流行遅れの外骨格 ～カドヤ バトルスーツ～

先日無事復活したハーレですが、
実はそれに合わせてもう一つ復活させたものがあります。
それがこれ。


カドヤ　バトルスーツ

見る人が見たら、「ああ、あれね♪」と分かりますが、
わからない人から見たら、「ナンダコレ？ゴテゴテと重そうな…」。
とそう言う一着。

実際これを着ているとき近所のおばちゃんには、
「なんや、兄ちゃん今日はカブトムシみたいやな～。」
といわれたことも。

でも、その感想は実は正解に近く、
このジャケットは、見栄えや着心地よりも、体の保護を第一に考えられて作られたもの。
1・5ミリという極厚の牛皮に関節を守るごついプロテクター。

で、バトルスーツの名の通り、ちゃんと上下になっておりまして、
パンツの方も同様に極厚の牛皮製で、
ご覧のように、腰、腿、膝に頑丈なプロテクターが装備されております。




ゆえに、重さは上下で10キロ近くもあるという代物。
なんと私の体重の6分の１以上！

ちなみに、脱いで地面に置くとそのまま立っておるので笑えるほどなので、
ある意味これは着用する外骨格！
だから、そういう意味では、着用時はカブトムシで大正解♪

でも、万が一の転倒や事故などの際はそれらが体を守ってくれる。
実際、これを着ていた知り合いが160キロ以上で転倒した際も、軽い打撲だけで済みました。
滑りやすい濡れた地面であったとはいえ、並みの恰好なら骨折は免れなかったと思います。
だから私は、最初デザイン的には「やりすぎやろ？」とそう思っていたものの、
そのころ結構無茶な走り方をしていたこともあって、
次第に欲しくなり、運よくそのタイミングで中古を手に入れることができたのです。

以来ハーレであれこれチャレンジする際は毎回こいつを着込み走り回っていたのですが、
そのチャレンジも無事目標を達成でき、目を三角にして走ることもなくなってからは、
もっと楽チンな格好でばかり乗ることとなり、
こいつはいつからか壁の飾りになっていたのです。

ですがこの夏のガレージ改装工事でほこりまみれになってしまったため、
掃除ついでに壁からおろしきれいにしていると、
「う～んやはりかっこよいよな…」　
そして、
「今着んかったら、今後いつ着るんや？」
と。

そう思うと無性に着たくなったので、意味もなくそのままそでを通してみたり…


とまあ、そういう感じなのではありますが、
ぶっちゃけ、こいつは何よりカッコいい！
そう、近所のおばちゃんや世間様がどう感じようが、
時代遅れでも、もう来ている人が少なかろうが関係ない！
私はこいつが最高にかっこいいと思っている。

実はうちの甥っ子がまだ小さいとき、
こいつを上下に着込みハーレにまたがり彼のうちまで遊びに行ったことがあるのです。
すると最初は、私だと気づかず怖がっていた甥っ子が、
帰りしなにはこういうではないですか。

「あっくん（私のこと）は仮面ライダーやってんな～。」

なんとまあ嬉しいじゃない！

ちなみに…

同じシリーズでブーツとグローブもあり、
それもかなりごてごてしているのですよ。


ハンマーブーツ（ロング）

確かにこのフル装備だと仮面ライダーだったかもね♪


てなわけで、この冬は久々にこいつを着込んで走り回ろうと思っております。
それがたとえ近所のチョイ乗りであったとしても。


そうそう、ついでに言うと、こいつの背中にも…


私の手描きのエアロのロゴマーク！

念願かなって会えた際、こいつの写真を見せて、
「Its so cool！」(すっげー！)
といってもらえたので、もはや悔いなし！

ヽ（^∀^）ﾉ

いぬいぬえほん ～はらぺこ編～

もうずいぶん昔。
子供がまだ２～３歳の頃。
私はたまにメモ帳などで小さな絵本を作って与えておりました。
その中には、非常に受けがよく続編をねだられたものなどもあったりしたので、
シリーズものも実はあったりします。

さて、実は先日とある探し物をしていた際、
その一連の小さな絵本が出てきまして、
何気に読み直してんると、これがなかなか…
「あれ？昔のおれセンスあったやん！」
てなわけで、時を超えて文字通りの自画自賛。

だから今回調子に乗って、その一部をご紹介。
まずは人気シリーズだった「いぬいぬえほん」シリーズから、
「はらぺこ　らっきぃ　と　ろん　のおはなし」

ちなみに、このラッキーとロンはともに近所にいたわんこで、
私たちがよく遊んでいた子たちなのですよ。

さて、皆さんの反応やいかに？











（飼い主さん曰く、「大きくなりすぎると困るのでフードを控えた。」とのことでした）



















てな感じでほかのも大体似たような感じで、
近所のわんこや、当時の愛犬たちが登場します。
だから今見返すと、本当に懐かしくて…

また久々に絵本描こうかな？
今度はこれ以降の愛犬たちのことを一杯♪

焚火にゃやっぱりかなわない！

さて、今回もまたこのように焚火をしてきたわけですが、
一応ストーブも持参しておったのです。
ですが、その出番はまるでなし！
ソロではとても楽しく頼もしいストーブ類も、
仲間と連れだって火を囲んでいるときには、もうほんと出番なし！
こういう時は焚火にゃ全くかないません。

