もふもふランド♪

たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

食べて支援

2016-12-30 10:20:11 | 食べ物
ある日見慣れないインスタントラーメンを発見。
「ああ、なるほど、奥さんが買ってきたんだ…」
そう思い手に取ると、

ん?

IMG_3740.jpg

「エルくん 応援用ラーメン」

え?

応援用?


なんのこっちゃ?

そいう思いもう一度パッケージをよく見ると、

「もうどう犬」


なるほど、そういうわけか!

そこで検索してみると、下のサイトに当たりました。

盲導犬サポートショップ

なんでも、盲導犬をはじめとする、補助犬育成の支援のための様々な活動を目的とした、
盲導犬総合支援センターの主催するショップで、そこの商品購入がチャリティにもなっているというもの。

なるほど、うちの奥さんらしいな、とそう思いながら一袋手に取って
早速お昼ごはんにいただきました。

IMG_3741_2016122413522451b.jpg
国内産の小麦粉と米粉を、これまた国内産の豆乳で練り上げたという麺は、
なるほどなるほど…
すこし透明感があり、どことなくベトナムの米粉の麺フォーに似ており、
うっかり煮込み過ぎても、しっかり感が残ります。
またあっさり塩味が、いっそうフォーっぽいんで、個性のある香りの葉っぱ、
たとえば、菊菜、三つ葉、シソ、もしくは茗荷、
などがよく合うだろうなと感じました。

てなわけで、キンと冷え込んだ師走の空気の中、
暖かい一杯のラーメンは身も心も温めてくれました。

しかしまあ、手前味噌ながら我が奥さん。

以前の「わんこコーヒ」といい、
こういう方面ではよくできた人だ。


(*^人^*)


さて、実は本日がうちのお店は年内最終営業日!
ですからある意味これが年越しそばかな?

で、うちには店にしかパソコンがないうえに、私はスマホも持っておりません。
だからいつもこのブログは店のパソコンから書いておりますので、
休業中は更新もお休み。

てなわけで、年明けしばらくまでみなさんとはしばしお別れ。

今年もどうも色々ありがとうございました。
また来年も、いろいろあれこれよろしくお願いいたします。

では、皆々様、良いお年を!
(*^人^*)


そうそう、今年の乗り収めはこれでした。
CA395464.jpg
お正月前にお米が底をついたので、
大慌てで、以前叔母からもらった(この時ね)お米を精米しに走ったのです。

これで新年も安心♪

(*^人^*)
コメント (4)
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単純に揺れたい!

2016-12-29 12:52:53 | ぷ♂の日記
昨晩は、年内最後のバンド練習でスタジオに。
ですが、いつものバンド「バイブル・ブラック」(以下バイブラ)ではなく、
まだ名前の無い3人編成の小さなバンド。
そう、実は今年からこっそりまた違うバンドを結成し、月一集まって遊んでいたのです。

以前からお話しているように、私はただいまバイブラで真面目にバンド活動をしております。
むろんメンバーの皆さんもまじめに取り組んでおり、
それぞれ音楽に対する造詣も深く、実力もかなりのもの。
ですから、取り組む楽曲も結構凝ったものが多かったりします。

とはいえ、ご存じの方はご存じのとおり、
根がシンプルな私は、音楽の方もバカみたいに単純でわかり良いのが好き。
そういったわけで、時折でたらめにギターをかき鳴らし、
適当な歌を大きな声で歌いたい時があります。

そういう時に、バイブラで以前ドラマーだったBUNさんがうちに遊びに来て、
「やっぱ、叩いてないと気持ちが発散でけへんわ~。」
とそういうので、
「じゃ、うちらだけで、いっちょやってみる?」

幸い近所に同じく溜まり気味のベース弾きの後輩がいたので、連絡を取ってみるとOK!OK!
てなわけで、夏前ごろからスタジをに入って遊んでいたのです。

そんなわけでトリオ編成のバンドができたわけですが、
ヴォーカルがいないので、取りあえずは私が歌っておりました。
とはいえ、ただでさえ、ギターが下手なうえ音痴な私なもんだから、
弾きながら歌うとなるともうわやくちゃ!
だから誰かの曲を歌ったところで、アラが目立って自分でも嫌になるだけ。

だったらどうしたらいい?

ちょいと考えて、すぐに答えが出ました。

「じゃ、自分で曲を書いて歌えばいい!」

てなわけで、数年前からぽつぽつと書いていた曲をいくつか仕上げ、
それを演ってみると、案外いける♪
そうこうあって、月一集まっては楽しんでいたのですが…

ここで突然、ベースが脱退!

独立して始めた仕事が忙しくなり、毎日朝早くから夜遅くまで休みなしの状態になってしまい、
とてもじゃないが活動できなくないとのこと。
そういうことなら仕方がないと、BUN&ひすのコンビで再開。
でもね、漫才じゃないなだから、やっぱ、ベースはいるよな~。

そなんとき、ふとSNSで昔の友人を発見!
実は彼、私がギターを持って最初に組んだメンバーで、当時はベース担当。
おおまけにその後ヴォーカルもしていたと聞いていたんで、こりゃ渡りに船!

そういうわけで、早速連絡を取り、来年一度スタジオインすることに♪
余りややこしいことを考えない(と私は思っている)彼なんで、
楽器をかき鳴らしながら、シンプルに、騒げるかと期待しております。

来年のことを話と鬼が笑うというけれど、
これでまた何も考えず、単純に騒いで揺れて、
Rock 'n' Roll!
鬼より先に笑ってやりますよ♪

ヽ(^∀^)ノ
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世界最小?!

