今度は以蔵！？

昨日の続きになりますが、ななはその後数回と昨晩遅くも一度発作を起こしました。
ですが、今朝は落ち着いた様子で、少しですが食欲も出てフードを食べ、
水と薬を飲んだ後は、落ち着いたようで昼過ぎまで穏やかに寝ております。

さて、そんなことで昨日はバタバタした一日でどっと疲れてしまいました。
そこで、さあ寝るかとみんなで寝室へ行き布団に入ると、
いつものように、私の周りにわんこが寄ってきて添い寝の状態。
ですが、興奮しているわんこ達はすぐに寝るはずもなく、
昂奮して走りだす子、仰向けになってうりうりする子、まとわりついて舐めに来る子、
で、ごきげん以蔵君はわたしの右サイドで布団をかきこみロールロール！（↓）
http://blog.goo.ne.jp/pudo-ru/e/a08ef5ae22db81fdc9e1fa12a4b4d09e
そしてその賑やかな様子も次第に落ち着き、みな眠りに入ったかなと思った頃、
右手に以蔵の体が触れたので、そっと撫でてみると…

「ん？震えてる？」

気になったので、もう少し手を伸ばしてよく触ってみても、確かに震えている！

だから慌てて電気を点け以蔵を確認。
すると、後ろ脚をピンっとつっぱり、反対に前足は強く折りたたんだまま
身体を固く硬直させている！
しかも目は大きく見開かれているのに焦点が合っていない！

「まさか、ここに来て以蔵まで？！」

しかし、ななの発作の時とは明らかに様子が違うのでテンカンではないと判断し、
そっと抱き上げ、名前を呼びながら全身を撫ぜていました。
するとそのうち震えが収まり、次第に体がほぐれ、足も前後ともに力が抜けてき、
そして、息は荒いものの目も表情もいつもの以蔵に戻ってくれたのでほっと一安心。

その後しばらくすると、いつものように嬉しそうに尻尾を振りながら立ち上がったのですが、
後ろ足がどうもおかしい、棒のように伸び切ったままで
まるで膝の関節が曲がらないかのような感じ。
だから無理をさせず再び手元に置き横たわらせながら撫ぜた後もう一度立たすと、
今度はいつものように普通に歩き出しました。

だからおそらく今回は、何かの拍子で後ろ足をつらせてしまったのではないだろうか？
(ロールに夢中で布団の隙間とかに足をひっかけたか？）

とはいえ、来た当時から運動不足などで、もともと後ろ足の関節が
曲がりにくかった子なのでかなり心配。

そういうわけで、今朝の散歩のときにも注意深く足取りを観察しておりました。
幸い、今のところどこもおかしな様子はなく、いつも通り元気に走り回れております。
だから、やはり昨晩のは足がつっただけだとは思うのですが、
それでもあれは癖になることがあるので、
今後しばらくは寝る際に手の届くところに置いておかないと心配です。

でもそうなると、ぽち　がやきもちを妬くんですよね。
じつは昨晩この騒ぎで私が以蔵を抱っこしている間も、横で怒りつづけた後、
すねて部屋から出ていってしまいましたから。

う～ん、子育てはむつかしい！


そういうわけで、ただいまはこのような感じで甘えた寝の最中。

あごを乗せられているので手を動かすことができない！
（でもとても気持ちよい♪）

ななの発作

以前からのななのテンカン発作ですが、あれ（↓）以来少し落ち着いていておりました。
http://blog.goo.ne.jp/pudo-ru/e/290cf889cbb5ab1875228d953148b4d5
ですがここ数日またもや再発し、とくに昨日から今日にかけてはかなりの頻度でかなりつらそうです。

昨晩深夜から今朝にかけては、娘が徹夜で見ていてくれたおかげで、
朝には一旦落ち着きを取り戻し、ご飯をしっかり食べてくれたので安心できたのですが、
その後また発作を起こし、その後はぐったり。