で、かなわないといえば、やはり食べ物！

焚火の直火を利用した料理は、家はもちろん、
美味しいと評判のお店のそれらよりも格段に美味しく、
これも絶対に焚火にはかなわない！

たとえばこれ。



ランク付けされた高級なもんではなくて、スーパーで買ってきた普通のステーキ肉。
これを軽く塩コショウして、ただ網にのっけて直火で焙るだけ。


ついでに、同じくスーパーで買った焼き鳥も直火で焙る！

見ているうちに脂が滴り、そしてたまらぬ香りが立ち上がり、


はい、見事なミディアムレア♪

周りはカリッとしていて、中は肉汁でジューシー！
この焼き加減はフライパンでは絶対無理！
（この焼き方でも絶対かなわない！）
そして何より、けむりでいぶされているおかげで、まるで燻製のようなよい香り！
そこにシンプルな塩味が加わって、お肉のおいしさがめちゃくちゃ出てる！
これはいくら高級な備長炭で焼いても出ない味！


だから、コゲすらうまい！


また焚火の火力は超強力で、おそらく中華料理のコンロをもしのぐほど、
だから大鍋の煮込み料理もお手の物。



みそベースのだし（とり野菜みそ）を張った大きな鍋には、
鶏もも肉→白菜→ニンジン→ニラ→もやしを順番にこんもり積み上げ
そのまま、デンと火にかける。
いわゆる「とりやさい」であります。

で、これに火が通り煮立ってくると…


下にずんずん沈んでゆき見事な鍋に！

後はこれをよそって、ハフハフ言いながら食らうのです。


うまし！やっぱこれは間違いなし！

てなわけで、「寒いときはやっぱ鍋やなね～♪」とか言いながら、
豆腐を追加、小松菜追加、そして〆には中華麺♪


きれいさっぱり平らげて、
あ～、食った、食った、美味かった♪



食後にコーヒーを飲みながら、
たわいもない話を延々、延々…

「焚火をしながら飲み食いした。」
言葉でいうなら、たったこの一言なんですが、
これがまあ、ほんと楽しくて仕方がない！
薪の続く限り、炎が燃え続けている限り、
何時間そうしていても全く飽きない！

いや～、やっぱ焚火にゃあかなわない！


こりゃあ、近いうちまた行かんわけにはいかんよな？

（=^^=）ゞ


＊＊追記＊＊

で、焚火の良いのはこれだけではない！

最後の面倒な後始末も、特に油汚れの食器類など。
こういう場合は普通洗剤を用いるのでしょうが、
下水施設のない場所では洗剤の使用は避けたいもの。
だからこういう場合は、白く残った灰を利用。
少し掬い取って水で練ると、それはもう立派な洗剤に！
これで川の冷水でもほどほどの脂汚れは落とせるし、
頑固なものなら、さらに川砂を混ぜれば効果的。
（この場合食器類は傷がつくのでご注意を。）

ほんと、最後の最後まで焚火にゃかなわないわ～♪


＊＊動画＊＊

焚火飯(たきびめし)　～Bonfire meal～

ブレないういろう

「こんにちは、僕ういろう！」

というわけで、秋口にの夜中に倒れ大慌てで病院へ走ったういろうですが、
おかげさまでその後は容体も落ち着き、近ごろは平穏に過ごせております。

心配事である肺水腫は激しい運動をしない限りは息に乱れもなく、
また、不意の吐き戻しもずいぶん収まってまいりました。
そういうわけで、やれやれやれ…
ほっと胸をなでおろしてはおるのです。

が！

この子は、「そんなこと知らんよ～♪」
というのを地で行く子で、
私が家に戻り部屋に入るとそれはも大喜びで走り回り、
とりあえず手近にあるクッションやカドラーをくわえブンブン振り回し、
そしてベッドなどにぴょんぴょん飛び乗り、飛び降りたりをするもんだから、
その後は案の定息を乱して、

「うげっ！うげっ！はぁはぁはぁ…」

こうなるとまた発作を起こさないかとハラハラするので、

「落ち着け！ういろう、落ち着け～！」

でも、あの子は名前絵を呼ばれたことが嬉しくて、また大喜び！

う～ん…

さて、そんなこんなで過ごしていたところ、
ある朝気付くとういろうが吐き戻しているではないですか。
その時は胃液だけだったので、まあ、そういうものかと思っていたのですが、
その後も食事を、おやつを、何度も何度も吐き戻す。
さすがに心配にはなったものの、
よく見ていると、吐き戻したものはまたパクパク食べなおすし、
その後の食事も大喜び。
またお通じも普通で、便もしっかりした良いものを出す。
何より元気で調子がよさそう…
ですので、その日は病院へ連れて行かず様子を見ていたのです。

そしてその翌日の朝、やはりまた吐き戻すので、これはやはり病院かと思っていたところ、
「やっぱり食べ過ぎたんちがうかな？」
と、奥さんがそう言うのでよく話を聞いてみると、
ちょうど前日、ゆきのやかりんの分のフードまできれいに食べてしまっていたとのこと。

ああ、なるほど…

食べ過ぎで吐き戻したにもかかわらず、
再度それまで食べなおした上に、
さらに自分の食事まで食べていたら、
お腹は満足でも胃が受け付けないかも…?

