もふもふランド♪

たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

トランスギタレレ

2019-11-30 10:26:41 | ぷ♂の日記
昨晩は高校時代のクラブの忘年会でした。
ちょうど仲の良い4代(24・5・6・7期生)が集まったので、
久々に会えた懐かしい先輩後輩たちと一緒に楽しい時を過ごせました。
やっぱ、このメンツだと時間が巻き戻されるようで楽しいわ♪

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今度は新年会で会いましょうね~!
(*^人^*)



さて、こんな感じで年の瀬もいよいよ押し迫った感のある今日この頃ですが、
季節はちょいとさかのぼり この秋口のこと。
近所に住む友人がウクレレを何やら楽しそうに改造したとのことで、
現物を持ってきて見せてくれました。
それは、取り付けられた怪しげな装置をスイッチオンで弾いてみると、
リバーブ、コーラス、ディレイといった空間系のエフェクト音が鳴るのですよ!
聞けばそれにはヤマハのトランスアコースティックをパクった中国製の面白装置が装着してあるのだとか。

それはおもしろい!ということで、さっそく私も真似することにしたのです。
でも、装着するのはウクレレではなくのギタレレ。
DSCN5572.jpg
テナーのウクレレとほぼ同寸ながら、しっかりギターしているので普通に弾ける便利なやつ。
20年以上昔兄がハワイ土産に買ってきたやつ。
我が家では、いつも家の壁にかけてあり、ちょいと気が付いたときや、
何かフレーズが浮かんだら手に取り弾いてる大変お手軽な一本です。

とはいえ、本来普通のギターより音を上げねばならないのと、
普通のギター通りチューニングして引いているのでテンションが低く、
何より小さなボディのため音が小さく、伸びもなく、だから当然迫力がない。
まあ、おもちゃみたいなもんだから、それでも全然困らないのだけども、
もし、こいつにあのウクレレのような効果を持たすことができれば、
音に伸びが出て、音量アップも期待できるかも?

そしたら、ライブにも持ち出して使えるんじゃない?

そういうわけで、先ほどの怪しげな機械が届くのを待って即改造!

ちなみに、私が買ったのは「DOUBLE U0 」というもので、
大きく分けてピックアップ、本体、出力パーツの三つで構成されております。
で、原理をかいつまんで言うならば、
①弦の振動をピックアップで拾う
②その振動を本体内で増幅しのエフェクト(効果)をかけ出力へ
③出力パーツはギターの内部に貼り付けられており、信号を振動に変換
④振動はギターボディを鳴らすことになるので、結果エフェクト音の混じった音色が出てくる。
(いわば、ギター本体をスピーカーにしてしまうという発想。)

とまあ、こういった感じ。


そういうわけで早速作業開始。

まずはピックアップの取り付け。
使用する弦がナイロン弦なので、ピックアップはブリッジ部分で振動を拾うタイプのため、
まずはブリッジのサドルを外します。

DSCN5573.jpg
ピックアップはこのサドルの溝幅に合った形の細長いものですが、
配線の関係で内側まで穴をあけねばなりません。

DSCN5575.jpg
チョイと斜めに角度をつけて穴をあけ、そこにこうして挿し込んでゆき、
弦幅にぴったり合うように位置を決めたら、サドルをもと通りはめ込みます。

次に出力パーツ。

DSCN5578.jpg
スピーカーのコーン紙にくっついているあれと全く同じ感じのパーツ。
今回はギターにぴったりくっついて、ギターをスピーカー代わりに鳴らすのです。

DSCN5580.jpg
マニュアルでは背中内側のこのあたりに貼り付けるようになってます。
ギターと違い小さいサウンドホールのため、手が入らなくて難儀しました。


で、こちらが本体。

DSCN5581.jpg
小さいながらずっしりとしていてなかなか高級感があります。
でも思うにその半分以上は電池の重み。
USB充電というのが時代ですね~♪

ボリューム、トーン、エフェクト(コーラス、ディレイ、リバーブ) 出力レベルが調整できます。

てなわけで、先ほどの配線をこれに接続し、サウンドホールに固定し、
最後に弦を張ったらば作業完了!

DSCN5656.jpg
出来上がり♪

本体が黒いので遠目にはあまり目立ちませんが、近づくとこのような感じ。
DSCN5617.jpg

コントロール部が弦の多くにありますから、隙間に指を突っ込み操作することに。
チョイとしずらいですが、まあこんなもんでしょう。
なお、作動時は緑色のインジケーターが点灯します。(充電時はオレンジに点灯)

で、さっそく弾いてみた感想ですが…

なるほど、なるほど…

確かにどのエフェクトもしっかりかかるし、
それらは生音とミックスされきれいにサウンドホールから流れ出る。
リバーブ、コーラスは深みはそうないけれど、柔らかで上品。
特にディレイは効果抜群で、エフェクト最大にしてカッティングなどしたら、
訳が分からなくなって愉快愉快!
とはいえ、元もと小さなボディなので、「鳴り」自体が弱いため、
期待していたほどの音量増加はありませんでした。

でも、エフェクトの残響音はさすが効果はあるもので、
20数年張りっぱなしでもはや死に体であったナイロン弦のポロポロの音色を、
きちんとそれなりに聞かせてくれるほどにまでしてくれます。
またギタレレのように小さなギターは、もともと、「鳴り」が弱く、
特に低音は、迫力がなく、ややぼやけた音質になりがちなのですが、
それがエフェクトのみならず、トーンコントロールの調整で、エッジの効いた音にできるから、
聞こえる音がカドの有るはっきりした音になり、結果それなりに迫力が出てきました。
(この辺は動画でご確認を。)

トランスギタレレ


これなら室内はもちろん、屋外に持ち出して遊ぶのに最適だ!
ヽ(^∀^)ノ



そういうわけで、結局のところ

「これはアリ!」 ヽ(^∀^)ノ

という結論に!


1万円程度の出費で、かなり変化を楽しめるから、コスパはかなりよいと思いますよ。


てなわけで…

早速今晩こいつを抱えていつもの酒屋さんで歌ってきます!

ヽ(^∀^)ノ



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迷ったときはコイツなんだよぅ!

2019-11-29 09:22:16 | ぷ♂の日記
DSCN5529aa.jpg

ご存知わが愛車ホンダ ゴリラ
数ある愛車の中で、たぶん、おそらく、確実に、最後まで手元に残すであろう一台。
それはフレームだけの姿を拾って仕上げたり、
いろいろ好きにカスタムしたから愛着があるというのもあるけれど、
それよりも、とにかく乗って楽しく、見てかっこよい!
多分ほかのどんなバイクに比べても。(当者比)

そんなわけで、本当にちょっとしか空き時間御ないとき。
それでもちょいとバイクに乗りたいとき。
そしてそれなりに満足したいとき。
私は迷わずこいつを引っ張り出します。

それは先ほどの理由に加えて、
いつでも、まず間違いなくエンジンがかかり走り出せるほどにトラブル知らずなうえに、
乗る格好も気構えも全く問わないから。

ほんと、こいつはよくできたヤツで、まるでいつでも呼び出せる古いツレみたいな感じ。
(しかも遊ぶとめっぽう楽しいと来たんだから、そりゃたまらんわ!)

てなわけでついこの間も、ちょいと用事にこいつでひとっ走り。
実際に乗っていた時間にして20分未満。走行距離4キロ未満。
それでも、「あ~、今日はバイクに乗った~!」と、そう思えるほどの充実感。

良いバイクに出会えた私は幸せもんだ~♪


DSCN5538.jpg


*おまけ*

で、こうして一服しながらしげしげ眺めていると…

「う~ん、やっぱ短足バイクやな…」

スイングアームを延長し、眺めのサスをかましてもやはりそう感じる。

そこで何とか足長に見える角度をあれこれ模索。

DSCN5532.jpg
こうか?

DSCN5535.jpg
こうなんか?!

でもやはり、短足は短足。

そう思っているとゴリラの心の声が…

「オマエモナ~。」

(=^^=)ゞ「たしかに!」


*動画*

HONDA GORILLA( ゴリラ)Z50J
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これも俺様の宝石さ!

