もふもふランド♪

たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

いよいよ年末!

2020-11-30 11:39:06 | 犬日記
こんにちは。
はやいもので、今日で11月が終わり明日から12月。
いや~、いよいよ年末ですよ!
焦っちゃいますね。
だっていろいろやらねばならないことがたくさんあるから!

なんせ、今年はいろんなことがありすぎたので、
何だか数か月間時間が止まった気がしていまい、
あれやこれや、先延ばしにしたままの事柄があれこれ。
そのくせ、それらは今年のうちにけりをつけねばならないものだから…

そういうわけで、明日の休日は出来ることから順番にこなしていかねばならないのだけども、
やらねばならないこととだけでなく、やっておきたいこともあるから、
その時間配分が難しい!

だからまずはそれに先立ち、今日は年賀状の準備を始めようかと…

でもこれって、案外めんどくさくて時間がかかるんですよね~。
(=^^=)ゞ


さて、一方我が家のわんこたちは…


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きりっ! いざ、年末のパトロール!


CIMG2071_20201130111804ff2.jpg
くんくん、くんくん、異状なし!


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ふぅ、今日も街の平和を守ってしまった…



一方元気いっぱいの凸凹コンビは…

CIMG2075.jpg
うちらもパトロールするんやさかいに!


CIMG2076.jpg
「パトっ!」  「ロ~ル!」


CIMG2078.jpg
「パトぉ~~っ!!」  「ロぉ~~ルぅ!」

落ち葉枯れ葉をしっちゃかめっちゃかにし、
文字通り根掘り葉掘りのパトロールしておりました。
コメント (2)
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独りぼっちバイク  ~HONDA DREAM50~

2020-11-29 09:30:24 | ぷ♂の日記


DSCN2243.jpg

広い広い草原にたった一台きり
シートの上には、脱ぎ捨てたヘルメットとグローブのみ
いったいどこから来て
そしてどこまで走ってゆくのだろう
ずっと
独りぼっちで




とまあ、そのようなたいそうな話ではなく、
御察しの通り、この場所はいつもの近所の河原です。
だから、少しカメラを引くと、ほらこの通り!

DSCN2241_202011261137253ba.jpg

とはいえ、独りぼっちなのはそのままで、
なぜならそれは、毎回思い付きで引っ張り出しては、こうして走り出すから。

この時だって、まったく乗る気がなかったのに、
こういう感じでつい乗り出してしまったんだから。


実は、私は複数台のバイクを所有しておりますが、
こと、このドリームについてだけは、
「あ!今なんかこいつに乗りたい!」
と、思い立った時に引っ張り出すので、
ツーリングや待ち合わせなど、そういう予定だった時にはまず乗らない。

それはまあ、荷物が積めない、長距離がしんどいとか、そういった理由もあるのですが、
以前「純粋バイク」にてお話しさせていただきましたように、
ただただ、乗って楽しみたいバイクだから。

そういうわけで、こいつに乗っている時には、
奇麗な景色も、美味しい料理も、
おもしろく見ごたえある場所も、
いわんや、楽しい会話ですら不要に思えてしまうのです。

DSCN2248_202011261137282ba.jpg
同伴は影で十分!


だからこいつで一服するときは、
出来たら人通りのある街角ではなく、
こういう誰もいない河原なんかが一番良い♪

DSCN2238.jpg
で、缶コーヒーが一本あればそれで十分!


そういうわけで気が付くと、
ドリームで遊んでいる時は、いつも私は独りぼっち。

でもそれは、寂しい独りぼっちではなく、
多分とても贅沢な独りぼっち。

しかしまあ、寂しがりの私がこう感じるほどとは、
本当に稀有な存在のバイクであるよな…

つくづくそう感じます。



**おまけ**

実はその後、こいつにもいきなり乗りたくなって引っ張り出したのですが…

DSCN2259_20201126113729a50.jpg

詳しくは動画をどうぞ。

**動画**

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謎の汚れ! ~RADIUS №43 (サイレント)~

2020-11-28 09:27:36 | ぷ♂の日記
今回レストアするのはこちら。

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スエーデン軍用RADIUS №43

前回紹介したものはローラーヘッドでしたが、こちらはサイレントヘッドであります。

まあ、こうして見る限り、程度はまあまあよさそうに見えましたし、
実際ストーブ本体を取り出し眺めても…

s-l1600b_20201007170134fd0.jpg
うん、なかなか良い状態じゃない?

と、そう思ったのですよ。
この時は…

ですがいざ作業に入ると、はたと手が止まり考えこむことしきり!

というのも、どの部分もどの部分も、固着がひどく一筋縄では弛まない!
とはいえ、トーチで炙りレンチで咥えりゃいいんじゃない?
そういうお声もあるでしょうが、
じつはこれのフィラーキャップも、ポンプロッドの留め部分も、
細かなローレット加工が施され、レンチで咥えるとすぐ傷が入る。
おまけに、それらはやたら薄いので下手に工具を当てると、
タンクに干渉してしまい傷が入る!

そんなわけで、慎重に皮で保護しつつ、レンチをかましてじっくり焦らずに緩めることに。
(むろん潤滑浸透剤も大活用)

そんなこんなで、何とかそれらを開けれても、今度はNRVが全く外れない!
というか、レンチが噛まない?!

もしやサイズが合っていない?
そう思い手持ちの数種類のレンチをはめ込んでみると、確かにそのうち一つだけは何とか噛み合う。
だけど、それと他のレンチのサイズを測ると、そんなにひどく差があるわけでもない。
そこで不思議に思いNRVをライトで照らしよく見てみると…

DSCN1318.jpg
何かの汚れでNRVの頭が埋まっている!

パッと見たときは気づきませんでしたが、
どうも千切れた皮カップの破片がオイルでかたまり、
がっちりとNRV周辺を埋め込んでおりました。
なるほど、こりゃレンチが噛まないわけだ…
(サイズの問題じゃなかったね。)

そういうわけでまずはこれの除去ですが、ガチガチに固まった年代物のこの汚れ、
中々にしぶとく手強く、油を注そうにも一向にゆるまない。
とはいえ、デリケートな部分なのでノミはもちろん金属片なども使いたくないし…

そういうわけで…

DSCN1319_20201007170140431.jpg
アルカリでぐつぐつ煮てみました
(道具はもちろんこの炊飯器

硬化しているとはいえ、革はタンパク質。
案の定グズグズに崩れ、ブラシで掃除すればきれいに除去することができました。

これでやっとNRVにアクセスできましたが、やはりここの固着がひどい!

