もふもふランド♪

たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

すっきり以蔵!

2013-04-29 10:35:16 | イゾー(以蔵)
先週ちょっと(かなり?)大騒ぎしていた以蔵君ですが、
おかげさまであれ以来体調も良く毎日元気!
ですが、その後の触診の結果どうも前立腺が大きくなって膀胱を圧迫していることが判明!
無論これが即今回の膀胱炎の原因ではないにしろ、このまま放っておくと悪い影響しかないでしょうとのこと。
そしてその治療としては、最も確実で負担の少ないのが去勢手術。

実はうちの男の子たちはほとんど全員手術を済ませておりのですが、
以蔵君については、昔「血小板減少症」という病気になっていたこともあり、
手術に踏み切るのが怖かったので、まだ済ませていなかったのです。
ですが、先日の血液検査の結果、今の状態ならば問題がないだろうということで、
それならば、早い方がいいだろうと、GW明けに手術をすることに決めました。

そういうわけで、昨日は一足早くその準備みたいな感じで、ちょっとおでかけ。


「ただいま~!」

やや!かなりすっきりしてきたね!

そう手術を前に、毛を刈り込んですっきりしてきました。
今までのモフモフもむろんコロコロして可愛らしかったのですが、
そろそろ暑そうになって来たし、手術の時や、その後のケアを考えたら、
こうして全体を短くしすっきりさせる方がいいだろうなと。

でもいざこうして刈り込むと、子熊みたいだった以蔵君も、
やっぱれっきとしたプードルやったんやね!

「キリリ!」

うん、かっこいい!かっこいい!
60年代のファッションによく出てくるプードルのスタイルってこんな感じやね♪


「伸び~♪」

ああ、そのポーズも可愛い!可愛い!

と、正に絵にかいたような親ばかぶりで大騒ぎしておりましたら、


「ふぁぁ~~♪」

どうも、カットで長時間じっとしていたのでかなり疲れたたみたい。
じゃ、ちょっと寝てる?

「いえ、僕はお散歩に行きたいです!」

じゃ、行こうか?


「いざ!夕日に向かって!」

というわけで、身体も軽くなって歩きやすくなったのか、
いつも以上に元気にお散歩に出ていけました。

このまま元気で、無事手術ができて、そして前立腺も小さくなればいいな~。





【今日の朝食】


ミルク紅茶パン

朝起きたら娘が焼いてくれてました。
ほのかに香る紅茶の香りと、優しい甘さが美味しい♪
家で焼き立てパンが食べれるって、すごく幸せだね~♪
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すごく良い天気ですな ~タツナミソウ(立浪草)~

2013-04-28 12:26:32 | 犬日記
今日はすごく良い天気ですね。
風もなくお日様も暖かい。
そういや昨日から、世間ではGWが始まっているんですね?
すごく気持ちのいい天気で始まって何よりですな~♪
でもこういう日は、お出かけの人が多いのか店はすごくヒマなんです。
まあ、そうでなくともここのところの店の状態は、いつぞやの11連敗のタイガースのようにボロボロの状態なんで、
天気のせいでも、GWのせいでもないのでしょうが…

そこでまあ気分転換でもないのですが、今日は少し早目にお昼の散歩。
いやね、ジョイがここの所やたら甘えたになって、
「おぅおぅ!ぉうぉう!」としきりに、「僕をかまえ~!」と騒ぐのですよ。
そういうわけで、先ほどもいつもより1時間も早く散歩の催促。
でも、そうそう甘やかすと癖になるので、しばらく粘ってみたのですが、
あの男はしつこい!
おまけに騒がしさが尋常ではない!
だから、お客さんも驚いてじっくり品物見れない!
だからただでさえ暇なのに、これ以上暇になったら困るので散歩に連れて行ったというわけです。

う~ん、でもこれって私の負けですよね?
どこの世界も声の大きいものが勝つのか?
悔しいな~!

とまあ、そんなことを想いながらも散歩に出たのですが、
出たら出たで気持ちのいい天気だから散歩は楽しい!


「ふんふ~ん♪」
「るんる~ん♪」

一緒に散歩に出たぷーくんも調子よく非常にご機嫌!

