もふもふランド♪

たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

糞食のこと

2024-05-17 09:22:28 | 雑談
わんこは時折、わたしたちの思いもよらない行動をとります。
中でも目にすると衝撃なのが「糞食」。
つまり自分で出したウンチを食べてしまうこと。

最初に言っておくと、寄生虫や病気のない子の場合、
自分のうんちを食べても、衛生面健康面でもさほど問題はありません。
時には、うんち中の善玉菌を再度体内に取り込めるメリットすらあります。


とはいえ、やはりできればそういうことはしてほしくない…

そんな糞食行動ですが、、実はそれにもちゃんとした理由があります。
ですので、今回はそれにまつわる話と対策をいくつか…

【糞食の理由】

大きく分けるとその原因は以下の通り
①習性
②遊び
➂食生活

順番に見ていきますと…

まず動物は基本糞食を行うものがけっこういます。

①習性の場合
母犬が子犬の糞をきれいに舐め揚げるような行為は、清潔を保つためと、
臭い消して外敵から子犬を守るため。
ですが、そのほかの成犬が行い場合は、多くは消化器官が弱く一度で完全に養分を吸収されない場合。
(草食獣で見られ、ほぼ生涯を通じ恒常的に行い種が多いです。)
その結果、うんちの中に未消化の養分、ビタミンなどが多くあり、それらを再摂取しようと食べてしまいます。
これは嗅覚の鋭いわんこならでは。
ですので、わんこの場合だと消化器系に問題がある場合もあるので、まずはそこをチェック。
併せて与えているフードの見直しも良いと思います。
結果、きっちり消化が行われたならば、おそらくは糞に興味を示さなくなります。

②遊びの場合
仔犬の場合に多いですが、成犬でも好奇心旺盛で遊び好きの子に多いです。
またはあまりかまってもらえず放置されている子にも見られます。
つまり、最も身近なおもちゃとしての認識でうんちを咥えて遊ぶうちに気が付くと食べていたというケース。
もしくは、遊んでいる姿を見とがめられたり、叱られうんちを取り上げられたりすることであわてて隠そうとして食べてしまう場合。
この場合は、お気に入りのおもちゃを見つけ、常に遊べる場所に置いていたり、
時間があるときはなるべくかまってあげましょう。
そして現場を見てもあわてず騒がず、おもちゃを放り投げたりし、気をそらせてから何気なくウンチの処理。
こうして、この子たちの中の「ウンチに対する価値」を相対的に下げましょう。

➂食生活
これは劣悪で過酷な環境で育った子に多く見られます
こういう子たちは満足な食事が与えられず常に空腹という経験をしてきております。
ですから、「うんち=最も身近な食べ物」という認識。
だって、そうしないと生きていけなかったんだから…

ですから、その子たちにとっては当たり前の行動ですから、それを治すのも骨が折れます。
そういう意味で、食べている姿を見て叱るのは絶対にNG!
それは以前の環境でほかの子に食事を奪われるのと全く同じ意味。

そういう場合は、
「そっか、そっか、食べちゃったか~♪」
と優しくなで、その後に大好きなおやつを少し与えてあげてください。
そうすれば、その子も不安を感じないし、何よりこちらの心も一旦落ち着きます。

そしてともに生活していると生活パターンが見えてくるので、
「そろそろウンチをしそうだな…」
とそう感じたら注視しつつ、おやつの準備。

で、ウンチをしたタイミングで、おやつの袋でガサガサとわざと大きな音をさせながら、
「〇〇ちゃ~ん、ほらおいで~!」
と甘い声で呼びかけ注意をこちらにそらし、寄ってきたらすぐおやつをあげる。
そしてその間に、ウンチをささっと片付ける。
これで次第に「うんち<オヤツ」となり排便後にはおやつを探すようになります。

もちろんこれですぐに解決とはいきませんが、その場合も思い悩まず。

食糞の頻度が10回から7回に減ったら上出来。
それが5回、3回となれば、素晴らしい!
そして無くなれば、もうこの子は超天才!


そう思うようにしていけば、こちら側のストレスはなくなり、それは相手にも伝わりウインウイン♪

だから結局一言でいうならば…

あまり深刻に考えすぎない。

飼い主の不安やストレスは、わたしたちが思う以上にあの子たちに伝わります。

「ま、いっか~♪」

そのくらいの感じでトライ&エラーですよ!



RIMG3645.jpg
「で、なんで私の画像なん?」


他意はない!