DSCN1351.jpg
こういう時は、レンチをバイスに固定してタンクをつかんで、
押し8、回し2の力の割合で一気に押しまわします。

で、これで何とかNRVが外せてやれやれということで、
次にタンクとヘッドを分離してみたところ…

DSCN6425.jpg
なんじゃ~?!こりゃ!

通路が今まで見たこともない不思議な汚れでびっしり埋まってる!
本当にこれはいったい何?
見ようによっては、虫の卵っぽくも見えてきたので、怖くなって封印!

で、ヘッド側がこうだから、当然タンク側も…

DSCN6426.jpg
きゃぁああ~~~~!


てなわkで、手持の薬剤と掃除道具を駆使し、一気に清掃!

DSCN1384.jpg
おかげでここまできれいになりました♪

あ~、良かった~。

しかし、まあ、なんですわ。
初見程度が良さそうで、
開けてびっくりの状態で、
これはいったいどうなることかと思いきや、
掃除を終えるとやはりかなりのグッドコンディション!

おかげd絵消耗品以外の部品はすべてそのまま使用でき、
サクサクサクとトラブルもなく組み上げ完了!

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各部がキッチリ組みあがり気持がよい♪


うん、これで後はテスト燃焼だ!

そういうわけで早速加圧しプレヒート、そして着火…

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ナイス!

あのメチャクチャな状態が嘘みたいに、非常にきれいに燃えてくれます。

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無論弱火も安定していい感じ♪

そして驚いたことに、通常の強火のさらに上、
こいつには、ブースト状態の最大火力もあったのです。

それがこれ!

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ブオオオオオオオ~!

サイレントのくせに勇ましい燃焼音を上げるこの状態は、
ほかのストーブではそんなに見ることがないだけに、なんかビックリ!
(ここはぜひ後程動画でご覧いただきたい)

なお、よく見るとヘッド中央から青い炎の柱が噴き出ておりますが、
実はここにはヘッドの脱落防止用の穴が開いているのです。
使用時はここに針金を通し固定しますが、この時は固定していなかったので、
穴が開いたままなためこういう感じで燃えてます。

そういうわけで燃焼テストは満点以上の高スコアで合格!

後はケースに収納し、これにてレストア完了です。

DSCN1473.jpg
っと、その前にヘッドを固定しておきました


そういうわけで、手を出してからはどうなることかと思ったら、
その後は意外にも好結果!

ある意味汚れがすべてを封印し、パーツを劣化から守ってくれていたのか?
それとも、汚れがひどく放置された故、使用頻度が少なくて状態が良かったのかも…

いずれにせよ、あの謎の汚れはいったい何であったのだろう?

DSCN1471.jpg



**動画**

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晩秋のメッサーポチ

2020-11-27 09:25:25 | 犬日記
先日のお休みは、久しぶりにメッサーで出動しました。

IMG_3162.jpg

で、メッサーといえば、もちろんこの子も一緒です。

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「ピシっ! 乗車時も姿勢の良いぽちです。」

この日は、良い天気で風もなく、暖かく。
でも気温は少し低めなので、こうして表で遊ぶには最適。
ですからぽちも河原へ降り立ち、久しぶりの草の感触を楽しみました。

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「え~っと…」


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「あっちかな?」


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「よいしょ、よいしょ…」


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「ここや、ここや♪」


まずは気にいった場所を探し、シートイトイと体を軽くしたのちに、
風が運ぶ香りを追いかけ、あちこち思うがままにうろつきます。


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「くんくんくん…」


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「お?」


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「ややや?」


すでに目も見えないし、耳元も遠くなってきているぽちですが、
鼻は今でも健在で、気になる匂いがあると、執拗に嗅ぎに行きます。
この子たちの嗅覚は、私らが想像もつかないほど優れているので、
きっと、こちらにはわからない、いろいろな楽しい情報があるのでしょう。
とそう思えると、まだまだぽちにも楽しみがあってよかったなと、
だから、こうして連れ出してきてよかったなと、
そういう風にも思えてうれしくなるのです。

だからこそ、機会があればどんどんどんどん、ポチと一緒に出掛けたいな。
もうすぐ12月やけど、寒くなかったら来月も来たいな。
無論来年17歳になっても、こうして一緒に歩きたいな。


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こんな感じで、何するわけでなく私とぽちは河原でうろうろ。

すると、晩秋の午後の日は、
予想以上に傾くのが早く、見る見るうちに影が伸びる!

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「背が伸びたねん!」


やがて、歩き疲れたぽちは、私の足に飛びついて、「ダッコダッコ」とせがみだす。
だから両手でひょいと抱き上げ、抱えたままで河原を歩く。
大事に大事に、
それこそ宝物を抱えた感じで。

その宝物はとても暖かく、
背中にも暖かいお日様。

だから暖かさのサンドイッチになった私はとても幸せで、
足元の影はその幸せの形そのもの。

IMG_3157_202011261105517f0.jpg


こんな感じで、この日は短い秋の午後を存分に楽しめました。
もちろんぽちも同様であったようで、
帰り道メッサーの中ですぐにこのように熟睡モード。

DSCN2295.jpg

サスが貧弱で乗り心地の悪いこの車ですが、
ぽちにとっては最高のゆりかごなのです♪


**動画**


晩秋のメッサーポチ ~MESSERSCHMITT KR200~
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噛みつき魔ボン

2020-11-26 10:40:32 | ボン
ボ~ンちゃん♪
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うにゃ?

ほれほれほれ♪
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クンクンクン…

うりうりうり♪
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うっとり~


ほ~れ♪ほれほれ~♪
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ほんげ~♪

からの…

スイッチオ~ン!

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ガブっ!ぅにゃ!

イタタタタタぁ~!

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ガブっ!ガブガブにゃ~!

イタタ! はなせ~!

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イヤにゃ!



というわけで、この夏に2歳になってもう立派な成猫なはずのボンちゃんですが、
いまだにこの噛み癖が治りません。
とはいえ、実は拾ったばかりの仔猫の頃は、こうして噛むことがなく。
むしろ、ネットなどの情報で
「子猫の甘噛みは信頼して甘えているしるし」
と見知っていたので、まだこの子の信頼は得れていないのか?
と少し不安に思っておりました。
ですがその後次第に甘噛みをはじめ、ヤレヤレと喜んだのもつかの間。
今度は甘えるたびに噛みつくようになってきました。
普通の場合は兄弟でこうして噛みながら互いに痛みを知り噛むのをやめるそうですが、
うちのボンは一人っ子(?)なのでそういう相手もいない。
だからこれではこの先困るだろうと、あれこれしつけてみたのです。

最初は噛んだら即叱る。
その次は、噛んだらつねる。
でも、そのどちらも全く効果がなくケロっとしているばかり。
だから、顔をつかんで覗き込み言い聞かす。
口の中に手を突っ込むなど、犬にするようにしてみたのですが、
むしろエキサイトし、パンチとキックで応酬してくるばかり。
これは、最終的に噛み返すしかないか?

