先日ある方のブログで、京都市が新しいタイプの「動物愛護センター」の整備に向け動き出していると知りました。
なんでも、保護された犬猫のための広い一時収容所や、飼い犬のためのドッグラン、しつけ教室なども行える広場などの建設を目指すそうです。
またおもしろいことに、この施設の整備のために、
広く全国に向けて、一般からの募金と寄付を募っております。
(この手の施設としてはたぶん初ではないかな?)
この手法だと、割と自由な財源が得られて、今までできなかった数々のことができるかもしれませんね。
この施設についての詳しい内容は↓をご覧ください。
http://kyoto-ani-love.com/?page_id=7
さて、このような形ではないものの、「動物愛護センター」は今現在全国各地の自治体に存在しております。
そう、全国のあちこちで「動物」を「愛護」するセンターがあるはずなのです。
しかしながらその実態は、その名前とは大きくかけ離れているのす。
その話をする前に、ちょっと思い出してみてください。
昔は野犬や野良犬が見つかった時、どこに連絡、どこで処分されていました?
保健所に連絡し、保健所で処分されていましたよね?
(もちろん処分とは「殺処分」、文字通り殺してしまうこと。)
でも今では保健所の業務が圧倒的に増えすぎたため、そういう業務は保健所では対応していないことが多いのです。
では、今ではいったいどこがそういう業務をこなしているんでしょう?
それこそが先ほどあげた「動物愛護(管理)センター」なんです。
でもこういう名前なんで、一般の人はそうとは認識していない場合が多く。
「犬が飼えなくなっても、愛護センターにもっていけば大丈夫!」
と、そう誤解している人がものすごく多いのです。
もしそうなった時、持ち込まれた子がどうなるかわかります?
飼い主が飼い犬を連れてきた
→つまり、この犬には持ち主がいない
→だから、猶予期間を置かず、即処分が可能!
と、元の飼い主を捜すという期間が不要となるため、
野良犬を保護した時よりも短時間で殺されてしまうのです。
(野良犬でも、公示期間含めて7日前後が一般的)
また、以前はそういう施設に行く前の段階として、
飼い主さんを探す間、警察で一時預かりをしておりましたが、
これも数年前(2007頃かな?)の法改正で、基本的に動物の預かりはしなくてもよい、というように変わってしまっております。
これは以前は警察で動物を一時預かりする「保護係留期間」というものを設けていたのですが、
法改正により動物も「遺失物法」の適用を受けることとなり、保護係留期間がなくセンターへ移送できることとなったのです。
つまり、野良犬であろうが、迷子犬であろうが、最短3日間で殺されてしまう。
そうそう、よく誤解されているけど、ガス殺ってものすごく苦痛を伴うのですよ。
息がしたくてもできなくて死ぬわけだから、水中に頭を押さえつけられるのと一緒。
いわゆる安楽死とは正反対の位置にあるもの。
実は最初にお話しした京都の場合においても、
殺処分方法について、市と府でコストや法的な問題からどのようにするかもめていると聞きました。
いわく、市は「ガス殺はイメージが悪い」、いわく府は「注射は獣医師に負担をかける」。
もっともらしく聞こえるけれど、ちょっと考えればすごく不合理なのはすぐに気づく。
だって、そこにでは当の処分される動物自身の立場(苦痛の有無)が考慮すべき重要な問題とされていない!
(本来ならば、苦痛なく殺処分するためにどうすべきかを論じるべきでしょ?)
またこの実はあまり知られていないのですがこういう話もあります。
たとえば、センターから犬を引き取る際のテスト。
それは、受け渡しの際犬ののど元を受け取り主に触らせ、
犬が少しでも歯を立てるようなことがあれば、「不適格」として処分にまわすといったようなもの。
たたえその犬が歯の無い老犬でも例外はありません。
(以前引き取ったランちゃんもこのテストを受けました。)
また、いわゆる譲渡会に出される犬猫も、基本飼いやすいと思われる子犬子猫だけ。
成犬等は譲渡対象外とされ、救い出したくともできない場合が多いのです。
私には、これらはすべて後々の市民側からの対苦情対策のようにしか思えないのですよ。
どうしてこういうことになったのでしょう?
それはたった一言、動物の命をモノ扱いしてしまっているから。
それが我々と同じように、痛みも感じ、喜怒哀楽もある命だと考えず、
ただ人間に所有されているか、もしくは放棄されたか、そういったモノであるととらえているから。
だからこそ、いかに合理的で、スムーズに数をこなすか、そのためにはどうするかという考えで制度が定められている。
だって、センターも保健所と同じく厚生労働省の所管であって、その目的はあくまでも人間の健康であって犬猫ではないから。
でもそれでいいんでしょうかね?
とまあ、こう書くと、多くの人は、
「そうだ、行政けしからん!」
「もっと動物の命を大切にしろ~!」
とまず同調してくれるのですよ。
でもね、本当に問題はそこだけでしょうか?
思えばこれは行政だけに関する話ではなく、飼い主にとっても全く同じことが言えるんではないでしょうか?
前述の「飼えなくなっても誰かに頼めば大丈夫。」そういった考えの飼い主がやたら多い気がします。
そしてそういう人たちは、その行く先は「センター」であろうが、「保護団体」であろうが、
もしくは「個人」であろうが関係ないのです。
いや、極論したら、自分の目の届かないところであれば、
もしくはその事実を知らされることさえなければ、殺されてしまってもいいとさえ思っているのではないでしょうか?
