もふもふランド♪

たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

寒い春

2020-03-30 09:54:42 | ミニー
昨日今日、かなりの冷え込みで寒い寒い。
お日様も姿を消して鉛色の空模様。
桜の花も咲きだしているのに…

さて、毎日がんばり続けているミニーちゃんですが、
ここ数日ほとんど食べ物を口にできません。
かろうじて、薬を混ぜた流動食をほんの少し飲みこんでくれるものの、
後は何を出してもイヤイヤで、無理に口に入れるのもかわいそうなので。

そして今朝の明け方頃には軽く声を上げ、おトイレが出たのを教えてくれたので、
体を奇麗にし寝床を整え直したのですが、
その間酸素室から出していると、苦しいのか体をのけぞり固まってしまいます。
ですので、大急ぎでまた中へもどすと、ゆっくりと弛緩し静かな呼吸で寝てくれました。

そんな状態にもかかわらず私の気配があるうちは、
一生懸命首を起こしこちらを向いてくれるのです。
体はもう起こすことは出来ないので。

ですので、声をかけ優しくなぜ続けると、安心したかのように寝てくれました。

IMG_3580.jpg


せめて明日は暖かい春の日差しが出てくれたら、
そしてベランダでお日様を浴びさせてやることができたら。




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ピコ来たる!

2020-03-29 09:27:35 | ピコ
先日の金曜日。
店も開けずに、こいつでちょいとお出かけ。

DSCN7570.jpg
23年間乗り続けてるわが愛車。
なのにいまだ走行距離3万7千キロほど!

で、そんなに乗っていない愛車に、
なぜこの日休みでもなのに乗っていたのかといいますと…

DSCN7576.jpg
「こんにちは、はじめまして…」

そう、以前お話ししていたピコちゃんです。
この日の朝新幹線で大阪までやってきたので、その迎えに出ていたのでした。

そんなわけで、新幹線から自動車へと乗り継いだピコちゃんは、
初めての経験で不安でドキドキ。
だから、急ぎながらも安全運転で家まで走り、
えっさほいさと、用意したサークルの中へ。

で、お水を飲んでご飯を食べて、そしておしっこをしてひとごこち付いた後は、
少し落ち着いたのか

IMG-2522.jpg
「くんくんくん、これは優しい人のにおいだ…」

と。

まだなんやかんやで先住わんこ達との接触は出来ませんが、
そのうちボチボチと顔合わせし、徐々に仲良くなっていってもらおうと思っております。

そういうわけで…

IMG-2553.jpg
「ピコです、よろしくお願いします。」


*おまけ*

めったに町中に出ることがないので、ここぞとばかり駅弁を買ってきました。
そしていつもより少し遅れて店を開け、お昼にワクワクしながら頂きます!
(*^人^*)

DSCN7578.jpg
店番しながら食すので、これは店弁?駅弁?
いずれにしてもうまし!
コメント (5)
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英軍用№7 ニードル再生 ~Regeneration of cleaning needle for GB Military stove №7 ~

2020-03-28 10:07:20 | ぷ♂の日記
先日届いた修理依頼のうちの一台。
手前の左側のこのストーブ。

DSCN7555.jpg
英軍用№7

SVEA123Rそっくりのこのストーブは本当に何からなにまでそっくりなのに、
火力がなぜかより強力。
おまけにタンクもちょいと増量(プリムス71とほぼ同じ)なので、使い勝手はむしろこっちのほうがいいかな?

さて今回のこれの修理依頼の内容は、ニードルが折れてしまって使えないのでどうにかしたいとのこと。
本来ならばサクット開けてニードルを交換すればよいのですが、
こいつはちょいと面倒で…

DSCN7556.jpg
ニードルがこの手のタイプ。

123Rでも初期型によくみられるタイプですが、あまり一般的ではないのです。
それでもまあ、探せばどこかにパーツはあるのですが今回は針の再生に挑戦。

というのも、このニードルよく見ると、根元に少し針が残っているでしょう?
こういうケースは案外簡単に修理できるのですよ。

では早速作業開始!

用意するのは、針の折れたニードルパーツと、
径0.5ミリ、穴径0.1ミリの銅パイプそれと今回の場合だと計0.2ミリの針用の針金。
(先ほどの画像の左側に写っています。なお針金は私はギターの弦を使用しております)

で、まずはパイプの穴に縫い針を差し込んで穴を少しずつ広げてゆきます。
この場合針をバイスに固定して、パイプをハンマーでコツコツ叩くとやりやすい。
(むろん針にはグリスを塗っておきます。)

こうして両側の穴が広がったらば、
針金、ニップルパーツの順番に慎重に、そしてしっかりと挿し込んでゆきます。

DSCN7559.jpg
なんか、こういう蟻がいますよね。

最後に長さを合わせて余分な針をカットし装着。

DSCN7560.jpg
このヘッド下の首のスリットというか段々が結構特徴的

これで一応出来上がりですから、普通に組めば作業完了なのですが…

ニードル折れには絶対理由がある!

以前もお話ししましたが、その原因の多くは乱暴なハンドル操作。
ですから、そういう場合はまずニップルの内側にも傷があると思って間違いない。
だからそこをどうにかしないと、また絶対に針が折れる!

そういうわけ古いニップル内部を見てみると…


DSCN7564.jpg
ほらやっぱり!

これはもう修正不可能な状態なので潔く新品に交換し組み上げます。

でこれにて完成!

DSCN7565.jpg
ほら!きちんと針が頭を出しているのがお判り?

そしてお約束の試験燃焼

DSCN7580.jpg
やっべ~!めちゃ元気!

でもほんと、SVEA123Rやオプティマス80、プリムス71とほぼ同じなのに、
なぜにこの№7だけやたら火力が強いんでしょう?
首の段々かな~?
でもあれは、SVEA123にもついてるのあるしな~。

まあ、なにはともあれ、
これにて一件落着!


*動画*

英軍用№7 ニードル再生 ~Regeneration of cleaning needle for GB Military stove №7 ~



尚、最後の消火時、少しろうそく状の炎が灯っておりますが
通常これは、ニードル位置がずれてスピンドルが閉じ切らないときに起こる症状。
ですので、その場合は、分解し位置を合わせ直すべきなのです。
ですが今回の場合は、何度確認しても一は適正位置で、
バルブを閉じ加圧してみても、24直に情密閉が確保されていたので、
スピンドルはしっかり閉じているものと判断。
ということは、バルブとニップルの空間に生ガスが残っていてそれが燃えていると考えられるので、
もしかしたら、この空間が№7は結構大きい?
そしてそれが大きな火力と何か関係がある?
てなことをちょっと思ってみたりして…




*注意*
ただし今回の方法だと針の途中にパイプがくっつくので、
無造作にハンドルを回し過ぎるとツナギ目でつっかえ手間倒れてしまう可能性があるから、
頭の出る範囲をしっかり理記憶しておいて、
必要以上に回さないよう気をつけねばなりません。

(今回の場合は左に90度、時計の針の9時の位置で止めるのがベスト。)


ちなみに今回は針金もとに少し残っていたので楽でしたが、
もし根元から折れていても、パーツに0.5ミリの穴をあけ、
そして前述の要領で作った針をねじ込めば何とかなります。
まあ、この穴開けはけっこうめんどくさいですが、0.2ミリの穴をあけるよりはずっと楽。
何なら異径のパイプを数本用意しておけば、1ミリ程度の穴をあけ作業をより容易にすることも♪

実際この方法を覚えておいていただくと、
時折現れるへんてこりんで入手困難なニードルにも対応できるので便利ですよ。


こういうやつ

CIMG7839.jpg
これの正体は仏軍用VESTA

まあ、この方法を思いつくまではロウ付けだなんだと結構苦労しましたが、
やっぱどんな作業もアイディア次第でぐんと楽にできるようになりますね。

ではでは!