他意はないから~!
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意味が分かると怖い話(近所のパン屋さん)

2023-12-07 09:10:47 | 雑談
うちの近所に結構流行っているパン屋さんがります。
そこはできた当初から結構話題。
というのも石窯で焼き上げる本格派だから。
だからそれなりにお値段は張りますが、どれを食べてもまず外れなく美味しい!
おまけに、店の造りもオープンテラスがあったりとオシャレですから、それはもう毎日大繁盛!
実際私もちょくちょくバイクで立ち寄っては、コーヒー片手にモーニングを楽しんでおります。

さて、そのパン屋さん。
実は当初から少しだけ不思議に思うところがありまして…
というのも店名が、有名な西洋画家の名前になっておるのです。
まあ、オーナーさんがすごくファンなのだろうなとは思いましたが、
そのイメージがなんだかごつごつしていて、パン屋さんには似つかわしくない気がしていたのです。
「まあ情熱的な画家だったので、その熱量を石窯にかけているのかな?」
そんな風にも考えていました。

ですがある時この店名の由来についての噂を聞いたのです。
それによると、ものすごくちゃんとした、パン屋さんらしい理由があるのだとか。
ですが私は、それを知りあっと驚くこと同時に、少しぞっとしました。



その噂というのは…

ここのパン屋さんの主力商品は石窯で焼いた美味しい食パン。
で、その食パンを店頭に並べる際に、まず最初にすることは?
それが分かれば店名の意味が分かるよ。






~ちょっとみんなも考えてみよう!~




答えは…




「耳を落とす。」

そう、そのお店の名前は「ゴッホ」なのですよ。
ゴッホと耳切り


ああ、もしこれが本当ならば、なんという黒いユーモアセンス!
石窯だけにさすが真っ黒…

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近所の昭和40年代 ~いつもの散歩道~

2023-12-01 09:00:23 | 雑談
私の住むところは、都会ではないですがいわゆる街。
田圃も畑も空地もなく、ほぼびっしり家が立ち並ぶそんな街。
だから昔からあった懐かしい景色も、どんどんどんどん失われ、
今ではもうほとんど見かけることはなくなりました。

それでも、路地裏など細い小道を散歩していると、
「おいおいおい、ここだけ時間が止まってるん違うかい?」
今でもそう思えるような場所に出会うこともあります。

今回は私の毎朝の散歩道にあるそんな場所を一つだけご紹介。

RIMG1056.jpg
「わいの!わいの!」

いつものようににぎやかに散歩に繰り出すと、さっそく道端に…

RIMG1041.jpg
「何この石。変なかたち~♪」

この凹形の大きな石は、玄米を白米に精米する際に使用した「米つき石」。
この石をはじめ製粉用の石臼なども無造作に道端に置かれております。
(詳しくは「謎の巨石文明」をご参照。)

そしてこの石を過ぎて進んだ先には…

RIMG1043.jpg
昭和然とした古い木造家屋

じつはここ、今も現役で活躍中の公民館。

今ではすっかり見かけなくなった大きな門柱や焼杉の板張りやが目を引きます。

RIMG1051.jpg

そしてそれら外観だけではなく、内側もちょいと覗くと…

RIMG1044.jpg
あ!井戸!

私が子供の頃(昭和40年代)にはあちこちにあった井戸ですが、今もまだあるのはこの近辺で数か所だけ。
そしてその井戸の裏手には…

RIMG1046.jpg
「タイル張りの流し台」

うちも昔はこれでしたが、ステンと違い硬い!
だから、お茶碗やコップを洗う際、手を滑らせて割らぬ様に緊張したものです。
(それでもずいぶん割っちゃいましたがね…)


RIMG1050_20231126101238b4c.jpg

そして壁を見ながら回り込んでみると…

RIMG1049.jpg
あ!マルフク!

サラ金が出てくる前はこういうのが主体でしたが、
「電話でお金が…??」
子供のころには物凄く不思議でしたね。


こんな感じでわんこたちとあちこち歩いていると、今でも時折こういうものを見かけます。
それがなんだか少し得した気分になれてうれしいのですよ。


RIMG1055.jpg
「パパなんか喜んでるな…」


なお…

帰り道、ふと見上げればこの看板。

RIMG1064.jpg
なんと!市外の人とも通話ができるのか~!




さて、今回このような話をしだしたのはちょっと理由がありまして…


5年ほど前の「路地裏探検隊」「意外に古い散歩道」の時に良く通っていた路地裏。

IMG_4846.jpg

そこにもやはり時が止まったかのような建物があったのです。

IMG_4848_20231126103159535.jpg
まるで農家の様な土塀の家

子供の頃から何度も通っていたはずなのに全く記憶にはなく、気が付いたのは大人になってから。
おそらく、昔はこの時の金網部分が木塀で建物全体がほとんど見えていなかったのだと思います。
ですので、気づいたときは、なんだかとても不思議でびっくり!
まるで、いきなり古い建物がタイムスリップしてきたかのように感じたのです。

それ以降はここを通るのが楽しみになり、

IMG_4849.jpg
あの窓の向こう側はどうなっているんだろう?