むろん、別れる時には涙を流して、
「本当は離れたくないの!ごめんね!どうしようもないの!」
とかいうのでしょうが、やはりそこには「自分」の感情と、その後の都合しかなく、
捨てられる子たちの感情や後の生き死になどは全く考えていない。
つまり、命に関する責任感がまったくない。
犬猫は、もはや人がかかわらないと今の社会では生きていけません。
だからそれらと暮らすということは、その命を預かって共に生きるということ。
だから、その覚悟もなく一緒に生活を始めるというのは、ほんとうに無責任ではた迷惑。
考えてもみてください。
人間で、育てあげる気もなく子供を産む親をあなたはどう思います?
だからこそ思うのです。
犬を飼うのも、いっそ免許制にしたらどうだろうって。
(むろん動物の販売も免許制にして、だれもかれもが参入できないようにして。)
でもこれが現実不可能な馬鹿げた話なのはよくわかっているから、
とりあえず、いまから犬を飼いたいという人にはぜひとも下の漫画をお読みいただきたい。
犬を飼うってステキですか?
ちなみに、この漫画の42ページ以降になると私は今でも涙が出てきます。
(実際今も読み返してみて、店番してたのに泣いた。)
で、こう思うんですよ。
「犬を飼うのはすごくステキなことだ!」
(あ!いかん!犬飼いをすすめる終わり方になってしまった!)
そうそう、この話、
実はペットを飼っていない方々にもすごくかかわりのあるはずの話なんですよ。
小さな生き物の命をないがしろにすることは、
必ずその後、「弱者」をないがしろにする行動へとつながります。
だから、今のようなことがまかり通るならば、
いずれ必ず人間社会においても、子供、老人、などへの虐待の増加という形で影響が出ます。
(とうか、すでにもうその現象は始まっていますよね?悲しいことですが。)
だからこそ、何とかしなければならないのです。
それはいつやるの?
今でしょ!
φ(._*)☆\(-_-)
【追記】
上でセンターのことをいろいろ述べておりましたが、
だからと言って、そのセンターに勤めている人が血も通わぬ冷血漢ばかりかといえば、無論そんなことはなく、
むしろ、そういうつらい現実を毎日見続けねばならないだけに、
その矛盾も普通の人よりも感じておられる方が多いのです。
実際私が過去にお会いし、お世話になった方々はそういう方ばかりで、
ここでは書けないような、便宜を図ってくださっては、はかない命を助ける手助けをしてくださいました。
場所も名前も言えませんが、本当にそれらの方々には感謝の念でいっぱいです。
以前その御恩返しと思い、
元気になったうちの子たちの写真を、センターで保管されている子たちへの少しのおやつとともに送らせてもらったら、
とても喜んでいただき、丁寧なお礼をいただけました。
飼う側がしっかりした責任感を持って飼い抜けば、
センターの職員の方々も、いやな思いをしなくて済むんですよ。
(実際、精神的にまいって健康を害してしまう人もおられます。)
またよく「成犬はなつかないから、もらうなら子犬に限る。」という声もよく聞きますが、
そんなことは全くもってうそ!
成犬も間違いなく、よくなついてくれます。
それが証拠に見てやってください!
センターや警察の方々のおかげでうちに来たわが子たち。
らんちゃん
http://blog.goo.ne.jp/pudo-ru/c/7220ab3376b6dd872cc0061ba55da87d
もこ
http://blog.goo.ne.jp/pudo-ru/c/c4c6f6037f021375ff5ac009ea5a0577
チップ
http://blog.goo.ne.jp/pudo-ru/c/360edfc2be4f62b59556e62ee17dc87d
だいちゃん
http://blog.goo.ne.jp/pudo-ru/c/899973e410619c7b9b1a1f9c1f2df59e
どの子も左端が保護当初の姿で、右側が我が家での姿。
どの子もみんな、よい笑顔になってるでしょ?
(のほぼんとしたダイちゃんですら、当初は肩に力が入ってました。)
こんな感じで、どのわんこも、それぞれの家庭で家族になれれば、
間違いなく、唯一無二の最高の笑顔を見せてくれることは間違いないのです。
【追記の追記】
できたらこちらの動画もご覧になってみてください。
そして何か感じたならば、どうぞいろいろ考えてみてください。
http://www.animalpolice.net/jititai/himawari/index.html
なんでも、保護された犬猫のための広い一時収容所や、飼い犬のためのドッグラン、しつけ教室なども行える広場などの建設を目指すそうです。
またおもしろいことに、この施設の整備のために、
広く全国に向けて、一般からの募金と寄付を募っております。
(この手の施設としてはたぶん初ではないかな?)
この手法だと、割と自由な財源が得られて、今までできなかった数々のことができるかもしれませんね。
この施設についての詳しい内容は↓をご覧ください。
http://kyoto-ani-love.com/?page_id=7
さて、このような形ではないものの、「動物愛護センター」は今現在全国各地の自治体に存在しております。
そう、全国のあちこちで「動物」を「愛護」するセンターがあるはずなのです。
しかしながらその実態は、その名前とは大きくかけ離れているのす。
その話をする前に、ちょっと思い出してみてください。
昔は野犬や野良犬が見つかった時、どこに連絡、どこで処分されていました?
保健所に連絡し、保健所で処分されていましたよね?
(もちろん処分とは「殺処分」、文字通り殺してしまうこと。)
でも今では保健所の業務が圧倒的に増えすぎたため、そういう業務は保健所では対応していないことが多いのです。
では、今ではいったいどこがそういう業務をこなしているんでしょう?