ヽ(^∀^)ノ
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ゴッコ遊び ~英軍用 クッカー№2 MkⅡ(マーク2)~

2020-03-27 12:28:26 | ぷ♂の日記
DSCN7534.jpg

先日の休みに河原に持ち出していたこのストーブは、
英国軍用ストーブ  クッカー№2 MkⅡ(マーク2)
大柄で重量も5キロ近くとかなり重いので、普段はあまり持ち出さないのですが、
時折無性に使いたくなりこうしてえっちらおっちら運んで出てきます。

というのも…

DSCN7543.jpg
何とも言えない野外キッチン感♪

何とも言えないかわいらしさが、武骨さの中にもあるでしょう?
このかわいらしさ、私にはいつもとある昔のおもちゃを連想させてしまうので、
どうにも、こうにも楽しくて仕方がないのですよ。

その昔のおもちゃとはこれ!

アサヒ玩具のママレンジ♪
同世代の方々ならすぐにこのCMを思い起こすことができますよね。
御存じない方々に軽くご紹介しますと、いわゆるままごと用のミニキッチンなのですが、
これの凄いところは、電熱で本当に簡単な調理ができたこと!
だから、「小さくとも本物、おもちゃなのにほんもの。」そんな感じがしたので、
本来女児向けのおもちゃにもかかわらず、これにあこがれる男児も結構多くいたのですよ。
無論私はその一人。

そんなわけで、そのイメージを重ねてしまうこの№2を使う時、
私はどうぢ手もゴッコ遊びの気分になってしまうのです。
無論それはままごとではないけれど、戦争ごっこや秘密基地ゴッコ。
そういう感じかな?

そんなわけで、この日もこいつを持ち出して、気分はどこかの野戦基地。
でも作っているのは…

DSCN7542.jpg
なにわの中華そば「すきやねん」

だからまあ、これを箸で食べている段階でゴッコ遊びからはさめるのですが、
それもまたそれ。

そうそうちなみにこの№2。
そういうイメージを抜きにしても面白いストーブで、
特に後期型の子のマーク2のサイレントヘッドは割と唯一無二。
(細かく言うとほかにもあるから)

DSCN7530.jpg
スリットのたくさん入ったお饅頭のような形状のヘッドはよくできていて、
シューシューというわずかな燃焼音とともに鮮やかな青い炎を奇麗にまとう、
その姿はまるでファイヤー饅頭!
夜間なら思わず見とれること間違いなし!
それを眺めているだけでもう、酒でもコーヒでもガンガン飲める!
(この辺は↓の動画でも少し挿入しておりますのでぜひご裸下さいませ。)

そんなこんなで、私のお気に入りの中でも、かなりの上位に食い込み、
№2の名前どころかもしかしたらナンバーワンかもしれないこのストーブ。

ただこのでかさと重さがな~。

うん、ほんと、もうそこだけがどうしようもない。
だって、それも含めてこその魅力だと理解してるから。

(=^^=)ゞ


ちなみに、この重い№2を持ち出すときは、大抵乗るのはこのバイク。
DSCN7549.jpg
ハーレダビッドソンFXR88年式

本当は、こんなとこではなく広大な道を延々走りつづめるべきバイクですが、
こうして河原に降り立って、周囲の街並みをカットして眺めていれば、
なんとなく、遠い遠い草原まで走ってきたかのような気がするので結構楽しい。

まあ、これも一つのゴッゴ遊びですよね♪


*動画*

HD FXR & GB MilitaryStove №2
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ミニーの痙攣発作

2020-03-26 10:27:15 | ミニー
一昨日は休日。
少し遅めに起きだして散歩に出ると良い天気なんですが空気がちと冷たい。
でもこの分だとお昼ごろにはかなり暖かくなるだろうな…
そう思いながら家に戻ると、ミニーの様子がおかしいとのことなので
時間外でしたがあわてて病院へ。

扉を開けると先生が待ち構えていてくださったのでそのまま処置室へ。
症状としては、「手足をばたつかせもがく」 「何度も首をもたげ口をパクパクする」といった感じですと伝えると、
前回のように肺に水が溜まっている可能背もあるので即検査にと。

しばらく待ったあと病室に呼ばれ中に入ると、底には落ち着いた様子のミニーの姿が。
そして、診察の結果、幸い肺には水は溜まってはいなかったものの、
心臓に不整脈が見られ、二拍ほど心臓の動きが停止してしまっている状態で、恐らくもがいていたのはそのためであろうとのこと。
また、おそらくお腹の腫瘍が脳にも転移してきてしまい、結果今回の発作の引き金になった可能性が高いとのこと。

そういうわけで、心臓の鼓動を強めるお薬と、脳の炎症を抑えるステロイド、
それと、万が一の発作時に使用ずる座薬を処方してもらいました。

なんか、先日逝ってしまったへちまの処方していた薬と一緒だな、
今ミニーにしている点滴もへちまの残して入った分だし。
そんなことを思いながら、待合室でミニーの顔を見ていると。

DSCN7514.jpg
ムニュ!

あんた!鼻つぶれてるで!