と、そう思っていた頃に、子犬のピコが登場!
そしてじゃれあう二匹を見ていると、ピコが結構な勢いで噛みついている。

DSCN9364.jpg
「犬と猫どっちも飼ってるととてもたのしい」より。

もしや、これで上手くいくかも?

そう期待していたのですが、その後様子を見ていると、
噛みつきあいではピコにかなわないと悟ったボンは、
攻撃をパンチキックに切り替えて、手を出しては逃げていくという戦法に。
いや、そればかりか、時にはピコに噛まれたまま横になって気持よさげにゴロゴロゴロ…

というわけで、結局「噛まれる=痛いからイヤ!」とならず、
「噛まれる=結構楽しい♪」となってしまったようで、むしろ逆効果?

そんなわけで、今も毎日、こうして噛まれる毎日なのであります。

とはいえ、まだ一度も出血したことはないので、
一応本気ではなく、加減して噛んでくれているのではと考えては思うのです。

ということは、ボンは心の優しい子なのかな?

(=^^=)ゞ



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バイク日和はお散歩日和

2020-11-25 11:26:54 | 犬日記
昨日は休日。
だから起きるのも散歩に出るのもいつもよりのんびりの一時間遅れ。
すると、いつもより太陽が高くなっているうえに、驚くほどに良い天気。
だから、ガレーのごみ出しのついでにチョイとバイクを引っ張り出す。

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思い付きで乗ることにしたので、全くの手ぶらだから、
途中自販機で缶コーヒーを買い、そいつをポッケにねじ込んで、
とりあえずはいつもの河原まで。

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陽は暖かく、空青く。空気は冷たく、風は無し。
そして缶コーヒーはまだ暖かく♪
最高のバイク日和ななこれは。

そしてまたこういうバイク日和はお散歩日和でもあるから、
缶コーヒー一本分とその余韻をじっくり楽しんだら、
踵を返し、わんこたちの待つ我が家まで。

そしてまずはシニアさんチームの出動。

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日向の道を選びつつ、トコトコテクテク。
時には茂みで道草を食いながら、
のんびり焦らずゆっくり散歩。

だから、距離はそう歩かなくとも、結構時間がかかります。

そしてその後は入れ替わりでヤングチーム出動。

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こちらは家を出た瞬間から全力で、それが家に戻るまで続きます。
コースも変化にとんだガチャガチャしたのが大好きなので、
日向日陰関係なしで、真っすぐ行ったり曲がりくねったりしてワハハハハ!
茂みや落ち葉があるとさらに嬉しくワハハのハ!

だから体感以上に時間がかかり、距離も予想以上に歩いております。

てなわけで、結局両チーム合わせると、ほぼ一時間散歩に出ておりましたので、
帰宅後は私が少々ばて気味。
だから家でちょっとゆっくりしたなと思ったのですが…

DSCN2261.jpg
「わんこばかりズルいニャ!」

と、ボンがすねた感じで絡んでくるので、しばしお相手。
もう来年で3歳になるけれど、まだまだ遊び好きの甘えたさん。
でも、興奮してくると噛みつく癖は子猫の時のままなため、
この後も最後は手にかぶりついたのち、頭に飛び乗り頭骨がガブっ!

「だから痛いっって~!」

そんなわけで、その後は手袋を装着しボンをこねくり回しの刑に処したのち、
散歩に出れない素甘とういろうの和菓子コンビが待つ寝室へ。

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「おかえりなさい♪」

なお先週手術をしたういろう君。
その後の経過は順調なれど、自分で二本抜糸してしまったので、
只今このようにパラボラアンテナと化しておりますす。

DSCN2282.jpg
「ただいま電波を受信中!」

かなり鬱陶しそうですが、あともうちょっと、来週の抜糸までがまんしてな!

その後はしばしわんこを侍らせゆっくりと本を読んでおりましたが、
表は相変わらずの良い天気。
だから家にこもっているにはもったいないので、ポチを引き連れ再度出動!

DSCN2295.jpg

というわけで、久しぶりにぽちと河原でひと遊びしました。

IMG_3162.jpg

来週はもう12月だというのに、
この休日はこうして表で遊ぶのに最適な日で何よりでした。

(*^人^*)
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宇宙イモ?

2020-11-23 11:10:22 | 食べ物
昨日の日記(「スペースアポロ」)では宇宙ネタを少しお話ししておりましたが、
今日も引き続き(ある意味)宇宙もの。


先日いつの模様に八百屋さんへ買い物に行くと…

「毎度!今日も社長の好きそうな変な野菜入ってますよ!」
「いや、変なのが好きなんやなのうて、変わったのが気になるだけやん!」
「あら、そうでしたか?!」
「で、どんなん?」
「ほら、やっぱり~!今日はね…」
「うんうん。」
「鈴ナス、ヒラタケ、長キュウリと、宇宙イモ。」
宇宙イモぉ?!
「ほ~ら、食いついた~♪」
「それはいったい?? フリーズドライとか?」
「いえね、なんちゅうか、隕石というかゴジラというかそんな形してますねん。」
「なるほど…」

というわけで、見事術中にはまった私はそれを買って家に戻ったのでした。

で、こちらがその宇宙イモ。

DSCN2154.jpg

ほほ~。
八百屋の兄ちゃんお話しでは、自然薯っぽいイモだとのことだったが、
確かに食べ方を見るとそんな感じ。
で、早速調理すべく中身を取り出すと…

DSCN2156.jpg
確かに隕石かゴジラの背中や!

そこでとりあえず皮をむいてみたところ、

DSCN2159.jpg
へ?

自然薯や山芋系の白く繊維だった感じはなく、未熟で固いジャガイモみたいな感じ。
とはいえ、手には結構なねばねばがあるので、まずはそのまますりおろしてみると、

DSCN2162.jpg
赤くなった!