それこそが先ほどあげた「動物愛護(管理)センター」なんです。
でもこういう名前なんで、一般の人はそうとは認識していない場合が多く。
「犬が飼えなくなっても、愛護センターにもっていけば大丈夫!」
と、そう誤解している人がものすごく多いのです。
もしそうなった時、持ち込まれた子がどうなるかわかります?
飼い主が飼い犬を連れてきた
→つまり、この犬には持ち主がいない
→だから、猶予期間を置かず、即処分が可能!
と、元の飼い主を捜すという期間が不要となるため、
野良犬を保護した時よりも短時間で殺されてしまうのです。
(野良犬でも、公示期間含めて7日前後が一般的)
また、以前はそういう施設に行く前の段階として、
飼い主さんを探す間、警察で一時預かりをしておりましたが、
これも数年前(2007頃かな?)の法改正で、基本的に動物の預かりはしなくてもよい、というように変わってしまっております。
これは以前は警察で動物を一時預かりする「保護係留期間」というものを設けていたのですが、
法改正により動物も「遺失物法」の適用を受けることとなり、保護係留期間がなくセンターへ移送できることとなったのです。
つまり、野良犬であろうが、迷子犬であろうが、最短3日間で殺されてしまう。
そうそう、よく誤解されているけど、ガス殺ってものすごく苦痛を伴うのですよ。
息がしたくてもできなくて死ぬわけだから、水中に頭を押さえつけられるのと一緒。
いわゆる安楽死とは正反対の位置にあるもの。
実は最初にお話しした京都の場合においても、
殺処分方法について、市と府でコストや法的な問題からどのようにするかもめていると聞きました。
いわく、市は「ガス殺はイメージが悪い」、いわく府は「注射は獣医師に負担をかける」。
もっともらしく聞こえるけれど、ちょっと考えればすごく不合理なのはすぐに気づく。
だって、そこにでは当の処分される動物自身の立場(苦痛の有無)が考慮すべき重要な問題とされていない!
(本来ならば、苦痛なく殺処分するためにどうすべきかを論じるべきでしょ?)
またこの実はあまり知られていないのですがこういう話もあります。
たとえば、センターから犬を引き取る際のテスト。
それは、受け渡しの際犬ののど元を受け取り主に触らせ、
犬が少しでも歯を立てるようなことがあれば、「不適格」として処分にまわすといったようなもの。
たたえその犬が歯の無い老犬でも例外はありません。
(以前引き取ったランちゃんもこのテストを受けました。)
また、いわゆる譲渡会に出される犬猫も、基本飼いやすいと思われる子犬子猫だけ。
成犬等は譲渡対象外とされ、救い出したくともできない場合が多いのです。
私には、これらはすべて後々の市民側からの対苦情対策のようにしか思えないのですよ。
どうしてこういうことになったのでしょう?
それはたった一言、動物の命をモノ扱いしてしまっているから。
それが我々と同じように、痛みも感じ、喜怒哀楽もある命だと考えず、
ただ人間に所有されているか、もしくは放棄されたか、そういったモノであるととらえているから。
だからこそ、いかに合理的で、スムーズに数をこなすか、そのためにはどうするかという考えで制度が定められている。
だって、センターも保健所と同じく厚生労働省の所管であって、その目的はあくまでも人間の健康であって犬猫ではないから。
でもそれでいいんでしょうかね?
とまあ、こう書くと、多くの人は、
「そうだ、行政けしからん!」
「もっと動物の命を大切にしろ~!」
とまず同調してくれるのですよ。
でもね、本当に問題はそこだけでしょうか?
思えばこれは行政だけに関する話ではなく、飼い主にとっても全く同じことが言えるんではないでしょうか?
前述の「飼えなくなっても誰かに頼めば大丈夫。」そういった考えの飼い主がやたら多い気がします。
そしてそういう人たちは、その行く先は「センター」であろうが、「保護団体」であろうが、
もしくは「個人」であろうが関係ないのです。
いや、極論したら、自分の目の届かないところであれば、
もしくはその事実を知らされることさえなければ、殺されてしまってもいいとさえ思っているのではないでしょうか?
むろん、別れる時には涙を流して、
「本当は離れたくないの!ごめんね!どうしようもないの!」
とかいうのでしょうが、やはりそこには「自分」の感情と、その後の都合しかなく、
捨てられる子たちの感情や後の生き死になどは全く考えていない。
つまり、命に関する責任感がまったくない。
犬猫は、もはや人がかかわらないと今の社会では生きていけません。
だからそれらと暮らすということは、その命を預かって共に生きるということ。
だから、その覚悟もなく一緒に生活を始めるというのは、ほんとうに無責任ではた迷惑。
考えてもみてください。
人間で、育てあげる気もなく子供を産む親をあなたはどう思います?
だからこそ思うのです。
犬を飼うのも、いっそ免許制にしたらどうだろうって。
(むろん動物の販売も免許制にして、だれもかれもが参入できないようにして。)
でもこれが現実不可能な馬鹿げた話なのはよくわかっているから、
とりあえず、いまから犬を飼いたいという人にはぜひとも下の漫画をお読みいただきたい。
犬を飼うってステキですか?
ちなみに、この漫画の42ページ以降になると私は今でも涙が出てきます。
(実際今も読み返してみて、店番してたのに泣いた。)
で、こう思うんですよ。
「犬を飼うのはすごくステキなことだ!」
(あ!いかん!犬飼いをすすめる終わり方になってしまった!)