DSCN7512.jpg
「え?なにぃ?」


DSCN7513.jpg
「じゃ、反対向いて寝る。」

という感じで、いつも通りのミニーちゃん。
ほっ、よかった~。


そう、固形物は食べられなくなったし、歩くことも起き上がることもできなくなったけれど、
こうして私たちのことをちゃんと認識し、そして愛想よく応えてくれているから、
多分これからもいろいろ大変だろうけれども、
まだまだミニーちゃんと一緒に頑張っていきたいなと、そう強く思いました。


そんなわけで、幸いすぐに容体が落ち着いたので、
新たに処方してもらったお薬をもらい岐路につき、
少しほっとしながら浴びた朝日はとても心地よかったので、
帰りには日当たりの良い道を選んで歩きました。

DSCN7511.jpg
「ポカポカ~♪」


*追記*

さて、このようなミニーちゃんでありましたが、昨晩発作を起こし少し慌てました。
深夜の2時ごろ「きゃん!」と軽く悲鳴を上げたので起きてみてみると、
手足をばたつかせて苦しそうな様子。
そこで体をさすりながら声をかけていたものの、ばたつきは次第に引きつりに変わり、
やがて前足後ろ足ともに突っぱねて三角形のまま固まってしまいました。
そこで大急ぎで鎮静剤の座薬を挿入し、しばらく様子を見たところ、
体は次第に力が抜け、だらんとした感じに戻ってくれほっと一安心。
ですが、痙攣は相変わらずで、呼吸するたび、息を吐くたびに小刻みに体を震わせ、
その都度「きゃん!」と悲鳴を上げます。
ですがやれることといえば声をかけて体を撫ぜ続けることだけなので、
そのまま抱きかかえて、「大丈夫、大丈夫、ここにおるぞ。」と静かに言い続けると、
その言葉は届くのか、首をもたげこちらに向かい、そしてじっと顔を見るのです。
そうしているとやがて悲鳴は呼吸10回に1回となり、それが20回に1回と減ってゆき、
やれやれと思いながらそのまま見守ってましたが、1時間後再度痙攣が始まったので再び座薬を挿入。
先ほどの分の追加だったので効果がすぐに出たのか、
幸い痙攣は小さなものに変わり、悲鳴も20回に1回、30回に1回に。
そしてそのまま1時間ほど抱き続けると、やがて小刻みな痙攣も治まり、併せて悲鳴も上げなくなりました。

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そこで、やれやれと思いながら、「もう大丈夫やからな。」と声をかけると、
長い体を折り曲げるようにして私の顔に向きなおり、
そして答えるように舌で、ペロペロと私の顔を舐めてくれました。
だから、「そんなに気を遣わんでもええで。」と言いながら頭をなでると、今度はその手をペロペロ。
ほんと、優しい良い子です。

IMG_3568.jpg

そういうわけで、やれやれと一安心できたので、ミニーをそっと酸素室に戻したのですが、
「きゃん!」
すぐにまた鳴きだしたので慌てて覗くと、

IMG_3572.jpg
「……」

首を起こしてじっとこちらを見ており、そしてしばらくするとまた
「きゃん!」。


これはどうもつらいとか苦しいとかそういうのではなく、
「心細いので一人にしないで欲しい」という意味なのだとそう思ったので、
再度抱きかかえ膝に乗せたまま落ち着くまで座って待ちました。

IMG_3561.jpg
「安心、嬉しい~♪」

そんなわけで、私は寝るわけにもいかず、そのまましばらく本を読んでいたのですが、
この間今度はポコが悲鳴を上げはじめ、どれどれと見に行くと、
ウンチ~お水~オシッコのフルコースで、その後も落ち着きがないので、
ミニーとポコの2頭を抱えて座っていたりと…
そうこうしているといつのまにやら午前4時、
気づけばミニーは深い息をしてそのまま静かに寝てくれていたので、
今度は酸素室に入れず、私の枕元にそっと置き、私はも寝床に着くべく、
他のわんこたちの寝ている隙間に滑り込むように潜り込もうと、そっと布団をまくり上げると…

IMG_3560.jpg
「スヤスヤスヤ~♪」


先ほどの騒動などお構いなしに絶好調で爆睡中のすーさん(素甘)
うん、この子らの寝息が何よりのご褒美や!
そう思いいそいそと寝床に入ったのです。

(*^人^*)


てなわけで、すったもんだのひと騒動があったのですが、
おかげさまで只今ミニーは落ち着いて静かに気持よさげに寝ております。
さて、今日また追加の座薬をもらいに行くか。
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男子のハートを鷲掴む!

2020-03-25 11:39:34 | 犬日記
DSCN7551.jpg
「くんくんくん、あぁ楽しい!あぁ忙しい!」

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「なんかあの子ずっとあそこにおれへん?」
「ほんまや、全然動けへん。」
「お兄ちゃん、ちょっと言うてきたってや。」


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「よし、分かった。ちょっと言うてくるわ。」




~しばし経過~



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「なんか遅ない?」
「全然戻ってけぇへんねんけど?」



DSCN7554.jpg
「くんくんくん、あぁ楽しい!あぁ忙しい!」
「くんくんくん、たしかにこりゃたまらん!」


こんな感じで、呼びに行ったはずのぽちも夢中でくんくんくん。
ミイラ取りがミイラになっちゃったみたいなんですが、
なぜかこの叢、最近は男子チームのみが気に入ってにおいを嗅ぎに入り込むものの、
女子チームはこうして遠巻きにして入ってゆかない。
他の草むらや花壇ではそういったことがないのでちょいと不思議。
男子にだけ受ける良いにおいがするのだろうか?

で、男子受けが良いといえばこちらの草むらも。

DSCN7522.jpg
いつものお気に入りの河原です

今回は超重量級(300キロ越え)の車体なんで、
地面が負け予想以上にスタンドが食い込み傾いたので少々あわてましたが何とか無事。

そしていつものようストーブ三昧。

DSCN7534.jpg

学校休みの小学生男子三人組が叫び声をあげながら土手を駆け下りてきて、
私に気づくと興味津々で遠巻きに眺めておりました。
うん、絶対にこういう光景は男子心を惹きつけるからね♪


で、帰宅すると荷物が一つ届いており、箱の中身はといいますと…

DSCN7555.jpg
こちらも男子のハートをっガッチリ掴むストーブの詰め合わせ♪

修理依頼で届いた3点。
さて、ボチボチと作業に入りましょうか♪
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WWⅠ キャンティーン クッカーキット

2020-03-23 10:33:30 | ぷ♂の日記
DSCN6943.jpg
真鍮製の古いマグカップ?

いえいえ、これは軍の装備の一つで、ストーブと水筒、カップなどがセットになったもので、
一般的にはいわゆるキャンティーン(canteen)と呼ばれるものです。

そして今回のこいつについては、アメリカの方から、
「第一次大戦時の軍用です。」
と、説明を受けたものの詳細は不明。
そこであれこれ調べてみたところ、どうも当時支給品として作られたものらしく、
似たようなものをいくつか見ることができました。
ですがそのほとんどにモデル名や製品番号はおろか、メーカー名などの刻印等もなく、
それゆえに今となっては大半が正体不明となっております。
(一応イギリスでは、大手数社が製造を請け負ったとのことですが、アメリカではどうだったんだろう?)

そういうわけで、今回は正体不明のままご紹介。
(いずれ判明したら加筆いたします)

さて、まずはその全容を見るためにふたを開けてみると…

DSCN6941.jpg
上蓋にくっついた状態でストーブがさかさまに登場。

DSCN6940.jpg
ゴトク風防一体型のシンプルなアルコールストーブです

DSCN7232.jpg
ちなみに芯はこのような感じで、燃焼時には奇麗に炎が広がる模様
でも、タール状の汚れがあるので、もしかしたら目詰まりしているかも?


