計算気象予報士の「知のテーパ」

旧名の「こんなの解けるかーっ!?」から改名しました。

青空が少し夕焼け色に染まりかけた感じ・・・

2014年09月20日 | 何気ない?日常
 春・夏・秋・冬の中では秋が一番好きな季節です。以前は春が一番好きだったのですが、花粉症を発症するようになってからは、順位が逆になりました。

 秋の空は特に、青空が少し赤みを帯びてきた感じの空が趣深いですね。




 空は少しずつ、秋の表情を見せているようです。

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久々に信濃川を超えてみました。

2014年09月15日 | 何気ない?日常
 橋を渡る前の河川敷です。


 信濃川の様子です。


 橋を渡った先の河川敷です。


 空には雲が広がっています。


 空は少しずつ、秋の表情を見せているようです。

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勉強の秋はこれで一区切り?

2014年09月14日 | 何気ない?日常
 実はここ最近半月程、ちょっとした空き時間などを利用して、通算第31回~第41回気象予報士試験の計12回の「予報業務に関する一般知識」(※法令は除く)の問題を勉強していました。1回分が11問(全15問中4問が法令問題)で12回分(※第38回再試験を含む)なので、11×12=132問を解いた計算になります。

 ただ解くのではなく、なぜそのような答えになるのかを一つ一つノートにまとめていた(わからなかった所は専門書やネットで調べて)ので結構ハードでした。久々に解いてみると、気象学の基礎知識もところどころ抜け落ちているのを痛感します。日頃から専門的に関わっている部分とそうでない部分のギャップが大きい事に驚きました。

 それというのも、私が合格したのは通算第9回試験だったので、もう16~17年前の話になります。こんな調子で「予報業務に関する専門知識」にトライしたら・・・半月やそこらでは終わらないだろうな。しかし、定期的に気象予報士試験の過去問も勉強してみると良いかも知れませんね。

 
 
 

 そういえば、気象業務支援センターのホームページには最新の第42回試験の問題と模範解答も公開されているようです。また、折を見て勉強するとしましょう。

 まずは、疲れました。でも、かつてはうろ覚えだったことが今になってようやく理解できた(ユリイカ!)、という瞬間も何度も体験できました。今後の業務はもちろん、気象解説の記事を書いて行く上でもプラスになれば良いな、と思います。

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障害物回りの流れと速度分布

2014年09月06日 | 計算・局地気象分野
 流路の途中に物体を置いた場合の流れの様子を数値シミュレーションで実験したものです。物体の配置とレイノルズ数の条件を変えてみました。青い所では流速は小さく(流れは遅く)、赤い所では流速は大きく(流れは速く)なります。

流路の真ん中に物体を置いた場合

流路の両側に物体を置いて幅を狭めた場合


 逆にレイノルズ数が小さい場合は、より早い段階で物体の影響を受ける前の流れの状態に戻ろうとする傾向が見られました。これに対して、レイノルズ数が大きい場合は、物体によって作り変えられた流れの状態がより遅い段階まで維持されようとする傾向が見られました。
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