そうそう、この話、
実はペットを飼っていない方々にもすごくかかわりのあるはずの話なんですよ。
小さな生き物の命をないがしろにすることは、
必ずその後、「弱者」をないがしろにする行動へとつながります。
だから、今のようなことがまかり通るならば、
いずれ必ず人間社会においても、子供、老人、などへの虐待の増加という形で影響が出ます。
(とうか、すでにもうその現象は始まっていますよね?悲しいことですが。)
だからこそ、何とかしなければならないのです。
それはいつやるの?
今でしょ!
φ(._*)☆\(-_-)
【追記】
上でセンターのことをいろいろ述べておりましたが、
だからと言って、そのセンターに勤めている人が血も通わぬ冷血漢ばかりかといえば、無論そんなことはなく、
むしろ、そういうつらい現実を毎日見続けねばならないだけに、
その矛盾も普通の人よりも感じておられる方が多いのです。
実際私が過去にお会いし、お世話になった方々はそういう方ばかりで、
ここでは書けないような、便宜を図ってくださっては、はかない命を助ける手助けをしてくださいました。
場所も名前も言えませんが、本当にそれらの方々には感謝の念でいっぱいです。
以前その御恩返しと思い、
元気になったうちの子たちの写真を、センターで保管されている子たちへの少しのおやつとともに送らせてもらったら、
とても喜んでいただき、丁寧なお礼をいただけました。
飼う側がしっかりした責任感を持って飼い抜けば、
センターの職員の方々も、いやな思いをしなくて済むんですよ。
(実際、精神的にまいって健康を害してしまう人もおられます。)
またよく「成犬はなつかないから、もらうなら子犬に限る。」という声もよく聞きますが、
そんなことは全くもってうそ!
成犬も間違いなく、よくなついてくれます。
それが証拠に見てやってください!
センターや警察の方々のおかげでうちに来たわが子たち。
らんちゃん
http://blog.goo.ne.jp/pudo-ru/c/7220ab3376b6dd872cc0061ba55da87d
もこ
http://blog.goo.ne.jp/pudo-ru/c/c4c6f6037f021375ff5ac009ea5a0577
チップ
http://blog.goo.ne.jp/pudo-ru/c/360edfc2be4f62b59556e62ee17dc87d
だいちゃん
http://blog.goo.ne.jp/pudo-ru/c/899973e410619c7b9b1a1f9c1f2df59e
どの子も左端が保護当初の姿で、右側が我が家での姿。
どの子もみんな、よい笑顔になってるでしょ?
(のほぼんとしたダイちゃんですら、当初は肩に力が入ってました。)
こんな感じで、どのわんこも、それぞれの家庭で家族になれれば、
間違いなく、唯一無二の最高の笑顔を見せてくれることは間違いないのです。
【追記の追記】
できたらこちらの動画もご覧になってみてください。
そして何か感じたならば、どうぞいろいろ考えてみてください。
http://www.animalpolice.net/jititai/himawari/index.html
羽毛について、随分長い間、知らずにいた。
ほんの少し想像すれば分かったことなのに。
(何年も前に、主人から聞いたことはあったけれど
ここまで残酷なものだとは思わなかった。)
『羽毛』を使用した製品を、
長いこと買ってはいないが、それでも買ったことがあるし、
現在も所有しているものがある。
『羽毛』がこれほど残酷なものだと知っていれば
手にすることはなかったのだけれど。
辿ってみると「残酷なこと」は他にも色々あるし
結局のところ、自分の気分の為ということになるかもしれないけど
出来るだけ、避けられるものは避けていきたいと思う。
**「羽毛」についてのイギリスの考え方はいいなと思う。
『私に何の関係があるのだ』さんの
「私たちには残酷さを排除するシステムがある」で。
昔は動物にとって住み良いとは言い難かった国々でも
それぞれの国の人々の努力によって
国と国民の意識が変わることが出来た。
日本だって、
変われるんじゃないかと思いたい。
ほんの少し想像すれば分かったことなのに。
(何年も前に、主人から聞いたことはあったけれど
ここまで残酷なものだとは思わなかった。)
『羽毛』を使用した製品を、
長いこと買ってはいないが、それでも買ったことがあるし、
現在も所有しているものがある。
『羽毛』がこれほど残酷なものだと知っていれば
手にすることはなかったのだけれど。
辿ってみると「残酷なこと」は他にも色々あるし
結局のところ、自分の気分の為ということになるかもしれないけど
出来るだけ、避けられるものは避けていきたいと思う。
**「羽毛」についてのイギリスの考え方はいいなと思う。
『私に何の関係があるのだ』さんの
「私たちには残酷さを排除するシステムがある」で。
昔は動物にとって住み良いとは言い難かった国々でも
それぞれの国の人々の努力によって
国と国民の意識が変わることが出来た。
日本だって、
変われるんじゃないかと思いたい。
「ぺろり♪ふっふ~ん!」
おや?ぽち君なんだかすごく自慢げですね、どうしたの?
「僕だけ、お出かけしたねん!」
そう、昨日はとても良い天気だったので、朝からお墓参りに行っておりました。
で、いつもはバイクで行くのですが、休日なのでメッサーで行こうと思い、
それならぽちくらいは連れていけるではないか?