と、そんなことを良く思っておりました。


そしてつい先日、久しぶりにこの路地を通ってみたところ…

「あ!なくなってる!?」

そこに真新しい集合住宅が建っており、以前い面影はもうどこにもない。

考えればそりゃそうか。
いつまでもあれだけの土地を無駄に遊ばすはずがないものね。

だからその時こう思ったのですよ。

当たり前と思っているこの景色。
これも一体いつまでそうあるのか全く分からんよな。
ならば今のうちにしっかjり残しておきたいな…

てなわけで、今回の日記になったというわけなんです。

皆さんの近所にもそういう場所が必ずあると思いますから、ぜひ今のうちに!


**動画**

近所の昭和40年代 ~いつもの散歩道~

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イエローリボン

2023-08-27 09:07:52 | 雑談
たまにお散歩しているわんこの中に、リードに黄色い印をつけている子がいます。
じつはこれイエローリボンと言って、何らかの事情で飼い主さん以外の人に触れられるのが苦手な子たちの目印。
世界中で広まりつつある運動ですが、まだまだ一般に認知されているとはいい難い状況。

そもそも、わんこのことをよく知らず、「犬はすべて撫でられると喜ぶ。」とそう思っている人は意外に多く、
更に困ったことに、そういう人ほど、「私は犬に好かれるから、私だけは絶対大丈夫。」
そう言ってこちらの制止も聞かず手を出してくる、「自称犬好き」のなんと多いことか…

そうした時何事もなければよいのですが、わんこが怖がり歯を見せたりうなったりすると、
「しつけがなっていない。」とか「性格が悪い。」などと捨て台詞を言いながら去っていく。
そういう経験をお持ちの飼い主さんが結構おられます。

また性格的に問題がなくとも、病気などの理由で無造作に触れられると困る場合もあり、
そう言う場合は説明に苦労したりすることも…

そんなわけで、私のところでは、もっとわかりやすくアピールできるようにこういうものを用意。

RIMG9097.jpg
これなら子供でも読めるし意味が分かる!

実際これをつけて歩いていると、小学生の子たちですら、
「この犬は怖がりさんなの?」
と、そういいながら、静かにやさしく見守ってくれます。

RIMG9099.jpg

だからその時、
「この子はおじいちゃんで、目も見えないし耳も悪いから、急に触られるとびっくりするねん。」
と、そう説明。
すると子供たちは、
「すごいな~!私らより年上や~!」
と…

RIMG9102.jpg
だからちょっと邪魔でも、こうしてリードに装着!


RIMG9105.jpg
「でもほんとはな…」


RIMG9100.jpg
「ぼく、こわがりとちゃうねんけどな~。」



ちなみに…


RIMG9227.jpg
暗いところでは光ります♪
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続・幸せなコロ

2023-07-23 10:35:22 | 雑談
以前「幸せなコロ」というお話を書かせていただきましたが、今回も同様なお話。

RIMG7467.jpg

ある日宅配のお兄さんがうちのお店に配達に。
その際デスクまわりに飾っているコロの写真をじっと見て…

「あの~、少しお尋ねしたいのですが。」
「はいなんでしょう?」
「この写真のワンちゃんは、もしかしてコロちゃんという名前ではありませんか?」
「え?!コロをご存じなのですか?」
「いえ、私の家内が実はこの近くの出身でして、
こどもの頃よく遊んでもらった犬のコロちゃんの話をいつもするんですよ。」
「ほ~。」
「その話の犬の姿とここの写真の子がよく似ているので、実は以前から気になっていたのです。」


というわけで、その奥さんが言うわんこはまさに私の愛犬コロであったのです。

確かにコロは大変大人しかったうえに、すぐ近くに公園があったことからもいつも子供たちの良い遊び相手でありました。
だから時折全く知らない子たちがコロと一緒に散歩に出ている姿に出くわすこともしばしば。
そんなコロだから、先ほどの奥さん共仲良く遊んでいたんだろうなとはすぐ想像できました。

そういうわけで、そのような昔話をしたのち配達のお兄さんは戻ってゆきましたがまたその翌日。

「昨日はどうもありがとうございました。
あれから家で家内にその話をしたら大変喜んでくれ、
コロちゃんの話を、あれこれと一生懸命何度もしてくれたのですよ。」


と。

そのお話を聞き、

「こちらこそありがとうございます。
今でもこんなに愛してもらえているなんて、私はもちろんのこと、
コロもすごく大喜びでいると思います。
だから、コロは今でも本当に幸せな子だとそう思います。
奥さんにはぜひ、
コロのことを忘れないでいてくれて、本当にありがとうございますとお伝えください。」


と、そうお伝えしたのです。
本当に心からそう思ったので。

そういうわけで、その日はコロのおかげで一日とても嬉しい気持ちで一杯なのでありました。
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【毛色別性格判断】