2019-11-28 09:57:02 | ぷ♂の日記
以前同様の題名でご紹介したドリーム50は赤い宝石なのでいわばルビー
そいつの背中にちょこんとのっかる今回の宝石は、

DSCN5388_2019112310492274f.jpg
奇麗な奇麗な青色なんでさしずめサファイア
(ちなみに、ルビーもサファイアも実は酸化アルミニウム。から同じ宝石の色違い。)

その正体はRADIUS 46 (ラデュウス)

DSCN5391.jpg

以前「良い仕事♪」でお話ししたように、兎にも角にも造りが凝っていて仕上げも丁寧!
それもそのはず。
なんせRADIUS社は、戦前から名実ともに世界一のストーブメーカーであったプリムス社の技術者たちが、
1900年初頭に自分たちの理想を掲げ独立して起こした会社だから。
だから、ストーブ本体に対しての様々なアイディアの新機構(機械式クリーニングニードル等)の発明開発や、
既存の装置もそれで良しとせず、独自で開発・改良したのみならず、
ケースにも様様なユニークなアイディアを盛り込み、さらに使いやすく魅力的にと。
更に品質そのものにもすごくこだわり、よい材質を用いるのはもちろんのこと、
小さなパーツの一つ一つにまでも厳しく目を光らせ、
各々に、社名を刻み込むほどの念の入りようでした。
ですので、その結果、RADIUSのストーブはすべての面で頭一つ抜きんでた優れたものとなったため、
「使いやすい道具」であったストーブを、更に使いやすくするだけでなく、
「使って楽しい道具」にまで進化させることに成功しました。
ですので、そのユニークな造りもあって唯一無二の存在となったのです。

しかしそれは同時にある意味コストを度外視してしまっていたため、
価格競争においては足を引っ張ることとなるため、
最終的にはOPUTIMUS(オプティマス)にブランドを買収されその歴史に幕を閉じることとなったのです。

う~ん…   


さて、今回のこの№46はそんなRADIUSが乗りに乗っていた頃の製品で、
当時人気のあったOPTIMUS №8に対抗して作られたものであります。
とはいえあのRADIUS社が作るわけですから、R1のようなまんまコピーのはずがありません。
ケースのサイズや外観こそそっくりですが、取り出し収納の展開の仕方や、
安全弁、コントロール部も独自で凝りに凝ったもの。
また、他社に先駆けて導入された機械式クリーニングニードルは本当に便利で、
恐らく当時は一世を風靡したものと思われます。

また、各々の仕上げが正確で丁寧であるため、コントロール部の操作感はもちろんのこと、
ネジ部の開閉や、ハンドルの抜き差しですらまるで吸い付くように気持ちよく、
もうそれだけで大きな満足感を得ることができるのです。

だからこそ、これで淹れる一杯のコーヒーの味ときたら…

DSCN5380.jpg
最高すぎる!

そんなわけで、数ある私のストーブコレクションの中でもこいつは特別。
ケースに錆があろうが、タンクに凹みがあろうが、
私にとってはきらきら輝く青い宝石なのであります。

*動画*


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予定通りと予定外

2019-11-27 10:30:35 | ぷ♂の日記
じつは私はこう見えて、何事においても事前に計画を立て、
そして実際にその計画通りに物事をこなすということをこよなく愛しております。
というよりも、予定を予定通りにこなすことに快感を覚えるのです。
ですので、子供の頃のお小遣いの割り振りから始まって、
学生時代のクラブとバイトの割り振り、そして受験勉強のスケジュールの組み立て。
そういったものを考えることがすでに一つの楽しみとなっておりましたし、
実際その通りに動けると、その行動の結果にかかわらず、それなりの満足感を得ていたのでした。

この性分は今でも相変わらずなので、一日の行動パターンから一週間のうごきまで、
私の中では、ある程度、事前に「こうして、ああして…」と決めてあるのです。
ですので、不意の出来事でそれが変更、中断されると、
それがたとえ自分にとって良い出来事であっても、気持ちはどこか結構不機嫌になってしまいます。
(=^^=)ゞ

さて、そういうわけですから毎週の休日においても同様で、
たとえ何の予定もない日でも前日の夜には、
「午前中は犬行って、それからあれ乗って、午後は家にこもって…」
と、大まかな計画とも言えない指針のようなものを決めつつ寝床にもぐるのです。

だから昨日の休日も当然そういうことは決めていたのです。

まずは目ざめの散歩をこなしこれはいつも通り。
そしてその後は、眼科へ行って緑内障の定期健診。
進行無しで眼圧一定と結果も良好♪
これはスムーズに終わり予定通り

帰宅後、出かける前に忘れていたミニーのガーゼ交換をすると、
予想以上の出血!
あわてて患部をよく見ると、お腹の一部に穴が開きそこからダラダラと出ており、
さらに見ると、膿や何やらブニョッブニョしたものまで!
慌てふためいた私は、大急ぎで病院へ!予定外!

DSCN5694.jpg
「すみませんね~。」

いえいえ。
で、診察の結果内部の腫瘍が壊死した物が出ているのものなので、
むしろ出尽くしてくれた方がよいからと、今まで通り軟膏とワセリンで対応することに。
ほっ…

で、安心して家に戻ると、先日のPP騒動でも動じなかった安心安定の素甘さんがまさかのPP!
そこで急いで薬を飲ませて、せっせとお掃除う~ん、予定外!、

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「すみませんね~。ワハハ!」

いえいえ、というか、そんな状態でも、きちんとおトイレでしたのはえらい!えらい!
とはいえ、これですでに2時間ほどロスしてしまった。これはしかたがないけど、予定外!

で、予定を繰り上げ日が出て暖かいうちにわんこのお散歩♪

DSCN5698.jpg
「せっせせ~のホイホイホイ♪」

みなさんお利口で、そして楽しく元気に歩いてくれたので、いたってスムーズ♪
うん、予定通り!

で、その後は、ちょいと用事で56君のお店までバイクでひとっ走り。
からの、河原で一服♪

DSCN5729.jpg
「走って冷えたから温いものがおいしい♪」

薄曇りの空の下、ぼんやり川面を眺めつつ、ほケ~っと過ごす。
うん、予定通り!

帰宅後は、わんこと共に留守番なので、
ラジオを聴きつつ先日頂いたお芋さんの皮をせっせと剥く。

その間約1時間、わんこたちはずっと足元に放ったらかしだけど、
人の気配がそばにあると安心なのか、皆機嫌よくスヤスヤスヤ♪
よし、予定通り!

ここのところ病状が安定しているへちまさん。
DSCN5753.jpg
「へちへちヘチな~♪」

すっかり甘えたさんになったポコちゃん。
DSCN5752.jpg
「ほけほけほけ~♪」

こんな感じで、静かにゆったり過ごしていたので、
すべての皮を剥き終わると私もつい眠気に襲われる。
これは予定外!

でも時計を見ると時間に余裕があるので、ここらでちょいとひと眠り♪
(=^^=)ゞ

…ふと気づくといつの間にか奥さんたちが帰宅し、わんこたちのご飯の用意をしてくれておりました。!
そこで、みんなにご飯を食べさせ薬を飲ませ。

さて、そろそろ出ていくか!

え?どこに行くのかって?

それはね…

DSCN5755.jpg
焼肉!ヽ(^∀^)ノ

実はこの私、先週あたりから無性に肉食したくなる、
いわゆる肉欲に溺れた、「肉欲まみれ」になっていたのです。(え?意味が違う?)

ですが、実は私はもともと肉をあまり食べないうえに、
奥さんも娘も焼肉が苦手ときているので、家で食べるわけにもいかないので、
この休みには絶対一人で焼き肉を食べに行くと決めていたのです。

そういうわけで単身近所にある食べ放題のお店に、
「やっぱ人間は肉を食べんとあかんよな~♪」
とか言いながら向かったというわけなのです。

で、一人だからこそ、お酒も飲まず黙々と肉を摂取すべく、
そして無理なく、きれいにお肉を食べようと、
まずは、カルビとロースの薄切りなどから注文し、
それらを葉っぱに巻いてモリモリと食べ始めました。
うん、予定通り!ヽ(^∀^)ノ


しかし…

あれ?