どうもこのイモはアクがきついようで、擦り下ろす尻から、
というか、カットする尻からこうして赤く変色します。
試しに少し口に入れると、やはりアクのせいかかなり癖のある味。
なお、粘りはかなりなもんで自然薯同様まるでお餅みたい。

ですので、山芋のようにそのままとろろにするには不向きだと思い、
ダシとタマゴで適当に薄めとろろにしました。
それでもおやはりクセは残っておりました。

そこで全てをとろろにすると持て余すなと感じたので、
半分は別の調理法で食べることに。
ただ前述のようにアクが強いので生食よりはやはり加熱した方がよさそう。
なお少し短冊で試してみましたが、少し土臭く、水気のない生イモのようでいまいち。
(でもこの味は確かに以前食べたことあるぞ…??)

てなわけで…

DSCN2161.jpg
一番失敗しなさそうなフライドポテト(?)に

軽く塩コショウを振り熱々をほおばると、
う~ん、不味くはないけどそこまで美味しくもない。
先ほどのとろろの時も感じましたが、
なんというか、全体に大味なんですよね。

例えていうならそう…

大きなムカゴ?
(ムカゴ=山芋のつるに着く実の様な栄養体。詳しくはこちらを。)

思えばムカゴも小粒だから美味しいのであって、
一粒一粒がもっと大きければかなり印象変わりるはずで、
それがたぶんこの宇宙イモにを食べた印象に近くなるんじゃないかな?
と、そう感じると同時に、先ほど生を食べたときの、「食べたことある」感の正体が、
子どものころ生のムカゴをかじった時のそれであったと思いだしました。

というわけで、結論。

宇宙イモの正体は、
宇宙エネルギーで巨大化した
おばけムカゴでありました!


ヽ(^∀^)ノ


というわけで、今日記を書き終わりふと気になった。
「果たしてこのイモは一般に流通しているくらいメジャーなのか?」

そこで検索して調べてみると…

宇宙芋やエアーポテトと呼ばれてるものは、
(学名)Dioscorea bulbiferaの東南アジア原産とされるヤマノイモ科の一種で、
その蔓にできるムカゴを指します。

(くわしくはこちら

本当に巨大なムカゴだった!


というか、以前の日記(「秋の収穫」)に掲載した友人からのこの画像の正体はこいつやったんや!

081017_1934~01

いや~、なるほど、さすが宇宙イモ!
隕石みたいにきれいにオチた!
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スペースアポロ

2020-11-22 09:26:54 | 食べ物
つい先日、日本人最高齢の宇宙飛行士である若田さんの国際宇宙ステーション長期滞在が決定いたしましたが、
実は私はこの若田さんと同年代。
思えば私ら世代の子どもの頃は、宇宙への進出が夢から現実に代わるちょうどその瞬間で、
おそらく当時のその状況が、今の彼を作り上げるきっかけであり、原動力でもあったのでしょうね。

そんなわけで、私が子供の頃の最大級のイベントといえば、
やはりどう考えても万博アポロ11号の月面着陸!
万博にしても、最大の目玉は「月の石」でしたからね。
(行列がすごすぎて見れなかったけれど…)

だからまだ小さかった私も、いまいちよく分からないままに、
太陽の塔の置物とアポロ11号のプラモデルと、そして怪獣のおもちゃを一緒に遊んだり、
アポロの宇宙飛行士の絵の下敷きを買ってもらったりと、
それなりに夢中になっておりました。
(アポロ11号の打ち上げが、ちょうど私の誕生日だったのも夢中になった一因ですね。)

そんなわけで、アポロ好きになった私は、そののち成長するにつれ、
アポロチョコを食べ、
アポロマークの出光ででガソリンを入れ、
アポロビルで買い物し、
アッポロビールを飲むようになったのでした。

(=^^=)ゞ


さて、そんなアポロ好きの私が最近知った素敵なアポロ!
それがこれ!

DSCN2204.jpg
スペースアポロ!

家族がスーパーで買ってきてくれたこれ、
見た目がヤマザキのイチゴスペシャルに似てるなと思いながらも、
その私好みの懐かしいパッケージから、ついつい食べるタイミングを逃し、
消費期限当日のお昼にいただいてみたのです。

で、一口食べてみてびっくり!

なんじゃこりゃ!美味しすぎるやん!

スポンジにサンドされた「ミルク風味クリーム」は、
むしろ大好きなバタークリーム風味でほのかに塩味の効いて最高!
おまけにザラメも混じっており、「ジャリ!」とした食感がたまらない!

侮っていた!、ここまで美味しいとは!

というわけで、先ほどの写真はその後あわてて撮影したため、
失礼ながら食べかけのものとなっておるのです。

いやしかし。
ほんと、これわし好みの味やな~。
というか…
多分同世代の、それこそ小さいときに駄菓子屋で、
串刺しの砂糖まぶしカステラやなんかを食べてた者たちには、
懐かしくたまらない味よな~♪

DSCN2205.jpg
このサンドされたクリームが最高!

そんなわけで、あっという間に食べきって、
また今度買ってきておいてもらおうと思いつつも、
いったいどこが作っているパンなのだろうと気になって検索。

すると…

え?
期間限定の復刻販売やったん?!


どうも、某テレビ番組の企画で過去の製品を再現したところ、
その反響が大きかったので、急遽限定販売したのだとか。
(くわしくはこちらを  "幻"!?のパンが期間限定で復活!その名も「スペースアポロ」!

それにしても、レシピが残っていないにもかかわらず、
よくぞまあ見事に復活させたものだ!
だって、なんの予備知識もないまま食べてみて、
「ああ懐かしい味や!」
と、そう思ったもの。

しかし悲しいかな、この商品は前述のように期間限定!
だから、同世代の方々よ、
今すぐスーパーに走って探して食べてみておくれ!

まず、
まず間違いなく、
一口で月にも昇る懐かしさやから!