そこで、その後ご飯時は監視の目を厳しくし様子を見ていたところ、
見事吐き戻しが収まりました。

ほ…、良かった～。


だからそれ以降、常に食事時は目を光らせているのですが、
それでも、わずかなスキを見つけては、ほかのこのお皿に鼻先を突っ込む！
さらに、ちょっとした隙に私たちのスリッパをくわえて走り去り、
振り回した挙句、「げはっ！げはっ！」


う～ん、本当にブレない子！



「でも写真はブレブレ～♪」

もう、ちょっとでいいから落ち着いておくれよ！

手首の痛みその後

先日のツーリングで発覚した手首の痛み。
その原因は手根管症候群でありました。
幸い手術などは必要ないものの、当分は患部を酷使するようなことは避けねばならず、
その後はバイクにも乗らずおとなしく暮らしております。
おかげで当座の痛みは治まり、日常生活にも全く影響が出ていなかったのですが、
今週はじめの雨降りの日には、親指の付け根が鈍く痛み、
飲み物を入れたカップを持つのも、（辛くはないけど）うっとうしい感じ。
「やれやれ困ったな…」

ですのでその日は日課であるジムのトレーニングも、
手首に負担のかかるものはなるべく避けていたのですが、
それでもプールで水をかく時などは、手のひらにしびれがあるような有様。
あ～、あ、とうとうポンコツになってきたよ…

で、あくる朝いつものように散歩に出てみてしばらくしたら、
「おや？今日は全く痛まない…？？」
そう、元気なわんこ３匹をまとめて片手で操っているのに、まったくなんともない。
あれれ？
そこでちょっと考えてみたら、痛みのあった前日は朝から一日雨模様で、
痛みの引いたこの日は朝から青空・快晴・良い天気。
ということは、あれか？
いわゆる気象病？

う～ん、めんどくさい…

てなわけで、当分の間はこの手首の痛みと付き合わねばならない様子。
とはいえ、幸い病状はそれほどひどくはないので、日常生活には支障なし。
いつも通りの感じなら、ギターも弾けるし、チョイ乗りならバイクもOK！

でも、みんなと行くツーリングの場合は、
やはりクラッチ無しのカブでないと無理かもしんない。
う～ん…

そういうわけで、実はただいまゴリラを遠心クラッチ化しようかと本気で考えております。
幸いカブエンジンはガレージにまだいくつか転がっておりますので。
ただ、今つけているバックステップで、強化を入れた遠心クラッチの操作が楽に行えるかどうか。
あれ、踏み込むだけでも結構力がいるからな～。

あとは…
そうそう、重いものを片手で持つ場合！
手首を伸ばしていると問題ないけれど、
手首を返すと、とたんに力が抜けてしまうのです。
これが今までなら無意識でできていたことだけに少々厄介。
昨晩も自転車の荷台を引き上げようとして、
「痛タタ！」

まあ、自転車とかならいいけれど、壊れ物などなら大変なので、
そういう場合、今後はきっちり意識して、注意深くせねばなりません。

てなわけでその危険を少しでも軽減するために…

まずは冷蔵庫にある重い一升瓶を少しでも軽くするべく、
気は進まないけれど、今晩もお酒を飲まねば！

ヽ（^∀^）ﾉ

寒くなったら焚火でSHOW！

「わはははは！」
「どわははははは！」

お山の中でおっさん祭り。

この冬一番の寒気がやってきた昨日、
私は古い連れたちと連れもって、
徒然なるまま山に入って、
つらつらと火を焚いておりました。

途中薪を買うのに立ち寄ったお店で、おばちゃんとのやりとり。
「今日は寒いからしんどいよ。」
「寒いからこその焚火ですから、大歓迎！」
「そんなもんかねぇ～？」
「はい、そんなもんです。」

そう、個人的に焚火、というかアウトドアは寒い時こそ楽しいと思っております。
だって、夏場は虫も多いし、何より暑くて火を焚く気も起らない！
だからこそ、空気がキンと冷えたこういう時は最高のチャンス！

だから薪に少しでも火が入ればもう…


乾杯じゃないか～♪

しかしまあほんと、火ってのは大した威力で、
一旦燃え出したらとたんにあたりは暖かくなる！
ほんと、一瞬で絵文字通り空気が変わる！
そうなると気分も併せて盛り上がるし、
周りにいる奴らが、気心の知れた昔からの連れならばそれは一層わははのは！
だから、炎の熱気に、みんなの熱気が加わるから、いよいよとても暖かい♪

で、それでも背中や耳のあたりは相変わらず冷たい空気が当たっているので、
その落差加減が最高に心地よい！
そう、まるで露天風呂に使っているかのようなそんな快感♪

さらにそこに美味いものがあれば、もうほんと言うことなし！


これら美味いものの話はまた後日♪

酒を飲んでも飲まなくても、赤く燃える炎に手をかざしながら話をしていると、
時間の感覚は飛んでしまい、話題も全く尽きることなく、
野外にいるにもかかわらず、炎の届くその範囲内は、すべてわしらの陣地で領地。
まるで目に見えないドームに囲われているかなような、
そんな感じ♪



てなわけで、お昼前に集合し薪が尽きるまで、くだらないけれど大切な話を一杯し、
とてもとても楽しい時間を過ごせました。



燃やせるごみは、文字どり灰にできるのがまた良いね♪

片づけを終え、
「ああ、そういや炎ばっか見て周りの景色見てなかったや。」
そう思い、ほぼ初めて山を見上げると、
真っ赤とまではいかなくとも、山も次第に色づいておりました。