2016-12-28 10:00:35 | ぷ♂の日記
以前も同様の表題で「G&B №101」をご紹介いたしましたが、
今回はそれよりもはるかに小さい!

どれほど小さいかと言いますと…
IMG_3709.jpg
こんな感じ!

あれ?
よくわかりません?

じつは背後に良い比較対象があるんですがね。

ではちょいとカメラを引いて…

IMG_3708.jpg
はい!これでいかが?

横ちょのボールはビリヤードの球で、
ジョイ君が腰かけているのがが前述の「G&B №101」ですから、
その小ささにびっくりですね!

だから火力も小さくて…
IMG_3688.jpg
「ああ、どうもすんません♪」

と、こんな感じで、タバコに火をつける程度。


と、


ここまで書けばもうお気づきでしょうが、

じつはこれトーチはトーチでも、火のつかないおもちゃのトーチ!
いわゆるドールハウス用の、ミニチュアなんですよ。

先日アメリカの方から譲っていただいたもので、
なんでもその方のお母さまが使っておられたものだそうだから、
かれこれ6~70年前のもの。

実はこの時譲っていただいたのは、トーチだけではなくその他いろいろなミニチュアも。

IMG_3717.jpg
コーヒーミルに、ケーキケース…

IMG_3714.jpg
ミルクパン、お茶セット、塩&胡椒…

IMG_3715.jpg
ランプ、お掃除セット、よくわからないもの…

IMG_3716.jpg
じょうろ、手桶、よくわからないもの…


だから、このトーチもそんな中の一つだから、
当然ほかの道具たちと同じく、当時はどこの家庭でもおなじみの日用品だったわけですね。
それこそ、ままごと遊びなどに普通に登場するほどに。

こういうのってなんか嬉しい♪
どういうのかな~?
う~ん、上手く説明できないけれど、
道具が当たり前に使われて、しかも、きちんと認められ大切にされている。
そういう気がするのですよね。

で、さらに言うと、これを譲ってくれた方は、
むかし日本に数年住んでおられたことがおありで、
途中何度もメールのやり取りをしては、いろいろと便宜を図ってくださったのです。
その中には、ローマ字表記の日本語もあり、その心遣いに、とても感動した次第。

ですのでただいま店の一等場所にこの様に飾っております。
IMG_3712.jpg
むろん売り物ではありません!(=^^=)ゞ


そういうわけで、この真鍮製の小さなトーチは、
火を吹かないけれど暖かく、
小さいけれどとても大きな、
そういう素敵なトーチなんですよ♪

ヽ(^∀^)ノ

IMG_3690.jpg
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静かに営業しております

2016-12-27 11:26:16 | ぷ♂の日記
え~っと、今日は火曜日なんで本来なら定休日なんですが、
さすが年末なんで、本日もいつも通り営業しております。

とはいえ、今日は朝から強めの雨だということで、ただいま商店街の人通りもかなりまばら。
おまけにクリスマスが終わり、ピカピカの綺麗な飾りつけもなくなり、
ついでにBGMもトーンダウンし、なぜだか朝からクラシックなんで余計に寂しい。
ん~と、なんとなくウルトラセブンの最終回みたいな感じ。
ウルトラセブンとシューマンのピアノ協奏曲イ短調


なんか、こう、もっと景気のいい曲ないもんか?

もっとこう、

ロックかなんかで、

新年を迎えるにふさわしい感じの…

そう、例えばわしに選曲させたら…


U2の「New Year's Day」d(゚∀゚*)ネッ!



あかん、寒々しいうえに歌詞も曲調も暗すぎる…

_l ̄l○lll ガクッ


大好きな曲なんやけどな~。
(この突き放すように痛々しく」、鋭い冷たさのある初期のU2が好き!
「焔」以降はようわからん。))


そういうわけで、取りあえずぽちを膝に乗せ、ブラッシングしつつ店番しております。

でもおもえば、年末のこの時期は、人通りが多くても少なくても結構こんな感じで暇なんですよ。
だって、年末のこの時期にわざわざ服を買いに来る人って、今はもうかなり少ないから。
みなさんほとんどお正月の食材の用意が目的だし、
かりに服が目当てでも、歳会えkすぐにバーゲンというのが今の現状でしょう?

てなわけで、大みそかまでは営業しておりますが、
多分暇だろうからその間ぽちのブラッシング三昧。

ま、おかげですっきり綺麗になってお正月迎えられそうです。
(=^^=)ゞ


CA395426_201612271112550cc.jpg
最近よくお昼ごはん代わりに食べている殻付アーモンド

殻についている塩っ気けがやたらうまい!
とはいえ、殻をしゃぶってみると、単にショッパイだけ。
多分、殻をい剥いたとき手に付くわずかな塩気が絶妙なんだろうな~。

(=^^=)ゞ


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英国軍用ストーブ  クッカー№7

2016-12-26 10:16:30 | ぷ♂の日記
以前お話したように、イギリス軍用ストーブの呼称は、
「№○○」という風に番号で名付けられております。

ですので、以前ご紹介した「№2」№12」のほかにも、
それ以外の数字の分のストーブが存在するようです。
(番号で呼ばない「Hurlock(ハーロック)」のようなものも存在します。)

ですが、イギリス軍のストーブはほかの国のものと比べると、
なかなか入手しづらいため、情報も少なくなります。
(規制が厳しく海外への輸送が結構困難。)

というわけで、うちには今2と12の他にこの様なものがございます。

IMG_1658_201608151636464a8.jpg
「クッカー №7」

このケースは鉄製でものすごく頑丈!
だからいったん収納してしまえば、

IMG_1662.jpg
象が踏んでも壊れない!