そう思い、ちょっとぽちだけひいきしてみました。
なんせ、この子は私の鼻の穴から生まれた私の息子ですから!
でもだからと言って、ほかの子たちをずっと留守番させていたわけではないですよ。
お墓参りのその後は…
ほら!この通り!
「下ぁ~にぃ~!下に~!」
まさにわんこの大名行列!
ズンズンズンと向かった先は、
花咲き乱れるいつもの公園~♪
染井吉野には少し早かったですが、八重桜や、桃、モクレンなどが満開!
だから公園もお花見の人もたくさんで、いつもよりにぎやか。
でも、わんこ達はそういうのには興味がなく、
ひたすらズンズン!
で、たまに葉っぱや土のにおいを気にして嗅ぎたがる。
まあ、この子たちはこうして私らと表をぶらぶら歩くだけ十分楽しいのでしょうね。
「うははは♪楽しい!」
ピーコちゃんも楽しんでくれているようでなにより。
「でもちょっと疲れた~」
そっか、じゃあちょっとここらで休憩しよか?
「私はちょっと寝てますからね。」
今年14歳のぷーさんもみんなに混じってよく歩いていましたが、
さすがに疲れたのか、ここでうとうと…
あ、ちょうど目の前に売店あるわ!
よし、なんか冷たいものでも買ってくるわな♪
というわけで…
「ふまふまふま♪アイスクリン美味しい~♪」かりん
「れろれろれろ♪アイスクリン最高ぅ~!」以蔵
「美味しくて白ヒゲになりました!きりり♪」しろひげチップ
さらにこの後フランクフルトを買ってきたら、みなさん総立ち!
先ほど腕の中で寝ていたはずのぷーさんまで急にやる気を見せて、
「もっとちょうだいよ!」
と、食べる食べる!
最近食欲がなく、毎日食べさせるのに必死だっただけにこれはうれしい誤算!
わんこ達も、わたし達と同じように、表で食べるとおいしいのでしょうかね?
そんなこんなで、ゆるゆると公園内をねり歩きながら帰路につきました。
そしてこれがこの日の奇跡の一枚。
まったく統率のとれていない我が家のわんこ達ですので、
こういう風に重ならずに並んでいてられるだけでも奇跡!大したものなんですよ。
だって、たいていこんな感じでバラバラなんだから…
でもチップちゃんだけはいつもおりこう!
こうしてきちんとお座りしては、まっすぐこっちを見ていてくれる!
あんたなら、タレント犬になってCM出れるよ!
「いやぁ~、それほどでも…♪」
(=^^=)ゞ
こんな感じで、ぞろぞろをお散歩を終えたのち、
今度はもうワングループのお散歩!
「ムクです。」
「ぷーです。」
仲悪コンビのムクとぷー君でまた公園へ。
でも、やはりお出かけは楽しいようで、ぷー君は
鳩を追いかけたり元気にズンズンしっぽを立てて歩いていました。
で、ムクは奥さんのストーカーなんで、景色やお花などには目もくれず、
ただひたすらに、
「ああ、お母さん~!」
と一生懸命歩いていたそうです。
え?
この二匹の写真が圧倒的に少ないのは、手抜きやえこひいきではないのかって?
いえいえ、実はこの時、私と奥さんは別行動で奥さん一人でこのコンビを連れて行っていたのですよ。
ですので撮影する余裕が全くなかったようです。
(=^^=)ゞ
そういうわけで、別行動の私が何をしていたのかといいますと…
「飼い主の休日」
ま、飼い主も、わんこと同様ぶらぶらうろつくのが何より大好きなもんでしてね。
(=^^=)ゞ
昨日のこと。
一人の年配の女性が来られて、
目に涙を浮かべながら話をされた。
なんでも、大阪市営住宅に、
寝たきりの息子さんと、犬と一緒に住んでいるのだけれど、
このほど、ある議員さんの意向で、規定が厳しくなり、
犬を手放さなくてはならなくなると思い、
夜も眠れなかったらしい。
その人は、息子さんのお世話に疲れ果てて、
死ぬことを考えていたことがあるのだ とか。
けれども、一匹の犬を迎えてから、生活が一変したそうである。
その犬は、息子さんのことを よく見てくれているので、
買い物に出掛けることもできるようになったのだ と。
その犬のおかげで、心が潤うようになったし、
もう、その犬のいない生活は考えられない ということだった。
しかし、生き甲斐であるその犬を手放さねばならなくなったとしたら…。
その人は、心療内科のお医者さんに相談し、
お医者さんが、「その人にとって その犬が必要であること」を
明記してくれることになったので、自分の場合は良かった。
けれど、他の人、
例えば、頼れる人のいない、一人暮らしの年配者さん、
ペットが生き甲斐だという人のことが
心配で心配で仕方ない。。
そういったことを、涙ぐみながら、切々と話されたのだった。
大阪府住宅供給公社
には、ペットの飼育が可能なところも一部あるということだが、
原則として禁止されている。
私は、基本的には、規則を守らないのは嫌いだ。
けれど、今現在、飼養しているペットについては、
その代限りとして、飼養することは可能だとは、出来ないものだろうか。
確か、以前問題になった時にそういう風になったと
記憶しているけれど、どうなんだろう???