山が赤く燃えだすのももうすぐだね♪

さ、寒さ厳しくなるこれからがシーズンだ！

またみんなで火をたくべ！　ヽ（^∀^）ﾉ

最高の肴

「肴（さかな）」とはもちろん、いわゆる酒のあてのことで、
当初は「酒菜」と書きました。
文字通りお酒とともに食すのにとても相性が良い食べ物という意味です。
よく勘違いされますが、「魚」＝「肴」ではなくて、
数ある食べ物のうち、最も酒に適していたのが「魚」であったから、
「魚」を「さかな」と呼ぶようになったのです。
つまり、「魚」と「さかな」と呼ぶのは本来間違いで、いわゆる当て字のようなもの。
だから正しくは「うお」と読まなければならないのです。

さて、前置きが長くなりましたが、
昨晩はジムの休館日だったので、私は夕飯を作りながら機嫌よく飲んでおりました。
（休館日が休肝日でないとはこれいかいに！）
肴は、出来立てのタイのこ子、シイタケのバター焼き、山芋ステーキにぎんなん。
酒は天野酒（あまのさけ）。

そんな感じで機嫌よく飲んだ後は、〆にとろろご飯をかっこんでそそくさとガレージへ。
そこに待つのは、バッテリーが壊れて動かなくなったハーレ。
前回は間違って注文しちゃったバッテリーですが、
今回はちゃんと確認して注文し、それが届いたので取り付けに向かったのです。

そういうわけで、予備充電も済ませ、よいしょと抱えて積み込んで、
ショートさせぬよう気を付けながら配線を接続し、さあ、どうかなとキーをひねる。

あれ？
インジケーターが全く反応しない…？

もしや間違って古いバッテリーを積み込んだ？
そう思い確認するも、間違いなし。
まさか、不良品？？
そう思いテスターで確認すると、十分すぎるほどにバッテリーはビンビンだぜ！

ではまさか、バッテリーではなく、車体本体に異常が…？？

いやいやいや、落ち着け。
もう一度一からやり直してみよう。

そう思い、つないだ配線を再び外し、バッテリーをよいしょと引き抜くと…

あ？！
バッテリーの下に赤色の配線が…

これはあなた、イグニションキーへとつながるメインのプラス配線ではないですか？！
つまりは、配線のし忘れで、これじゃあ、電気が通じるはずがナイナイナイ！

「おっかしいな～、何で忘れたかな～？」

と独り言ちる姿はまさに酔っ払い！
嫌だね～。

そういうわけで、今度こそしっかり配線しなおしてバッテリーを納めてキーをひねる。

ぴかっ♪

うんうん、ちゃんと光った♪

で、ついでにセルの回りを確認するためにスタータースイッチを押してみると、
ギャギャギャギャギャ！
とても力強く回るので、これでもう大丈夫そう。

と、ここで時計に目をやると、まだ８時前。
ということは、世間の皆さんはお家でテレビなどを見ているころだから、
少々大きな音がしても、そうたいして近所迷惑にならないよね？

てなわけで、調子に乗って、そのままガソリンコックを開き、
チョークレバーを引き上げて、再びスタータースイッチに指を。

ギャギャギャギャ…　ドゥルン！ルンルンるん♪

お～、かかった♪かかった♪
無事エンジンがかかった～♪

なんやかんやで二か月ぶりに聞き、感じた、エンジン音とその鼓動！
これがまた嬉しくて気持ちよくて、
そうだ！こりゃやっぱ祝杯を上げにゃ！

てなわけで、ガレージの奥にある冷蔵庫へ向かう。
ちょうど、前日友人が買ってきてくれた、奈良のお酒「春鹿」がそこにあるのだ！♪


てなわけで、乾杯♪

さすがに大きな音なので、アイドリングは数分で済ませエンジンを切ったものの、
ガレージ内に立ち込める排ガスがまだ先ほどの鼓動をそこに残す。
それが嬉しくもう一杯♪
軽やかで爽やかなお酒の香りをかき消すように、
残る排ガスが鼻の奥を刺激するけれど、それもまたよし！
目の前のごっつい鉄の塊と相まって最高の肴となっております。

そう、「魚」が「さかな」に転じたように、私らバイク乗りには「バイク」も「さかな」足りえる！
だから、酒飲みの友人が各地の美味そうな「肴」をアップしてきてはいるけれど、
なんのなんの、こっちのこの「バイク（さかな）」も全然負けてへんぞ！

てなことを思い、にやにやした、そんな昨晩でありました。

ちゅうわけで、音澤よ。
また、こっち側へ戻ってこんかい？

バラバラ散歩

ここのところ急に寒くなってきたので、
シニアトリオさんたちには色とりどりの洋服を着せました。

でも…


「バラバラ～♪」

そう、色目もデザインもバラバラ！

確かにサイズに合わせてデザインを揃えたりもするのですが、
今回は、いきなり冷え込んできたので、
とりあえず手近にあった暖かそうなものを着せたのでこういう感じ。

でもこのバラバラさがこうしてみるとよい感じで、
各々がチョコチョコ動くさまが最高にかわいらしい♪

ですが、その各々の動きが…

チップさん
「私はどこまでもグングン行くの！」
ぽっちゃん
「僕はとりあえず動き回るんだ！」
かりんちゃん
「私はお家の方向へ行きたいの！」


と、文字通り方向性がまるで違うもんだから、
動きはじめが、てんでバラバラ！

だから…

さあ行くよ！


「オ～ケ～！」
「はい！」
「うん！わかった！」


いや、それほんまバラバラやし…

「バラバラ」　RCサクセション

あれ？ないぞ？ ～ホンダ・ドリーム５０＆ハンディキャンピングストーブ～

すっかり寒くなり、上着を羽織らないとバイクもつらくなってきた頃。
それでも、刈草から、けなげに伸びてくる草々の緑色が目に嬉しい。



確かに走っている間は上着が必要なものの、凍えるようなことはなく、
草原に腰を落とせば風もなく気持ちがいい。
曇天の中、たまに照る日差しが嬉しかったり、
そよっと吹く風が心地よかったり、
暑くも寒くもないこの一時は、一年で最も貴重で最も短い時期。