とまではいきませんが、ちょっとした踏み台としても十分使用できそう。
何なんでしょうね、この頑丈さ。
思えば、№2も12もやたら頑丈なケースに入っておりました。
これはもう英国軍のポリシーなのか?
それとも、あちらの人はそこまで扱いが乱暴なのか?
まあ確かに、この頑丈なケースですら歪んでいたりすることも多々あるのですが、
けーすのおかげで中のストーブは無事なことが多いのです。
(ただしこの場合の無事は「致命的ではない」というだけの意味です。)

というわけで、今回の№7もケースにペイントロスなどがあり、
全体的にヤレておりますが、歪みや凹みはありませんし、

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中のストーブももちろん無事!

このストーブは一見SVEA123Rそっくりです。

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内蔵するクリーニングニードルも123Rの初期型と同じタイプです。

ですが、タンクサイズが若干違い、比べるとこのこの様に…
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左のSVEA123に比べると背が高く径が小さい。

ちょうど、OPTIMUS80PRIMUS71となどとほぼ同じサイズですね。
(ドイツ軍用のJUWELなどともタンク径はほぼ同じです。)

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家にあったPRIMUS71と並べてみたらこんな感じ。

で、炎の方はと言いますと…
IMG_2983.jpg
こちらは見慣れたブルーフレーム♪

燃焼音も聞きなれた、「ジュゴ~!シュゴ~!」。
爆音とまではいかないこのにぎやかな音は、一人山中にいたりして
心細い時には、どこか安心でき、ありがたいんですよね。

ついでにいうと、火力は予想以上に強いよ!
14度の水200㏄をたった、2分50秒で完全沸騰させました。

さすが軍用~!

ちなみにこちら、本体は結構レアですがケースの方はまだ新品が入手可能なので、
前述のオプ80やプリ71を組み込めば、なんちゃって№7が出来上がります。
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続・クリスマスのごちそう

2016-12-25 11:18:35 | 犬日記
クリスマスイブが終わり、ほっと一息のサンタさん。
でも、そこに彼を呼ぶ声が…

サンタさ~ん!サンタさ~ん!

IMG_3744.jpg
「なんでしょう?」

お届けものなんですけど、
IMG_3747.jpg
「あ~♪これはこれは!」


わんこ大好き手作りクッキーではないですか!

というわけで、ままるーさんから今年も素敵なクリスマスプレゼントをいただきました。
わんこの健康と嗜好を考え、選び抜かれた材料で、丁寧に手作りされたこのクッキー、
味にうるさい(いやほんと歳のわりにに大きなお声)ぷーさんも大満足のお墨付き!
去年もちょうどこの時期にいただき、
天国のジョイ、ピーコ、ななちゃんたちとともに皆大喜びでいただきました。

実はままるーさんちの看板犬ぷるーちゃんが今年虹の橋を渡ってしまったのです。
うちのチップと同じ保健所に収容されてたぷるーちゃんは、
色々辛い目に遭いながらも、最後はままるーさんちで本当に幸せに過ごせたので、
それはそれで幸せな子であったわけなのですが、
やはりどうしても寂しくはなっちゃいますよね。
ですが、ひと月前に新たな家族もにかちゃんがとある保護施設からやってきて、
またもやにぎやかになっていたところ。
その様子を見て、きっとぷるーちゃんも喜んでいることだと思います。
(特に妹分のぽーりーちゃんの眼を見張るお姉ちゃんぶりに♪)

そういうままるー家謹製のクッキーだから、美味しさと栄養のみでなく愛情もたっぷり!

だからもちろん今年もみんな大喜び!

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「ひゃっは~!いただき~♪」


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「ぱくぱく♪もぐもぐ♪」


CA395460.jpg
「あ!美味しい♪」
(むろんお供えもね♪)


そんなわけで、とてもうれしいプレゼントをいただき、我が家は大喜びのクリスマスなのでありました。

(*^人^*) 「ままるーさんいつもありがとうございます。」

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クリスマスのごちそう

2016-12-24 10:28:40 | 食べ物
じんぐるべ~♪
じんぐるべ~♪
じんぐぅ~ お~と ぺ~♪


というわけで、今年もクリスマスがやってきました。
とはいえ、ややへそ曲がりな私のことなので、
「今夜はクリスマスか…、じゃ鍋でもするか♪」
とそんな感じ。

(=^^=)ゞ

とはいえ、今年は、この日に向け、徐々に気分を盛り上げてくれるごちそうがあったのです。
それがこれ!

161223.jpg
シュトーレン!

生地にバターやナッツドライフルーツをたっぷり練り込んだドイツの菓子パン(wiki「シュトレン」)。
私はこれが大好きで、いつもはパン屋さんなどで買うのだけれども、
今年は娘が作ってくれました。

娘といえば、先日入院騒ぎでバタバタしておりましたが、
それ以前、12月に入った頃に焼き上げていたのです。
というのもこのお菓子、クリスマスの数週間前に焼いておき、
その後当日まで寝かせつつ、日々少しずつスライスしながら楽しむ、そういう食べ方をするのです。
だから、普通のケーキと違い、日々味わいが増してゆき、
クリスマス当日にそれが最高潮になるように仕込むのですね。
そういう意味でも、クリスマスが待ち遠しくなる、そういう役目もあるんでしょう。

実際今回も最初はあっさり目だったのが、日にちが経つにつれ、
バターやドライフルーツの水分などが溶け出し、しっとりと深い味わいに!