なんかもう、おなかいっぱい…??



そう、先ほど注文した分を食べ終えると、「なんかもうこれでいいや。」状態。
これは予定外…

いかん!いかんぞ~!

90分コースはまだ始まったばかりで、残り75分もあるではないか!

そこで、さらに塩タン、ハラミを追加し食すも、いよいよなんかもういっぱいいっぱい!

やばい、まだ今回の本丸、メインの名物メニューに手を出していないではないか!
これはもったいなさすぎる~!

とはいえ、その名物メニューの今回の3品はどれも、ボリューム満点で注文するに二の足を踏む。
しかし、ここで臆しては何の肉欲ぞ!
と、ぐっと踏ん張り最も組みしやすそうな、「鬼厚ロース」を!
そして、それをお腹に送り込みやすくするための白ご飯も。
ん? 「特製バウンドご飯?」これは気になるこれにしよう。

というわけで…

DSCN5757.jpg
キタ~!

分かっていたはず、メニュー画像で見ていたから理解していたはず。
なのに、目の前に出てくると、
あれ?ここまでぶ厚かったの?というか、これレンガ?
そりゃまあ「鬼厚」だもんな~、鬼だもんな~。
で、あれ?ご飯にたれがかかってる?で、黄身?
混ぜるの?これ、混ぜて食べるの?
めちゃくちゃ濃厚になるに決まってるやん!
しかも、思ったよりも量あるし…

いやね、メニューはうそを言っていないし、選んで注文したのは自分だから、
予定通りも予定外もないんだけれど、
しいて言えば、自分の脳とお腹具合が予定外!

頭が思うほどにお腹は肉欲まみれにはなっちゃいなかった!

とはいえ、残すわけにはいかないから、
なるべく小さく切っては、よく焼き脂を落としきってから口に入れては飲みこみ、
ご飯も同様少し箸でつまんでは、おちょぼ口で食し飲み下す。
この作業を、ひたすら機械的にこなし、何とか完食。

そしてこの時点で残り時間55分。
まだまだ時間はあったのですが、最後にシューアイスを一つだけ注文し、
その後は潔く尻尾を巻いて店を出ました。

いや、まあ確かに肉欲は満足以上に満足させれたのでいうことは何もないのですが、
正直なところ…

もう、お肉はしばらくいらない…
というか、明日からは毎日トマトと果物で過ごしたい…

と完全草食男子というか、昆虫状態。

いや~、われながらここまで変わるとは全く予定外でした。

(=^^=)ゞ
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犬も液体

2019-11-25 09:23:48 | ポコ
先日「猫は液体」という話をしましたが、
実は液体化するのは猫だけではなく、犬も液体化することが判明したのです!

しかも今回はその現場をきっちり画像に収めることができましたので、
ぜひご覧いただきたく思います。

今回実験に参加してくれたのは、今年長寿犬表彰を受けた御年16歳のぽこちゃん。
最近はいよいよ妖精さんとお話ばかりして、現実世界が見えにくくなっておりますが、
それゆえに、ある意味無心で実験に参加できるので最高の被験者であろうと思えます。

DSCN5661.jpg
「がんばるよぉ~♪」

とはいえ、高齢の身ですからどこぞの隙間に押し込んだり、
また妙な形の容器に詰め込んで形状の変化を見るような、
そういった物理的な実験は負担になるのでできません。

そこで今回は一般的な形状変化、
つまり、「個体~液体~機体」という変化の重大な要因である温度変化に着目。

ですので、固体状態であるポコの温度を徐々に上げてゆき、その形状変化を見ることにしました。
(併せて液体化する際の温度「融点」も調べてみたいと思います。)


そういうわけで、実験開始!

なお当日の環境は、天気曇り、気温18度、無風(うちの店内)で、
USB電源のホカホカひざ掛けでくるみ、奥さんの膝の上に放置という条件であります。

ではどうぞ~!

DSCN5664.jpg
「ぬくぬくだよぉ~♪」


その後数分…

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「まだまだ大丈夫だよぉ~。」

さらに数分…

IMG_1631_20191123142556414.jpg
「あ、なんかだんだん…」


そして数分後…

DSCN5666.jpg
「とろけたよぉ~。」

というわけで、実験開始後約20分ほどで液状化し、その際の温度は約40度前後と判明しました。
これにて猫に続き犬も液体化するということが証明されたわけです。


そしてさらにその後驚くべき新事実が判明!

液状化したポコをさらに放置していると、次第に正体をなくして行き最終的には…

IMG_1638.jpg
「ぽわぁ~ん♪」

ふわふわとお花畑に浮かんでいるかのようなこの状態。
これは、もはや気体といってもよい状態!

犬は気体にもなるんだ!

ヽ(^∀^)ノ


*おまけ*

その後の新発見!


毎日お散歩のたびにうちの店にやってくる義父の愛犬。

DSCN5685.jpg
「リリィです。おやつください。」

で、毎回希望通りおやつをあげるのですが、
実はその時同時に物質の三態を具現化していることに気づいたのです!

つまり、ひと時に「気体」「個体」「液体」の状態になるのです!

つまりどういうことかといいますと…

DSCN5683.jpg
期待液体(よだれ)を垂らす個体

おあとがよろしいようで…

(*^人^*)
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猫は液体

2019-11-24 09:58:28 | ボン
DSCN5688.jpg
「いただきまぁ~す♪」

というわけで、昨晩は56君ちで年に一度のかにパーティ忘年会!
ナンセ、カニを食べる機会なんてそうそうない私、ここぞとばかりにお代わりし、
奥さんの美味しい手料理ともども鱈腹頂いて戻りました。
(*^人^*)「56君いつもありがと~!」

で、帰宅後留守番のボンが「ニャアニャ 待ちかねたニャ!」と騒ぐので、
いつものようにかくれんぼでもしようとしたら…
おや?
珍しいことに膝の上に寄ってきて、ものすごく大人しい??
はて?これはいったい…
そう思いよく見てみると、
「クンクンクン…」
ボンは私の指先をうっとりした顔で嗅ぐのに夢中。
そうか!指先にカニの匂いがこびりついているんだ!

そういうわけで、においだけではかわいそうなので、
カニ風味ちゅ~るを夜食に与えてあげました。
こういうとk、この液状のおやつは大変便利ですね~。
(*^人^*)

さてさて、液状といえば太古の昔から疑問視されているこの命題。

「猫は液体か?」

近年映像解析技術の進歩などにより、いよいよ有力視されていたこの説ですが、
近頃海外でそれに関する研究結果がイグノーベル物理学賞を受賞しました。

なるほどな~。
と、そう思っていた矢先のこと。
実は我が家でもその説が証明されたのですよ!

それは先週の休みの日、家の中でボンとかくれんぼをして遊んでいたときのこと。

「もういいか~い?」

その問いかけに「にゃぁ~!」と返事があったので、どこだどこだと探しまわるも、
どこにも全く姿が見えぬ。

だけども「ボン~!」と名前呼ぶと、「にゃぁ~!」
声はすれども姿は見えぬ。
ほんにお前は屁のような…

というわけで、声のする方に視線を送りつつ探していると、

ガサゴソ…

怪しげな物音のする方を見てみると、
メッサー??

DSCN5605.jpg
あ!いた~~!

DSCN5604.jpg
「見つかったにゃ!」

というわけで、なんと隠れていたのはメッサーの運転席!
そして、先ほどの物音は、どうもパネル裏の配線にじゃれついていた模様!

DSCN5603.jpg
「うへへ!あちこちいじってやったにゃ♪」

もう、そんなことしてんと早く出といで!

DSCN5602.jpg
「…出れないニャ。」

いや、入ってんからでれるやろ?

ちゅうか…


あれ?

確か、こいつが入らんように窓はしっかり閉めていたはず??

一体どこから侵入した?