2023-07-17 09:05:35 | 雑談

私の過去の愛犬たちや、周囲のお友達などの様子から見ての性格判断です。
私の独断と偏見ですが、結構当たっている気もします。

***********************

白色
CIMG1040.jpg

白プーは、独立心があり、お利口で、プライドが高い。
自分よりも周囲のこと、特に人の事情を優先する。
甘えるときは、自分一人の特別扱いが大好きで全身全霊でべったり。
一つのおもちゃを大切にしボロボロになってもそれを好む。
潔癖症、繊細、几帳面、頑固者。
飲み水が汚れていると交換を要求する。

黒色
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黒プーの子は甘えたさんでビビりが多い。
そして頭がいいので、何でもよく覚えていて、過去の体験からあれこれ工夫をする。
でも基本まずは自分のことを優先。
気に入ったおもちゃはものすごく集中して遊ぶが、新しくお気に入りができるとあっさり切り替える。

茶色
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茶プーは明るくて、外交的で遊び好き。
半面、むらっけがあり、おもちゃにも飽きやすく、ほかの子のものがすごく気になる。
一つの物事をずっと記憶し続けるのではなく、場面場面で自分に最適の記憶を呼び戻す。
過去や未来よりも、今の楽しさをまずは優先。
いわゆる「ガサ」。

シルバー
DSCN6923.jpg

シルバーはまずプライドが高い。
誰もよりも優先されるべきと思っているので、気が付くとよく怒ったり吠えたりしている。
かまってもらえているうちは大満足で猫のようにおとなしい。
人と遊ぶ(かまってもらう)のが好きなので、おもちゃ単体にはそう強い興味を示さない。
食にはむらっけがあり、ブームが頻繁に変わるのでその見極めをしないと、
「あれ?まだわかってないの?」とこちらを非難する。


*********************

さて、皆さんの愛犬はいかがな感じでしょうか?




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刈り取られた公園の木々

2022-12-18 09:20:05 | 雑談
数日前、いつも行く児童公園の低木が、すべてバッサリ刈り取られておりました。
冬場の選定?
そう思ったものの、見た感じ根本付近から刈られていたのでそうでもない感じ。
まあ、なんか事情があるんだろうな…
そう思いながらもそのままわんこと散歩をしました。

さて、今朝いつもの世に祖の公園へ行ってみると、そこでは休日ボランティアさんたちが草刈りなどの掃除を。
だから「ご苦労さま。」と声をかけついでに…

「ところでここら一体の木、一気に刈ってしまったのですね。」
「そうなんですよ、見事に何もなくなったでしょう?」
「ほんと、すっきりといえばすっきりだけど。一体なんででしょうね?」
「実はね…」
「え?そんなことが!?」

実は木を刈った理由はどうもいじめが原因であったとのこと。
木陰に隠れていじめをする奴らがいたのが発覚し、今後は常にだれかが全体を見渡せれるようにとバッサリ刈ってしまったのだとか。

それを聞き、「なるほど」、と思う反面、「なんだかな…」とも。

でも、今となっては、いじめをなくすことそれ自体ははっきり言って難しいし、
そういうことをする奴らは、絶対人目を避けられそうな場所を見つけ出すし、
だからそういう意味では、せめてこの公園だけでもというのもよくわかるし、
これによって助かる子供が出てくるというのは少し心が楽になれるし…

今後刈り取られた木々に代わり、つつじなどの低木が植えられるとのこと。
うん、そうか、そうなるよな…

なんとも微妙な朝の散歩でした。

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誰かを思うとき

2022-08-22 09:10:55 | 雑談
誰かのことを不意に思うようなとき、
その時はきっと相手もこちらのことを思っている。


これはいつか聞いた言葉ですが、とても心強い言葉。
これが本当ならば、なんと嬉しく頼もしい!

でも実際に、「最近あの人みないね。」とか話をしているときに限って、
その話題の主がひょっこり顔を出すこともあったりするから、
案外先の言葉は本当だろうかと、ちょいと信じたくなり嬉しくなる。


さて、実は昨日は以蔵の命日。
(以蔵のこと
あの子は、保護犬として5歳で引き取り我が家の家族になったのですが、
とてもとても私になついてくれ、私も子供のようにかわいく愛おしく感じておりました。
それだけにあの子がふいに旅立ってしまってからは、半身をもがれたかのような苦しさに身もだえ、
しばらくは何もすることができなくなったし、あの子のことを思い出すことすら辛くて辛くて…
だから無意識に気持ちを封印しそうにもなっておりました。

それでも、次第にその現実に向き合うことができるようになり、
楽しかった幸せだった日々をかみしめるように反芻し、
そして今では穏やかな気持ちであの子のことを思い出すことができるようになりました。