また、本場ドイツでは特にこだわりがあるようで、
中に入る具材によって数種類のシュトーレンが存在し、
またその伝統を厳しく守るために、抜き打ちで販売店に立ち寄り、
中身を審査(具材の種類、割合、混ざり具合など)する専門家がいるそうで、
不適切なものには「シュトーレン」の名を名乗らせないそうです。
(ちなみに、今回のはレーズン、ドライフルーツを練り込み、外側にバターを塗った、「ブターシュトレン(Butterstollen)」)

さて、実はこのシュトーレン、そのままでも美味しいのですが、
コーヒーやお茶にもよく合うんですよね~。

でもね、実は実は、

それよりももっとよく合う飲み物があるんですよ。
それは何かと言いますと…

CA395454.jpg
ウイスキー!

ご存じのとおりウイスキーはチョコなどの甘いものにとてもよく合う。
特に私はウイスキーとチロルにはまり、一時胃潰瘍になりかけたほど、その組み合わせが大好き!

だから、もう、当然…

というわけで、シュトーレン→角瓶→シュトーレン→角瓶

おお、酒が減る!減る!

なんとまあ、シュトーレンと相性がいいんだ!

シュトーレン、漢字で書くなら絶対こう

酒盗練!

いかんいかん!
また久々に角瓶ボトルが減っていく!

これでではまたチロルの二の舞だ!

シュトーレンがクリスマス限定でよかった。
でないとまた飲み過ぎてしまうとこですから。

さて、そういうわけで、今晩でシュトーレンもいなくなっちゃうね~。
できればクリスマスと言わず、お正月の分も焼いてくれないかな~。



さて、じゃ、そろそろ晩ごはんの買い物にでも行くか。

え?

今晩のメニューですか?

いや、だから鍋ですよ~。

(=^^=)ゞ
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コスプレさんぽ

2016-12-23 10:18:15 | 犬日記
CIMG0345_20161217111738316.jpg
「こんにちはトナカイさんです。」
「こんにちは、サンタさんです!」

というわけで、

CIMG0355.jpg
「二人そろって!」
「チームクリスマス!」




一方こちらは…

CIMG0343.jpg
「ぼくたち!」「わたしたち!」
「二人そろって、チームおそろい!」


となると、一匹あぶれたポコさん…

「チームネズミ講!」
CIMG0356.jpg
「ひとりやん?」
「これから増やして大儲け♪」


ポコちゃん、それは違法ですよ~。

というわけで、ここ数日でいきなり冷え込んできたため、
我が家のわんこ達はこの様に服を着せて散歩に出ております。
「え~?わんこに服?毛皮があるのに?」
とそうおっしゃるあなた!
真冬に真夏と同じTシャツ姿で表を歩けますか?
「え~、服着てるのに~?」
とそう言われても、無理でしょう?

つまりそういうこと。
ひと口にわんこといっても、季節ごとに毛が生え変わり、寒い時期暖かい冬毛になる子もいれば、
全く生え変わらずただ伸びるだけの種類の子もいる。
そういう子たちにとっては、真冬の冷気はかなり応えます。
特に、我が家の子たちは、みなもう10歳越えのシニアのため、
今の季節の極端な寒暖差は、心臓へのダメージがすごくあるため、
この様に防寒着を着せてやるのが飼い主の務め!

てなわけで、毎年寒くなるとこの様に服を着せ表に出るのですが…


いや~、わんこの服って面白いね~。
本当にたくさん種類があるので、
この様にコスプレ気分で着せ替えして、楽しむことができるんですよ!
これがまた見ていると、
親ばか全開で可愛らしくて楽しいったらありゃしない!

だから散歩がまたぞろ楽しくなる!

てなわけで、今日も今日とて、
朝一番からにやけつつ散歩♪

そんな時、保育園に向かうちびっ子たちが

「あ!サンタさん!サンタさんのわんわん♪!

と、大喜びで大きな声を上げるので、
それを聞くと一層愉快になるのですよ~♪

さ、今日も道行くちびっこに、愉快と喜びを届けに出発だ!

CIMG0358.jpg
ジンゴォベ~♪ジンゴォベ~♪

CIMG0360.jpg
腹がなる~♪

あれ?
なんか違うか?

ま、朝ごはん前だしね♪


(=^^=)ゞ
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きなこ天に

2016-12-22 10:41:35 | ハムスター
先日お話しましたようにゴールデンハムスターのきなこが天に逝きました。
昨年夏過ぎにセンター(大阪府動物一時保護センター)で保護されていることを知り、
その後も眺めていたものの、どうも貰い手がなさそうだったので、
うちの子にするために、受け取りに行ったのが今年のお正月過ぎ。
結局年越しを待たず逝ってしまったので、一緒に過ごせたのは1年足らずでしたが、
保護時点ですでに大人だったうえに、センターで1年以上いたそうですから、
その時点ですでに2歳近くになっていたわけで、それはあの子達の一般的な寿命の年数。
だから、うちに来た時点ですでにシニアさんだったのです。
思えば、のほほんとしたおだやかな性格も多少それも関係しており、
また、「きなこ」と名付けることになったその淡い黄色の体毛も、
加齢により、色が抜けてきていたからだったのだなと思います。

160112a.jpg


そんなきなこでしたが、夜になり我が家のわん&にゃんが寝床に収まった後は、
ケースの掃除を兼ね、家の中を自由に動き回り、夜のお散歩を楽しむほど元気でした。
CIMG0010.jpg
「わ~い、おねえちゃんの手のひらだ~♪」

ですが、夏あたりから徐々に体調に変化が出始め、
どうも体のどこかが気になるのか、自分で体を掻き傷を作り病院に走ったり
その後も、小さなできものがぽつぽつと体にでき始めたのです。

だからそれを心配し獣医さんでいろいろ診てもらった結果、どうも皮膚がん。
とはいうものの、それは内臓に転移するような様子が無く、
また高齢のため進行が遅く、なにより、痛みのようなものがない様子なので、
治療も外科的なものは避け、投薬中心で後は体によさそうな食事と、
好きなものをいろいろ食べさせ、そしてのびのびと自由に動けるように。
とそういう世話の仕方をしておりました。