特に今回はその後の行動がいつもと少し様子が違いかなり心配に。
というのも、いつもなら発作の後落ち着くと、うろうろとあたりを徘徊するのですが、
今日はその徘徊の様子がいつもと違っていたのです。
普段なら壁などに近づくとそれを避けて歩くのに、今回は壁やその他の障害物にあたっても止まるどころかズンズン進もうとし、
コーナーや、ものの隙間に挟まって動けないままじたばたしていたのです。
そう、犬がこのように後退するということができなくなる状態は、ボケの典型的な症状の一つ。

そこで、そのままでは頭や目玉をぶつけてしまって危ないので、
取りあえず、段ボールで円形の囲いを作りその中へ。
すると…

くるくるくる…

まるでちびくろサンボの虎のようにいつまでも回り続けるななちゃん。
体力の方は少し心配ですが、この状態だととりあえず安心できるだろう…
（でもこのままではバターになるんじゃないか？）

そしてその後落ち着くのを待って獣医さんへ連れて行き診察＆相談。
前回は、心臓と肝臓への負担を考え使うのをあきらめていた薬ですが、
こう頻繁に発作を起こすと、心臓はもちろんのことですが、
それ以上に脳（脳圧がかなり上がるので危険）への負担もかなり大きくなるため、
思い切って今日から薬を飲ますことにしました。
（実際今朝の様子を見ると明らかに以前より脳の異常がみられる気がするので。）


実はキャバリアの寿命は９～14歳と他の小型犬に比べ短命です。
それはほぼ100%に近い確率で心臓疾患になると言われているから。
ななはこの4月で13歳になりました。
子犬時代よく遊んだ他のキャバリアはもうすでにみな空の上なので、思えばかなり頑張ってくれている方。
元々が体の小さい弱い子だったので、ここまで元気でいてくれたのは本当にありがたい。
でも、だからこそこの後はなるべくつらい思いをさせたくないから、
これからはまいにち店に連れてきて、いつも私たちの目の届くところに置こうと思います。

病院帰り、信号待ちの木陰にて。

やはり表の風は心地よいのか、ゆっくり息をして気持ちよさそうに寝ておりました。



そういうわけで、夕飯は買ってきたてんぷらを中心に簡単に済ませ、
後はおなじみベランダのハゼランのおひたしに、キュウリもみ、ゴマ豆腐。

後は娘のリクエストでかぼちゃを煮ました。


で娘の調べでは、サツマイモには脳を活性化させる力があるそうなので、
ななのためにも、いや、もうすでに私たち自身のためにも、
今後はサツマイモもメニューに取り込むつもりであります。
(*^人^*)

おそば1/2

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忙しい食卓。

さて、色々用事も終わったし、みんなでごはんにしましょうか。
今晩は、豚ヒレとササミのフライのような何か。

では、いただきま～す！

…ん？

んん？


なんだこのプレッシャーは？！

で、ふと足元を見ると…


「お肉落ちろ！落ちろ～！」


さらに横では！


「まだかな♪まだかな？」


実はこの子たちは、私が調理していたときから匂いを嗅ぎつけ待機していたのです。
そして、こうして出来上がったらば、完全に私に対してロックオン！

そういうわけで、プレッシャーに耐えかねて、一口こそっと渡してみると、

「あっ！」
「ああっ！」
「あああああ～～！」

それを見つけた他の子たちが各方面より集結！
そして、わたしを取り囲むようにきれいに並んで賢くお座り。
そうなるともう負け！
いつものように、順番に分け与えてしまうから、
食事が終わった時の一言とといえば、「ごちそうさま」ではなく、
「あ～、忙しかった。」とつい漏れてしまう。

でもまあ、それがすごく楽しく、幸せでもあるので、
今日はそれをちょいと自慢してみました。

(=^^=)ゞ

気持のいい曇り空

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（私の）夏の食卓

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ロック・フォー・ザ・ライジング・サン

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メッサーでぶらり

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わるものジョイ君？

つい先日、「会話ってむつかしい」（↓）というお話をしましたが、
http://hisuaki.blog31.fc2.com/blog-entry-2432.html
一応言葉の通じ合う人間ですらこうなのですから、これが全く言葉の通じない者同士だと意思の疎通などさらに困難！

