退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「遅れ馳せながらの『発見』」について

2019-01-08 03:30:30 | Weblog
深夜久方ぶりのyoutube。

「スー女」つながりで今頃になって浜田真理子を知る。

素敵な音色を奏でるピアノと少し中島みゆきを思わせるうなりなど。
「情熱大陸」に15年前に出ていたらしい。

わが国のさまざまな名曲を採り上げている一方で
ジェフ・バックリーの「ハレルヤ」があるのにふむふむ。

オリジナルのハイトーンボイスによる「天上感」とは異なり
いささか「地上の天国」を思わせる歌唱ぶり。

遅れ馳せながら彼女をもっと聴いていただきたいと思うことしきり。
詳細はyoutubeを検索していただきたい。

それが言いたくてついつい。

岡林信康オリジナルの「君に捧げるラブソング」をとりあえず。

綺麗な音と綺麗な声。
しばし浸っていただいて結構。
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「スー女の情熱あるいは身近な女子の『たくましさ』」について

2019-01-08 02:40:56 | Weblog
晴れ。雲がやや多く。

和田静香「スー女のみかた」を読む。

相撲にはさほど興味がなかったけれど
なるほどこのように面白いと感じるのねといった印象。

当時「どん底」にいた著者はTVでたまたま朝青龍を目にして
「動く仁王様みたい」といきなりハートをつかまれた模様。

そこから本場所や朝稽古、アマチュア相撲を観に行くまで一気に駆け上がり
やがては自らが女相撲大会に参加することにも。

この「燃え上がり方」は何とも凄まじいけれど
女子には「よくあること」だったり。

その一方で相撲界の「人種差別」には敏感に反応していて
「そんな風になっていたのか」と思わされることしきり。

「相撲道」というのにも眉に唾をつけていて
「エンターテインメントでいいじゃない」という意見のよう。

相撲の技については案外よく知らなかったりするものの
「ミーハーでいいじゃない」とここでも。

とりあえず著者の「圧倒的な情熱」にグイグイ引っ張られて
気が付いたら結構な厚さをあっという間に読み終えた感じ。

「ジェットコースター・ムービー」というのがかつてあったけれど
このタイプの「ジェットコースター・ブック」は初めてかも。

いやはや大いに楽しませて頂きました(「女子の生態」についても)。

それとは別に。

仕事場で何気なく話をしていたら「骨格見本」の彼女が
「お正月に一度におもちを十個食べました」という。

当人は「もう少し太りたい」と言っているのでそのせいもあるだろうが
雑煮のもち三個で「少し多いな」と思うこちらからすると「驚異」でしかない。

彼女の体内には「さなだくん」でもいるのだろうか。
ある種の女子には「うらやましいこと」でもあるのだろう。

「すごいね」という別の女子は上司の買ってきたチョコとせんべいをボリボリ。
その食べっぷりもなかなか(彼女も痩せ型)。

その後「ラーメンを食べに行きます」と。
それでも彼女の母親は「以前より食べなくなった」と言っているとのこと。

結局「体質」が大きいのか。
あるいは「若さ」のせいか。

いずれにせよ元気いっぱいなのは結構。
いかにも「たくましい」のも同様に。
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