そこで再度冒頭の言葉。

誰かのことを不意に思うようなとき、
その時はきっと相手もこちらのことを思っている。


何かの折に、ふとあの子のことを思い出すと、
「ああ、あの子今思っていてくれてるんや…」
そう思い嬉しくなれるのです。

これは以蔵に限らず今までの愛犬たちすべてに言えること。
だからあの子たちが夢の中に出てきてくれた時などは、手放しで大喜び!
浮かれて家族に話をします。
(実は昨晩もコロが夢に出てきてくれました。)

そんなわけで、以蔵の命日であった昨日はいつも以上にあの子のことを思っておりました。
いつもいつも私の膝の上で寝ながら店番をしていたあの子。
きっと昨日は久しぶりに私の膝の上に戻ってきてくれていたと思います。

DSCN0252_20200730173814ed3.jpg

と、ここまで書いてふとこういう声が!

「こら、わしの初盆やのに、
思い出すんはわんこのことばっかりか?」


あ!この冬逝ったお父ちゃん

いやいや、忘れてへんで!
ちょうど明後日みんなでお墓参りに行くとこやねんから。
だから、お父ちゃんも、おっちゃん(伯父)と仲良くして待っててや。

そういうわけで、うちは明日から1周遅れで盆休み。
ですのでしばらくネット関係はお休みさせていただきます。

(*^人^*)
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写真写りが悪い? ~ナガミヒナゲシ~

2022-04-17 08:54:03 | 雑談
RIMG2183.jpg
「なんやなんや~!
「お花や!お花や!」



RIMG2184.jpg
「あ!ほんま!お花やさかいに!」


というわけで、わんこたちが群がっているのはナガミヒナゲシ(長実雛芥子)の花。
この時期と秋口にかわいらしい花を咲かせる野草で、名前の通り長い実をつけるひなげしであります。
もともとは地中海周辺のやせた土地出身ですが、いつのまにやら海を越えてやってきて、
いまでは街中のあらゆる場所で目にすることができます。
もともとがやせたアルカリ性の土地の出だけに、都会のコンクリート造形物周辺が居心地いいのでしょう。
春風、秋風にゆらゆら揺れるその姿がとてもかわいらしく、私の大好きな花の一つです。

それだけに咲き始めは嬉しくて、見かければ毎回写真を撮ろうとするのだけれども…

う~ん、どれもイマイチ…

いくら頑張っても、よいカメラを持ち出しても、目で見たあのかわいらしさと美しさがそこにはない。
そのくせ散歩中にでも見かけたら、
たとえそれが、小ぶりで色の褪せた感じのいまいちな個体でも、ものすごくかわいらしくきれいに目に映る。

でも当然撮影するとまるでそんなことはない。

これって一体どういうこと?
これが本当に写真写りが悪いってことか?

でも、思うに多分、これは視点の違いなんでしょうね。
散歩中に見かけるときにはいつも、その咲いている周辺も目に入る。
で、そこは大抵が荒れた場所で、正直きれいな場所とはいいがたい。
(ほら、ほかの草花が苦手なやせた土地が得意だから。)
そんな場所できれいにかわいく、おまけに弱弱しいイメージで花を咲かせるもんだから、
その落差ゆえに、より素敵に見えてしまう。
でもカメラで撮影しようとすると、どうしても花周辺を切り取ってしまうので、
そうなると、つい(無意識にでも)見慣れたほかの花々のイメージと比べてしまうので凡庸に感じる。
(かといって、広く全体を映すと周辺の荒れた場所が目に付く上に、小さな花はいよいよ目立たなくなる。)

つまりそういうことじゃないかな?

だから、こういう風に考え始めてからは、
とても大好きなこの花ですが、ほとんど撮影することはなくなりました。
でも、やはり咲き始めるとうれしいもので、

「お!もうこの時期か♪」


毎回足を止め、風にそよぐ可愛い花を眺めるのです。

だからもう以前のように手折って家に飾ることもなくなりました。

CA394879.jpg
やはり野に置け、長実雛芥子


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夢の中のわんこ

2021-12-10 09:22:02 | 雑談
以前お話したように、私は時折夢の中でかっての愛犬たちに会います。
この間は、久々に以蔵君に会えました。
今回のあの子は、うんちの切れが悪く、困った顔をしながら頑張っておりました。
また先日は、コロメリー
この子たちの場合も、毎回見る夢同様に、
「しまった!もうずいぶん長い間散歩に連れて行っていない!ごめん!ごめん!」
と、大いに焦り、詫びながら散歩に連れ出す、そんな夢。
あれからずいぶん時間が経過したことはわかっているくせに、
あの子たちが逝ってしまったということは、まるっきり頭から抜け落ちている。
ほんと、不思議というか、間抜けというか、
だからこそ夢なんでしょうけど…