もしや幌を破って中に入った?
そこであわててチェックするも無事な様子。

そこで、窓を開けボンを引き出し、そこから首を突っ込み中から見ると…

DSCN5609.jpg
あ!少し隙間が開いてる!

どうも気合であの子が開けてしまった様子。
とはいえ…

その隙間はどう見てもせいぜい4センチ程度。

通れたのか? この隙間を??

ためしに、同じくらい窓を開け、ボンをつっこんでみようとするも、

「なにするにゃ~!やめるニャ~!!」

そうなるよな…

ということはつまり、今の形状(個体)のままでは無理なのだから、
あの時ボンは液状化(若しくは気体化)して中に入ったとしか考えられない。
でも、さすがに気化は無理でしょう?


つまり結論は…


やはり猫は液体化できるのだ!

(=^^=)ゞ
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ウイック作成 ~RADIUS 42~

2019-11-23 09:44:01 | ぷ♂の日記
今回はこのストーブをレストアします。

DSCN4843.jpg
1940~50年代のスエーデン製「RADIUS 42」

私の大好きな身にストーブで、奇麗にしてから誰かに譲ろうかなと思っております。
(ストーブの詳細はこちらを。)

さて、まずは分解。

なんですが…

こいつはタンクとチューブがロウ付けで固定されているために分解できません
初めて手にした時、そうとは知らずに引き抜こうとして、
「なんじゃこれ?やけに固いぞ??」
と、頭をひねったことがあります。

まあ、私みたいに頭をひねるだけならいいのですが、
タンクがねじれてしまったら泣くに泣けないから要注意ね。

そういうわけで、ウイックはタンクの底にある燃料口から引き抜きます。


それなりに固着はしておりましたが、手こずるとまではいかず無難に作業完了。

ガスケット類は全部だめだから新調し、ウイックは…
DSCN4847.jpg
なんか見た目はいけそうなんだけどな…

でもよく見てみると、先端が炭化しているし、部分的に金属部も腐食している。
これもやっぱ新調する方が無難かな?

そうそう、ちなみにウイックの引き抜きは、力任せに引っ張ってはダメ!
下手したら、芯材が折れてしまったりするから、固い場合はまず潤滑剤。
CRCなんぞを吹き付けて、ウイックがそれを吸い込むのを待ってから、
左右に回転を加えながらじわじわ引き抜いてください。

そういうわけでまずは各パーツの洗浄です。

DSCN4909.jpg
いつもの通り薬浴ののち磨き上げピッカピカ!

毎回この状態になると組み上げるのが楽しくてワクワクします。

で、フィラーパッキンと、グラファイトガスケットを新調し挿入。
で、ウイックの方も新たに製作して挿入します。

そこで、時折ウイック製作についてお問い合わせがあったりするので、
今回はその手順をわかりやすくご紹介。

まずは素材。
耐ガソリン性、耐熱性、吸水性を併せ持つものならなんでも可能ですが、
私は入手しやすさと加工のしやすさから脱脂綿を使用しております。
芯材には腐食しにくく加工しやすい銅線がおすすめ。
画像のように一回くるんと巻いておきます。

で、まずは脱脂綿を必要な長さにカットします。

DSCN5031.jpg
幅は約1センチ程度。(画像はさらにこの半分の幅にカットする前のもの)
長さは撚っていくと短くなっちゃうので必要分の4割り増しくらい。

カットした脱脂綿の片方を固定し、指で一定方向に撚っていきます。
DSCN5039.jpg
あまり神経質になることもないですが、偏りができるとちぎれたりするので、
なるべく均等になるよう意識して撚ります。

で、限界までよれたら、中央部部で折り曲げて重ね合わすと、
DSCN5041.jpg
このように勝手によじれてくれます。

でさらにこれに撚りを加えしっかりしたひも状に仕上げてゆき、
これを必要分作ったらば、先ほどの芯材のわっか部分に半分まで突っ込んで、
そこで人材をねじりあげ固定します。

DSCN5035.jpg
大体こんな感じ。

で、芯材に軽く巻き付けるような感じでウイックを固定。
DSCN5036.jpg
これで完成!

で、挿入する際も引き抜くとき同様CRCなどを少し含ませてから挿入するとスムーズです。
その後ペンチで簡単に引き抜けないのを確認してから、(燃料を含むと多少痩せるので)
残りのウイックをピンセットなどで順繰りにタンクに押し込んでゆきます。

DSCN5037.jpg
こんな感じで出来上がり。

その後ウイックが正常に働いているかを確認、

まず息を吹き込み詰まりがないのを確認したら、
燃料を少し入れたのち、タンクを掌でしばらく包んで温め内圧を高めます。
DSCN5042.jpg
そののち、バルブを少し開けてみて、ニップルから燃料が出てくればOK!

出てこない場合は、正しい位置までウイックが押し込まれていないか、
燃料不足か、どこかで圧漏れを起こしているか…

今回は問題が無かったため、燃料を淹れたついでに試験燃焼。

DSCN5054.jpg
お~♪いい感じで燃えている♪

というわけで、これbにて作業完了!

ついでなんでケースもざっと磨いてみました。

DSCN5058.jpg
こんなもんかな?

年代物なんで、さびとペイントロスはむしろ勲章!

で、磨き上げたストーブをセットすると…

DSCN5071.jpg
おお~!一気に貫禄が出てきた!

てなわけで、今回も無事作業完了!

DSCN5070.jpg
使ってみたい方おられますか?


*動画*




RADIUS №42
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俺様の宝石さ ~ドリーム50~

2019-11-22 09:51:13 | ぷ♂の日記
この時憂さ晴らしに乗っていたわが愛車

DSCN5392.jpg
ご存知ホンダのドリーム50

私の所有するバイクの中ではもちろんのこと、
その他、全世界中に存在するバイクの中においてさえも、
ひときわキラキラ輝く奇麗なバイク。

構成するすべてのパーツが合理的で美しく、かつ精密に組み上げられたその姿は、
走る精密機械とか(私に勝手に)言われますが、
その乗り味と操作感も、見た目にたがわず素晴らしく、また楽しい。
だからこそ、一旦乗ってしまうと虜(とりこ)になってしまい、
ついに自分の愛車にしてしまった友人(しょっち~)のような人も少なくない。

むろん私もそれについては全く同感ではあるけれど、
それ以上にこのバイクに強く惹かれるのはその美しさ!

DSCN5352.jpg
どう?キラキラとまるで宝石の様でしょう?

だから私は、あれこれいじったこいつにまたがって走っている時は、
そりゃあまあもちろん非常に楽しいわけなんですが、
こうして木陰に止めて、一服しながら眺めている時にも、
先ほど走っていたとき同様、
いや、それ以上に非常に楽しく、満たされた気分になれるのです。

そしてそういう時傍らに淹れたてのコーヒなんかがあればもう最高!

DSCN5373.jpg

だからもちろんその時は景色そっちのけでひたすらドリームに見入ります。
いや、正確には気に入った景色をバックに、
その前でいっそう映えるドリームに見入るのです。
これはいわゆる魅入られた状態で、その点でもやはりこいつは宝石だなと…

DSCN5384.jpg


そんなバイクだから、またがっている間は始終、
気持のよい道を駆け抜けている時は言わずもがな、
どうってことない道を単に移動している間も始終にやけてしまうのです。

だって、
DSCN5350.jpg
常にこの光景が目の前にあるのですよ。

だからこういう時思わずこう思うのですよ。

「うん、こいつこそが俺様の宝石さ♪」


浮谷 東次郎<じゃないけれどね。

「俺様の宝石さ」―わがアメリカ横断紀行 (ちくま文庫) 


*動画*

ドリーム50 ~乾式クラッチ~ HONDA DREAM50



*予告*

で、宝石のようなバイクには…

DSCN5388.jpg
やはり宝石の様なストーブがよく似合う。

というわけで、次回はRADIUS46の登場です。
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ナッツを炒めよう!