議員さんの一声ですぐに覆せるものなのかな。
お話しでは「○○党の議員さんが…」ということだったが。
市営住宅の件について、ご存知の方、おられるだろうか。
本当のことだとしたら、悲しいことだ。
一人の年配の女性が来られて、
目に涙を浮かべながら話をされた。
なんでも、大阪市営住宅に、
寝たきりの息子さんと、犬と一緒に住んでいるのだけれど、
このほど、ある議員さんの意向で、規定が厳しくなり、
犬を手放さなくてはならなくなると思い、
夜も眠れなかったらしい。
その人は、息子さんのお世話に疲れ果てて、
死ぬことを考えていたことがあるのだ とか。
けれども、一匹の犬を迎えてから、生活が一変したそうである。
その犬は、息子さんのことを よく見てくれているので、
買い物に出掛けることもできるようになったのだ と。
その犬のおかげで、心が潤うようになったし、
もう、その犬のいない生活は考えられない ということだった。
しかし、生き甲斐であるその犬を手放さねばならなくなったとしたら…。
その人は、心療内科のお医者さんに相談し、
お医者さんが、「その人にとって その犬が必要であること」を
明記してくれることになったので、自分の場合は良かった。
けれど、他の人、
例えば、頼れる人のいない、一人暮らしの年配者さん、
ペットが生き甲斐だという人のことが
心配で心配で仕方ない。。
そういったことを、涙ぐみながら、切々と話されたのだった。
大阪府住宅供給公社
には、ペットの飼育が可能なところも一部あるということだが、
原則として禁止されている。
私は、基本的には、規則を守らないのは嫌いだ。
けれど、今現在、飼養しているペットについては、
その代限りとして、飼養することは可能だとは、出来ないものだろうか。
確か、以前問題になった時にそういう風になったと
記憶しているけれど、どうなんだろう???
議員さんの一声ですぐに覆せるものなのかな。
お話しでは「○○党の議員さんが…」ということだったが。
市営住宅の件について、ご存知の方、おられるだろうか。
本当のことだとしたら、悲しいことだ。
「夕陽でも当たると背中が温かいな~。」
「うぉん♪」
「さ、もうちょっと走ろうか!」
「うぉぉん!」
とまあ、こんな感じでジョイと散歩をして、
帰り道ガレージの防犯灯を点けに向い、そしてドアを開けるや否や…
「うおおぉ~ん!おんおんっ!」
なんや?なんや?!
いきなり吠え出してどうしてん?
そこで、ジョイの視線の先を目で追うと…
ああ~、あの頭!
実はこれ、先日↓友人のしのやんが私を驚かそうと、ガレージに据え置いていたもの。
(http://hisuaki.blog31.fc2.com/blog-entry-2351.html)
で、今回はジョイがそれに気づき、「怪しいやつ!怪しいやつ!」と吠え立てたんですね。
でもこの時の吠え方が傑作で、おんオン!と数回吠えては、
横目でちらりと私の様子をうかがい、
「大丈夫?あれ怖くない?」
と、確認するように目で訴え、そしてまた、「おんっ!おんっ!」
ほんとうは怖くてビビっているのに、頑張ってるんやね~♪
実は以前もこのようなことがありました。
それはまだジョイが2歳前後と若いときのこと。
深夜ジョイがとても変な吠え方で大騒ぎをするので、奥さんが怪しんで放してみたら、
大きな声で吠えながらいちもくさんに裏口をめざし階段を駆け下りるではないですか。
それでもしや泥棒?と思った奥さんはジョイにつき階段を下りていきました。
しかしその時ジョイはあともう少しで一階というところまで来たら急に立ち止り、
そこで奥さんの方を振り返ってみて、
「大丈夫?ちゃんとついてきてくれてる?」
そうこの時も本当はビビっていたんですよね。
でも、頑張ってお仕事に励んだこの子はえらい!
ちなみにこの時は実際にお隣の家が裏口から泥棒に入られました。
おそらくは、最初うちに入るつもりでごそごそしていたところ、
このジョイの騒ぎであきらめたのでしょうね。
いや~、普段とぼけた顔をしていてもやる時はやるもんだ♪
そして今回も、こうしてちゃんと頑張ってくれて。
そんなジョイが可愛かったので、相変わらず頭にむかって吠えるジョイを動画を撮ったりしていましたが、
吠えながらも、不安そうに何度も私を振り返る様子を見ているとかわいそうになってきたので、
最後にこうして種明かし。
「ほらな、これは頭だけやから怖くないねん。」
「ふんふん、くんくん… なるほど…」
というわけで、ジョイは老体にムチ打ち今日も頑張っておるのです!
「また勝ってしまった…」
(ちなみに格好をつけてるジョイ君が着ているこの服はなんと100円でした!)
ばんごはん
大粒できれいなあさりが出てたので、野菜と一緒にスープにしました。
左はサラダというより、マカロニの和え物が食べたくて作ったんで、
モリモリ食べていたら、それでお腹が膨れてしまいごはんが全く食べれなくなりました。
(=^^=)ゞ
「ややや!やややや!?!」
「ぷー母さん!?ぷー母さん!?」
「なに?なに?なに?」
「ちょっ! あんたら、やめ…!」
「においますよ、くんくんくん♪」
「僕もにおうよ、くんくんくん。」
「私もにおう~!くんくんくん!」
「だから、もうやめてって~!」
「ふ~、ひどい目にあった…」
「お母さんも、早めに助け出してよね!」
実は先日の公園での散歩のとき、体が重そうだったのでぷーをカットしてみたのです。
(参考画像重そうなプー)
で、こんな時いつも誰かがカットから帰ってくると、
なぜかみんなが集まってきて、集中的ににおいをかぐのです!