途中いつものように、私が道端の茂みで可愛い花を見つけ眺めていると、

「どれどれどれ、僕も僕も!」
「なにないなに?これ美味しいの?」

と二匹が顔をぐりぐり押し付けてくるので、
「そんなにみたけりゃじっくり見ろ!」
と、私が立ち退くと、二匹して一生懸命花の匂いを嗅いでます。

「あ!これメチャ可愛い光景やん!」

そう思い、急いで携帯を取り出し構えると…


「もう、こっちのにおいの方が気になります。」
「お花なんか知らんぷ~♪ ポリポリ♪」

と!
なんでこいつらはいつもこうなんや!
いっつも、ここぞと思うとき撮影に入ると、
とたんにポーズを変えて、知らんぷり!
ほんと、狙ったみたいなタイミングで!

だから、

「なんで、ほんまにお前らは~ もうええわ!」

とか、つい口に出すので通行人が怪しんで振り返ります。

だからまた私はつい、

「ほらみろ、お前らのせいでおかしな人やと思われたやないか!」

で、またふり返られるのです。

(=^^=)ゞ


で、今日の花。

この花は何でしょう?
溝こで元気に咲いておりました。
どことなく金魚草にも似てるけど、ベコニアっぽい丸っこい葉っぱはどことなくシソっぽい。
園芸種かな?
そこで今調べてみたら、
へ~、タツナミソウ(立浪草)!
花の先端部分が波立つように見えるところからこう呼ばれるとのこと。
なるほど、そういわれれば一方向に向かって咲く花の様子は、
北斎が「神奈川沖浪裏」↓で描いた浪しぶきの様だ!
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:The_Great_Wave_off_Kanagawa.jpg
こういう着眼点や、ネーミングセンスはさすがだな、ほんとすごいな~!
なにより、そういうイメージで見ようとしたら、
背丈の低い草だけに、這いつくばるようにして視線を下げねばならないから、
そうまでして眺めて名付けた人は、本当にこの花が好きだったのだろうな。

でもきっと、はた目から見たら、

「まあ!怪しい人!」

と、そう思われたことでしょうね。

(=^^=)ゞ

この花は今の時期日当たりの良い場所で元気に咲いていて、
土壌を選ばず暑さにも強いとのことなので、栽培して眺めてもいいかもしれないですね。
なんせ、とてもかわいい花だから。
私もGW明けにでも種を採ってうちで植えてみようかな~♪
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安政柑

2013-04-27 12:25:16 | 食べ物
http://hisuaki.blog31.fc2.com/blog-entry-2392.html
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今度はぽち…

2013-04-26 11:37:00 | ぽちぃ
つい先日、元気のない以蔵を連れて検査に行ったばっかりですが、
今しがた、今度はぽちを検査に連れて行っておりました。
http://hisuaki.blog31.fc2.com/blog-entry-2390.html
というのも、ここ最近ぽちもずっと元気がなく、もともと食の細い子だったのが、輪をかけて食べなくなってきたから。
甘えてすねているだけならいいのだけれど、どこか調子が悪いなら大変だとそう思ったわけです。

あいにく試薬が一部不足していたので血液検査はできませんでしたが、
聴診、触診の結果では特に異常は何も見当たらないとのこと。
ただ、涎が極端に少なく、口の中がべたべたで、今年の初めに抜歯したにもかかわらず、
またもや奥歯がかなり傷んできているようで、もしかしたらこの痛みなどが原因になっているのではないかとのことでした。
だから取りあえず、今日から日に3~4回強制的に水を飲ませ、
口中のベタベタを軽減させるようにとのお話でした。

そういうわけで、帰宅後さっそくお水を飲まされたぽっちゃんは、只今私の膝の上で大人しく寝ております。
で、次の休みに(火曜日)に再度病院へ血液検査に行こうと思います。
ついでなんで、その時はかりんも連れて行って一緒に調べてもらおう。

あ!
そういや、その日はぷー(ぽち&かりんの母親)の目の検査もあった!

またもやお休みはゆっくりできそうにはなさそうです。
でも、あの子たちに何もなければそれが一番。
遊びになんか行けなくても、ええのですよ。

だからどうか、どの子もなんともありませんように。

(*^人^*)



気持ちよさそうに寝ているな…

そう思い、じ~っと顔を見ていると…



「ん? 何か用事?」

ええねん、ええねん、そのまま寝とき♪



この子たちって、不思議とこういう視線に敏感ですよね。



【おまけ日記】

時間は前後しますが、昨日は以蔵の経過を見るために再度検尿をしていました。
幸い、タンパク+1なものの、PH7、出血なしのきれいなおしっこで、
薬がよく効いているようで一安心。
このまましばらく飲み続け、また来週検査してみることになりました。

そして出かけたついでなんで、そのままお墓に行って掃除を済ませ、
さらについでなので、ケーキ屋さんに寄り道。

不二家の春限定、ピンクのイチゴショート♪

(*^人^*) ウマッ!