2019-11-21 09:41:34 | お料理
週に一度、近所にナッツ屋さんの出店が出ます。
色々な種類のナッツが市価の半額から時には3分の一ほどの値段で出るからいつでも大人気。
むろん私もひいきにしており、あれこれあれこれ買ってはお昼ごはんにして楽しんでおります。

で、つい先日好物のカシューナッツを買ったのですが、
うっかり生のものを買ってしまったので、そのまま食べることができない。
まあ、ローストして食べてもいいのだけども、どうせならと久々に夕飯に使用してみました。
実は、ナッツ類は炒め物と相性がいいのですよ!

さて、今回は何と炒めるか…
鶏とカシューベーコンとくるみタコとナッツ色々

この日は八百屋さんで大量に買った数種類の香草があったのと、
冷蔵庫のトマトが柔らかくなってきていたのでそいつをソース代わりに、ちょいとエスニックに。
(私は青くてかたいトマトが好きなので)

そうして作ったのがこれ。
DSCN5299.jpg
合い挽きミンチとナッツの炒め物

・下準備
香草類は軸の部分少しずつとりわけそれををみじん切りにし、残りは一口大に。
(今回は、イタリアンパセリ、ミニセロリ、チャービル (フランスパセリ)
トマトはさいの目にカット

・調理
①ひき肉は全体にざっと火を通しお皿に引き上げる。
②フライパンに残った油でナッツを炒め、香りが立ったらひき肉を戻しひと炒め。
⓷みじん切りにした香草類の軸を加え軽く塩故障したのち、オイスターソースで味付け。
④カットしたトマトを塩コショウ、タバスコ(若しくはお酢)少々で味付けし、パルメザン(粉)チーズを適量入れよく混ぜ合わせる。

以上をお皿に盛り付け出来上がり。

今回はトマトでソースを作ったから炒め物はオイスターソースで仕上げたけれど、
みりんと醤油で甘辛く仕上げ、コーレーグースーなんかでパンチをくわえても多分美味しい。

で、作った私は機嫌よく、「なんかエスニック風で美味しい♪美味しい♪」とご満悦でしたが、
奥さん曰く。
「…モスバーガーっぽい?」
ああ!そういや確かに!

じゃあ、今度はモスのてりやきバーガー風にしてみよう!

ヽ(^∀^)ノ


*おまけ*

てなわけで、まるでお猿やげっ歯類のようにナッツをむさぼる私ですが、
そんな私の一般的なお昼のお弁当はこんな感じ。

DSCN5301.jpg
基本のナッツはくるみ、カシューナッツ、アーモンド、マカダミアナッツで、
あとは気分で↓のようなナッツ類を追加してます。(今回はバナナチップ、ソラマメ)
ヘーゼルナッツ、ブラジリアンナッツ、ピスタチオ、ピーカンナッツ、ジャイアントコーン、エンドウ豆、レーズンなど。

さてさて、よく聞く話ですが、リスなどのげっ歯類は冬場のためにせっせとナッツをため込んで、
それをせっせと埋めてしまいこんだりするものの、結局埋めた場所を忘れてしまい、
そのまま放置で、のちにそこから木の実が芽吹き、やがて木に育つとか…

実は私もこういう感じたくさんのナッツをいつもストックしているため、
たまに封を開け冷蔵庫にしまったまま忘れてしまていたりするのです。
さすがにそこから木が育つことはないものの、
見つけたときにはもう脂が回って不味くなって食べれれない。

いや~、ほんまにわしゃリスかっ!

だからそういうナッツが出てきたら、
いつもの河原に持って行き適当な場所にばらまくのです。
さすがにそこから芽が出て実がなることはないけれど、
鳥やイタチ、などの野生動物たちがおいしくいただくので無駄にならない!

ヽ(^∀^)ノ

*おまけのおまけ*

DSCN5621.jpg
「これもナッツなん?」

いやいや、これはとても美味しとれたて子芋さんやでぇ~♪
ん?
いや、地面の中にできるピーナッツというのもありだったらば、
これもある意味大地のナッツといえるかな?

今年もお友達のにゃあさんがわざわざお送りくださいました。
これでこの冬も、ほくほくの美味しいお芋さんをいただけます。

(*^人^*)「いつもありがとうございます。」

お互いお体に気を付けて過ごしましょうね。

コメント (2)
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やりたいことはだいたいやった

2019-11-20 11:35:49 | 犬日記
昨日は朝から良い天気♪

DSCN5517.jpg
「お日様が気持ちいいね~♪」

大騒ぎだったPP騒動も何とかおさまりつつあり、こうして楽しくお散歩に出れました。

とはいえ、まだ真っ黒ウンチなのでまだまだ腸の炎症は治まっていない様子なので、
病院が開くのを待ってお薬をもらいにひとっ走り。
で、せっかくの休みなんで自転車ではなくバイクで出動し、ついでにちょいと寄り道。

DSCN5538.jpg
久々に乗ったんで、タイヤの空気がかなり抜けてました。

その後はおとなしく帰宅し、ちょいと店にこもってひと作業。
ドリルを取り出し、こいつをちょいといじります。
DSCN5572.jpg
ウクレレよりチョイと大きめサイズのギター。
だからギタレレ。
兄からのハワイ土産でだいたい20数年前のもの。

いつも家で料理の合間なんかに手に取り弾いているんですが、
今回はちょいとこれをヤマハのトランスアコースティック風に改造しておりました。
(詳しい話とその結果はまた後日。)

で、暖房を入れていない店は非常に冷えるので、
ついこのようなものを持ち出し暖かい飲み物をいれたりりもしておりました。

DSCN5559.jpg
米製Glogau&Coのアルコールストーブ
100年以上前のなのに、いまだに元気に働いてくれております。

そんなこんなでひと作業終えるともう午後の2時前。
予報では午後から冷え込みがきつくなるとのことだったので、
その前にと、再度わんこたちを連れ出しお散歩に。

お日様が出て暖かったので上着を脱ぎ棄て裸でGO!
だからテンションの上がったチップさんは、

DSCN5594.jpg
「ひゃっはぁ~!」

で、そうなると続くおチビさんたちは、

DSCN5595.jpg
「せっせ!せっせ!」

まるで、二人三脚!
いや、三頭六脚か?

で、わんこを連れ帰ったのちは、ちょいと遅めのお昼ご飯。
という、朝抜きだったんで、遅めのブランチ?

ちょうど生ビールの半額券を持っているので、迷うことなく王将へ向かい、

DSCN5599.jpg
酢豚定食! ヽ(^∀^)ノ

いや~、昼間のビールはよく回る!


てなわけで、こうなるともう機能停止状態になってくるから、このまま帰宅しわんこ布団♪
と、そう思ったのですが、ここでずっと放置していた扇風機の修理を思い出し、
工具を担いでしばし電気屋さん風小作業。
で、無事直ったことを確認してから、軽く掃除し次の夏までバイバイと収納し、
やれやれ、やっとこれで一服できるぞと寝床へ向かうと…

すでにわんこさんたちの体は熟睡モード。

先ほどお散歩に出た4匹はもちろんのこと、
お散歩に出れない留守番チームも気持ちよくスヤスヤスヤ♪

DSCN5591.jpg
寝ているときは仲の良いポコ&ヘチマ

IMG_3271b.jpg
丸い寝床で長く寝るミニー

そんななか、素甘さんだけは元気に置き出てきて大歓迎してくれます。

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「わははは!遊ぼう!遊ぼう!」



こういう感じでわんこたちがおとなしくなると、代わりにに主張しだすのが…

IMG_3198.jpg
「さあ、私を解き放つのにゃ!」

DSCN5604.jpg
「メッサーでどこかに連れていくニャ!」


てなわけで、まだ犬布団にはたどり着けず、今度はねこさんのお相手。
手をかじられたり、足でけられたり。
体に登られたり、頭骨にかぶりつかれたり。
まあ、いつも通り好き放題させたあと、頃合いを見て退散しそのままわんこの待つ布団部屋へ。

その後軽くうたた寝し、気が付きゃみんなの夕飯の時間になったので、
せっかくだからと、わんこたちにごちそうを作ってやるべくスーパーまで買い出しに。
ここのところのPP騒ぎで食べるのがつらそうだったから、鶏肉で消化の良いものでも作ってやろう!
てなわけで、お肉を切って焼いてほぐして、そうしてご飯を作っていると、
「ただいま~。」と、奥さん&娘がおでかけから帰宅。
それを見てわんこたちも興奮し大喜び!