ヽ(^∀^)ノ


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ういろうの抜歯&去勢手術

2020-11-21 09:55:55 | ういろう
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「キョロ…」

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「キョロ…」

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「ここはどこ…?」

というわけで、この日ういろう君は大好きなごはんを抜かれた挙句、
去勢手術のために病院へ連れてこられました。

実は、うちではこうして元気で体力があるうちに、
積極的に避妊と去勢の手術をするようにしております。
といいますのも、我が家は雌雄混在の多頭飼いということもありますが、
なにより、この子たちの先々の病気予防のため。

というのもこのような手術は生殖器由来の固有な病気、
例えば、乳がん、子宮がん、前立腺がんなどを未然に防ぐことができるから。

ですので、子犬を産ませるつもりでないのならば先々のため、
すべての犬猫にはこういう手術は施すのが好ましいと考えております。

さて、そういうわけで、ういろう君も血液検査などを含む事前検査の結果、
後ろ足こそ問題があるものの、十分手術に耐えられる体力であるとのことと、
歯周病がひどく、早期に対応せねば顎の骨が溶けて砕けるということから、
今回去勢と歯の手術を合わせて行うことにしました。

ですが、問題が一つだけ…

実はこの子のタマ(睾丸)は袋(陰嚢)に一つだけしかないようなので、
おそらくもう一つは体内に残ったまま。
こういうことはままあることなのですが、その場合は袋だけではなくお腹も切らねばなりません。
そういうわけで、通常の去勢手術に比べるとチョイと大ごと。

ですが、いざ手術になりお腹を切ってみたところ、
通常あるべき位置(鼠径部=股の付け根辺り)を切開してみてもそこにタマはない。
ですので、さらに上の部分を見るために腹部も開き、
可能性の高い腎臓の裏側付近(女の子でいうと卵巣の位置)を見るもやはりない。

ごくまれにタマが一つしかない子もいるようですが、
先生自身過去に数例聞いただけで、経験はないとのこと。
もしかしたらういろう君がそういうまれなケースなのか?

とはいえ、いくら探してもないものはないし、
いたずらに手術時間が長くなるのも危険なのでその後はすぐ縫合。
結果的にかなり大きく切り開いたため、この子には大きな負担となりましたが、
幸い十分な体力があったのと、麻酔に強い体質であったため、
その後はとても元気で順調に回復に向かっております。

そうそう、歯の方はやはりかなりひどい状態であったために、
奥歯を中心に合計13本抜歯したため、今後は固いものは噛めませんが、
歯の痛みを気にせずに済むので、この子自身がぐっと楽になるはず。
とはいえ、顎の骨へのダメージがかなり進んでいたため、
衝撃で簡単に顎が砕ける恐れがあるため、今後はその点要注意。

とまあ、こんな感じで何とか無事手術も終わり経過もよいので、
手術の翌日迎えに出かけると…

「確かこの子は保護されてまだ1週間ほどですよね?
お家では、よく食べます?
又ペットシーツを引き裂いたりします?」

と看護婦さんが。
そこで、すごく食いしん坊ですが、シーツを引き裂いたりはしたことがない旨伝えると、
実は、入院中は何も食べず、下に敷いたペットシーツをずたずたに引き裂いており、
そういう行動は、大抵分離不安症(飼い主と離れて寂しくて耐えられない)特有のものものだとか。
でも、1週間やそこらで分離不安になるほどに飼い主さんを恋しがるということは、
つまりもう完全に家族の一員だと自覚しちゃってるんですねと。

この言葉が嬉しくて、
実は私たちも、昨日この子のいない寝室がすごく寂しく、物足りなく感じたから、
同様に、もうこの子がなくてはならない存在になったと感じていたのですと、
そうお話ししたりしたのです。

てなわけで、その後はういろう君と一日半ぶりの感動の再会。
でも、最初こそ大喜びで走り寄ってくれたものの、
その後カートに入れると落ち着きなくきょろきょろ。

DSCN2167.jpg
「つらかった…」

またどこかに連れていかれると思ってるのかもしれなかったので、
その後はずっと声をかけ、体をさすりながら家路に。
そして家に着くと、そこで待つ家族の顔を順番に確認するように大きく首を伸ばし、
その後やっと安心した表情に♪

IMG_4227_2020112109525620f.jpg
「ほっ… これで安心♪」


その後はたっぷりおしっこをし、思う存分よく食べて、
そしていつもの寝床で丸くなって気持よさげに寝ておりました。

で、その翌朝はいつも通り機嫌よく私の布団の上でヘソ天になって大喜びで、
更に布団の山を勢い良く駆け上ろうとしたので、そこはストップ!
傷口が完全に治るまでは、もうちょっと大人しくしとこうな。

IMG_4230.jpg
「はぁ~い♪」


そういうわけで、今月末の抜糸の日まで、しばし我慢の日々が続くういろう君であるのです。
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太宰のお伽草紙

2020-11-20 09:42:57 | ぷ♂の日記
とかく熱烈なファンの多い太宰治という作家。
私はそこまでいえるほど読み込んではいないので、まだ、好きとか嫌いとかは言えない状態。
とはいえ、手元に数冊の作品集があるわけで、
それを一応全部読んではいるのだから嫌いなはずはなく、
むしろ好みではあるのだなと…

さて、そんな太宰作品の中でつい先日初めて読んだものがあり、
その作品は、ものすごく気に入って、何度か読み返しております。

それは、何かといいますと、昔ながらのおとぎ話を太宰風に解釈したもので、
題名もズバリ「お伽草紙」

ちょうど、芥川龍之介が古典を新解釈し「鼻」、「芋粥」、「羅生門」などといった諸作品を生み出したような感じなのですが、
こちらの方は、弦s買うとなるおとぎ話が、誰もが知る有名な話であり分かりやすく、
また、なぜそう解釈したのかも、太宰自らが詳しく(というか、ややくどくどと女々しく)書き記しているので、
一般的な弦s買うとのイメージの格差が、芥川の諸作品よりもはるかに分かりやすく、
そして身近に感じられ、ある意味推理しつつ読めるのでとても面白い。

また綴られている物語は、「コブ取り爺さん」、「浦島太郎」、「カチカチ山」、「舌切り雀」の4編で、
日本人ならば、まず知らない人はいないはずの物語。
ですが、
というか、それだけにかな?
太宰版を読むと新鮮で、いきいきと、そして色彩感あふれ、
そして何よりワクワクしながら読むことができました。
ここでざっとあらすじを書くのも簡単なのですが、
なんせ短い短編なので、ここはぜひお読みいただきたい。
(上記題名をクリックしたリンク先ですぐ読めます)

そういうわけで、ネタバレにならぬ程度にごく簡単な私の感想を。

瘤取り
読み進めるほどに身につまされる…
う~ん、この爺さんはわしではないか?

「性格の差は確かに悲喜劇の原因となり得る」
とはまさにその通り。
確かに誰一人として悪くはない。

でもこういう悲喜劇が世の中の現実なんでしょうね。

浦島さん
亀さんがいい味出してるな~。
口が悪く遠慮がないが、正しいものの見方ができ、
道理をわきまえ情にも厚い!
この亀は絶対いい人(?)だ!

玉手箱の解釈が、私と全く同じだったのでちょいとびっくりで、とても嬉しい!