ですから、相変らず回し車なども、ゆるゆるとながら、機嫌よく回しておりました。
20160216キナコ1

しかし、季節が変わり夏から秋、
そして秋から冬へと気温が下がり始めると、さすがにしんどそうな日が続き、
あまり動き回ることが少なくなりました。

それとともに旺盛だった食欲も次第に落ち始め、そのまま12月へ。

それでも、最後の日は寝そべりながらでしか移動できないほどになりながらも、
ミルクを3杯おかわりし、満足気なほどでしたから、
最後まで、嬉しいこと、楽しいことをきちんと持てた幸せな子であったと思います。

ですから、この子の場合は、病気というよりも寿命を全うできた大往生だったんだと思います。


ただいま年末でなかなか時間が取れないのと、
家庭内もバタついていることから、最後のお別れは年明けにしようかと思い、
きなこには、それまで自宅の冷蔵庫で静かに眠ってもらっております。
冷たいだろうとは思いますが、真綿で何重にも包んでいるので…


最後になっちゃいましたが、この動画をご覧ください。


実はこれ、きなことの初対面の時のものなのです。
この日、保護センターに見学に行ったときに撮影したもの。
係の方(咳きの主)によると、

「この子は夜中によく扉を開けて脱走するんですよ。
そして、たいてい、下にあるうさぎのケージの中で寄り添って寝ています。
多分うさぎのえさを食べに行っているんでしょうね。」


とのことでした。
確かにきなこは食いしん坊でしたが、
人懐っこく甘えただったので、寂しくなってうさぎのそばに行きたかったんじゃないかな?

多分、そんな気がします。




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怒涛の1週間でした

2016-12-21 10:04:34 | ぷ♂の日記
いや~、大変でした。
実はこの1週間というもの、本当にバタバタと過ごしていたのです。
というのも、結果がわからないままの話になりそうでしたから、
いろいろご心配をかけてしまうといけないので何も書いておりませんでしたが、

ちょうど1週間前、娘が腹痛を訴え救急車で運ばれたのです。
で、その翌日検査のために近所の病院でいき、そのまま緊急入院。
当初手術も考えられましたが、幸い薬の効果があったため、注射などで対応。
その後順調に回復し、昨日無事退院の運びとなりました。

ですがその間、毎日わたしと奥さんが交代で病院へ行ったりしており、店の方もばたばた。
ま、幸か不幸か、うちの店は暇なもんで対応できたわけですが…

そしてまた、間の悪いことにこの間、娘の可愛がっているハムスターのきなこが天に。

今年のお正月明けにうちに来てほぼ一年。
その前の保護センターに来た時すでに大人だったうえに、
そこで1年以上いたというから、おおよそ寿命と言われる2~3年はすでに。
だから大往生でありました。(詳しくはまた後日。)

CIMG0009.jpg
「一足お先にさようなら♪」

そういったわけで、きなこを一番かわいがっていた娘がその死に目に会えなかったのは残念ですが、
娘も、そのことは以前から覚悟はしていたようで、病室でその報告をしたときも、
すでに察していたかのような感じでした。
まあ、きなこと娘はお互い気持はもう十分通じていましたし…

そんなわけで、いつもなら今頃来年の年賀状のイラストをせっせと描いているはずなんですが、
今年は全く余裕がなかったため、久しぶりに写真の年賀状となりそうです。

さて、どんな写真を選ぼうか…

病院で撮ったエコーの写真とか…φ(._*)☆\(-_-)




そうそう、途中奥さんの誕生日なんかもあったりして…

今年のケーキは、チーズ大好き奥さんのために、
近所にあるチーズケーキ専門店「フォルマ」で。

「一番チーズの濃いのんを下さい。」
「チーズ好きな方なんですか?」
「はい、うちの奥さんの誕生日なんです。」
「ではロウソクもお付けしましょうか?」
「…、いや、全部立てるとケーキが見えなくなっちゃいそうですから。」
「では、大小混ぜ、それで調整されては?」
「そうやね、やっぱロウソクはあった方がいいか…。じゃ、端数分だけ。」

というわけで、
CA395449.jpg
今年のケーキは「蔵王」でした。

確かにすごくチーズが濃くて、私は一口で退散!

でも奥さんは、「美味しいよ。」と。

まずはよかったよかった。

ヽ(^∀^)ノ
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愉快♪愉快♪な愉快犯

2016-12-19 10:23:20 | イゾー(以蔵)
あれ?おかしいな…
また、毛が抜けてる??


ある朝寝室の掃除をしていて気が付いた。
それ以来、気づけば、確かに毛がごっそり抜けている。


とはいえ、これは掃除機の隅っこ用のノズルの先のブラシの毛の話。

私は毎朝、散歩から戻ると寝室に掃除機をかけているのですが、
ある時から、くだんのブラシの毛が抜け始めていることに気づきました。

「こんなところの毛が抜けるか???」

とは思たものの、まあ抜けているのは確かだから、
毎日の使用でやはり気づけば抜けているのだろうかと、そう思い掃除し続けておりました。

ですが、今朝、いつもの様に掃除をしていたら…

「あれ?これ何??」

私の枕もとに見慣れない黒いプラスチック片が。
そこで手に取りよく見てみると…

これ、掃除機のノズルの先の部分やん!