そんなわけで、まずは寝ていたコロを起こして散歩に出るのですが、
コロは途中で泥んこの水たまりにはまり込み真っ黒に!
だからきれいに洗おうとするのですが、シャンプー嫌いのあの子はものすごい勢いで目の前の崖を駆け上り家の中へ。
(あ、無論これはすべて夢の中の話です。)
そこで私は後を追い家の中に入ると、そこにはすでに娘にシャンプーしてもらい気持ちよさげなコロと、
その横でくつろいで寝転ぶメリー。
「ああ、そうか、この子らは娘をよく見てくれていたな。」
と、そう思ったら目が覚めました。

こんな感じで、夢の中では時系列も理屈もでたらめのめちゃくちゃなんですが、
そこにある本質というか、基本のなにかは何も変わっていない気がして…
だから、こういう夢を見れた日は、朝からなんだか得した気分。
だって、もう一生会えないはずの子たちと、こうしてまた会えたんだから。
いや、もしかしたら…
「わざわざ会いに来てくれているのかもしれへんな。」


そう思うとやたらうれしくなれるので、
今後はそう思うことに決めながら、いつものように、今いる元気な子たちと散歩に出ました。

そうそうちなみに…

お散歩嫌いだった以蔵君は、先日の夢の中でもやはりお散歩嫌いで、
「さあ、行こうか?」と私が声をかけたにもかかわらず、
チラリとこちらを見てから、
「ぼく、お散歩は行かへんねん。」
と、そう言って一層丸くまるまったのでした。

あの時は、やっぱ相変わらずやなと思いましたが、
思えば夢の中でしゃべったのはこの子が初めて!
そこまでにお散歩が嫌いやったんかな?


お散歩以蔵君
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いぬのご飯に思う

2021-04-30 09:23:18 | 雑談
IMG_4878.jpg
「いただきます!」

これは、とある日のうちのわんこの晩ごはん。
ふやかしたフードをベースに、例の犬用シチューに、ゆで卵、キャベツ、ヨーグルトのトッピング。
基本老犬が多い我が家なのでこういう感じで、
今年で17歳になろうかという、ぽち&かりんも結構喜んで食べてくれております。

ですが最近、この両名が嫌がって全く食べない時があり、
そういうときは、別に鶏肉やひき肉を焼いてやるとパクパク食べるので、
食べられないのではなく好き嫌いなのかなと。

そこで先日検査のついでに獣医さんでその話になった際、
「もうフードにこだわらず、好きなものを食べさせてあげてください。」
と、そう先生が。

そう、ある意味老犬あるあるなのですが、
この言葉を聞くのはやはり切なくく寂しい。

わかっちゃいるけど、
わかっちゃぁいるけれど、
ね?


じつはつい先日冷蔵庫が壊れてしまい買い替えねばならなくなったのですよ。
そこで、その買い替え時の機種決定の一つの決め手となったのが、
生ものを長期保冷できる「氷点下ストッカー」なるものに。
そう、
「これですぐ、わんこたちにお肉を焼いてやることができる♪」
と、そう思ったから。

なんせ、前述のようにシニア犬が多い我が家。
今は食欲旺盛に他の子たちも、必ず食欲が衰え好き嫌いを始めるから。
そうなったとき、各わんこの好みに応じ、即対応できれば、
わんこも私もニッコニコ♪

そんなわけで、今朝は自分の朝食よりもまず先に、
ポチとかりんにお肉を焼いて与えました。
無論両名は大喜び!
そしてその様子を見るこちらも、「ああ、良かった♪」と大喜び!

でもずっと同じでは飽きるだろうからと、先ほどまた別のお肉の買い出しに行きました。

これから毎回いろいろなお肉を焼いてあげるから、またモリモリ食べてくれよ!

ヽ(^∀^)ノ

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物忘れもたまには良い

2020-03-02 09:56:41 | 雑談
最近けっこう昔の本をよく読んでおります。
とはいえ、いつぞや買ったような本当の古書ではなく、家にあった古い文庫本。
それというのも、以前辞書を探しに義父のもう見なくなった本の置いてある場所を探していると、
昔々に読んだことのある本や、未読ながら面白そうな本をいくつか見つけたので、
辞書を探すのをあきらめて、それらを持ち帰り読みだしたのです。

とりあえず読みだしたのは阿部公房の「箱男」。
これは以前から気になっていた作品なのでiワクワクしながら読み始めました。
そしてたしかに読みだすとものすごく面白かったのですが、
読み進むうちに、「?」 「???」。
とは言え、いちおう最後まで楽しく読み終えたものの、いまいち理解しきれなかったので、
今度は順序を入れ替えてざっと読んでみたりして。
う~ん、でもよく分からないので、たぶんこれは、「理解する作品」ではなくて、
こうして、「理解しようとする志向パズルのような作品」なのだろうということで納得。
それでも楽しく読めたのでマル!