そんな時期だからこそ、一番乗りたいバイクにまたがりいつもの河原へやってきました。


ホンダ　ドリーム50

高回転型のこのエンジンは、気温が下がるほどに調子が良くなるから、
これからの季節がいわば旬。
まあ、それは逆に言うと暑さが苦手ということで、
夏場はほぼ冬眠（？）させていたため、実は2か月半ぶりの出動でありました。
ですが、調子は上場♪

とはいえ、実は家を出る際受かりかぶらせてしまい、
とりあえずプラグの清掃をと思ったのですが…

あれ？プラグレンチがないぞ？？

実はこのエンジンはツインカムゆえにプラグ位置が低く、
かつ、長いタンクのため隙間が狭いためにカブ用のものは使えないのです。
だから、こいつ専用にプラグレンチを二本用意し、
一本は車体シート裏に固定してあるツールポーチに、
もう一個をガレージに置いているのですが、そのガレージ用のものが見当たらない。
だからシートを外そうかとも思ったのですが、
それもめんどくさいので手元のレンチでどうにかならないかあがいてみたり、
しつこくガレージを捜索してみたり。
結局10分ほどあがいてみるも無駄であったので、あきらめてシートを外そうかと思いつつも、
ダメもとでキックを踏むと勢いよくエンジンがかかてくれました。

あ～、よかった♪
きっと、放置している間に、余分な燃料がどうにかなって、ちょうどええ感じになったんだな～♪
と一安心で出かける用意をしなおし、とっちらかしたレンチなどをしまいに行くと、

あれ？これって…

そこにあったのは「ドリーム用」と大きくマジックで書かれたビニール袋。
で、その中には探していたはずのプラグレンチ！

なんでや？？？？

最初からここにあったっけ？
いや、あったならなぜこれに気づかなかった？
これはもしや、ガレージの妖精さんのいたずら？？

てなわけで、目当てのレンチが出てきたわけですが、
すでにエンジンのフケもいい感じだったので、プラグの清掃はせずそのまま出発した次第。

でもな～、ホンマなんで気が付かなかったんやろう？？

実は私はこういうことが、非常に、非常～～～～～～に多いのです。
いわゆる一つの注意力不足？
でも、たいていはすぐに見つけてしまうし、
しかもその場所は、たいてい一番最初に探し始めたとこだったりするから、
どうにもこうにも…

やはり妖精さんかなぁ～？

そんなこんながありましたが、まずは熱いコーヒーで一服。


本日のストーブは緑つっぺ

まるでおもちゃの缶詰のようなふざけた外観ですが、
性能はそれなりに立派なもんで、
ソロでの日帰り程度ならこれで必要にして十分！

その取扱いの気楽さからも出動機会が多く、
数ある私のストーブの中でもかなりお気に入りの一台です。

てなわけで燃焼状態などは↓の動画をご覧いただくとして、


まずはコーヒーが入りました♪

で、この日も相変わらずお気に入りのこのパンをむしゃむしゃ♪


ローソン　おやつコッペ リッチミルク

たっぷりの生クリームを、手を汚さずにかぶりつけるのが嬉しい！
（*^人^*）
で、こうして美味しく楽しんだそのあと、さあストーブを撤収しようとしてハタと気づいた。

アレがないぞ？？？

そう私は生来のそそっかしさからよく忘れ物をしていくので、
この時もそうならぬよう、部品を全部並べてチェックしてから収納していたのです。
で、その時やっとここに入っているべきヒータープレートがないことに気づいたのですよ。

あれれ？
でも取り出した状態のままやから、最初からなかったよな…
ということは、前回持ち出して遊んだとき、そのまま置き忘れてしまったんかな？
あれって、見た目は錆びついたただの鉄板やから目立ちにくいしな…
残念やけど、まあしゃあない、また暇なとき自作してみるか。

と、あきらめてそのまましまおうとしてフタをもち上げて何となく違和感。
で、何気にひっくり返して裏を見ると…


あ！ここにあった～！

そうそうそうそう、そうだった！

「こいつは目立ちにくいから絶対なくしてしまう。
そうだ！磁石で裏ブタにくっつけておこう！」


以前そう思ってこうしてたんだった！

たまたま今回は、使う必要がなかったからよかったものの、
もし必要であったならば、見つけれずにあきらめていて、その後家で気づくとかしていたはず。
出だしのレンチといい、これといい、本当に我ながら…

とはいうものの、とりあえず紛失していなくてよかった～。
で、フタ裏に磁石って、我ながらいいアイディアやったやん♪
と、反省も続かず、すぐ調子に乗ったまま撤収していたのでありました。

だからたぶん近い将来、このことをすっかり忘れてまたひと騒ぎを繰り返すんやろうね♪
（=^^=）ゞ


ちなみにこのプレートはこのようにセットして使用します。



この上にコッフェルを載せ湯沸かしすると、
直火で真っ赤になっ他プレートから遠赤外線がガンガん出てくれるので、
周囲が温かくなるのです。
冬場の凍える指先に嬉しい装備であります。