(うちの掃除機は、大きな吸い込み口を引き抜くと、そこの植毛されたノズルがあるのです。)


そこで念のためその破片をノズルに当てはめてみると、
ぴったり合う…

そうか!
今まで毛が抜け落ちていたとばかり思っていたけれど、
実はこのような感じで、毛ごと欠けてしまっていたのか!
思い起こせば、今までも謎の小さなプラ片を吸い込んだ記憶がある。

ということは…
今まで掃除していて、気づかずにあちこちぶつけて破損させていた?

いやいやいや、それはあり得ない。
だってそういう乱暴な扱い方はしないし、
何より、問題の個所はわざと狙わない限り掃除中ぶつかるような場所じゃない。

じゃ、なぜ?

そこでもう一度そのプラ片をしげしげ見ると…

大きな衝撃で書けたというよりは、ペンチなどでむしり取ったみたいな感じ。
で、本来プラ片に植毛されているはずの毛の部分がきれいになくなって穴だけになっている。

ということは…

誰かが意識的にむしり取って、毛を抜いていた?
もしそうなら、犯人は我が家にいて、わたしと奥さん、娘以外の誰か。
そして、その行為自体が目的の愉快犯!


ということは…


犯人は君だ!





a57fb1fca2b7c5d09aadf602199361a2b.jpg
「あ~、愉快愉快♪」

そう推理したのは状況証拠。

まずアリバイ。
この破片に気づくのは決まって朝の掃除時。
つまり犯行は、その後から翌朝までの間のはずだが、
夜間そのような行為があると私が気づくため、犯行時間は、朝から夕方。
この時間帯寝室にいるのは、ぽち、かりん、以蔵、ぽこの4名。

そして次に犯行に用いられた道具を吸いそうすると、それは丈夫なあごと歯。
しかし、ぽち、かりん、ポコについては、すでに抜歯済みのため、
歯茎のみでこの様な犯行を置こうことは不可能。

そうなると残るのは以蔵!

そしてまた、普段の行動を思い起こすと、
以蔵はいつも、ぬいぐるみ中身やにかじりつき
目、鼻、そうういったパーツを引きちぎって楽しむことが常である。
CIMG0116.jpg
「最近のジョイ人形」参照)

以上のことから…


犯人は以蔵君、あなたですね?

a57fb1fca2b7c5d09aadf602199361a2b.jpg
「うん、ぼくがやったよ~!かっこいい?」


てなわけで、「謎の掃除機脱毛事件」は無事解決したのですが、
犯人はいまだに、かじりつきに行こうとしている様子なので、
ただいま掃除機閉鎖令をしき、以蔵の葉の届かない場所に置いております。

ま、ブラシの毛くらいはどうってことないけれど、
倒れて来たら危ないし、何よりそんなとこかじってちゃ…

汚いでしょう?

だから、かじるならぬいぐるみをね!

CIMG0375_201612191010129dc.jpg
「は~い♪」




ところで…


最近私の髪の毛もずいぶん寂しくなってきているのですが、

これももしかしたら以蔵の誰か犯行?

「全く愉快じゃないんですけど…」
(=^^=)ゞ
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狐の茶袋 ~ホコリタケ~

2016-12-18 10:26:05 | ぷ♂の日記
今日も今日とていつもの散歩。

ん?
チップちゃんに以蔵君何を見つけたの?
CIMG0335_20161217104258ba5.jpg
「なんかある!」

CIMG0341.jpg
「これなに?」

あ!これは…

CIMG0340.jpg
キツネノチャブクロやん!

たしかに秋の終わりにここに大きいのんがあったけど…

CIMG0324.jpg

あった、これこれ♪
これの胞子が育ったんか!

でもたしかこれって、夏から秋にかけてのキノコでしょう?
そっか、この秋はいつまでも暑かったから、きっと勘違いしてしもてんな。


このキツネノチャブクロとは、一見マッシュルームに似たキノコですが、
軸の部分が無くておまんじゅうの様な形。
で、最大の特徴は、熟するとてっぺんに穴が開き、
ちょいとつつくとそこから煙のようなホコリのような胞子を吹き出すのです。
そこから、「ホコリタケ」という名前が付いたのですが、
私としては、別名の「キツネノチャブクロ」の方が断然好き!
胞子を抹茶に見立て、それを目当てにきつねがお茶を入れに来る姿を想像する方が、
断然楽しく素敵に決まってますもんね。

そういうわけで、その名前と姿かたち、そして何より吹き出す胞子が楽しいから、
このきのこは昔から子供たちの格好のおもちゃになってました。
むろん私も遊んでいたし、と言いますか…
高校生になってもいじくって遊んでおりました。
というのも、当時校庭の脇の方に鉄棒があり、
我が山岳部は、毎日の練習時まずそこでそこで懸垂などから始めていたのです。
で、なぜかその鉄棒付近は常にじめじめしていたので、
このキツネノチャブクロも、つねにポコポコと生えていたのです。

ですから、連取の合間のほんの一服時、
へたり込みながらも、指先でこいつをツンツン♪
すると、煙が、ぷかぷかぷか♪

「あ~、なんか不~思~議~ぃ~♪」

練習の疲れもあって、思考能力が低下した脳にナチュラルに効いてましたね。


(=^^=)ゞ

そんなわけで、久しぶりにツンツンしてみましたが、
さすがにまだ若く、カチコチ!
だから煙を吹くはずもなく…

でもそうしてみていると、今度はどこか和菓子の「松露」に思えてきたので、

「おいしそう~♪」


(=^^=)ゞ

でもホコリタケというくらいに粉粉なんで食べても美味しくないはず。

ん?

ちょっと待て?!


まだ熟していないこの状態なら、ホコリっぽくないはず!

もしかしたら…

そこで戻って調べてみると、やはり未熟なものは食用になるみたい!

しかもかなり美味しいとのこと!