その後は、芥川龍之介と太宰治。
芥川は自殺前の不安定な時期の作品群なので、
淡々としながらもひっきりなしに垣間見える狂気が身につまされる。
反対に太宰は精神的に安定していたころの作品なので安心して読めるものの、
過剰な自意識が鼻につく。
でもそれが結構面白く、ある意味道化っぽく、良いスパイスになっているんで、
なんか爽やかな読後感。
(太宰ファンの方々にはこれこそが醍醐味なんだろうな。)
なにより、読み終えたときに爽やかで、短編でも読みごたえがあるからさすがだなと。

さてさてさて…
実は前述の箱男以外は、実は大昔に読んだことがある作品も中にはあるのです。
ですから最初は、
「既読でも、まあ読み返してみるか…」
そんなつもりで読み始めたくせに、読み進めば進むほど、
「あれ?こういう感じやったっけ…?」
と。
まあ、おおむねのストーリーなどはぼんやりと覚えているものの、
そこに至るまでのもろもろや、下手したら話の顛末まで忘れている!
いや~、われながら情けないもんだと思いはしたものの、
だからこそ、わくわくしつつ、
そして色々考えを巡らしつつ読むことができたので、
以前読んだときには、そう面白いと思えなかった作品群も、なんだかすごく良く感じたり。

これはもちろん、昔に比べると多少なりとも知識や経験が増えたから、
同じ物事でも多面的に見て考えることができるようになったからというのもあるけれど、
やはり、忘れてしまっていることによるそして先の読めないワクワク感だけではなく、
適度に薄れた記憶が頼りない道しるべになって、自分の考えだけでなく複合的にストーリーを追いかけさせるから、
ある時は、「そうそうそう!」と、なったり
またある時は、「あれ?そうやったっけ…?」となったりで、
作者の筆の後を追うだけでなく、自分も参加するような感じで読めたから、
そういう感覚も混ざり合ってすごく楽しくなったんだと思います。

てなわけで、こういう場合の物忘れは、なんか得した気分になれるので、
私としては好きな本はあえて一定期間封印し、そののちに読み返したり致します。
すると、ほんとに面白いから。
(おまけに少し、昔の空気を感じ懐かしささえ味わえる♪)

うん、だから物忘れもたまには良いよ。


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規則正しい生活

2020-02-23 11:37:10 | 雑談
概ね私は規則正しい生活を好むので、一年間、一月、一週間、そして一日、
こういった各々の期間を大体自分で考えているスケジュールに沿って行動できればと、
常々思っております。
言い換えれば、パターン化された生活を好む傾向が強いのですよ。
で、ここ数年はおおむね思う通りになっているのですが、
ただ最近は、最も短い期間である一日の行動に予測不可能な変化が出てまいりました。

というのも、基本私の一日の終わりは仕事のあるなしにかかわらず、
夕飯後お風呂に入ったのち、わんこと少し遊んで部屋を掃除して、
そして時間があればギターを弾いたり本を読むなどして過ごしたのち、
午後の11時には床につきそのまま朝の6時半ごろまでグーグー眠ることにしているのです。

そこで、先ほどの変化ですが、実はそれ床に入り寝入ってからのことなのです。
詰まりどういうことなのかといいますと、
いつもなら寝入るとそのまま朝が来るはずなのですが、
近頃は、合間合間に私を起こすものがあるので、
その都度、起きては用事を済ませるという感じ。
で、その私を起こすものは、他でもないわんこ達で、メンバーは主にポコ
この子がいつもみんなが寝静まる深夜2時ころに騒ぎ出し、
早くで10分、長ければ小一時間ほどむずかるので、その間おトイレをさせたり水を飲ませたり、
また抱っこしたり、もしくは寝転がってお腹の上に乗っけたりして過ごします。
そうしてやっと落ち着き寝入ったと思っても、またその数時間後(明け方頃)にまた同様に。
おまけに近頃はポコに加えへちまも同様に起きだしてうろうろし始めるし、
足が弱って立ちあがりにくくなったミニーも、おトイレに行きたくなると私を起こす。

そんなわけで、ある意味安眠を妨害されてはいるのですが、
実は私自身は別に眠くもないし苦でもない。

なぜ???

自分でも最初は不思議でしたが、あることに思い当たりなるほどと納得。

そう、前述のように私はパターン化した生活を好むので、
最近の深夜のわんこ騒ぎも、繰り返すうちに定時のパターンの一つになってしまったから、
そうなってしまえば、あまり疎ましくも思わなくなれるのですよ。
我ながら得してるのか損しているのかよく分からない…

ともかくも、そんなこんなで、最近の深夜のわんこ騒動も、
今の私にしてみたら、ある意味「規則正しい生活」の一部と言えるようになっております。

で、今なんか、この感じ以前にもあったなと思い返してみましたらば、
そうそう、ずいぶん昔、娘が夜泣きに励んでいた赤ん坊時代だ!