カチカチ山
「この時代からもう原作は改変されていたのか?」
と、まずは驚き。
兎と狸の設定に、
「そういわれれば確かにそうだ!」
と、納得したのち気づけば、
「もうこれしかない」
と引き込まれ、
気が付きゃ、兎と狸の両者の大ファンになってしまっておりました。

私の一番のお気に入りのお話し。

舌切雀
そんなに太宰を知らない私が、
「いかにも太宰らしいな~。」とそう感じた作品。

寂しさと、せつなさと、暖かさと、冷たさ、
それら全部が一緒くたになりながら、いきなりぱっと燃え上がり、
そして静かに消えてゆく。
読後は少しだけ残ったせつなさが、ゆっくり波が引くように消えてゆく。

最後のおばあさんの落ちがやりすぎで、
「ばあさんそこまで悪い人じゃないのに…」
と思ってしまいましたが、やはりこれは「舌切り雀」なのでしかたないのか。
個人的には、この爺さん好きじゃないけど、やはり全体的に良い話。


なお、「桃太郎」については太宰本人が書けなかった理由を述べており、
その言い訳めいた描写が、女々し卑屈でいかにも太宰らしく、
それがまたとても面白かったです。

みなさんも、ぜひ読んでみてくださいね♪
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1・2・のさんぽっ!

2020-11-19 09:21:17 | 犬日記
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「ピコです。」
「ゆきのです。」


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「落ち葉やぁ~!」


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「わぁああ~~!」」


DSCN2036_2020111213584118e.jpg
「お花や!」


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「わぁああ~~!」


といった感じで、ただいまこの二頭は何を見ても面白くて仕方がない。
だから毎日散歩のたびこのように大興奮の大はしゃぎ。

ここ数年、大人しい老犬との穏やかな散歩ばかりだったから、
これはけっこう疲れはするものの、やはりこちらもかなり楽しい!
「そうそう、こうだったこうだった!」
いまでこそシニアさんの我が家のわんこたちも、
若いときはこういう感じで散歩に出たもんだ。
それこそ、朝昼、夕、夜、毎回待ちきれず飛び出すような感じで。
だから一番多いときなどは、私は散歩のために一日12キロほど歩いておりました。

さすがに今はそんなに歩かないし歩けないですが、
それでも、このちびっ子たちが来て以来、また歩く距離が伸びてきております。
思えば、こういう散歩でもない限り、自分で歩き回ることはしないので、
そういう意味ではこの子たちに感謝!

願わくば…
次の春はみんな揃って桜の花咲く河原沿いを散歩したいものだなぁ。

とか思っていたら!

DSCN2033b.jpg
寒桜?!

こいつぁ縁起がいいわ!

ヽ(^∀^)ノ


**いただき物**

DSCN2029.jpg
「なんだ?なんだ?」

DSCN2032.jpg
「よこせ!よこせ!」

というわけで、今年もおいしそうな子芋さんをたくさんいただきました。
煮っころがしにして~、汁物にして~、ああ、素揚げもしてみたいな~♪
いまからあれこれ楽しみです。

にゃあさん、いつも本当にありがとうございます。

(*^人^*)
コメント (2)
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第128回火曜日ミーティング  伊賀でただじ~と遊ぼう! ~伊賀コリドールロード~

2020-11-18 12:54:13 | ぷ♂の日記
今年はコロナの影響と、個人的にわんこの不幸ごとが立て続けであったため、
例年なら毎月行っていたツーリングも激減。
だって、気が付きゃもうすぐ年末だというのに、今年はまだ3回!(うち不参加1回)
そういうわけで、本格的に寒くなる前にと、昨日はひさびさのツーリング。
コースなどはすべて伊賀者タダジ~に丸投げでお願いしました。
題して、「伊賀でただじ~と遊ぼう!」

てなわけで、距離もそこそこあるものだから、実はハーレで向かいたかったのですが、
あいにく数週間前からキャブからガソリンが駄々洩れで、
しかもそれを直す直すといいながらダラダラ放置していたので間に合わない!

ですので、ちっちゃいので行くことにしたならば、
「じゃあ、僕もちっちゃいので行こうかな。」
としょっち~も乗ってきてくれたので、
ちっちゃいバイク2台下道(一般道)にて伊賀を目指し走り始めました。

で、私は「道はわしが知ってるから。」と、
自信満々待ち合わせ場所の名阪国道大内SAを目指したのですが、

DSCN2102_20201118104830f0d.jpg
「あれ?ここどこや?」
「ここは上野やん!」


完全にり大内と上野を勘違いして走り続けていた私のせいで、
本来余裕で到着だったはずが確実に遅刻する羽目に!

ですがそこはしょっち~さん、バッグから地図を取り出し最短ルートを調べ上げる。
でも実はこの時、彼はなぜにスマホのナビを使わず紙の地図を出したのだろう?
やっぱ根っからのアナログ人間なのだな…と内心そう思ってはいたものの、
いまだガラケーの私が言えた義理じゃないなと…
(=^^=)ゞ

そんなこんなで、

DSCN2104.jpg
15分遅れで到着!

現地にはすでにタダジーのビューエルに、酔夢さんのハーレと、かいせいさんのNewモンキーが!

DSCN2105.jpg
なんかでかいよね~!

大阪組の私ら二人がちっちゃいのんで行くことにしたので、
かいせいさんもVマックスではなくこれでやってきたとか言っておられましたが、
実は買ったばかりのこいつに乗りたくて仕方がなかったというのが本音でしょ?

それが証拠に、ここまでの道のりをうっかり名阪国道に乗って走ってきて、
途中パトカーに止められて厳重注意を受けていたとか。
(名阪国道は一般国ではありますが、原付・軽車両は通行不可なのであります)

本人曰く、
「うっかり迷い込んだんや!だって、ナビにも一般国道って出てるやん!」
でも私の耳にはこう聞こえておりました。
「広い道で楽して、ついでに新車の性能を試したかったんや~!」

てなわけで、すったもんだはあったものの全員無事集合できたので、
タダジーを先頭にいざ出発!

で、この後は稲刈りの終わったのどかな田んぼ脇の道を流して山に入り、
素晴らしい紅葉のトンネルから一気に開ける素晴らしい展望など、
絵にも描けない絶景を満喫しながら走ったのですが、
絵にも描けないものは写真にも撮れないので画像は無し!

そしてその後一行は、暖かい日の砂州田んぼ脇を抜けて、
細くうっそうとした山の中に入り込む。
するとまたしても見事な紅葉で、
三脚を立ててそれらを撮影している人々を横目で見ながら進んでゆくと、

DSCN2120.jpg
「ここで休憩で~す。」

いやいやいや…、何とも素敵なとこやないのん♪
こういうコースやポイントをチョイスするとは、
今日のタダジーはいつもと違うぞ!