DSCN6939.jpg
さて、そのストーブの下を見るとなんだか凹状の不思議なものが。

DSCN6937.jpg
実はこれは水筒(燃料ボトル?)で、先ほどのストーブがキッチリ収まるように、
こうして底面を凹ませてあるのでした。

DSCN6936.jpg
ひっくり返すとよく分かりますね。

じつはこれ、水筒か燃料ボトルか不明なんですよ。
容量が結構あるのと、何よりこの形状だとストーブにそそげないので、
恐らく水筒ではないかと思ったのですが、
いや、でも反対に水筒にしては小さすぎるだろうとも…
でももし燃料タンクならCanteenとも呼べないですよね?

でもまあ、もうこれ以上説明しようがないので早速燃やしてみます。

ん~♪

ん?


んんんん!?

DSCN7183.jpg
なんか漏れてる?!

見ればこれ燃料のアルコール!
引火したら面倒なのですぐさま吹き消し、ストーブをチェック。

すると…

DSCN7214.jpg
こんなところにクラックが~!

よく見ればここを含め数か所動揺にクラックがありました。

DSCN7216.jpg
というわけで、さっそく入念にはんだ付け。
とりあえず、もこもこに持っておいて、あとで削ればよいやね。

で、その後再度テスト。

DSCN7226.jpg
うん、漏れもなく調子よく燃えてくれる♪


ただ、炎の広がりにばらつきがあるのは、やはり芯の汚れと、そもそも劣化かな?
とはいえ、使って使えないこともないから、当分はこのままで使用することに。

DSCN7218.jpg
そんなわけで、とりあえずお湯を沸かしたものの、お茶もコーヒーも手元になかったので、
そのまま白湯としていただきました。

まあ、これもありか~♪


それにしても…

このストーブは、正体不明なれど恐らくすでに100歳以上。
もはやヴィンテージを通り越しアンティークですね。

*動画*


WW1 Canteen cooker
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ピーコ再び(ぷーどる♀)

2020-03-22 10:37:15 | ぷ♀の日記
今日は奥さんのの日記で、「いつかまたボロニーズ」の続編とでもいうべきものであります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

突然ですが、近いうちにピーコの生まれ変わりちゃんがやってきます。

へっちゃん(へちま)が逝ってしまってまだ日も浅いのですが、
実は、昨年の秋にブリーダーさんにお願い(予約)していて
年末に産まれていたので、先月末に来る予定でした。
(あれやこれやでひと月延期になりました。)

さて実は、この件につきましては昨年、
ある方のブログでアニマルコミュニケーション(動物との霊交信のようなもの)のお話を
読ませていただき、その様子があまりにも楽しそうだったので
教えていただいて、私もしてもらい、その結果今回のお話しへとつながってきたのです。

そういうわけで、ボロニーズの仔犬を飼うことを決意し、
ブリーダーさんに連絡をとって、
お母さん犬候補の子達を教えてもらい、
アニマルコミュニケーションでそれをピーコに伝えて、
ブリーダーさんから、女の子が生まれたという連絡をもらって、
アニマルコミュニケーションでどの子がピーコかを教えてもらう、
という流れとなりました。

そんなわけで、今回はその時のピーコとのやり取りを少しお話しさせていただきます。

アニマルコミュニケーション
1回目

ピーコに生まれ変わってきてくれるか聞いたところ、
ピーコは長~い間、私たちから声がかかるのを待っていたそうです。
(以下私→私 ピ→ピーコ。なおピーコの口調はほぼ聞いた感じそのまま)

私「ピーコを産んでくれるお母さんが決まりました。
  場所は〇〇で〇〇さんの所です。
  どうか頑張って産まれてきてね。」
ピ「きれいきれいになりました。
  わたしは辛抱強いです。
  しっかり者です。
  心配しないでください。
  わたしは皆にほめられます。
  美しいです。社交的です。
  お話好き。いっぱいお話してるの。」(←うーん、結構自信たっぷりな自己紹介やな。)

私「ポチ君は、すっかり目が見えなくなったけど
  元気です。会えるの楽しみだね。」
 (ピーコは生前ポチが大好きで、ほぼストーカーと化しておりました。)
ピ「ポチ君はイケメンだったわ。
  やさしくて受け入れてくれてた。
  好き。とっても。ポチ君に言っといてね。
  ピーコは小さくなります。
  よろしく言っといてね。
  ポチ君の首輪が汚いから変えてあげてね。」

私「今いるところで、だいちゃんやプーさんナナちゃんモコ
  ジョイムクと出会ったりしましたか。」
ピ「時間差で会いました。
  ムクはくるくるまわりました。
  ジョイはわけの分からないことを言ってあばれてた。
  ナナはふとんを新しいのにしました。
  だいちゃんは台所に時々行きます。にんじんを切る時に見てます。
  モコちゃん走り方がおかしい。よく分からない走り方。
  ピーコはみんなに好かれてるからみんなと会います。(←そうなん?)
  ナナちゃんはちらかしたのでお掃除してます。
  綺麗好きになりました。
  プーさんは波長が合わなかった。
  ごめんなさい。(←以前噛みつき出血させたことがありました。)
  ピーコはちゃんと心を入れ替えました。(←昭和の犯罪者が言うようなセリフやな。。)
  プーさんは、いいよと言いました。
  毛並みがやわらかくてプーさん流れるような毛」

私「猫のコロンが時々変な鳴き声を出しているけど、
  ピーコかくまちゃんが何かしてるのかな」
ピ「多分、わたしじゃない。」
  コロンが『寄るな。ぴーこキケン』と言っている。
  くまちゃんは変なことしません。
ピ「わたしはただ歩いてるだけだもん。
  上に乗っかったりしてる。寝てる時に。平気だ。
  だいじょうぶだよ。
  共同生活を学んできました。
  ピーコしっかりしてる。」

私「何か伝えたいことはある?」
ピ「枠がついてる丸いベッドがいい。
  お肉。平べったくないお皿。
  お散歩、出て右へ行くの。
  きれいなモデルやります。(←ここでも自信たっぷりやな)
  写真イッパイ撮ります。」


2回目

ブリーダーさんの所で仔犬が生まれたという連絡をもらい、
どの子がピーコなのかを訊いてみました。

今回の生まれ変わったピーコは、
おとなしい。芯がしっかりしている。
がんこなところがある。

だそうです。

ピ「やっと出てきました。
  今度はそっとやります。
  大暴れしないように静かにします。
  ママとお姉ちゃんに早く会いたい。」(←パパは?)