これは…


でも、でも、でも。

でもここで大きな問題が!


CIMG0352.jpg
「し~ といとい♪」


からの…

CIMG0354.jpg
「ん~~~~!」


そう、

そうなんよ。


実はこの場所、我が家の近所では数少ない土の場所で、
わんこ達の絶好のトイレスポット!

さすがにそこのは…


でもだからこそ、育っているということもあるのかな?

う~ん、何とも…



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コールマン527 単品とフルセット

2016-12-17 10:08:55 | ぷ♂の日記
以前ご紹介の527には自作のゴトクを備えておりました。
CIMG2154.jpg
しかし見ていると使用中てっぺんの網の部分が真っ赤になっているので、
もしかしたら、ここでかなり熱を食っているのではないか?
ここを直火にしたら、もう少し火力が上がるかも?

そう思い何か良いものが無いものかと探している時に思い出した!

あれがちょうど良いのでは?!

そのあれとは?
IMG_3049_20161114140710641.jpg
アルコールランプ用の三脚台!

これなら足の長さをカットすれば最適の高さに調整できるし、何より直火!

そういうわけで、早速お昼のお湯沸かし。
IMG_3042_201611141407113bc.jpg
今まではヴァポライザーにグラスウールを巻き付け、
そこにアルコールを染ませプレヒートしておりましたが、
今回は例の絵皿でプレ皿を作成しそこにカーボンフェルトをはめ込んでみました。

そののち点火!
IMG_3046.jpg
お~!予想以上によく炎が当たってる!

そして気になる火力の方は…

よし!少し強くなった!

200cc(14度)の水を完全沸騰まで約5分弱。
これはほかの小型ストーブと大体同じなんですが、以前はもう少し時間がかかっておりました。
やっぱ直火だと火力にロスが無いのだよね。

で、実はこの題は足の部分がネジ式で分解可能。
だから…
IMG_3051_201611141407508cf.jpg
いつもの100均ケースにもきちんと収納できます。

というわけで、今後はこれをゴトクに採用することに決定!

しかし、アルコールランプの三脚って…
これをいじるのって、小学校以来何十年ぶりだ?!
高なりゃセットで石綿付き金網も欲しいけど、あれはもう製造も流通もしてないもんな~。

さて、このコールマン527というストーブ、
この様にあれこれ探さなくとも、本来は専用のゴトクやケースが存在するのです。
実は私の手もとにもそれはありまして…

これがそれ。
IMG_3056.jpg
上より、収納ケース兼用の消毒槽
折りたたみ式ゴトク(というか、台座)、ストーブ
消耗品・交換部品、消毒槽を持ち上げる取っ手、収納袋

なおケースについては、初期がこの鉄製で、後期は↓のステン製になるようです。
IMG_3707.jpg
キット内容も微妙に異なっております。


さて、このセットは本来歯科用医療器具の煮沸消毒が目的。
そういう意味で強力な火力ではなく、安定し持続性がある弱火が求められたので、
ほかの各種のストーブに比べ小型で、低く作られておるのです。

実際の使用状態はこの様な感じ。
IMG_3065.jpg

実はこの消毒槽には折り畳み式の足が付いているので、
もしかしたら、直接火にかけれるようになっているのではないか?
とそう思ったのですが、
IMG_3060_201611141506338d8.jpg
高さが足りない!

どうもこの脚は、熱くなった部分が直接机などに接触しないための工夫なんでしょうね。



さて、ここで話は少しそれますが…

このセットはとあるアメリカの退役軍人の方から譲っていただきました。
つまりこのセットはその方が大切に保管していたもの。
そしてその方の息子さんも軍人だったのですが、
昨年作戦中の不運な事故で命を落としてしまわれたのです。
その知らせを聞いたとき、
なんというか…


やっぱ、言葉にしにくいですね。

ですが、なんとか拙い英語で言葉を添え、お悔やみの品を送らせてもらいました。

そういうわけで、このフルセットの方は、あまりあちこち持ち出して使う気になれず、
綺麗に手入れし、大切に保管している次第なのであります。

IMG_3055.jpg

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その記憶って本当の記憶?

2016-12-16 10:11:33 | ぷ♂の日記
私は常々口にしているように、「神」や「死後の世界」、
「運命」、「生まれ変わり」などというたぐいを信じていないので、
いわゆる「無神論者」ではあります。

ですが、定期的にお墓参りをし、その際は手を合わせ色々報告しますし、
寝室には、昨年逝ったジョイをはじめ、他の子たちの遺骨が入った骨壺を並べ、
たまにそれに話しかけたりはしております。
そう思うと、完全に無神論者ではないのかもとも思ってしまいます。

でもやはり、よくある生まれ変わりの話や死後の世界、
そういった類(たぐい)の話には、ついつい胡散(うさん)臭さを感じてしまうのです。

なぜだろう?

そこで、その「胡散臭さ」の原因をよく考えて抽出してみると、
それはどうも、その話の背後にある何とも言えない一本の道筋のような雰囲気。
もっと分かりやすくいうと、物語の背後からちらほらと見え隠れする話し手の思惑。
そういうものが、どうにもこうにも感じられてしまうので、
それがどうも胡散臭く感じられて仕方がない。

実は私たちが見たり聞いたりしていることや、
そう体験したと記憶している事柄など、そういったすべてのものは、
脳内でそう感じているだけに過ぎないことなので、
実際に見たか聞いたか、はたまた体験したかどうかは、
本人の確固たる自覚があるといえども、それが本当かどうかは怪しいのです。