実はつい先日このようなことがあったのです。

いつものように仕事を終え帰宅したのち、
私は夕飯の準備、奥さんはわんこさんたちのごはんの用意。
そして、わんこさんたちの食事も終わり、人間のごはんの用意もできたので、
「いただきます！」と食べ始めると…

「うおぉぉっぉ～ん！」

いきなりジョイが吠えはじめました。
ん？お水か？
で、見に行くも水入れにはお水がタップリ。
ご飯はつい先ほど食べたはずだし、帰宅前の散歩ではおしっこもうんちもしっかり出したし…
となると、これは甘え鳴き？
そういうことならばと、ジョイを無視して再び食事。
でも、また少ししたらば、

「うお″ぉぉっぉ～！ん！」

そこで、すかさず叱る！

「こらっ！だめっ！」

しかし、

「うお″ぉぉっぉ～！ん！」

「うお″ぉぉっぉ～！ん！」

「うお″ぉぉっぉ～！ん！」

こうなるとこちらも負けじとエキサイト。

「おまえなあ、散歩も行った、ウンチもした、ご飯も食べた、水もある、何が文句あるねん！」


とまあこういうわけで、私らはプンスカ！
結局ジョイは「わるもの」認定をうけ、しかられたのです。

そして私たちも夕飯を済ませた後、しばらくたって奥さんが…

「あっ！」

「どうしたん？」

「こんなとこにジョイのごはんが…」

見れば小屋の上にフードのたっぷり入ったごはん入れが！

「ジョイの分、用意したままあげるの忘れてた…」

「ということは…」

「ジョイはまだご飯食べてなかった～～！」


そうか、先ほどのあの騒ぎは、

「僕はまだご飯もらってないぃ～～！」

と、一生懸命私らに訴えかけていたんか…

そうか、それは悪かった、ほんまわるかった…


というわけで、今回の悪者は、ジョイではなく私たちだったのです。

ほんま、ごめんやで！(*^人^*)


次からはこういうことのないようにしてくださいね。


しかしまあほんと、こういう時言葉が通じないのは本当に困るね。
なにより、ジョイが一番困ったでしょうね。
だまっていたら気づいてもらえないし、必死になって訴えかけても、しかられるだけ。
今後は、こういう騒ぎがあったら、まずはこちらでよく考えねば。

そういうわけで、反省しました。

ご機嫌ぷーさん

ちょうど一週間前から激しくお腹を壊していたぷーですが、
幸い経過も順調で、ここ数日は食欲も戻りよく食べ、そして調子の良いものを出しております。
ですので、もう完治したと考えてもよさそうなのでほっと一息♪
今朝は散歩にも喜んで出てきました。

そういうわけで、機嫌よく歩きはじめたぷーさんですが…

おや、どうしたん？急に立ち止って…


「ちょっと、待って！　ほら前」

ん？前？

あっ～！


「わぁ～い！お母ちゃんや～！」

そう、ちょうど出て行こうと思った方向から、ぷーの娘と息子と息子の彼女（自称）が戻ってきたのです。



「お散歩行ってきたん？」
「うん、そっちは今から？」

と、こんな感じで家以外で会うとみなさんやたらと仲良しぶりをアピールします。
普段家にいる時は見向きもしないのにね。


ではせっかくなんでみんなで行きましょうか♪

よし、整列！

「びしっ！」

あれ？白子の中に黒子が一人！



♂プー「へへへ♪実は僕もおったんよ♪」
♀ぷー「そう、不本意だけど、この子もいるの。」



そういうわけで、みんなそろって散歩に出ました。

お散歩好きなぷーさんですが、こうして子供たちと一緒に歩けるときが一番嬉しくご機嫌なようです。
だからこの後、先に子供たちを家に戻し散歩を続けさそうとしたのですが、
「あの子たちがいない！」
といい、歩くのを拒否しすぐに戻ってまいりました。

わんこの世界でも、母親はいつまでたっても母親なんですね。




「僕もいっしょに散歩に行きたかった！」

あんたは先に以蔵やチップと一緒に思いっきり歩いたやんか！

涼しい～♪＆やきそば

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会話の難しさ

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＞ぷーさん
おかげさまで、ここ数日食欲も戻りよく食べております。
ウンチの方もよいのが出だしたので、もう安心できそう！
皆さまご心配どうもありがとうございました。
(*^人^*)