ああ、これで一日もおしまいだ。
朝からばたばたしたけれど、やりたいことは大体やったので大満足♪

さて、来週はどうかな?
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我が家のPP騒動

2019-11-18 09:50:32 | 犬日記
こんにちは。
少し前に、以蔵が胃腸炎をおこしたりしておりましたが、どうもその原因は最近の冷え。
そしてその影響は当然ほかの子たちにも。
なんせ、皆もうご高齢であられるからね…

そういうわけで、実は我が家はこの一週間結構大変でした。
というのも、わんこさん8頭中6頭までがお腹を下しピーピーの大騒ぎ。
前述の冷えですが、特に先週から急に冷え込んできましたから。
まあ、毎年こういう時期は決まってこうなのです。
まず一番お腹の弱いヘチマから始まって、
かりん、以蔵、ポチ、ミニー、そしてチップと次々にP!P!
(自力で立てない、ぽこと素甘が無事でよかった…)

だからとりあえず下痢止めを飲ませてみたものの、それも間に合わずあっという間に液状便!
ですので、出た便を容器にとって獣医さんまでひとっ走り!
なんせ15歳を筆頭に全員がシニアさん、すぐにこじらせて大変なことになっちゃうから!

幸い感染症的なものではなさそうでしたが、便の状態がかなり悪いので、
少し強めの下痢止めと、抗生剤を処方していただきすぐ帰宅。
で、6頭順番に薬を飲ませるわけですが、
各々体重が、3キロ未満、4キロ未満、5キロ未満、7キロ未満と微妙に違うため、
「え~っと、この子の薬はこれで、この子はこっち…」
とおおわらわ!

そういうわけだから、わんこのおトイレも大混雑!
我が家は大所帯なので、ペットシートを縦に4枚並べてトイレスペースにしているのですが、
ピーピーの子たちは便意がなかなか収まらないので、うろうろとあちこち歩きまわっておトイレします。
ですので、広範囲にシートが汚れるのみならず、シートの外にも当然はみ出る!
おまけに、6頭中3頭は目が見えていない。
ということは…
そう、恐怖の踏み踏み攻撃が~~!

とはいえ、驚くべきことにこの子たちは感覚が鋭く、
見えていないにもかかわらず、器用に避けて歩いてくれたので、
頭を抱えるような悲劇にこそはなりませんでしたが、
そこはそれ、やはりどうしてもね?

また、こういうものは時も場所も選んでくれるはずもないですから、
その始末にもてんやわんや!
帰宅後惨状を発見し、即掃除にかかろうとしても、
「わ~い!帰ってきた~!」
と、皆が一斉に大喜びで集まってくるので、なかなか掃除ができない!
(下手したら、全員で踏み踏みして二次災害が勃発しちゃう!)
その点深夜や明け方だったらみんなすやすや眠っているので、掃除自体はラクチンなのですが、
こちらがその都度起きだしてせっせと掃除をせねばならないので、眠たいのよ…

そんなこんなで、頑張って過ごした甲斐あって、
やがて順番に症状が治まりはじめてくれてほっと一息。
で、そうなると症状に合わせた薬の飲ませ方になるから、
「え~っと、チップは錠剤のみ、かりんは白い粉抜きで黄色錠剤の抗生剤、ポチは…」
と、薬メニューが非常にややこしくなり混乱混乱!

で、昨日の朝には、やっとこさほとんどの子の症状が治まり、やれやれやれ…
だから、しばらく休んでいたお散歩も久しぶりに再開。

DSCN5441.jpg
「やった~♪」


DSCN5446.jpg
「服着せられたねん。」


DSCN5451.jpg
「ポチノザウルスです。」

とはいえ、まだ完全に回復したとはいいがたい状態なので、
あと数日は腸のお薬を服用させ、暖かくしてゆっくり過ごさせねばなりません。

そういうわけで、明日のお休みは、
この子たちと一緒に犬布団でヌクヌクと過ごす予定であります。

皆さんもどうぞお体にお気をつけてお過ごしください。

(*^人^*)

DSCN5452.jpg
「ぽんぽん温(ぬく)うしぃや~!」
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私の思う一番の駅弁  ~崎陽軒 シウマイ弁当~

2019-11-17 10:36:25 | 食べ物
さてさて、この時美味しくいただいたお土産とはこの時のものでして、
そしてその正体は実はこれ、!

私が愛してやまない
DSCN5283.jpg
崎陽軒のシウマイ弁当!

駅弁気分を高めるため、電子レンジのドアを開けてその上に置いて食べて居ります♪

さて、この駅弁。
私の中では、最高にして完璧で、他に並ぶもののない完成されつくした駅弁なのであります。
でも、こちらでよくある「駅弁フェア」などではめったに見ることができないから、
私にしてみたら幻の駅弁!
だから、関東に出向くことがあれば、その目的よりも何よりも、まずは帰り道のこれが楽しみ!

だって、本当に今となっては唯一無二の弁当だもの。

というのも、なんといってもこの紙と木できた弁当箱。
そう、上ふたでさえも薄くスライスされた木でできている!
昔はよくあったこの形式も今ではもうほとんど見ることができなくなりました。
でも、この木というのが実はすごい!
開けた瞬間の見た目はもちろん、すぐに漂う木の香り!
これがいい!
この「お!」 という驚きにも似た感覚がとてもスペシャル!
だって、普通の弁当ではなく「駅弁」でしょう?
弁当以上の特別な何かがそこにあるからこそ、私は惹かれるわけですもん。
でも今あちこちで主流の駅弁は、ものすごく豪華な食材を惜しげもなく使っているものが多いにもかかわらず、
この木の弁当箱に通じる「特別な何か」はあまり感じられない。
確かに、豪華で凝ったおかずであろうけれども、特別な弁当でありこそすれ、
私のイメージする「駅弁」とはちょっと違う。
なんというか、「旅情」にかけるのですよね…

旅先で食べなかったとしても、それどころか行ったことのない地のものであったとしても、
特別な駅弁はふたを開けると旅情が漂う。
それこそが「駅弁」の駅弁たるゆえん。

だから、そういう感じのしない、最近目立つやたら豪華な駅弁類は、
個人的には、なんというか、「駅弁」というよりは「豪華なデパ地下のお弁当」。
そう思えてならないのです。

なぜかな~?
毎回そういうことを考えながらシウマイ弁当をぱくつくのです。

で、木の香りを楽しんだのち中身を見ると、そこには昔と何ら変わらない見慣れたものたち!
メインのシウマイが5粒に、唐揚げ、たまごやき、かまぼこ、しょっぱい焼き魚、タケノコの煮物、
それにちょいとした香の物と、忘れちゃならない干し杏♪
このデザートというにはしょぼすぎる甘さが、見知らぬ旅先の車中では本当に良い!