実際に子供の頃の記憶が実は全く他人の経験によるもので、
それを見聞きしているうちに、自分の体験だと思い込み、
記憶を完全に上書きしてしまうことも、稀ではなく非常によくあるケースなのです。
そしてその上書きされた記憶には、色、臭い、痛み、そういった感覚による記憶も、
すべて完全にはっきりと残っていることもまたよくあること。
だから本人にとっては、疑いようのない事実であり体験であるだけに、
第三者からそのような事実がなかったことを指摘されるまで全く気づけないのです。
いわゆる思い込みというやつですね。

ですが、その体験がすごく私的で他者の関与がなかったものであれば、
その思い込みは、完全に事実になってしまうのです。
少なくとも本人にとっては。

だから、その「思い込み」の体験が一般的なものであれば、
本人も、聞き手も全く違和感も疑問ももたないので問題はないのですが、
ちょっと変わったものであれば、
「え?それ本当?」
と、突っ込まれてしまう。
でも、前述のように本人にとっては事実以外の何物でもないから、
嘘をついている気など全くなく、
「本当のこと!」
と胸を張ってこたえるしかない。

実は、この記憶の上書きは、ある意味一種の自己暗示のようなものでもあるので、
最初は自分でも嘘だとわかっていても、いつの間にか自分でそれを信じ込んでしまい、
やがて完全に記憶を上書きしてしまい、そう思い込んで疑わなくなるというのもよくあるケース。

さらにいうなら、被害者と加害者という全く相反する立場、
そういうものの記憶すら入れ替わることもよく知られています。
たとえば、
「子供の頃、友人に鉛筆で刺され、後日相手が親とともに病院へ見舞に来た。」
この記憶が全くの正反対で、
「友人を過て鉛筆で刺してしまい、後日親に連れられ謝罪と見舞いに行った。」
ことが本当だった話などよくあるのです。
この場合などは、自分で自分に嘘をついたつもりすらなく、
恐らくは、そのしでかしたことの大きさに耐え切れず、
無意識に記憶の改ざんをしてしまったというのが正解なんでしょう。

そのようなことから、
私は、どう考えてもおかしい話。
理屈にあわないない不思議な話。
そのような話はまず信じません。
それが、「本人が体験した」と嘘つく様子も無くいったとしても。

でもね…

でも心霊写真や怖い話は人一倍好きで、
見たり読んだりしては、
その都度震えて眠っておるのです。
(=^^=)ゞ
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ぽちの流儀

2016-12-15 10:11:20 | ぽちぃ
先代犬のジョイは、大柄でパワフルな上、とても知恵があったため、
子犬時代に犬の訓練士さんに見てもらいお勉強しておりました。
「帝塚山ショードッグ&しつけ教室 」
それ以来、我が家のわんん子たちは代々同じ先生に見てもらっているので、
ぽちも、小さいころから先生についてお勉強しております。

とはいえ、ぽちはもともとがお利口で行儀のよい我が家のわんこ達のリーダー犬なので、
特に問題があるわけではなく、むしろいつもほかの子の手本となり、

「おすわり! まて! ふせ!」


先生のその声に、
「はい!こうですね。」
と、まっさきに従い、ほかの子たちの方を見ては、
「な、こうやってやるねんで。」
と、誇らしげにお手本を示すのです。

ですが、最近は少し様子が違ってきているようなのです。

まあ、ほかの子たちと一緒にいる時は以前の通りお手本を示すのですが、
ぽち単体で連れ出すと…

「おすわり!」

「え~。(尻尾ふりふり♪)」

「お・す・わ・り!」

「え~。(くねくね)」

「おすわりっ!」

「はい!(ビシッ!)」


とまあ、この様に分かっているのに、わざととぼけて甘えるそぶりを見せるのです。
それも、男性の先生の時ではなく、先生の娘さんであるお姉ちゃん先生の時に顕著。
つまりまあ、「甘え」がすごく出てきているんですね。

思えば、ぽちはかりんと双子で生まれ出て、
私がかりんを溺愛していたもんだから、いつも一歩引いて待っている、そういう感じのある子でした。
また、しつけをはじめ、あらゆる事柄については真っ先にマスターし、
いつも、きちんとできる優等生のお利口さんであったのです。
今思えば、それらはすべて、
「見て見て!ぼくはこんなにきちんとできるねん!」
と、ぽちのそんな意思表示だったのではなかったのかなと思います。

そういうわけで、ぽちは自然と我が家のわんこ達のリーダー的位置につき、
お散歩のときはもちろん、普段の生活でも、和を乱す子がいれば、
文字通り飛んでいき、「わんっ!」と一喝、注意を促すのです。

でも思えばこれって、片時も息を抜けず、結構しんどいですよね?
だからか、わたしとぽちだけで店番している時などは、
だら~っと全身の力を抜いて、非常にリラックスしております。
そして、思いっきり甘えてきます。
普段ほかの子たち、とくにかりんがいる時には、めったにしてこない甘え方で。
そりゃそうか、こんな時しか こうして息抜きし甘えてられないもんね~。

ほかの子たちといる時は、常にみんなの手本となるべきお利口さん。
だから、思いっきり甘えられるのは、ほかの子たちがいないときだけ。
そうしないといけない、とぽちは思っているんでしょうね。

そういうわけで、私は、ぽちと二人っきりの時には、
IMG_3696_2016121411252683c.jpg
この様に膝の上に乗せ、思う存分甘えさせてやるのです。


*おまけ*

ちなみに、この状態のぽちは ちょっとやそっとでは起きないのですが、
それでも名前を呼べば、すぐに反応し、
そして、お腹を見せて挨拶するのです。


な、ぽち!

IMG_3701.jpg
「ん?ああ… あっ!」

IMG_3706.jpg
「おはようございます。」


IMG_3704.jpg
「さ、どうぞ♪」

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