私「名前はピコとかピッコリーナとか考えてます。
ピ「ピコ可愛いです。
  ピコちゃんはおリボンをつけます。ピンクのおリボン。
  可愛い服。
  ミルクを飲んでます。(←母犬のミルクを飲んでいる時だったみたい)
  兄弟はみんな変です。わさわさしてるの。(←他の兄弟達もかわいかったぞ)
  早く迎えに来てください。
  くるくるまわって遊ぼうと思う。
  やわらかいおふとん用意してください。
  穏やかであったまってる。(←母犬と寝ている状態のことらしい)

  みんなと仲良くできる。(←うちにいる子達のことらしい。)
  色んな色の子がいる。
  背中に乗っていいですか。(またこれか?!)
  びっくりさせないように、下をくぐっていきます。」

私「お姉ちゃんに伝えたいことはある?」
ピ「かわいいからゆるしてあげます。(←結構上から言うなぁ)
  先にごはん食べるの、だいじょうぶです。(↑はこのことかな?)
  お姉ちゃんは夢に出てきました。
  会いたい。
  いっしょにあそぶんだよ。
  あんまりジャンプしません。
  おとなしくします。」

私「お母さんに伝えたいことは?」
ピ「今までありがとう。
  今度はもっとイイ子だと思うよ。
  みんな、仲間がいるけど、がんばります。
  お肉食べられるようになる。
  いっぱい食べます。
  くいしんぼうではありません。
  赤いお肉食べます。
  ごはんは、ぐじゅぐじゅにしないで。(←闘病中、ぐじゅぐじゅフードを  食べさせていました)
  いっしょに遊びに行きたい。
  みんなとお散歩、どこに行けばいいかわからない。
  うまく歩けないかもしれない。
  自動車、急に止まらないでください。(←なんかコワイ)
  手紙を書いてもらいたい。
  写真にお話してもらう。さびしい。
  早く迎えにきてください。」

イイ子になってくるらしいけど
ところどころにピーコらしさが垣間見えるような気がする。。



という訳で、近いうちに生まれ変わったピーコが
うちにやってきます。

へっちゃんを見送りに行ったのに、逝ってしまったという
実感がまだ湧きません。
亡くなる前日には、もう食べ物も飲み物も受け付けなくなっていて
耳も血の気が失せていたのも見て死期が近いのを理解していたのに。
へっちゃんがいなくて
心がぽっかりと空いて淋しいのに、春の日差しがまぶしい。
今はそんな心境です。


そういうわけで、天使の白ピーコ、悪魔の黒ピーコ、





今度はどちらのピーコになってやってくるんでしょうか?


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

*追記*

ちなみに、ピーコの言うところの「わさわさしてへんな兄弟」さんたちのすがたがこれ。

2020021102.jpg
めちゃ可愛いやん!

で、イイ子のピコちゃんの姿がこれ。

2020012605.jpg

近日晴れて我が家の一員になります。

(*^人^*)
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ミニー不調の原因

2020-03-21 09:36:59 | ミニー
先日ミニーの近況をお話しさせていただいたばかりですが、
その後また体調を崩し病院へ行った結果、その原因が判明いたしました。
それはずばり、例の腫瘍の転移。

一昨日の朝、ミニーの様子がなんだかおかしいことに気づきました。
寝た姿勢のまま、首だけをもたげ、そしてゆっくり振るようなしぐさをしつつ口をパクパク。
視線も定まらず、表情もあまりない。
ですが、頭をなぜ声をかけると、落ち着いたかのように頭を下げて、
そして大人しく寝るので、
「寂しくてわたしたちを探しているのか?」(白内障も進んできているので)
と思ったので、この日は家に置かず、カートに乗せて店に連れてきて、
そして常に目の届くところにいさせておりました。

DSCN7492.jpg
「しんどいの…」

途中、先程のように首を持ち上げてはいたものの、
その都度頭を撫で声をかけると静かに寝入ってしまったりで夕方まで過ごしました。
ですが、夕方ごろになると少し声をあげだし、その様子がどうも変。
明らかに何かおかしい。
どこかがいつもと全然違う。

そう思ったので夕方店を閉めたあと、そのまま病院まで走りました。

DSCN7494.jpg
「…………」

この時は、ほぼうつぶせの状態で、静かに息をしながらも寝入ることなくじっとしており、
待合室でも同様におとなしくしておりましたが、ときおり落ち着きなくそわそわしだすので、
頭とあごの下に手を添え声をかけ続けると、落ち着き寝てくれました。

そしてその後検査室に入っていったものの、いつもと違いやたらと時間がかかっている。
結局1時間ほど経った後名前を呼ばれ部屋に入ると、
そこには真っ赤な液がたくさん(ほぼ100㏄)入ったビーカーが。

「先生これは?」
「これは今ミニーちゃんの肺から抜いた水です。」
「水?肺から?」

じつはレントゲン撮影してみたところ、4日前にははっきり写っていた心臓がぼやけて見えなくなっており、
反対に肺の輪郭がくっきり写っていたことから肺に水が溜まっていると判断し抜いてみたとのこと。
ですので、この日の不調は溜まったた水が肺を圧迫し呼吸がしづらくなっていたことが原因

普通こういう場合は、「心臓の血管(弁の不全)」、「極度の炎症」、「腫瘍の発生」が考えられるが、
ミニーの場合、心臓に異常はなく、また炎症も目に見えてひどいものではない。
また、水が真っ赤になるほど血が混じっていることから、原因は恐らく腫瘍。
しかも、レントゲンで写らないほど小さなものであることから、
乳腺の腫瘍が肺へ転移してきたものと考えられる。
だから今後は根本治療はあきらめて、
その都度その都度の異変に対する対処療法に方針を切り替えましょうとのこと。

「はい、そうでしたか…」

まあ、あの腫瘍がどんどん大きくなり、そしてお腹や脇などあちこちに転移していった頃から、
そう遠くないうちにこうなるであろうことは理解していたし、覚悟はしていましたので、
先生のお話は、全てそのまま受け止めることは出来たものの、やはりショックはショック。

先日へちまが逝ったばかりなのに、今度はミニーかよ!
と、そうも思いながらも、だからこそ今できることは出来るうちに、できるだけ!

幸いピーコのように常に激しい痛みに悩まされるようなこともないようなので、
お腹の薬、止血剤、ステロイドを注射してもらい、飲み薬をいただきそれでしばらくは対応。

そして家に戻ったら、すぐさましまったばかりの酸素室を引っ張り出し寝室に設置。
そしてその中にミニーの寝床をこしらえてそこに寝かせました。

DSCN7499.jpg
「あ、なんか少し楽…」

水を抜いてもらったとはいえ、やはりいつも通りの呼吸は出来ない状態なので、
この中は息がしやすいのか、その後は首を上げたりすることなく朝まで静かに寝て居りました。

そして翌朝、いつものように起きだすことはできませんでしたが、
お腹のガーゼ交換をし、そして頑張って流動食を飲みそしてお薬も飲めました。
(点滴も頑張って耐えてくれました。)

だから、今は常に目の届くところに置きたいので、
前日同様店に連れてきたかったのですが、今はこの酸素室の中の方が楽そうなので、

DSCN7501.jpg
「行ってくるわな♪ お留守番頼むで。」

と、頭をなぜて家を出ました。

だから今は、はやく日が暮れ家に戻り、またこの子の頭を撫ぜたくてしかたありません。


*追記*

以上は昨日書いていた日記なのですが、それ以降ミニーは静かに穏やかに過ごしております。
幸い酸素室の効果があったのか、息もとても楽そう。
だから先日のように首をもたげることもなく、こちらが起こすまでいつまでもスースー寝ております。
ですので夜も床に就くとそのまま朝までぐっすり。
そういうわけで、ほぼ寝たきり状態ですので、おトイレはもう自力で起きてはできませんが、
幸い先日下の毛を奇麗にそり落としたので、汚れがひどくなることもありませんし、
蒸しオルで体を拭いてやるときなどは、
「あ~、気持ちいい~♪」
とむしろ気持ちよさげ。

そんな感じで、まずは穏やかに過ごせております。

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長い付き合いの8R(99?)