＊＊動画＊＊

ホンダ・ドリーム50＆緑つっぺ　～HONDA DREAM50 & HANDY　CAMPERS STOVE～

鶏バジル

バジルを買ってきた。
3パック100円だったので６パック買った。
そこそこの量なので、こいつメインで何か作りたいな。
そうそう、冷凍庫に鶏のモモ肉があったな。
ではいつものように一緒に炒めるか？

いや待てよ…
でもどうせなら、前回のアサリのバター炒めの要領で少し変化をつけてみるか？
でも、アサリと違って多分大味になるやろうな…

じゃあ、このエビチリをヒントにちょっと味付けを変えてみるか？


というわけで、今回はこのようなものが出来上がりました。


あ！予想以上にいい出来♪

【材料・調味料】
鶏モモ肉、バジル、ニンニク１片、マーガリン、バター、塩コショウ、片栗粉少々、
オイスターソース、酒、みりん、砂糖、ケチャップ各大匙１

・鶏は一口大に大きさをそろえてカット、バジル葉っぱをばらばらに、
ニンニクはすりおろし、調味料は合わせておく
①鶏肉に塩コショウをしおろしにんにくを入れ揉みこみ数分寝かしたのち片栗粉をまとわす。
②中火のフライパンでマーガリンを溶かし熱くなったら①を入れ片面ずつ色づくまで焼く。
③合わせ調味料を入れ全体によく混ぜバジルを入れ数回混ぜ合わせひと止める。
④仕上げにバターをひとかけ入れて全体にザクっと混ぜれば出来上がり。

バジル、ニンニク、バターは相性がよく、香りが引き立ちあい最高にいい香り！
薄い衣が甘辛でうまみたっぷりのソースを程よくまとうのでご飯が進む！

スパイシーなのが平気なら、ケチャップを甘めのチリソースにし、
さらにおろしニンニクと唐辛子を入れると、お酒のあてに絶対に美味しいと思います。

てなわけで、今回思い付きで作ったのが大成功だったので、
忘れぬうちにここに記録してみました。

皆さんもぜひ一度騙されたと思って作ってみてみて♪

ホカホカ枕♪

さてさてさて…
今日も今日とて私は天国への階段を上り三階の寝室へ。
そしていつものように布団を敷いてから、私は寝椅子に転がり本を手に、
そしてわんこたちも思い思いの場所で同じくのんびり。

そんな幸せなひと時を過ごしていると…


「わんわんわんわんわん！」
（ちょっと、あっち行ってよ！）

すあまが近くに寄ってきたういろうを激しく吠えたて追い払っております。



「ほんまにもう！これ私のんやのに…」


いやいやいや…
それボクのんなんですけど…

そう、すあまが機嫌よく乗っかているのは私の枕。
じつはこれを布団の上に置くと、
毎回すあまやかりんがこの近くに寄ってきてそこで寝るのです。
私のにおいが染みついているので安心できるのでしょうか？

てなわけで、私が寝るときはいつもたいていホカホカ枕♪


「もっと、しっかり温めなきゃ♪」

ちなみに、かりんやポチが同じようによってきてもs、その時はこのように追い返すことなく、
静かにそのまま寝ているか、場合によっては（かりんに吠えたてられ）この場所を明け渡します。
体力的には、明らかにういろうよりも劣るこのシニアコンビのに対してこうというのは、
敬老精神？
それとも、この子の方がういろうより１年早く家に来たから、
年功序列重視？

いずれにしても、こう見えてすあまさんはきちんとした子のようであります。

第131回火曜日ミーティング ～イタタタタ！ 農道かつらぎ・北葛城山～

昨日は久々のツーリング。
待ち合わせは和歌山の棒休憩所に11時。
そこで余裕をもって少し早めに出発し、
いい感じで走ってもうすぐ和歌山というところで
コンビニに立ち寄りお弁当を買うことに。



で、時間を見るとまだ9時過ぎで、ここまでくれば後30分もあれば到着だから、
少しゆっくりしようかと、店内に入ろうとしたらば携帯が。
出てみると、家からで、聞けば、家の給湯器から水が噴き出して大変だとか！

一応業者さんへ連絡を入れるべく指示するものの、
まずは水を止めねばならないのですが、それには給湯器の室外機を操作が必要で、
我が家のそれは高所にあるため脚立に立ためばならない。
つまり、私が家に戻らねば水は止められない…

少し（0.5秒）ほど熟考ののち、
「急用で戻らねばならなくなったので、本日欠席します。」
とメールを打ち、再度メットをかぶり踵を返し自宅にGO！

そういうわけで、今回の私のツーリングはここまで。
まあ、天気の良い中走れたからそれでもいいかと思いながら、
〆て往復60キロの道のりでありました。



と、思ったら…



じつは、その数時間後には和歌山に

実は帰宅してみると、とりあえず水は止まっており、
業者さんは翌日来てくれることとなっており私のすることは何もない。

それじゃあと、再度踵を返しなおしてみんなの後を追いかけることにしたのです。
ちょいと遅れるけれど、ルートは単純なのでどこかで追いつけるだろ、
と、そう思いながら勢いよく走り出したのですが、
う～ん、どうも左手首が痛い。
最近カブばかり乗っていたんで、クラッチを握る握力が衰えたかな？
そう思いつつも、何とか走る。


50分遅れで集合場所に到着

当然誰もいるはずがないので、そのままスルーしさらに走る。

この道は信号も交通量もほとんどないため大変走りやすく気持ちが良い！
そして何よりクラッチを握らずに済むから大助かり！
いやほんと、思いのほか左手が痛んできていたのですよ。
それでも、天気はいいし、道は良いし、
何より久々の遠乗りなので、とても楽しく気持ちが良い！