モテモテのジョイ

うちのジョイ君は今年で13歳になりました。
人間でいえばもうおっさんどころか爺さんです。
ですので、彼方此方に白髪が目立ち、濃くはっきりしていた顔も白くややあっさりしてきております。
ですが、このジョイ爺さん驚くことに今もモテモテなんですよ！
というか、実は昔からモテモテで、公園などでも猛アタックをくらっておりました。

でもね、哀しいかな、寄ってくるのは皆男の子。
そう、
なぜかジョイは昔から男の子にモテモテなんですよ！
男なのに…
（この地域は老け専多発地域なんか？！）

なんででしょう？
おそらくはジョイは昔去勢手術をしたからそのせいか？
実は本来オスメスともに、男性・女性ホルモンを分泌しておるのですが、
去勢などにより男性ホルモンを断たれたオスは、純粋に女性ホルモンだけになるので、
本来のメスよりも魅惑的なフェロモンを出すのだとか。
（これは人間でも当てはまるそうで、いわゆるニューハーフの魅力もそれが一因だとか…）

でも、その分を差っ引いてもジョイはもてる。
だって。、同じく去勢したぽっちゃんや以蔵君そしてムクたちとともに歩いていても、
まず間違いなく言い寄られるのはジョイ君だけ。

まあジョイは社交的なので、大抵は喧嘩もせず一緒に遊ぶのですが、
それでも中にはしつこい子もいて、腰を抱えに来たりするからジョイもいい加減いやになり、
「ぅおんっ！（やめて！）」
と叫ぶのですが、一旦スイッチの入った相手にはほとんど効果なし。
だから引き離し逃げるように立ち去るのですが、大抵は後方から切ない鳴き声と、
飼い主を引っ張る足音がついて来るのです。

で、ついこのあいだも…

夜いつものように散歩を終え家の前まで戻ってくると、

「だだだだだだ～～！　はっはっはっはっ！」

物凄い勢いの足音と、荒い息遣い！
驚いて振り向くと、そこのは近所の若犬ポンタの姿。
http://blog.goo.ne.jp/pudo-ru/e/cd76d2840a3524f8e3617500819c4119
そしてポンタの横には息を切らしたおねえちゃん。
聞けば、ポンタがあまりに切ない鳴き声を出すので、散歩かなと思い表に連れ出したらば、
一目散に走りだし、こうしてジョイの後を追いかけてきたとのこと。
で、ジョイに会えたポンタは大喜びで、しっぽを振りながら、ジョイの首や耳の所に鼻を突っ込み、
「ああ臭い！ああたまらん！このにおい最高！」と超ご機嫌。
そして気分が高まり過ぎ、例によってジョイの腰に！
危ないジョイ君逃げてぇ～～！

聞けば、いつも散歩に出たら、まずうちのガレージと家に寄り、そこで伏せの状態のまましばらくジョイを待つのが日課だそうです。
なんで、そこまでジョイが好きなん？！

しかしまあなんでわかったんでしょ？
たしかこの日はポンタの家の前を通らず手前の角を曲がったのに！
足音？それともにおい？

そういや、同じく近所のコーギーのガブ君や、甲斐犬ミックスのリキ君もジョイが大好きで好きで大好きで、
途中からほとんどストーカーみたいになっておりました。

こりゃもうジョイの体から何かそういう物質が出てるに違いない！
もしそれを抽出することができたら、効果抜群の「ほれ薬」ができるかも♪

あ…

でもそれって、寄ってくるのは皆男ばっかか！


(=^^=)ゞ



実はジョイ君は誰にでも優しいので女の子受けもいいのです。

「こんばんはごきげんよう。」
「ああ、どうもどうも♪」

この子はあの震災の時に福島県で保護されたマミちゃん。
あの時足先を一つ失いましたが、今は３本の足でひょこひょこ元気に散歩に出ております。


【おまけ日記】







こちらです
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まだまだ青空！

http://hisuaki.blog31.fc2.com/blog-entry-2430.html

いよいよ梅雨空？

http://hisuaki.blog31.fc2.com/blog-entry-2429.html