2020-03-20 09:49:45 | ぷ♂の日記
春の日の中のお散歩の相棒は。

DSCN7421.jpg
元気に頑張る還暦前のスポーツカブ

と、

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かれこれ40年来の付き合いの8R
何を隠そう、私が生まれて初めて自分で買ったストーブなんです。

え?「これは99じゃないか?」っていうお声も聞こえてまいりますが、
はいそれは確かにそう。
だって間違いなく外装は99のものだから。

のちのち、ネットオークションなるものをやり出してから、
下側上側と、受持入手しその都度組み合わせてきて今はこの形になったのです。

DSCN7443.jpg
だから中身は、高校時代からの付き合いの8R.

ちなみに、8Rのケースの方は今はどうなっているかといいますと…



こんな感じでステレオに!

(=^^=)ゞ

さてさて、そんなわけだから細部を見るとやはり99とはちっと違う。

DSCN7425.jpg
火力調整ハンドルは、オリジナルは使用中熱が回って熱くなるので、
それを嫌って自作してみたミニハンドルで、
風防は99のものを参考に、8Rにも収納可能なように作ったもの。
ただ、8R用の風防はのちにこのようなものを作ったので、
今ではこれはこちらのケース専用品に。

s-CIMG8804_2015121111182433f.jpg

ちなみにこれを作っていた頃は、手元に材料がたくさんあったので、
ホイホイと作っては、各々500円程で売りに出し、そこそこ好評でありました♪

そしてまた、トッププレートも非オリジナル。
というのも、ある修理依頼でそれを使ってしまったので、
しばし自作でしのいでおったのです。
ですが、そののち現行の何かのストーブのものが流用できそうなので取り寄せてみたところ、
予想以上にジャストフィットで火力もマシマシ♪

DSCN7429.jpg
い感じでしょう?

てなわけで、
「よい99ですね。」
と声をかけていただいても、
「いや、実はこれ…」
と素直に99と呼べない私がいるのです。
(=^^=)ゞ

ですが、昔からずっと変わらずお気にいりなので、手持のストーブが数あれど、
やはり、こいつが良いときが絶対ある!

DSCN7428.jpg
てなわけで、まずは湯沸かし


DSCN7438.jpg
で、お湯が沸いたらお次はパンだ!

そう、自作風防だと焦げ付こうがどうなろうが全く平気なんで、
こういう使い方も自由にできるのです!

DSCN7440.jpg
てなわけで、楽しいランチ♪

DSCN7449.jpg
スポーツカブも笑ってら♪

とまあ、こんな感じで最初に手に入れた自分専用のストーブと、
いまもこうして楽しく遊んでいられるって、思えば結構果報者だな~♪

ヽ(^∀^)ノ


*動画*

HONDA C115 & OPTIMUS 99(8R)
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ミニーちゃんの近況

2020-03-19 09:49:20 | ミニー
DSCN7461.jpg
「めちゃいい天気や~!」

先日のお休みは、お散歩組も浮足立つほどに暖かく良い天気。
ですので、留守番組もベランダで日光浴。

ですが…

DSCN7474.jpg
「わわわ!なんか怖い!怖い!」

普段表に出ることのない素甘さんは、
驚くほどの眩しさか、それとも暖かさを取り越し暑いほどの陽ざしのためか、
なぜかキョドって私の足元にすり寄ってくる。
う~ん、なぜなんでしょうね?

一方ベランダ大好きミニーちゃんは、

DSCN7470.jpg
「ふんふんふ~ん♪」

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「たのしい♪たのしい♪」

と、余裕たっぷりでお日様を堪能。

ん?

DSCN7472.jpg
おや?そのお尻どうしたの?

実はこの子は先週末頃にはほとんど何も食べなくなり、
また寝たきりで動けなくなるほど体調を崩していたのですが、
へちまが逝く直前頃から少し食欲を取り戻し少しほっとしていたのです。
ですが、その翌日(日曜日)に再度食欲をなくし、全く動かなくなり、
そして血便交じりのひどい下痢が全く収まらなくなったので慌てて病院へ走ったのです。

DSCN7371.jpg
この時です

そして診察の結果、腸炎と気管支炎(および急性貧血)でありました。
そこで、それぞれの薬を注射してもらい、併せて点滴を受けました。
幸いその効き目があったのか、
昼過ぎには顔を持ち上げ、夕方には自力で立ち上がれるほどになり、
その日の夜には、缶詰などを少し食べることができました。

ですが、食欲にはかなりムラがあり、一昨日の朝は缶詰を食べられたものの、
その夜と翌朝(昨日)は流動食を注射器で飲むだけ。
(好物のプリンは一口かじって食べただけ。)
ですが、昨日の夜は缶詰を少しながら自分から食べてくれたので安心できたのですが、
今朝は、全く食べる気配がないので再び流動食を注射器で。

とはいえ、その昨日の朝はいつの間にか自分で起きだしおトイレに行き、
きちんと自分でしていたし、下痢も治まってきておりますので、
少しずつですが確実に回復に向かっているものと信じたいです。

ちなみに今朝は少しベランダに出たものの、少ししんどそうだったのですぐ寝床に戻り、
それからは時折首を持ち上げながらも、だるそうに寝ております。


さて、そこで先ほどのお尻なんですが、
寝たきりの状態でお漏らししてしまうと、どうしても下半身が不衛生になるので、
病院で毛を剃ってもらい、蒸しタオルなどで皮膚をケアしやすくしたのです。

なんか後ろから見たら…

DSCN7473.jpg
坊ちゃん刈りみたいで面白いな~
(尻尾も思っている以上に長いし…)

IMG_3542.jpg
「いや~、見ないで!恥ずかしい~!」

というわけで、恥ずかしくて穴に入ったミニちゃんでした。





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へちまとお別れ ②

2020-03-18 09:46:38 | へちま(小夏・コツブ)
へちまが逝ってしまって今日で4日目。
あの子が脱ぎ捨てたオシメが落ちていない床はなんだか物足りないものの、
あいかわらずポコは夜中の起こしてくれるし、
へちまの代わりに、只今ミニーを毎日点滴しているので、
それなりにバタバタと時間は過ぎております。