あの頃も、定期的に深夜に起こされ、その都度、抱っこしたりあやしたり…

でも不思議なもんで、寝つきがよく眠りの深い私は、
いったん寝入るとけっこう何をされても気にせず寝ているほどなのですが、
その昔の娘の小さなむずかり声や、わんこたちの、「ヒーヒー」と鼻を鳴らすような物音でも、
はっと目が覚め、すぐにそのまま起きだせるのですよ。
ほんと、まるでデジタルのスイッチが入るかのように。

なぜなんでしょうね?

(=^^=)ゞ
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犬猫年表

2019-12-06 10:47:51 | 雑談
え~、ただいま我が家には、犬8頭、猫2頭の合わせて10頭おります。
ですが、過去にいた歴代の犬猫を数えると、その数おおよそ27頭。
もちろん、その間も多頭飼いをしていたりするのですが、
子犬ではなく、成犬、老犬でやってきた子たちも結構いるものだからそうなると、
「あれ?この子とこの子は一緒に暮らしていたっけ?」
「あれ?この子とこの子、どっちが先やったっけ?」

と、どんどん記憶があやふやになってきます。

そのたびに奥さんや娘に確認したりするのですが、
みな同じような感じで、
「あれ?あれれれ??」

そんなわけで、先日奥さんが、
「犬年表を作ろう!」
と言い出したので、それはいいアイディアだとさっそくとりかかりました。

そういうわけで、まずは各わんこのデータを拾い上げてみたのですが、
わたしがこの手のブログを始めて以降の時期の子たちは、
結構サクサクデータがそろったものの、
それ以前の子たちについては結構あやふやで、
「あれ?1988年?いや90年?」
てな感じ。

だから結局昔の写真で確認すべくアルバムを開いたりしておるのですが、
あいにく写真に日付が入っていないものも多々あるため、
その場合は、写真の裏側を見て、プリントの年月など入っていないか確認したり、
前後の流れで推測したりと結構悪戦苦闘。

でも一応どうにかこうにか出来上がり、それを眺めていると今度は、
「あれ?この子と一緒に過ごした時期ってこんなに短かったっけ?」
「え?この子はうちに来てからもうこんなに経つの?!」

と、あらためて気づきそれが結構面白かったり、懐かしかったり…

そんなわけで、これもまた私の大切な宝物の一つということになりました。

(=^^=)ゞ


そうそう…

実は私は保育園から大学、就職まで、ずっと地元を離れることなく暮らしておりますので、
各時代時代の友人も結構地元を中心にしたものだったりします。
ですので、それに慣れ切った私は、各友人が一体いつの時代の友人であったのかよく混乱し、
「あれ?あいつは確か、中学、いや高校?いや小学校…」
と、なることもしばしば。

ですので、先の犬年表にならい、「友人年表」というものを作ってみて、
一度きっちり頭に入れなおすのもいいかもしんないなとか、
今回併せて思ったりしておりました。

(=^^=)ゞ


店に飾ってある歴代の子たちの写真や足型も、

DSCN5863.jpg

こうして並べれば

DSCN5864.jpg

ある意味犬猫年表。
コメント (2)
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良かった~!

2019-03-17 09:53:23 | 雑談
今朝いつものようにわんこを引き連れ散歩に出ていると、
おや?!
あの子はチャイくん?♪

このチャイ君とは、以前の日記(「つらい相談事)で書いていた、がんになった子で、
じつはあれから後も、何度か飼い主さんから相談事を受けていたのです。
その経過をざっと申しますと、次のような感じ。

吐き戻しが激しく食事を全く受け付けないため、
家族の意向もあり、「胃ろう」の手術を受ける。
しかし、その負担が、家族にも、また本人(犬)にも予想以上に大きく、
結局数週間で、傷口をふさぎ、またもと通り口から食事をとることに。
その後幸いにも、吐き戻しが収まり、かなり元気になってきた。

と、このような感じで、最後にお話をお伺いしたのが先週のこと。

ですので、よかったとは思いながらも、その後のことが気がかりではあったのです。

それが今朝、以前と変わらぬ元気な姿でお散歩に出ていたので。

「え?!もうお散歩に出れるんですか?」
「はい、昨日から出ております。」

やった~!

久しぶりのお散歩でご機嫌のチャイ君は、うちの子たちを鼻を突き合わせ、
「ひさしぶり~!」
「ほんま♪ほんま♪」
と仲良くご挨拶。

わたしも、あの子の元気な姿をこの目で見れてほっと一安心。
だから足取り軽く帰路に就くと、前方からくまを連れた奥さんが!
そこで、慌てて今の話を伝えると、奥さんも駆け足でチャイ君のもとへ!

そんなわけで、今日は朝から、よかったよかったと…

だから帰り道少し雨に打たれても、心は晴れ晴れなのでした。

ヽ(^∀^)ノ

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