一体いつから変わっていないんだろう?
もしかして一番最初からこうだったりして?とそう思えるほど不動の面子。
どれもこれもお弁当の冷えたご飯に合うようにしっかりした味付けなので、
何なら、それら単品だけでもビールがおいしく飲める♪
でも、そうはせずやはりおかずにあわせるのは冷やご飯!
今回ビールはあくまで脇役で、つまりはお茶代わり。

で、この冷えたご飯がまたおいしい!
べちゃつかず、パラつかず、しっかりと、まるでお餅ちのように団結しながらも、
口の中ではしっかりばらけてくれるので非常に食べやすい。
当然おかずの方も、程よく水分が飛びしっかりしているのでお箸でつまんで食べやすいだけでなく、
ご飯と合わさって非常においしい!
うん、1+1が確実に2以上になっている!
しかも、おかずが多いくせににおいや味が混ざらない。

むろんこうなってるのは、素材選びと調理にあるのでしょうが、
私が思うに最高で最大の功労者は、前述の紙と木でできた弁当箱!
これが適度に匂いや水分を吸ってくれつつも保湿までしてくれるので、
この絶妙で、ちょうどよく、最高に私好みの感じにしてくれているんでしょう。
試しに、同じ中身をプラ容器などに入れてみたら、絶対がっかりする結果になると思うよ。

当然作られている側もそれを承知だからこそ、
いまだに(言ってしまえば)時代遅れなパッケージにこだわっているんでしょう。
いや、考えれば一番最初、このお弁当ができた当初を考えると、
ごくごく一般的な弁当箱がこれであったでしょうから、
まずはそれに入れてちょうどよくなるおかずを考えられたんでしょうね。
(そもそも、シウマイ自体が冷えても美味しいようにと試行錯誤の末にできたそうだから)
で、その後さまざまな容器が登場した中でも、最適なものを選び続けた結果がこれなのでしょう。

ともあれ、おかげで今もこうして美味しいお弁当をいただける♪

(*^人^*) 「感謝!」

そういうわけで、私はいまだに数ある豪華な駅弁や、暖かくておいしいとか、
はたまた変わった特別製の入れ物に入っているとか、
そういうものが売りの駅弁、空弁にはあまり食指が動かないのです。

これで、醤油さしの「ひょうちゃん」が付いていれば完璧なんだけどな~♪
(=^^=)ゞ


*おまけ*


実は以前横浜に行ったとき、崎陽軒の売り場のおばちゃんと

「大阪から?いいな~。一度でいいから大阪行きたいんですよ。」
「え?でも横浜のほうがいろいろあってええやん。」
「でも大阪って食べ物がすごく美味しいでしょ?」
「へ~、僕らはこっちのほうがいろいろあるように思うなぁ~。」


てなやり取りをしたと書きましたが、実はその後に少し続きがありまして、
最後に私はこう言い足したのです。

「でも、ここのシウマイ弁当が一番おいしいと思うけどな~。」

すると、売り場のおばちゃんが喜んでくれて、「内緒ね♪」と少しおまけしてくれたんです♪
もう時効だからいいでしょう?
(=^^=)ゞ




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なぜかベイビーエンダース ~ENDERS № 9063 (ベイビ-エンダース)~

2019-11-16 10:00:50 | ぷ♂の日記
小さいながらも一丁前!

そういう印象なのがこの ENDERS № 9063 通称「ベイビ-エンダース」
IMG_1594.jpg

その名の通り、エンダースの小型ストーブの最小版でありながら、
装備と実力は必要にして十分。

小型ながら加圧ポンプを備えたタンクと、そのまま風防を兼ねるケースとで、
強風時、寒冷時でも安定して着火でき、見た目からの印象以上の火力を得ることができます。

IMG_1583_201910231608448db.jpg

ですので、一人用としてだけでなく、複数人のパーティでも力を発揮!

また造りもシンプルで結構頑丈にできているから、長期間放置していても、
最低限のメンテで即時線投入できる優れもの。
そのうえ、操作性も楽しいし、見た目もユニークなため結構ファンが多いのです。
むろん私も大好きなストーブのうちの一台。

ですが、考えると、私はあまりこいつを持ち出しません。
なぜだろう…?

IMG_1587_20191023160846e27.jpg
簡単に沸きすぎるから?

いや、そういうこともないな…

でも、思い起こすと、これを積極的に持ち出すというよりは、
他にもっていくべき適当なものが思い浮かばないときに、
「これならまずハズレはないし…」
と、そういう安パイのような感じで持ち出しております。

実際この時も、なんだかんだの消去法でこいつを手にしておりました。

う~ん…

小型で使いよくて、安定した火力もある。
そのうえ、結構面白い。
考えてみれば非の打ち所がないのにね?

でもその他のストーブの場合は、
「今日はこいつでないとダメなんだ!」
という感じがあるのに、これの場合はない。

う~ん…

工業大国ドイツ(西ドイツ)の製品としてはそれが正解なのかなという気もするけれど…


それにしても…

IMG_1592_2019102316084702e.jpg
今日のコーヒーはやけにザラつく…

その理由は↓の動画で。


*動画*



ENDERS № 9063 ベイビ エンダース)
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ハーレの独立コイル

2019-11-15 09:44:42 | ぷ♂の日記
昨日は、家中のほとんどのわんこがかなりひどいピーピーになり病院へ走ったり、
義父の家のお風呂が壊れたと聞いて走ったりと、大変バタバタした一日でした。
で、ちょうどその義父の家に向かう途中の道でのこと。
前方に見慣れた黄色いバイクがやってきたなと思ってみていたら…
あ!しょっち~!?
あれ?今日は仕事じゃないの?
そう思いながら声をかけると、

DSCN5424.jpg
「しまなみ土産です!」
(しまなみ→私が行けなかったツーリング

お~!ありがとありがと!
私がいつもあそこでハチミツ買っていたのを覚えていてくれたんやね。
で、わざわざ配達までしてくれたんや!
じゃあ、せっかくなんでお茶でも、とそう思ったのですが、
「いや、今から車検でそのために店休んだんですよ。」
と言って、メットをかぶり颯爽と去ってゆきました。

(*^人^*)「しょっち~いつもありがとう!」


で、立ち去るその後姿を眺めつつ、
うん、やはり大きなバイクはかっこよいな~。
わしも次の休みはハーレに乗ろう!

というわけで…

さて、先日お話ししたように無事直って帰ってきたハーレさん。

DSCN5278.jpg

原因はやはりモジューが働かなくなり火花が飛ばなくなっていたことだだったので、
これはもうパーツ交換しかない。

実は今ついているモジュールは私が後から交換した社外品でノーマルパーツはまだ手元にある。
ですので、それに戻せば、すぐに復活するはずなのですが…

実はこの二つ同じモジュールでもその働きが結構違う。
ご存知ハーレのVツインエンジンは、前後シリンダーで別々のタイミングで爆発しております。
ですので火花を飛ばすタイミングも違うのです。
だから本来は前後独立のコイルを持ち、それぞれのタイミングで火花を飛ばせばいいのですが、
ノーマルではそれらの爆発を一つのコイルで済ましているのです。
ですので、ノーマルモジュールでは前後とも同時に火花を飛ばすようにしているため、
前後どちらかが爆発している間、常に無駄な火花がもう片方のシリンダにも飛んでいることになるのです。
これは部品点数的には少なく合理的ですが、こと爆発力というとチョイと無駄。
だって本来一気筒分の電気をわざわざ半分にしているわけだから。

ですので、その無駄をなくすために、コイルを二つにして、
そしてそれぞれに独立した信号を送り火花を飛ばそうというシステムが考えられました。
そうすれば、より多くの電気で大きな火花を飛ばせるので、爆発力が増す。
つまりエンジンパワーが上がる!

というわけで、今私のハーレについている社外品がそのシステム。
実際その差は明らかで、トータルパワーというよりも、
一発一発の爆発の力強さに明らかに変化が見られました。
具体的には、低速時の乗り味が激変。
それまでも「ダダダダ…」と力強く回っていた後輪ですが、
交換後は「ダダッ! ダダッ! ダダッ!」
と、回るというより、地面を蹴り飛ばすという感じに変化し、
文字通りエンジンの爆発を、より大きく楽しく腰や尻で感じ取れるように!
だから、乗り手としては「うひょひょ~♪」
この感覚は、回転を上げて行っても感じ取れるのですが、
やはり前述のように低回転でこそより大きく感じることができるので、
結果的に、スピードを上げない方が面白く感じられるわけで、
つまり、一般道でのチョイノリがものすごく楽しくなる!
また結果的に排気音もよりメリハリがつくので、
停車してアイドリングさせているのを聴くだけでも楽しくなる!
(この辺下の動画で聴いてみてね)
こういうカスタムの方向は、ハーレ以外のバイクではまず無いように思います。

だから、それまで高速道路を馬鹿みたいに飛ばしまわる乗り方をしていた私なのに、
気が付けば、下道をのんびりドコドコ移動しては停車してはハーレを眺めてぼ~っとする。
そういう乗り方がメインとなる風に激変。
おかげで、世間的にも、安全面でも、そしてお財布的にも、免許証的にも優しくなって一石何鳥?