キタキタ～！蛇の道～♪

そしてさらに月酢s実、やがて出てくるトンネルで県境を抜け、
今度は細いスカイラインを駆け上がる。

この道は名前こそスカイラインですが、その実態は単なる舗装林道。
時折落石が転がる落ち葉だらけの道を、
縫うようにじっくりじっくり登り詰めてゆくのですが、
このころにはもう左手はほどんど役立たずなので、クラッチはほぼ握れない。
だから、ギアに悪いとは知りながらも、回転を合わせつつて直接ギアを入れ替えつつ。
そういうわけで、早く山頂につけばと思うも、
視界は常に濃い緑の葉に覆われ全くスカイラインという気がしない。

それでもやがて緑の中に赤い色が混じり始め、
それに合わせて景色もスカーンと♪


こうなればもう稜線は近い！

で、その先ほんのちょっと走ってみると…


まいど～♪ひさしぶり～♪

やっと、追いついた～♪

ここまで200キロ弱、ほとんどずっと走りっぱなしだったし、
それより、何より、本当にもう左手が痛い！

てなわけで、寝っ転がって全身を伸ばし、まずは一服♪


あ～、いい天気♪

そののち、遅めのお昼ご飯と、酔夢産地で採れたミカンを美味しくいただきつつ、
久々に会ったメンバーと、あれやこれや。
いつも通りのたわいもない話で盛り上がりました。



そうこうしていると、あっという間に時間は過ぎ、
そろそろ移動せねば温泉に入る時間が無くなりそうなので、そろそろ下山。
（実は、このスカイラインの登り口が有名な神通（じんづう）温泉なのです）

というわけで、さあ出発！



その後機嫌よく下りながら紅葉の下でも一枚。



で、私は道案内がてら先頭を走っていたのですが、
相変わらず左手が痛くてクラッチが使えず悪戦苦闘。
だから、つい後方確認がおろそかになったまま下山。

で、そのままみんなを待つもなかなか来ない。
だからいや～な予感がしたので再度登ってゆくと、
今まさに出発戦とするみんなの姿が。


なんかあったん？


「こけてへんから！
かいせいさんはこけたりしてへんから！」



なるほど、確かにこけてない！

でもまあ、体が無事でまずは一安心。
みなさんの顔にも明るい笑顔が戻りました。



でも体が無事とはいえ、財布とハートがイタタのタ！
だから、かいせいさんだけ
神通（じんつう）温泉は心痛（しんつう）温泉！


「誰が、うまいこと言えいうた！」

さてさてさて、バイクの方はメカニックの酔夢さんの大活躍で無事また走れるようにはなったものの、
やはり、フロント周りがブレーキキャリパーのゆがみなどもあり少々不安。
だから暗くなる前にバイク屋さんに放り込んだ方が良いということになり、
温泉には入浴することなくここで解散。


どうもお疲れ様でした～！


で、和歌山組を見送ったのち大阪組は、のんびり農道を快走し、


あ！ここで一服しよう！

と、お土産にレモンやミカン、銀杏を買い込みのんびり帰りましたとさ。
（なお、ここはおトイレもあってよいので、次回から待ち合わせはこの場所に！）

【今回の参加者】

酔夢さん、かいせいさん、なんはんさん、しょっち～さん、わたし

【本日の走行距離】

イタタタ！と騒ぎながらも240キロ。

よく走ったな～。
ほんま、バカみたい。


＊＊追記＊＊

それにしても帰りもやっぱ手が痛い！
だから相変わらずだましだましで戻りつつ、途中５６君のお店でクラッチを見てもらう。
「う～ん、重いっちゃ、重いけどこんなもんでしょう？」
「ということは…」
「体（左手）の方に原因があるのでは？」

そういうわけで、実はつい先ほど病院で診てもらいました。

すると…

手根管症候群？


幸い手術するまではひどくないものの、特に処置できるようなこともない。

じゃあ、どうするの？

とりあえず、今は腫れがひどいから、
当分（来月くらいまで）はクラッチを握らず大人しくしておくようにとのこと。

う～ん…


じゃあ、しばらくカブばかり乗るか！

バッテリーはビンビンなんだけど…

さて、明日は休日で久方ぶりのツーリング。
多分来月は忙しくて無理だろうから、まず今年最後の一発！
そういうわけで、〆にふさわしくハーレでどかどか走ってやろうと思たものの、
あれは先日のバッテリー故障でただいま不動。



でも、バッテリーだけの話なら、新品と交換すれば済むことじゃないかということで、
早速発注し、届いたのが一昨日。
で、初期充電をしっかりし、これで安心と昨晩装着しにガレージへ。

そしてハーレから古いバッテリーを下ろして、
さて新しいものと入れ替えようとしたときに気が付いた。


あれ？なんか大きさ違わない？

そう、実は誤ってメッサーのバッテリーを注文してしまっていたのです。
こりゃしまった～！

とはいえ、今から注文しなおしても間に合うはずもない…
でも待てよ？
スペース的には、十分入るからもしかしたら代用効くかも？
なんせ、こちらは、一回り小さいとはいえ新品で充電バッチリ！
いわゆる「バッテリーはビンビンだぜ！」状態でないかい？