そしてケーキ以上に私の大好きなこれも食べました。

びわ~♪

食べるのはもちろんですが、皮を剥いている段階でももう至福!
このまま時が止まればいいのに…
(あ!それじゃ、食べれないか!(=^^=)ゞ)
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おやすみ…か?

2013-04-24 13:04:36 | イゾー(以蔵)
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久々に朝バイク

2013-04-22 13:25:10 | ぷ♂の日記
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早いもんでもう冬ですね。

2013-04-21 11:42:36 | ぷ♂の日記
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ドSの話

2013-04-20 11:55:40 | ぷ♂の日記
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続・桜の通り抜け

2013-04-19 11:45:17 | ぷ♂の日記
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カラスノエンドウ

2013-04-18 12:17:19 | ぷ♂の日記
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桜の通り抜け?

2013-04-17 10:54:33 | 犬日記

「うわぁ~!ええ天気やぁ~!」
「あらまあ、すごい日差し。日傘はどこかしら?」

昨日は朝から物凄く良い天気!
まさに行楽日和!
というわけで、わたし達も車に乗ってちょっと近所までお出かけいたしておりました。

そして向かった先には…


満開すぎるにもほどがある桜の花!花!

そう、ちょうどこの日から1週間大阪の桜の名所造幣局で桜並木に一般公開、
いわゆる「桜の通り抜け」が始まったのですよ!
で、ちょうど私たちのお店も定休日だったので、わんこと一緒にお花見に行ったというわけ。

と・こ・ろ・が…

ペット入場禁止!

あれま!

そうでしたか…


というわけなら仕方がない、入り口から奥をのぞいてちょっとだけ花見気分。
でもこのままとんぼ返りもなんなんで、塀越しに桜見物できないものかと、造幣局の塀沿いを散歩。
というわけで、「桜の通り抜け」ならぬ、「桜の素通り」!(=^^=)ゞ

ですが、意外にもその小道沿いには手入れの行き届いた花壇があり、
色とりどりの花がきれいに咲いては良い香りを漂わしておりました。

「なかなか楽しい道やね。」
「うん、楽しい!」
「そうね、これはありね。」
「わはははは♪」


というわけで、みんなでぶらぶら歩いていたのですが、
お日様はいよいよ元気に照り付け、それに合わせて気温はぐんぐん上昇!
私は思わず半袖一枚になるほどだから、モフモフのわんこ達は当然、

「ハァハァハァ…」

そういうわけで、再び車に乗り込み場所を少し移動。
今度は木陰にある靭公園に向かいました。

「クンクンクン…、木のにおいがする♪」
「あ~、涼しい~♪」

ちょうどお昼時で、公園はお弁当を広げるサラリーマンや家族連れでにぎわっておりました。
私たちもここで食事をする気でいたのですが…
「あれれ?無いぞ~?」

実は以前この周辺では、ペット同伴可のカフェがたくさんあったのですが、
ざっと見渡したところそのようなお店がほとんどなくなっていたのです。
また、以前よく行った、黒プーの看板犬が可愛らしかったお店もなくなりべつの店になっていました。
思えば最後にここに来たのは、ももちゃんがやってきた時くらいなので10数年ぶり。
お店の様子が変わっていても仕方ないくらい時が経っていましたね。
そしてまた、お店と同様公園内も様変わり。
でもこちらはきれいなお花や噴水、川・池など明るくきれいな雰囲気になっていました。

だからわんこ達は終始ご機嫌でお散歩を楽しめましたよ。
でも、あれ?
以蔵君さっきからよそ見ばっかしてどうしたん?

「………」

実は以前以蔵が住んでいたのは、この公園の少し南にあるマンション。
だから、おそらくこの公園にも前の飼い主さんと一緒に来たことがあるだろうし、
その時の楽しい思い出や、大好きな人たちのことをしっかり覚えているはず。
だからもしかしたら、景色を見て、においをかいで、いろいろなことを思い出していたんではないでしょうか。

というわけで、結構ゆっくりしていたらお昼も大きく回ってしまいました。
やばい!そろそろ留守番しているジョイの散歩の時間!
そういうわけでご飯も食べずにみんなで車に乗り込み家路につきました。

で、最後に何とか撮れた集合写真。

ズンッ! シュタッ!

