もふもふランド♪

たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

ビィーム決定!

2009-04-25 17:33:10 | 預かり犬



あの「おやじ」こと「ビィーム」の新しいお家が決定しました!
詳しくは下記の「和泉動物愛護会」さんの日記をどうぞ!
http://plaza.rakuten.co.jp/izumiar/diary/200904250001/

先住犬(べっぴんさん)との相性もよくて、暖かく迎え入れてもらえたようです!

ヽ(^∀^)ノ


これでほんと、一安心♪

この子も一握りの幸運なわんこの中に入れました。
http://hisuaki.s25.xrea.com/kongetu1/konngetu0606.html
でも、見渡せばこのように上手く幸せをつかめなくて、
寂しく苦しみながら処分されていく子達が後を絶ちません。
すべてのそういう子をなくすことはできませんが、
微力でも何かできることがあれば、これからも…




【追記】

よくこういう風に迷子を保護したりしていたら、
「えらいですねえ。」
と、お声をかけていただきますが…

私たち夫婦のこういう行動は「動物愛護」というよりは、
ごく私的な出来事がその行動の根本になっています。
http://hisuaki.hp.infoseek.co.jp/inuhanasi/inu104.html

だから、「自分たちがしたいからしている」ごく自分勝手な行動で、
ほめられるようなことではないのです。

でもだからこそ、気負わないで気軽にできるのかも、とも思います。

関連する話題ですのでよろしければ・・

http://hisuaki.s25.xrea.com/iroiro02/iroiro%20117.htm
http://hisuaki.s25.xrea.com/iroiro02/iroiro%20118.htm
http://hisuaki.s25.xrea.com/iroiro02/iroiro%20119.htm


コメント (8)
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がんばれ!おやじ!

2009-04-15 10:46:00 | 預かり犬
http://blog.goo.ne.jp/pudo-ru/e/2227dd50b4d412213fe95fb332fce11b
http://blog.goo.ne.jp/pudo-ru/e/bad72e4b04e4d3d69d1e3f8f13e3d9be
↑のおやじですが、昨日新しいおうちに引越しいたしました。
とはいえ、新しい飼い主さんが見つかったわけではなく、
ある方のご好意で保護していただけることとなったのです。

そのある方とは、大阪で犬の保護活動をされておられる「和泉動物愛護会」さんであります。
http://plaza.rakuten.co.jp/izumiar/
ついに9匹目に突入したうちの状況を見かねて保護を申し出てくださったのです。

(*^人^*) 「ありがとうございます!」


そういうわけで、昨日は朝からおやじをシャンプーしキレイに身支度を整えてから車で向かいました。

そして到着すると、もう既に和泉さんと、愛犬のジョン&ネネちゃんが表でお出迎え!

「やあやあ、こんにちは!」


おやじも愛想よく先輩達にご挨拶。

「はじめまして、どうもどうも。」

そしてお約束のワンコチェック!

ワンコ電車が出来上がりました。


うちではなかなかかまってやれなくて、かわいそうな目にあわせておりましたが、
こちらではきっと大切に可愛がってもらいながら、
次の素敵な飼い主さんを探していただけると思います。

だから、がんばれおやじ!

だいちゃんも涙を見せるのが辛く背中で別れを語っております!

「がんばれよ…」
「うん。がんばる!」

別れ際、擦り寄ってきて小さく尾を何度も振る姿を見ると、
やはり辛く悲しくなってしまいます。
家に戻り、もう誰もない空っぽの寝床を見ると、
おやじがいなくなったことがずっしり実感として響いてきます。
いつもいっしょに散歩に行っていたジョイも、
「おや?あの子は?」
と寝床の周りをクンクンかぎながら、あちこち探しておりました。
やはり、犬同士でも分かるんでしょうね。

でも、この選択がおやじには一番幸せになってもらえる方法だから、
やっぱり一番正しいのですよ。
(実際今朝の散歩はすごく楽でした。)

一日でも早く、よい飼い主さんと出会えますように。

というか、
あの子は愛想もいいし、優しいし、お利口なので、
きっと誰からも好かれるから、きっと出会えるよ!


【追伸】

(=^^=)ゞ「さすがにおやじという名まえはひどかったね…」

そういうわけで新しい名前をつけていただきました。

その新しい名前は「光(ビィーム)君」であります!
http://plaza.rakuten.co.jp/izumiar/diary/200904150000/


「うん、カッコええ名前や!」
コメント (12)
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フィガロじいさん

2009-04-09 13:11:18 | お友達わんこ
昨日も今日も暖かく、表でちょっと作業したらもう汗ばむほど!
春爛漫ですね~。
だから夜も寒さを気にせずジムで泳ぐことができます。
昨晩もジムで人泳ぎした後、野球中継を見て喜んでおりました。
((・∀・)アニキすげ~!)

帰り道前方からやってくる一匹のゴールデンに目が行き、
ふと、近所の老犬「フィガロ」(↓)のことを思い出しました。
http://hisuaki.hp.infoseek.co.jp/inuhanasi/inu90.htm
丁度私が体調を崩す前の頃、チビたちの散歩の時に撮影したのがこの写真。

このときもいつもどおり、プーさんたちが寄っていくと、
「く~ん、く~ん」と喜んで声を上げていてくれてました。

ですが、私の体調が戻り散歩に行き前を通ると、
そこにはフィガロの姿がなく、いつもある敷物もなくなっていました。
この子が子犬の頃からよく知っているだけにそれが心配で、
奥さんとも話をよくしていたのです。

そういうわけで、気になっていた矢先目の前からゴールデンが来たので目が釘付けになってしまったのです。
すると…

「こんばんは!」

丁度横に並んで同じ方向を歩いていた方から声をかけられまして、
そちらを見ると、なんとフィガロの飼い主さんご夫婦!
(=^^=)ゞ

同じ方向なので、歩きながらお話をお伺いしたらば、
先月末、フィガロは虹の橋を渡ったとのこと…

享年15歳。
最後まで、ボケもせず、寝たきりにもならず、まさに大往生であったとのこと。
これもひとえに、このご夫婦の愛情あってこそ。
私もいつもこの方々が、かいがいしく世話をされているのを良く知っていただけに、
そのことが良く分かります。

だからあえてこう言いました。

「そうですか、それはよかった。あの子はとても幸せでしたよ。」



命あるものは、いつかその火を消してしまいます。
だからこそ、限りある時間を、いかに一緒に過ごすかが重要。
いつかのことを常に覚悟しておくと、
今あるその時間の重要さとありがたさが身にしみて感じ取ることができます。
「あたりまえ」と思っている日常が、いかに素敵で、幸せな時間か…

そのことをよく頭に入れて付き合い続ければ、
いつかのそのときにも後悔はしないと思います。
確かに悲しくなるのですが、スッキリした悲しさであるし、
それよりもっと大きな、幸せな時間があったことを感じ取れます。
(ペットの話だけではなくね。)


「ペットは飼いたいけど、死んじゃうと悲しいからそれがいや。」

そういう声を良く耳にしますが、
生きていく以上、何度かの大きな別れは避けることはできないのだから、
逃げるだけではなく、一度正面から受け止めてみるのも、
その先の生き方にとても役立つのではないかとも思います。


今朝、いつものように散歩に出て、うちのチビたちと一緒にフィガロの小屋を覗かせてもらいました。

小屋の上には、きれいな白いゆりの花と、
とても凛々しくきれいな若いフィガロの写真が飾ってありました。




フィガロは雲の上から花見。

ジョイは橋の上で花見。
コメント (4)
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