そういうこともあり、このモジュールというか点火システムノーマルに戻すのには抵抗があったのです。
ですが、今回の故障の原因がモジュールの設置場所(エンジン基部)から来る熱のせいだとしたならば、
新品部品を入れてもまたいつか同じように壊れてしまうだろうから、
今回は潔くあきらめてノーマルに戻すことにしたのです。

ですが…

その後意外な事実が判明!

交換の前にもう一度よく調べてみると、モジュールはきちんと通電がある。
なのにコイルに火花が飛ばないということは…
どこかで断線?
そこで怪しい場所を調べると案の定!

つまり今回の故障は、モジュールの故障ではなく途中の断線!
そういうわけで、その個所をつなぎ直すとエンジンは無事復活!

ヽ(^∀^)ノ

ちなみに、その断線個所はコイルの裏側の接続箇所。
「ああ!そうか!やっぱあの時と同じ場所か!」
(実は以前もここで断線し、今回同様56君にドナドナしてもらったのです。)

というのも、私のハーレはエンジンの振動をフレームに伝わりにくくするために、
エンジンがフレームにゴムで固定されている「ラバーマウント」というもの。
ですがそれは結果的に、エンジンから延びている配線類にしてみると、
片側が固定された状態で常に激しく振動を与えられていることになるので、
ストレスが溜まり溜まって断線しやすい状態となるのです。

なるほどな~。

というわけで、お気に入りの点火システムでまた乗り回すことができたのは大変うれしい!
今後は、定期的にコイル裏の箇所はチェックせねばなと思いつつ、
機嫌よくエンジンをかける私なのでした。

DSCN5277.jpg

*おまけ動画*

ハーレ 独立点火アイドリング音  88年式FXR
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漁師の斧ちゃん

2019-11-14 11:26:05 | お料理
昨日の夕方ごろ、斧ちゃんが立ち寄ってくれまして、
肩から下げた大きな荷物を覗いてみると、
あらま!
大きなハマチと太刀魚がいっぱい!


というわけで、

DSCN5406.jpg
よく肥えたハマチにアジ、そして太刀魚をいただきました。
(すでに血抜き、内臓抜きなどの下処理を済ませてくれておりました)

実は斧ちゃんはここ数年釣りに凝っており、この夏も大量のハマチを釣り上げたほど。
大阪湾の豊さにも驚きですが何より彼の釣りの腕にびっくり!
聞けば今では釣りはえさを使わないルアー(疑似餌)★釣りで、
そのほとんどは彼自作のものを使用しているとか。
いや~ビックリ~~!

でもそういえば、なるほど…
今までもバイク、エアガン、機械工作(そしてこういうアンプ作り)などなど、
その手の趣味にはまった際にはその道を突き詰め、極めなければ納得できなかった性格なんで、
釣りの場合でも当然こうなることはあらかじめ決まっていたようなもの。
まあ本人曰く、
「買うと高いので。」
とは言っているけど、おそらくは
「こんなん、自分ならもっといいのを作れるぞ!」
という考えが絶対にあるはずだよ、あの子のの頭の中には。

とにもかくにも、毎回船にも乗らず防波堤の上からの釣り方にもかかわらず、
これほど大量に、しかも魚屋さんで売っているほどの良い魚を釣り上げてくるのだから、
なんかもう、びっくりを通り越し、感心してしまいます。
だからもう、「いやあんた立派な漁師さん違うん?」とそういうと、
「いやね、こうしてつってると、本当の漁師さんがやってくるんですよ。」
とのこと。
で、どういう話かと聞いてみると…

彼が調子よく釣っていると、
「兄ちゃん釣れるか?」と声をかけるおっちゃんが現れ、
彼の釣果を見て、どうも魚がいそうだと判断したらばすかさず携帯で連絡。
すると、ものの数分でどこからか船が現れ、
今まで彼が釣っていた場所に網を下ろしそこの魚をさらっていくのだとか。

むろんこれは違法操業なんだけど、罰金なんて微々たる額なんで堂々としたもんだとか。

う~ん、なんだかな~。

とにもかくにも、最近はこのように時間さえあれば釣りに出ている彼。
昨日も早朝3時から、夕方3時まで海にいたそうで、
これはやっぱもう立派な漁師さんやで!と話をしていたらうちの奥さんが、
「手とかかなり焼けはったんとちがう?」
「ん?」
そう言われよく見ると、確かに焼けているし、それどころか節くれだってたくましい。
あれ?彼はこんな手だったっけ?
いやほんま、漁師さんの手だわ!


てなわけで、今回もお魚を頂いたのですが、さてどうして食べようかと悩んでいると、

「刺身が絶対うまいですよ、でも刺身が苦手なら
太刀魚はてんぷら、アジはフライにしてみてください、絶対びっくりしますよ!
その際太刀魚の中骨は捨てずに骨せんべいか潮汁に!
ダシが濃いからめちゃくちゃ美味いですよ!」


と。
おまけに親切におろし方まで教えてくれて。
だから、「あんたそんなに料理得意やった?」と尋ねると、
「釣った分は食べるんで、そうしているうちに食べ方も色々おぼえました。」
とのこと。

で、あ~そうかと納得!
前述のようにハマってしまうと、とことんまで極めないと気の済まない性格の彼のこと、
そりゃあ料理の方も手を抜くはずがないわいな!

そういうわけで、とりあえず冷蔵庫にしまおうと魚を抱えて店を出てそのまま家に向かうと、
「どうしたん?」と近所の魚屋の兄ちゃんが声をかけてくれたので、
これこれこうこうと説明したらば、
「さばいといたるわ、全部三枚におろしといたらええ?」
ヤッタ!ラッキ~♪ ヽ(^∀^)ノ

というわけで、何から何まで皆さんにおんぶに抱っこ♪

で、おろしてもらったものは、義父んちと我が家で半分こ♪
で、で、帰宅後さっそく天ぷらづくりの下準備。

DSCN5407.jpg
太刀魚は斧ちゃんに教えてもらった大葉揚げに。
梅干しをツブし大葉に塗りつけ、それを切り身に乗っけてクルクルと巻き、
最後に爪楊枝でちょいっと突き刺し固定します。
で、中骨は半分ダシにして潮汁。
残り半分は油で揚げて骨せんべいに。
アジはそのままてんぷらに、刺身が苦手なんでハマチは塩焼きにいたします。

というわけで…

DSCN5411.jpg
出来上がり~♪

うん、確かにうまい!
釣りたて新鮮だから臭みなんて全くないから、
潮汁に使った中骨も焼いたりせず弱火で煮ただけで濃厚なダシ!
アジなんて、
「え?これアジ?まるで上品な白身魚やん!」
と思うほどで、あの独特の癖が全くなくてびっくり!
で、太刀魚も、
「ほんまや!彼の言う通りまるでアナゴやん♪」
ふっかふかのハフハフでうまいうまい!

ヽ(^∀^)ノ

で、なによりびっくりは骨せんべい!
DSCN5415.jpg
右下の四角いのんね

なにこのうまさ?!

まるでうまみのかたまりやん!
小麦粉振って、教えてもろた通り弱火でじっくり揚げただけやのに、
ナニコレ…

いや、だってね、太刀魚の骨って煮たり焼いたらあんなに鬱陶しいのに、
こうなるとなんでこうも美味しいの?

というわけで、全く飲む気の無かった私が、慌てて階段を駆け下りてビールを取りに向かったほど!


そんなわけで、美味しいだけでなくびっくり!ビックリで!
今回も彼には感謝感謝!


いつもありがとうな~!

というか、またぜひたくさん釣ってきてね~!
そんで、またお魚ちょうだいね~!

いやほんと、すっかり漁師さんなだけに、波に乗りに乗ってる斧ちゃんと、
それをいいことに、調子に乗っている私の話でした♪


ヽ(^∀^)ノ

コメント (2)
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