シャンプーとか、何か気になるにおいがするんでしょうか?
きっとまた、わたし達にはわからない犬情報がびっしりとそのにおいの中に詰まっているんでしょうね。
また、このぷーの場合は、カットというか毛を短く刈り込むと、
なぜか毎回、すごくハイテンションになり、やたら激しく甘えてくるのです。
まるで子犬のように…
わたし達はそれを赤ちゃん返りと呼んでいますが、
それは本当に普段の落ち着き払ったぷーさんからは想像もできない変わりよう!
だから昨晩も、勢いよくキャンキャンと吠え立てたかと思うと、
いきなり私の膝の上にジャンプしてきて、そのままおもむろに仰向けに。
無論この間私は考える間もないので、ぷーを落とさないようにほとんど反射で反応!
で、落とさずすみ、ほっとしているというのに、当のぷーはというと、
それがさも当たり前かのように…
「そうそう、これこれ~♪」
と、いかにも気持ちよさそう。
だから、この顔を見てしまうと、「ま、しゃあないか…」。
こんなぷーも今年で14歳。
人間の年齢でいうならば72歳だとか。
もうどう抗ってもおばあちゃん。
じっさいすでに目は白内障で白くなって見づらそうだし、歯もないから食事もしにくそう。
おまけに全身白髪!(あ!これはもともとか。(=^^=)ゞ)
でも、私たちにとってはいつまでも、子供で、赤ちゃんで、可愛い大切なぷーさん。
だから残る時間は一緒に穏やかに過ごさせてあげたいのですけれど、
ご存じのように、うちは毎年のように、新たに保護したわんこがやってくるから、
毎日とても賑やかで、静かで穏やかとはいいがたい。
なにより私たちの手は限られているから、どうしてもほかの子の世話などで存分にかまってやれない。
(実際の手間よりなにより、ここが多頭飼いの一番の悩み!)
でもこの子はこんなに甘えたなのに普段はいつもじっと我慢をしてくれており、
毎回来る新入りの子たちをも快く受け入れてくれます。
だからついつい私たちはそれに甘えてしまっているような気もしているのです。
そういうわけで、昨日の夜はぷーを思いっきり抱っこして甘やかしました。
昨日今日、また寒さが戻ったけれど、
温かくなって桜が咲き始めたら、また一緒に公園い散歩に行こうな。
今度は身軽になったから、もっと楽しく歩けるよ。
「私は抱っこでもええんよ♪」
そうそう、以前もお話したように、もともと食の細いぷーは最近いよいよ食べなくなって、
ひどいときにはまる一日何も食べないことも!
だから、この子の食事だけはいつも特別で、好きなものを特別に出しております。
決まった銘柄のデニッシュパンと、ぷー専用のハンバーグ、通称ぷーバーグ。
昨日はその作り置きが無くなってきたので、お肉屋さんでひき肉を買い込み、
夕飯前にねりねりねり♪
作り方はいたって簡単!
合いびき肉に、卵、ミルクでふやかせたパン粉を混ぜ、よくこねて焼くのみ!
無論調味料は一切入れないのですが、これが不思議と美味しい!
人間用に気合いを入れて作ったハンバーグよりも、個人的にはこっちの方が美味しいような気がします。
そういうわけで、昨晩の我が家の食卓には…
じゃ~ん!大きなぷーバーグ!
(=^^=)ゞ「ぷーさん、上前はねてごめんやで!」
夕飯後は、友人から頂いたこれを美味しくいただきました。
蘭館のチーズケーキ!
ふわふわで、口の中でシュワっと溶けて、
それはもうチーズというよりも、むしろミルクのかたまり!
おすすめです!
http://tabelog.com/osaka/A2705/A270501/27019356/
昨日はとても良い天気だったので、
ちょうど梅の花が見ごろだと聞いていたので、
みんなで公園へ行きました。
とはいえ、一度に連れていけるのには限度があるので、今回はぷーファミリー&以蔵君。
(新入り三匹トリオは、いまだに散歩が慣れず不安なので、公園デビューはもうちょっと先。)
「さあ行きましょう!」
「行くぞ~!」
「行くのよ♪」
「そんなにあわてないの!」
久々の公園とあって皆もうやる気まんまん!
特に以蔵君は初めての公園なのでもう、最初っからしっぽをピンと立てて、
あちこちのにおいをかぐのに夢中!
梅の花も噂通り満開でちょうど今が見ごろ♪
ミツバチも一生懸命蜜と花粉を集めていました。
そういうわけで、お約束の記念写真。
ぷー
ぽち
かりん
以蔵
どこから見ても洋犬なのに、こうして梅や桜と一緒だと、
なぜか和犬に見えるから不思議。
その後は公園内をぶらぶらと散歩。
わんずたちは、気ままににおいをかいだり、探検したり。
ついでに花壇でも記念撮影。
こう見えても、なかなかに統率がとれていないので、
この一枚を撮影するのが大変でした。
(=^^=)ゞ
しかしまあほんと、この日はすごくいい天気。
ですのでわんこ達も…
「暑いよ~。」
「み・みず~。」
そういうわけで、再び梅林に戻り木陰でしばし休憩。
「あ~、疲れた~!」
かりんちゃんは、ぽっちゃりで体力が無いくせに、
一番激しくやる気を見せていたので、この辺でバテバテ~!