さて、昨日は休日でへちまと最後のお別れをしてきましたが、
それに先立ち一昨日は店にへちまを連れてきて最後の店番をさせたり、
また昨日は病気でカットに行けなくなっていたので、各部を軽くカットして身ぎれいに。
そして気持ちよく旅立てるように、シャンプーでさっぱりとしてあげました。

ついでに足形を取ったのですが、
いつもは墨汁で取るところを、この子はなんだかピンクだと思いそうしたところ、

DSCN7414.jpg
「まるで桜の花みたいヘチな。」


そんなこんなで、思い出の形見分けに、体の被毛を少しずつカットし残してもらい、
へちまと一緒に最後のドライブ。

IMG_1899_202003180945536f4.jpg
「暖かいヘチな~♪」

物凄く甘えたな子だっただけに、こうして私たちを独占できていることに、
きっと満足していたに違いありません。

その後は気持ちの良い春の空に送り出し。
小さかったへちまは、一層小さくなって私たちと家に帰りました。

IMG_3556.jpg
「よりコンパクトになったヘチな。」(当社比)

そういうわけでコンパクトへちまは、今までの子たちと一緒に私の枕元に並びます。
そしてまたその子たち同様、我が家のみんなを見守って眠ってくれるのです。

「へっちゃん、ゆっくりおやすみ♪」

IMG_3557.jpg







そんなわけで、寂しくはあるものの、もうそう哀しくはない私は、
あの時焼いてもらったへちゃんの足形を手に取りつつ、穏やかに過ごしております。

DSCN7482c

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へちまとお別れ その①

2020-03-16 10:57:32 | へちま(小夏・コツブ)
先日へちまが一足先に逝ってしまったばかりなのですが、
実はその後、今度はいきなりミニーの病状が急変し昨日は朝一番病院へ。

DSCN7371.jpg
詳しい話は後日させていただきますが、幸いただ今は落ち着いた状態で、
今日はひとまず安心そうです。

さて、こんなバタバタした感じの我が家ですが、
明日の休日にへちまと最後のお別れをせねばならないので、
それまでの間は、少しでも一緒に居られるようにと、
今までの子たちと同じように、他の子たちと同じ高さで眠らせております。

IMG_3536_20200316093729bb7.jpg

こうしておくと、こんな感じで次々にみんながあいさつに行けるのでへちまも寂しくなさそう。

DSCN7365.jpg
「へちまちゃん寝てるの?」

で、こうなるとどの子もお供えのおやつなどが気になってしまうから、
大好きなプリンなどはこうしてガード。

DSCN7366.jpg

お供えが済んだらみんなで美味しくいただけるので、皆さん大喜び。

そういうわけで、その後ポチ&かりん兄妹がやってきたときのこと。

IMG_3538.jpg
「お参りすんだよ~♪」

と、さっさと立ち去るかりんをじっと見つめていたポっちゃんは…

IMG_3541.jpg
「…………」

急にその場で姿勢を正してお座りしたかと思うと、
しばしそのまま動かず、まるで黙とうしているかのような感じ。


実はこの子は過去にほかの子たちとのお別れの際にも同様なしぐさをみせていたのです。
「不思議な体験」など参照)

だからポっちゃんは、もしかしたらそういうことの分かる子であり、
またリーダー犬としての自覚からも、こうしてお別れをきちんとしていたのかなとか思ったり。

こんな感じで、只今へちまとの残り少ない時間を家族で静かに過ごしております。
そして明日、最後のお別れをしてまいります。

皆様どうもいろいろ暖かいお言葉どうもありがとうございます。
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へちまが旅立ちました (へちまが来たりて… )

2020-03-14 09:48:26 | へちま(小夏・コツブ)
今朝の4時ごろへちまは逝ってしまいました。
ですが、最後は発作を起こしたりと苦しむこともなく、
私の枕元で眠ったまま旅だちました。

思えば昨日から様子もおかしく、また容体もよくありませんでした。
朝からほとんど食欲はなく、大好きなプリンも二口だけ。
そして急に足腰が立たなくなってしまい立つことはもちろん、座ることも、半身を起こすこともできない状態に。
夜中のうちは何度も自分で寝床から起きだしてはウロウロし、その都度水を飲んでいたりしていたのに。
そんなだから、片時も目を離すことができないので、カートに乗せて私たちと店に出勤。
それでも午前中は、静かに寝、目を覚ますと水を飲んだり、とそんな感じで穏やかに過ごしておりました。

ですが、お昼ごろに「わんわん!」と鋭く強く何度も吠え出したのです。
実はこの声、前日の夜頃から急にあげだすようになりまして、
当初は発作の前触れかと警戒したのですが、その都度抱きかかえ声をかけると収まったため、
もしかしたら、甘えて私たちを呼んでいるのかも?とそう思い始めていたので、
この時も、抱き上げて胸元によせて優しく声をかけたり、
また口元に水を持っていくとペロペロと勢いよく舐めたりとして
吠えるのをやめておりました。

200313a.jpg

その後も同様に、吠えては抱きかかえなだめるといったことを繰り返し、
気が付くと、いつも通り床に就く時間に。
最近の私は午後10時過ぎに床に就き、午前1時に介護に起き30分ほどごそごそ、
その後も、午前3時、午前5時と、大体一晩に3度介護の必要な子のために起きだしており、
それがほぼ癖になってしまっているために、その時間になると目が覚めやすくなっております。
そういうわけで、昨晩はこのような感じでした。

・午前1時 
 へちまの声で目ざめ、抱いてあやして水を飲ませる。
・午前3時
 ミニーがお漏らしをしたので、体を奇麗にし、寝床を掃除。
・午前3時30分
 へちまが目を覚まし吠えだしたので、抱いてあやして水を飲ませ、湯たんぽを温め直し寝床に入れると静かに寝る。
・午前4時
 へちまが、「きゃん!」と一度強く声を上げたので、布団の上から手を当て声をかけつつトントンとすると静かに落ち着く。
・午前6時
 ミニーが再度お漏らしをしたので、その処理をしていると、へちまの様子がおかしいので、近寄り手を当てるとすでに固くなりはじめていた。

普通犬の死後硬直は2~3時間ほどで始まるといいますから、
今思うと、午前4時の最後の一鳴きがあの子の最後の叫びだったのかもしれません。
だからあのとき、寝入ったと思わずに、もう一度よく確認をしてやればよかったと、
今それが悔やまれてなりません。