と思っていると、さらにここからバイクを離れ少し歩きだします。
DSCN2110.jpg
おお!めちゃくちゃエエ雰囲気やん!

この湿った落ち葉と苔の良い匂いのする川沿いを少し歩くと…

DSCN2112.jpg
ほ~!立派な滝だ!

「白藤の滝」と呼ばれるこの名瀑は、実は結構な観光名所であるようで、
私たちが一服している間にも、数組の方がやってこられておりました。
平日ですらこうだから、週末などは結構ににぎわいなんでしょうね。

そういうわけで、名瀑のお水を少し頂き

DSCN2117.jpg
まずはコーヒだ!

DSCN2118.jpg
「さあ、一服すんべ~。」

そしていつものように情報交換という名の無駄話!
というか、実はこいつが毎回ツーリングのメイン。
だから基本、(私は)何に乗ってどこを走っていようが、
こんな面々とあれこれ話ができていれば、それだけでかなり楽しい!

とはいうものの、やはり気持のよいコースを走ることができたなら、
それに越したことはないし、さらに楽しくうれしい!

だから、「いや~、ほんと今日のタダジーはやるな~!」
と、つい最近代表取締役になった故の尊大な発言も大目に見たのでありました。
ですが、実はこの日のタダジーはこれだけでは終わらなかったのです。

その後連れて行ってくれた彼おすすめの喫茶店のサンドイッチが、
美味しくてボリュームタップリ!

DSCN2123.jpg

だからいよいよ、
「今日のタダジーはやはり一味違う!」
ということに。

またこのお店でも、ママさんはじめお客さんのお姉さんたちに囲まれて、
そしていじられて、とても楽しそうなタダジーを見ながら、
うんうん、本当にみんなにおもちゃにされて愛されていてよかったね~。
これだと当分放っておいても安心だね~。
と♪

そういうわけで、他干しくおいしくお昼を頂いたのですが、
この際に実は…

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プレートのねじが無くなってる~!

かいせいさんモンキーから、おしゃれにまカスタムネジが脱落紛失してしまっていたのです。
いやいや、好事魔多し!
ここまでスムーズに行き過ぎていたので、正直少し物足りなく不安に感じていたのですが、
この程度のトラブルで済んだので、なんか物足りない!いやほんとよかった~。

とうわけで、タイラップなどで固定した後、
腹ごなしも兼ねてさらにもう少し、もっと気持ちよく走ったのでした。

で、タダz-の先導に任せ、どこをどう走ったのかわからぬままであった我々でしたが、
気が付くといつもの見知ったコンビニに出たのでびっくり!

DSCN2127.jpg
ここに出るのか~!

何だか狐に化かされたような感じでしたが、
タダジーの仕業であるからこれはきっと狐ではなくタヌキの仕業!
だって近頃、いよいよ彼のお腹はブンブク茶釜!
ヽ(^∀^)ノ

そして日向ぼっこをしつつ最後の休憩。

何だかんだで結構走ったね~。
しかもどれも本当に良い道で気持ちよかったね~。
今回はハタダジー様様やったね~。
ほんと、もうっかりさんやったのにしっかりさんになっちゃって♪
などと彼の労をねぎらっていたのに…

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「こら!人のリアボックスを勝手に外すな!」

てなわけで、結局はいつも通りのタダジーで、
気が付きゃみんなのおもちゃです。

でもまあ、相変わらず落ち着きのないタダジーで少し安心♪
やっぱ、彼はこうでなくっちゃあね~。

というわけで、「伊賀でただじ~と遊ぼう!」
「伊賀でただじ~遊ぼう!」にて無事終了!

みなさんお疲れ様でした!
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本日の参加者 酔夢さん、かいせいさん、っしょっち~、タダジー

そういうわけで、西日射す午後三時半にみんなと別れ、
山を越え声大阪にたどり着いたのが、
夕闇迫る午後5時20分

DSCN2135.jpg
きれいな三日月だ~。

それなりにスムーズに走れたけれども、かかった時間は2時間弱。
やっぱ伊賀は遠いよな~。とそう思ったけれど、
それもそのはず、この日の走行距離は240㎞。
やっぱなんだかんだで遠いよな~。

でもその距離をいとわず、
やれ飲み会だ、やれ銭湯だといえば、わざわざ顔を出してくれるタダジーは、
思えば地元に友達おれへんやつ友達思いのいいやつだな~。

うん、また今度も彼と遊ぼう!

DSCN2136.jpg
タダジーさんきゅ~!

(*^人^*)
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冬支度始めました

2020-11-16 10:05:36 | 犬日記
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「服を着てるねん。」

というわけで、最近急に朝晩冷え込んできましたので、
我が家のわんこたちも、こうしてお散歩のときには服を着せていくようになりました。
通常、「人が少し肌寒いと思う温度が犬には快適。」とは言われておりますが、
私もジャンバーを羽織り、どうかしたら手袋をしたくなる気温だし、
何より、暖かい家の中から寒い表に出てしまうと、
その大きな寒暖差で、シニア犬であるこの子たちの心臓にダメージがあってはいやだから。

だから本来は、そういう防寒という目的のためなのですが、
どうせ着せるなら可愛いのがいいやん?

というわけで、冬場になるといろいろな服を着せれるという楽しみも、
また一つ増えてくるのです。
特にこれからの時期だと、こういう衣装も楽しいからな~。

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サンタさんとトナカイさん!

やはり、サンタといえば以蔵のコスが一番似合ってたな~。
DSCN1392.jpg
「さあXmas!」より

そういうわけで、この日からはヌクヌク散歩。

DSCN2046.jpg
「さ、出発!」

で、片道500メートルのコースをのんびり歩いて折り返し地点。
ここからは、カートに乗ってたかりんちゃんも下車し、歩いてお家に向かいます。

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「さ、行こうか!」


あれ?


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「いやや、歩けへん!」


どうも歩きたくないようで、少しゴネております。
でもこういう時は無理に引っ張たりせず、
軽くお尻辺りを指でマッサージしつつおだてると歩きだすのです。

で、それでも歩きたがらない場合は…

DSCN2052.jpg
「どうした?一緒に歩こう。」

と、兄犬ぽちが近寄り説得。

すると…

DSCN2051.jpg
「しゃあないなぁ~。」

と、渋々ながら歩きだすのです。

そういやこの役は以前は以蔵君の担当やったな~。

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「仲良し姉弟?」より

と、やはりまた以蔵を思い出し、懐かしく歩いた寒い朝の散歩でありました。
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出世ハンター!