気が付くと一時間ほど歩きまわっていたので、この辺でお家に戻ることにしました。
で、その帰り道。
「あれあれ?あなたはどなた?」
「どした?どした?」
「この子リードしてへんねん。」
「じぶん、飼い主さんは?」
「よし、僕がちょっと探してくるわ!」
さすがリーダーぽち!
まさに犬のおまわりさん!
というわけで、ふらふらとこの子が寄ってきてしっぽフリフリ。
そしてこのように仲良くトリオでしっぽを振っていたのですが、
いかんせんこの子の飼い主さんの姿が見えない。
もしかして、迷子?
また保護…?
そう思った矢先、少し前方でこの子を待つ年配の夫婦を発見。
なるほど…
でもまあどうでしょうね、この散歩の仕方。
確かに公園内なので車は来ないとはいえ、いつどういう危険があるかわからない。
そして何より、この子がウンチとかしたらどうするの?
まず気づくはずないから、きっとそのまま放置でしょ?
で、不快な思いをするのは、その他の人たち。
だから、こういう身勝手な人を見ると、本当に腹が立つのです。
(こういう人って、たいていいい歳した自称「大人」なんですよ。)
さて、その後はわんたちは家に置いてちょっとお出かけ。
詳しいお出かけの様子はこちらへ♪
http://hisuaki.blog31.fc2.com/blog-entry-2355.html
さて、今回登場しなかった我が家のほかのお散歩大好き娘さんたちはというと…
「綺麗でしょ~♪」
「きれいになったの♪」
実はピーコとチップはこの日は朝からカットモデルとして働いていたのです。
頑張ったね、今度は一緒に公園行こうな♪
「その時はお弁当も忘れずにね、ペロリ♪」
そうそう…
美しくなったこの二匹と対照的に、お散歩チームは枯葉枯れ枝、砂などで白いはずがグレー犬に!
ですので、帰宅後は、奥さんが数時間かけてブラッシング!
まさにブラシの鬼と化しておりました。
(=^^=)ゞ
ちょうど梅の花が見ごろだと聞いていたので、
みんなで公園へ行きました。
とはいえ、一度に連れていけるのには限度があるので、今回はぷーファミリー&以蔵君。
(新入り三匹トリオは、いまだに散歩が慣れず不安なので、公園デビューはもうちょっと先。)
「さあ行きましょう!」
「行くぞ~!」
「行くのよ♪」
「そんなにあわてないの!」
久々の公園とあって皆もうやる気まんまん!
特に以蔵君は初めての公園なのでもう、最初っからしっぽをピンと立てて、
あちこちのにおいをかぐのに夢中!
梅の花も噂通り満開でちょうど今が見ごろ♪
ミツバチも一生懸命蜜と花粉を集めていました。
そういうわけで、お約束の記念写真。
ぷー
ぽち
かりん
以蔵
どこから見ても洋犬なのに、こうして梅や桜と一緒だと、
なぜか和犬に見えるから不思議。
その後は公園内をぶらぶらと散歩。
わんずたちは、気ままににおいをかいだり、探検したり。
ついでに花壇でも記念撮影。
こう見えても、なかなかに統率がとれていないので、
この一枚を撮影するのが大変でした。
(=^^=)ゞ
しかしまあほんと、この日はすごくいい天気。
ですのでわんこ達も…
「暑いよ~。」
「み・みず~。」
そういうわけで、再び梅林に戻り木陰でしばし休憩。
「あ~、疲れた~!」
かりんちゃんは、ぽっちゃりで体力が無いくせに、
一番激しくやる気を見せていたので、この辺でバテバテ~!
気が付くと一時間ほど歩きまわっていたので、この辺でお家に戻ることにしました。
で、その帰り道。
「あれあれ?あなたはどなた?」
「どした?どした?」
「この子リードしてへんねん。」
「じぶん、飼い主さんは?」
「よし、僕がちょっと探してくるわ!」
さすがリーダーぽち!
まさに犬のおまわりさん!
というわけで、ふらふらとこの子が寄ってきてしっぽフリフリ。
そしてこのように仲良くトリオでしっぽを振っていたのですが、
いかんせんこの子の飼い主さんの姿が見えない。
もしかして、迷子?
また保護…?
そう思った矢先、少し前方でこの子を待つ年配の夫婦を発見。
なるほど…
でもまあどうでしょうね、この散歩の仕方。
確かに公園内なので車は来ないとはいえ、いつどういう危険があるかわからない。
そして何より、この子がウンチとかしたらどうするの?
まず気づくはずないから、きっとそのまま放置でしょ?
で、不快な思いをするのは、その他の人たち。
だから、こういう身勝手な人を見ると、本当に腹が立つのです。
(こういう人って、たいていいい歳した自称「大人」なんですよ。)
さて、その後はわんたちは家に置いてちょっとお出かけ。
詳しいお出かけの様子はこちらへ♪
http://hisuaki.blog31.fc2.com/blog-entry-2355.html
さて、今回登場しなかった我が家のほかのお散歩大好き娘さんたちはというと…
「綺麗でしょ~♪」
「きれいになったの♪」
実はピーコとチップはこの日は朝からカットモデルとして働いていたのです。
頑張ったね、今度は一緒に公園行こうな♪
「その時はお弁当も忘れずにね、ペロリ♪」
そうそう…
美しくなったこの二匹と対照的に、お散歩チームは枯葉枯れ枝、砂などで白いはずがグレー犬に!
ですので、帰宅後は、奥さんが数時間かけてブラッシング!
まさにブラシの鬼と化しておりました。
(=^^=)ゞ