男子チームと女子チームで見事に視線が分かれました。

ちなみに、これは昨年の通り抜けの様子
http://hisuaki.blog31.fc2.com/blog-date-20120419.html


で、帰宅後、たまたま同じく桜の通り抜けに行っていたしのやん&なんはんチームとばったり出会い、
そのまま強引に「やっこ」に連れていきそこで天丼を食べました。
(*^人^*)

しかしまあほんとにこの日は気温が高かった!
本当に驚くほどに。
だから、夕飯には前日たくさん作って楽しみにしていたこれを食べようとしたのですが…


ふたを開けてみてびっくり!

「腐ってやがる…」

そう、朝に火を通すのを忘れていたのです。

しまった~!
今年は冬が長かったのですっかり油断しておりました。

(=^^=)ゞ
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おかたづけ

2013-04-15 10:47:32 | ぷ♂の日記
http://hisuaki.blog31.fc2.com/blog-entry-2383.html
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ももちゃんが旅立ちました。

2013-04-13 10:58:05 | もも
一昨日、うちの叔母の家の ももちゃんが旅立ちました。

いつものように、叔母と一緒に店に来たものの、
前夜から呼吸が少しおかしいとの話で、
その様子を見ていると確かにおかしくかなり苦しそう。
そこで、店を閉めるのを待たず車で獣医さんまで走りました。
途中車内で、舌と歯茎の色を確認すると、青みがかっており、
これはいわゆるチアノーゼで明らに酸素不足の状態。
つまり、もう自力呼吸がかなり難しくなっているということ。
そういうわけで獣医さんに着くと即酸素室へ入りそのまま入院。
その後は苦しそうだった表情も緩み、
いつもの もも に戻った様子で一安心できました。

実は、もも は2年前にがんの手術を受け、今年初めにはがんが全身に転移し、
余命2か月と診断されていたのです。
ですので、もう無理に治療もおこなわず、腫瘍を小さくするという注射のみにして、
食事も好きなものをたくさん食べさせるようにしていたところ、
みるみるうちに身体に肉が付き、そして元気になって、
あきらめていた桜の花まで見ることができました。
ほんとうに、あの小さな体のどこにそんなに強い生命力があったのかと驚くほどに。

ですが現実は厳しく、おなかのあたりに転移したがん腫瘍の様子ははすさまじいもので、
獣医さん曰く、本人にはかなりの苦痛もあるはずだろうとのこと。
ですが、そういうそぶりもあまり見せず、辛いときはじっと横になり、
そしてそうでないときは、小さな尻尾を小刻みに振っては
一生懸命私たちに愛想を振りまいてくれていました。
だからなんとなく、その小さな体の中の生命力に、過大な期待をしてしまっておりました。
なんというか、「もも は元気にお店の中で尻尾を振っているのが当たり前。」と…

そして今朝、自宅用の酸素吸入器をレンタルする手はずをしているときに叔母から電話。
最後まで頑張った ももちゃんは静かに旅立ちました。

最後は肺水腫による心不全。
これは眠るように意識を失う、最も痛みの無い逝き方だとか。
長い間痛みと戦いながら頑張った子だから、最後は安らかで本当によかったと思います。

最後の夜病院まで叔母家族がそろって面会に行ったとき、
もも はその姿を見つけ、それまでの苦しそうな表情を一変させ、
いつもの元気な顔に戻りすごく喜んだそうです。
そこで、そのまま連れて帰ることも考えたそうですが、
獣医さんのお話しでは酸素不足の苦痛を与えることになるということで、
泣く泣くそのまま置いていくこととし、
用意が整い次第迎えに行くつもりだったのですが、今一歩及びませんでした。

ですが、最後の時も本当に楽そうで、それゆえに獣医さんも
落ち着いているものと思っていたようです。
迎えに行った叔母たちもそのいつもと変わらぬ様子を見て、驚いたとのこと。

下がその時の様子です。

本当に、くつろいでいるいつもの様子。

横に添い寝するのは、小さなパンダのぬいぐるみ。
これは、ずっと もも が大切にしているお人形で、
まるで自分の子供のように、いつでもくわえて持ち歩いてはかいがいしく世話をし、
そのくわえた跡が、今でもしっかり残っております。

昨晩私たちが最後の面会に行った時も、本当にいつもの もも のようで、
違いといえば、カメラ嫌いのこの子がレンズを向けても顔をそむけなかったことくらいでした。

残念で、悲しくて、辛くて、寂しいのはどうしようもないですが、
この子と暮らせた12年間叔母たち家族はもちろん私たちはすごく幸せでしたし、
なにより、もも は最も幸せなわんこであったと確信していますから、
今のこの悲しみつらさは、その幸せな思い出の反面だと思い、
そうして、暮らしていかねばならないと思うのです。



こうわけで、叔母家族の大切な ももちゃんは旅立ちましたが、あと少しだけこの子の話を。
この子が叔母家族に来ることになった直接のきっかけは、我が家のぷーさん。
話せば少々長くなりますが、できましたらば↓の方をご覧いただければと思います。
http://hisuaki.inukubou.com/inu/inuhanasi/inu25.htm
http://hisuaki.inukubou.com/inu/inuhanasi/inu26.htm

その後、叔母が ももちゃん同伴で私の家の下でお店を開くこととなり、
その結果 ももちゃんは町で名物の看板犬に!