それでも、最後は苦しむことなく旅立つことができたのかと思うと、それが本当に救いです。
無論願わくばまだもう少し。
そういう気持ちも当然ありますが、この子は全身病気まみれでつらい思いをしてきた子だし、
この1年で二度臨死体験をしているので、思えばそれ以降はご褒美の時間。
だからその時間を、最後まで寝たきりになることもなく、共に穏やかに過ごせ、
そして最後までそばに付き添い過ごすことができたんだから、
これ以上望むのはばちが当たる。

とは思いながらも、やはりさみしいし、かなしいし、つらい。

でもこれは、あの子と過ごせた時間が幸せだったからこその反動であるから、
仕方がないし、あって当然だし、他の誰のものでもなく、ある意味私たちだけの特権。
ですので、そうあるもの。
無視せず、逃げず、全身で受け止めるべきもの。
そうでないと、幸せだった時間をないがしろにしてしまう気がするから。

だって、へちまが我が家に来てくれてからこの2年と8か月、本当に楽しく幸せだったし、
間違いなく福があり、それがどんどん増えてゆき、
ふざけた言い方をするわけじゃないけど、
「へちまが来たりてふえる福」
という感じでした。


また落ち着いたら、この子の話を色々させてもらいたいと思いますが、

とにかく今は

「ありがとうね。」ってこと。



DSCN6923.jpg
「そんなことわかってるヘチな」



だから、I wana meet you and …



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騒がしいのが好き! ~エンダース(ENDERS)9060D  ローラーバーナー ~

2020-03-13 09:56:06 | ぷ♂の日記
先日届いたストーブは、ものの見事に梱包され送られてきたので非常に嬉しい!
で、送り主を見ればドイツの方。
以前もやはり、「凄い!これ以上ないほど完璧な梱包だ!」とそう感激したのもやはりドイツからの荷物。
それに引き換えいつぞやのイギリスからの荷物ときたら…
こういうのやはりお国柄かな?

さてさて、そういうわけで荷物の中身ももちろんドイツ(旧西ドイツ)製
s-l1600_20200301114248710.jpg
エンダース9060D

この機種は過去にこれこれでご紹介しておりますが、今回のはそれとちょいと違う代物なのです。
というのも、今回の刃ローラーヘッド。

DSCN7028.jpg
しかもちゃんとクリーニングニードル装備

じつは私はこれは初見であり、また勉強不足もありまして、
「これってもしかしたらサイレントのヘッドだけ交換したもの違う?」
とそう思ったのですが、見るほどにほかのとちょっと違うし、
とある切り欠きに気づいてからは、「なるほど元からこういう造りか…」と納得。
(詳しくは後述)

ではまずはきれいにしてから復活させましょう。

タンクとポンプ部は前オーナーが磨いてくれていたのでほぼノータッチ。
皮カップもオイルを塗れば復活したようなのでそのまま使用。
ですので、各種パッキン類のみ交換しました。
DSCN7034.jpg

そして次はヘッドなんですが、実は個人的にこの機種の完全分解と洗浄が嫌い。
というのも、実はこの機種タンクとチューブの分離が非常に厄介で、
結構な確率で固着しているうえに、中にはほぼ分離不可能なほど一体化しているものもある!
だから、できれば、タンクの分離はせず、スピンドルなどを分解し、そこから内部を清掃したいのです。
とはいえ、ウイックが逝ってしまっていたら交換せねばならないので完全分解しかない!

そういうわけで、私は毎回この機種については、まずタンクポンプのパッキン交換したのち、
加圧しニップルからのエアの出方を確認します。
これが勢い良ければウイックは大丈夫d嘉新分解せずに済みますが、
弱い出方だと、覚悟を決めて分解しウイックを交換。

で、今回は無事勢いよく噴き出したのでまずはやれやれ…

そういうわけで、ヘッド周辺をばらして清掃してゆきます。
DSCN7033.jpg
ニップルの脱着にはこのねじ回しのような専用工具が便利。
(ない場合は3ミリの細いボックスを探しに走らねばならない)

幸い内部はまあそれなりに汚れでしたが、これは洗浄剤とスチールウールなので対応できるレベル。
で、表の見た目は…
やはり汚れを落としきれいにしたいよね?
でも全体を洗浄液には浸けたくない。

というわけで、こういう時は…
DSCN7038.jpg
脱脂綿を使ってピンポイント薬浴

薬剤を浸したい部分いだけ脱脂綿を巻き付け、その上からスポイトなどで液を垂らしてゆくのです。
こうしてしばらく待ち、薬剤をよく洗い流し磨き上げれば…

DSCN7042.jpg
ほらこんなにピカピカ!

さて、この画像のニップル穴の上に見える切り欠き部分が、前述の切り欠きなんです。
ちょうど手にしたヘッドの株が鑑賞するのでその部分を削ってるもよう。
個人の改造とも思えないからきっと元からなんで、だとしたらやはりもともとローラーなんだなと。
さらに言うと、火力、ニードル操作も少し違って、
サイレントは伸縮するハンドルが各々あるのに対し、
こいつは、付属のハンドルを各々に差異s買えて操作する仕組みになっております。
これらの差は、全てコストダウンに通ずるから、これはサイレントの廉価版だったのかな?

そういうわけで、
DSCN7040.jpg
まずは先勝清掃完了!

後はサクサク組み上げてゆきます。

あ、そうそう…
ニードルは鉄製なんで丈夫な半メサビがひどい場合が多いので、
目の細かいやすりで表面を軽くならしておくと後々トラブルになりづらいです。
DSCN7096.jpg
ニップルは大きくてメンテしやすいので、内部をスチールウールと竹串で丁寧に磨くと、
ニードル操作がスムーズで気持ちが良いです。

DSCN7098.jpg
ハンドル操作部二か所のグラファイトガスケットを新品に交換し、
最後にニードルとニップルを装着します。

DSCN7101.jpg
出来上がり♪

というわけでさっそくテスト。

DSCN7103.jpg
お♪よい感じ

だったのですが…

更に加圧しようとポンプを押したかと思うと、

あれ?

いきなり手ごたえが無くなり、もしやと思いポンプを調べてみると、
あ~、皮カップが砕け散ってる!

そこでさっそく交換しようと思ったものの…
IMG_1852.jpg
エンダースの皮カップは独特なのです

左二つは汎用品で砕けた右がカップをワッシャでかしめた専用品。
無論汎用品を装着できないこともないけれど、それにはちょいと加工が必要でめんどくさい。
そこで在庫をごそごそあさってみると…

DSCN7104.jpg
あった~!

転ばぬ先の杖!
持っててよかった予備パーツ!

そういうわけで

DSCN7112.jpg
無事ファイヤ~!

ああ、このにぎやかな燃焼音をBGMに青いきれいな炎を眺めていると、
なんか、それだけでもう大満足!
サイレントも面白くてええけれど、私はやはりローラーバーナーが好みやな~♪

DSCN7122.jpg
てなわけで今回も無事作業完了。

こいつは結構気に入ったので、放出するまでしばし一緒に遊びます。
DSCN7124.jpg

(*^人^*)


**動画**

Enders9060D
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