2020-11-15 11:48:41 | お料理
立身出世は常の夢!

だが、そうそう世の中甘くなく、
常にそれを阻もうとするものが現れる。

といいますか、実は私のすぐ身近にも約一名。
出世を夢見るものたちの、
淡きその夢狩りつくし、
ついたあだ名が「出世狩り」
その名もご存知斧爆弾!

てなわけで、昨夕久々に斧ちゃんから連絡が入り、
「今日の獲物のおすそ分けを今から持ってゆきます!」
とのこと。

で、わざわざ持ってきてくれたのが…
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ハマチサゴシ

どちらも出世魚で、それぞれ成長するとブリサワラと呼ばれます。

そう、ここ数年海釣りにはまっている斧ちゃんは、
近頃この手の回遊してくる出世魚を主にターゲットとし、
今回のように出世前の若手から、
出世を果たした大物まで、情け容赦なく釣り上げる出世ハンターなのであります!
(詳しくは「漁師の斧ちゃん」を。)

で、今回もクーラーボックスいっぱいに、
ハマチにサゴシ、アジなどを詰めこんでやってきてくれたのですが、
とても我が家の三人では食べきれないので、
まるまる肥えたハマチとサゴシをいただいたのでした。

で、現地で血抜きとワタ抜きをしてきてくれていたので、
後はおろすだけだったのですが、
実はそれも近所の魚屋さんの兄ちゃんにしてもらったので、
今回も本当に超ラクチン!

そうそう、この際に、
「こんなきれいなサゴシ見たことないわ!」
と、魚屋さんが言いながらさばいていたのがなんか面白く、
さらに、
「こんなきれいなんが、そんなにようけ近所で釣れるの?」
というから
「この子(斧ちゃん)から卸してもらえば?」
などと。


そういうわけでいただいたお魚ですが、一度に食べきるには量が多すぎたので、
この日はまずはサゴシから。

DSCN2084.jpg

魚屋さんが驚くだけあって、見惚れるほどに美しく、脂の乗り切った見事な身!
本来ならば、どちらも刺身や炙りで食べるのが最高なんでしょうが、
私は生魚が苦手なもんだから、当初の予定では塩焼きに。

ですが、
「バター焼きにしたら絶対旨いで!」
と、魚屋の兄ちゃんの一言で、急遽その方向で。

軽く塩コショウし、しばし休ませたのち、
全体に小麦粉をふり、たっぷりのバターでじっくり焼き上げ、
付け合わせの玉ねぎを残ったバターでソテーして、
セリのお浸しと、パプリカのピクルスを添えれば…

DSCN2086.jpg
でき上り♪

笑えるくらいに良く肥えて肉厚な身は、ふっくらで予想以上に淡白で上品。
なるほど、サワラになる前だから、脂も少なくあっさり目なんか。
これなら確かに塩焼きでなくバター焼きが正解やな♪

てなこと考えながら美味しくいただいたのですが、
ほんと、思ったよりも身が肥えていたので予想以上の食べ応え!
でも残すのは、出世できずに美味しくなったサゴシさんに申し訳ないので、
ご飯を控え、きっちり美味しくいただきました。
(中高年はタンパク質を摂らねばならんもんね~。)

とはいえ、3分の一匹でもうおなかパンパンになってしまったから、
これがもしサゴシじゃなくてサワラだったら、半身で十分だったろうな~。

そんなことを考えていたとき、以前あった斧ちゃんとのやり取りを思い出しました。
「…、で、そんなにつって、釣った魚はどうしてるん?」
「あちこち配っても余るから、ずっと毎日魚料理ですよ!」

さもありなん!

でもあそこは夫婦そろって料理上手で、しかも器用やから、
聞けば毎日居酒屋さんの顔負けなメニュー!

そういや、あそこは若いころ二人そろって居酒屋で働いてたな…
で、今は自宅で産地直送の居酒屋メニュー!
めちゃ出世してるやん♪
いやいや、食材も自家調達しているわけだから、
それはまるで、全てを一手にまかなうグループ企業!

斧ちゃん出世頭やん!

ヽ(^∀^)ノ



てなわけで、いつもほんんとにありがとね~。

(*^人^*)
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さるいぬ・ゆきの

2020-11-14 09:16:28 | ゆきの
その昔さるいぬ♪ ~駆け抜ける喜び~というお話をしました。

それはまだやんちゃな子犬時代だったぽちが、
部屋の中を縦横無尽に走り回り飛び回り、
そしてピョンピョン飛び跳ねる様子から、
「まるでこの子はお猿みたいだ!」
ということで、「さるいぬ」と呼んでいたというお話し。

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だって、まだ小さかってんもん
(ぽち 生後おおよそ6~8か月ごろ)

そんなぽちも今年でめでたく16を迎え、今や立派なシニア犬。
だからもう以前のように飛び跳ねたりはしないので、
「さるいぬ」の二つ名は返上しております。

しかし、今、新たにこの名を襲名する二代目さるいぬが出現!



IMG_2885a.jpg
「え・わたしなの?」

そう只今生後6か月のこのゆきのは、
目にするもの、耳にするもの、鼻にするものがすべて楽しくて面白くて仕方がない!
だから、何かをしていても、少し気持が別のところに向けばダッシュで走り去り、
かと思えば、またもやダッシュで駆けつけ飛びつき、
そしてまたダッシュで去っていく!
これをエンドレスで繰り返すので、私たちも、他の子たちも、ほんと目が回る!
(唯一ついていけるピコですら、途中で疲れて目で追うだけにしていたり…)

だからたまに可愛らしい格好で座ったり寝てたりしているときに、
写真を撮ろうとしたりもするのですが、
「あ!なにそれ!」
と、大喜びでこちらに向かって走ってくるので、うまく撮影できたためしがない。

止まっている時でさえそうなのですから、動いている時の写真となるとなおさら…

だから先ほどのように抱っこされている時が唯一のシャッターチャンス!

の、はずなのですが…


IMG_2888a.jpg
サッ!


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サササッ!

まるでフットワークの上手なボクサーのように、左右に揺れて写させない!

だから、そういうとkは、

「あ~、もうやめやめ、写真撮るのや~めた。」

そういって、カメラを下ろし、背中を向け、

「え?もうおしまいなの?」

と、あの子が油断したすきを突き、

振り返りざまに

カシャッ!

IMG_2892a.jpg
「あ!」

というわけで、この子の撮影には赤外線センサーなどを用いて、
無人撮影で挑むしかないかも?

う~ん、いよいよお猿さんだ!

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