「こんにちは~!」

電車に乗ってのこの出勤風景もおなじみに。

そんなわけで、ちろっとだけどテレビにも出たよ。


だからみんなの人気者で、お店に来られるだれもが「ももちゃん!ももちゃん!」
もう、商品よりもむしろ、もも に会いに来られているのではない?そんな感じも。

で、中にはこういう人も もも に会いにやってくる!

「うがぁ~!食べちゃうぞ~!」

だからいつも大の人気者でした。

「いっちばぁ~ん!」


そうそう、実はつい先週少し奇妙なことがあったのです。
この頃少し元気がなくなり、出勤後の散歩もほとんど歩かなくなっていた ももちゃんですが、
この日はやけに元気で商店街の中をズンズンと勢い良く歩いていたのです。
そして、私の店の前に来た時、いつもなら軽く挨拶をして通り過ぎるだけなのに、
この日は大喜びで店の中に入り込み、そしてまるで何かを確認するかのようにあちこちのにおいをチェック。


「くんくんくん…」


「よし、こんどはこっちね!」


「むむ!これはよく調べないと…」


「くんくんくん、よしだいたいOKね!」

こういうことは最近ではほとんどなかったので、
今思うともしかしたら最後のあいさつのつもりだったのだろうかとも。
(不思議と過去に、ほかの子の場合も直前にこういった行動をとったことがあるのです。)



叔母家族にとってはもちろんのこと、
わたし達にとっても、大切な親戚であり家族であったももちゃん。
時分長く頑張ったから、いまは苦しみのない楽な世界で、私たちのことをしばらく待っていてちょうだい。
たぶんそこには、ほかにもよい子がたくさんいるから。



もも記事
http://blog.goo.ne.jp/pudo-ru/e/92c98034aaaf006efe4ed5de860bf84d
http://blog.goo.ne.jp/pudo-ru/e/dd1a7966aa42877afebb795ce1a80c32
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夜散歩の思い出?  ぷーどる♀

2013-04-12 12:00:36 | ぷ♀の日記
随分前の夜。
だいちゃんを散歩させていると
少し異様な雰囲気を漂わせた
7~80代と思われる年配の女性が近寄ってきた。
(すばやく立ち去りたかったけれど、
だいちゃんの歩みに合わせていたので逃げられなかった)

年配女性 「この辺りで、女の人がズタズタに切り裂かれて
      もがき苦しんで死んだから、気をつけて。」

私 「ええーっ。そうなんですか。怖いですね。」
  と言いつつ…。
 (そんな事件あったら、大騒ぎになってるはず。
  いきなりそんなこと言いだす、この人がコワイ!早く逃げたい~)と思う。

そして、私より先を歩いて行った ぷ♂に助けを求めて目をやると…
なんか余裕でこっちを見ている。
早く歩きたいが、
だいちゃんの歩みは変わらずゆっくりだ。

ぷ♂よ、のんびり見てないで、こっちに戻ってきてくれ~
と思いながらも なんとか戻る。
ぷ♂に先程の話をすると
「また、変な人につかまってるな~と思っててん。
相手するから寄ってくるんやで。」ですと。

あの状況で無視したら、刺されるかもしれないではないか。
刺されずとも、何かをかけられたりするやもしれぬ。
それに、そもそも私から相手にしたのではない。
目を合わさないようにしていたって、
いつだってそういう人は、向こうからやってくるんだ。
(ちなみに、この年配女性とはこの後遭遇していない)

そもそも、怪しげな人物が嫁に近寄ってきているのに
気が付いていながら
とっとと先に歩いていくとは何事であろうか。

*誰でも、あれは何だったんだ~?!という経験を
したことがあると思う。
そして、大抵の場合、それは人間によるものであることが
多いと思う。
人、怖し。


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すみれ(シロスミレ)

2013-04-11 12:03:31 | ぷ♂の日記
http://hisuaki.blog31.fc2.com/blog-entry-2380.html
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