受験を申し込んでいたので、状況の推移を見守っていました。2月27日の時点では「予定通り実施」と発表されていましたが、昨日3月24日に「春期試験の取りやめ(中止)」が正式に発表されました。

 国内における新型コロナウイルスの感染状況は、ジャッグジャパン株式会社・提供の「日本国内新型コロナウイルス感染者数マップ」で詳細な状況を確認することができます。日々の感染者数の増加や広がりを考慮すると、4月の春期試験の中止は妥当な判断と思います。

 この試験はIT業界の第一線で活躍される技術者も多く受験すること、またその規模も大きなものであることからも、集団感染(クラスター)をはじめ様々なリスクも想定されました。専門家サイドからは今後の見通しについて「爆発的な感染(オーバーシュート)」の可能性も指摘されており、東京都知事からは「都市封鎖(ロックダウン)」の可能性への言及も成されるなど、今もなお予断を許さない状況が続いております。

 試験の主催者団体であるIPA(情報処理推進機構)によりますと、今回の代替試験や既に振り込まれた受験料の扱いについては、現在も「検討中」とのことです。過去の例を見ると、東日本大震災があった年も4月の「春期試験」の実施は見送られ、同年6月と7月に分けて「特別試験」という形で代替試験が実施されました(事実上の「延期」)。

 今回の春期試験が見送られても、また次回(特別試験か秋期試験)のチャンスがあるので、その時に向けて準備を続けるだけです。
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