昨日、気象庁から最新の3か月予報が発表されました(気象庁発表・季節予報)。
この時期になると、長期予報がどうしても気になります。 特に気になるのは次の2つのポイントです。
(1)太平洋赤道域の中部~東部の傾向
エル・ニーニョ(暖冬に傾きやすい) ←→ ラ・ニーニャ(寒冬に傾きやすい)
(2)北極振動(AO)の傾向
AOプラス(暖冬に傾きやすい) ←→ AOマイナス(寒冬に傾きやすい)
現段階では、秋から冬にかけてラ・ニーニャ現象が発生する可能性があるものの、北極振動については、明瞭なシグナルは認められない(要するにプラスともマイナスとも言えない)ようです。現時点では、概ね平年並の範囲と見てよいのでしょう。また、寒冬だからといってそのまま「今年の冬は大雪だ」と決めつけるわけにはいきません。
過去の長期予報を見ても、北極振動の予測は難しいようですし・・・今後の動向を注視していく必要がありそうです。
ちなみに11月は、全国的に気温は平年よりも高めの傾向ですね。
この時期になると、長期予報がどうしても気になります。 特に気になるのは次の2つのポイントです。
(1)太平洋赤道域の中部~東部の傾向
エル・ニーニョ(暖冬に傾きやすい) ←→ ラ・ニーニャ(寒冬に傾きやすい)
(2)北極振動(AO)の傾向
AOプラス(暖冬に傾きやすい) ←→ AOマイナス(寒冬に傾きやすい)
現段階では、秋から冬にかけてラ・ニーニャ現象が発生する可能性があるものの、北極振動については、明瞭なシグナルは認められない(要するにプラスともマイナスとも言えない)ようです。現時点では、概ね平年並の範囲と見てよいのでしょう。また、寒冬だからといってそのまま「今年の冬は大雪だ」と決めつけるわけにはいきません。
過去の長期予報を見ても、北極振動の予測は難しいようですし・・・今後の動向を注視していく必要がありそうです。
ちなみに11月は、全国的に気温は平年よりも高めの傾向ですね。