そこで、ダメもとで接続しセルを回してみてみえると…

カカカカカカ…

さすが新品勢いよく回そうと頑張ってはいる！
しかし、いかんせん絶対的にパワーが足りない！

まあ考えりゃそりゃそうだ。
ハーレのエンジンは1340ｃｃ、一方メッサーは200ｃｃ。
排気量で6倍以上大きいうえに、圧縮比が比べようもなく大きい！
だから、いくらビンビンでも回せるはずもない。

てなわけで、ハーレのバッテリーはただいま空っぽ状態。


寒々しい～。

てなわけで、明日はとりあえずこいつで出撃することに。


ホンダ・ゴリラ

一番大きなバイクから一番小さなバイクに変更したので、
身支度も少し変更せねばなりません。
とりあえず、持ってく荷物は考え直し、ほぼ手ぶらで行くことにして、
さてそれから…


まずはハンドルカバーやね♪

グリップヒーターなど付けていないので、これからの時期はこれが必須！

さ、明日は走るぞ～！

ヽ（^∀^）ﾉ


＊＊追記＊＊

ちなみに先ほどメッサーのバッテリーを調べてみたところ、
前回交換してからすでに7年が経過しており、そろそろ交換時期。
そういう意味ではタイミングが良かったのかも？

まあなんとうか、人間万事塞翁が馬ですな♪

なんでわかったん？

先日小学生の子たちがうちの店に社会見学にやってきて、
私はいろいろ色々インタビューを受けました。

「今一番おすすめの商品は何ですか？」
「お客さんが買いやすいようどういう工夫をしていますか？」
「お店をやっていてうれしいことは何ですか？」
「お店をしていて困ったことは何ですか？」

などなど…

それらに順番にこたえて行きインタビューが終わると、

「どうもありがとうございました！」

と元気な声であいさつし、お行儀よく店を出てゆきました。

実はこういうことは今の時期頻繁にあるのですが、
今回の子たちは大変行儀よくお利口だったので、
かわいらしくおもしろかったなとか思っていると、

「こんにちは！失礼します！私たちは○○小学校の…」

と、また別のグループの子たちが同様にインタビューに。

そして先ほどと同じようにインタビューを受けていたのですが、

「え～っと…　えとえと…　おすすめの商品は何ですか？」

先ほどの子と違い、ちょっとまごつぎながらの質問。
で、こちらの答えを様子にメモるのも、アタフタでその次の質問に移る際も
「えと…　次は…」
とまごつぎがち。

だから私が、
「お客さんが買いやすいようにしている工夫か？」
というと、

「え？！なんでわかったん？！」

「で、その次はたぶん、嬉しいことと困ったことちゃう？」

「え？え？　ザワザワザワ…」

そこで先ほどもインタビューの子らが来たよと種明かしをすると、
な～んや、とほっとした感じ♪

こういう子らって素直で面白く、かわいらしいね～♪

で、ふと以前ツーリング先で会った男の子のことを思い出しました。

夏の午後、友人と二人木陰にバイクを止め休んでいると、
ちょうど下校途中の男の子が通りかかり、私たちのバイクを眺めながら、
「こんにちは。」と大きな声であいさつをしてくれたのです。
だからこちらも、返事を返そうとみてみると胸に名札が。
だから、「お帰り、〇〇君！」とそう言ってみたところ、
「え！なんで僕の名前知ってるん？！」
だから、
「君が赤ん坊の頃おしめ変えたげたことあるねんで。」
「うそ！」
「帰ったらお父さんに聞いてみ。」
「うん、わかった！」

そうそう、その後フェリーの中の修学旅行の大層ジャージの中学生にも同じことしたな♪

わしらにとっては楽しい思い出やったけど、
あの子らにしたら不思議な思い出になっておるんやろうね。

そう思うとなんか今でも愉快で愉快で♪

今はもう部繁盛からか名札もつけることがなくなったから、
これも昭和、平成の思い出かな？

自家焙煎は最高の香り♪ ～英軍用№12～

この時淹れてたコーヒーは、実はいつもと一味違う。



いや、味も香りも全然違う！

だって、かける手間暇全然違うかったんだから～。

というのもこの日のコーヒーは久々の…


緑の生豆♪

これをストーブでじわじわ焙って焙煎するのです。
でも、とても焦げやすいので、気を付けないと…


あ！焦げちゃった！

てなわけで、手を休めず鍋を振り続けるのですが、
その間浮き上がってくる薄皮をフーフーと吹き飛ばさねばなりません。
これが結構な量で、あたり一面に薄皮が飛び散ります。
おまけに、豆からにじみ出る油で煙が立ち上がるので、
自宅ですると、部屋中に薄皮と煙が散乱するから後の掃除がもう大変。

そんなんこともあり、オートのコーヒーメイカーを使う以外は、
こうして屋外で焙煎するしかないのです。


うん、これでOK♪

あとは冷めるのを待ってからミルで挽き…


いただきまぁ～す！

てなわけで、手間暇かけて淹れたコーヒー。
美味しくないはずがないじゃない？
多分どこのお店で飲むよりも絶対美味しい！

だって、
こんな景色の真ん中で飲んでんだよ？

美味しいに決まってるじゃんね？


＊＊本日のストーブ＊＊


英軍用クッカー№12

数ある軍用ストーブの中でも群を抜いて使いやすいのがこれ。
完璧な風貌を備えたその姿は、まさに持ち運び可能なミニ厨房！
また火力が強いうえに、弱火や微妙な火力調整も得意なうえ、
頑丈で大型のタンクは長時間の使用でも安定していておまけに安心♪
だから今回のような焙煎にはもってこい！
ただ、この大きさと重さがな～。

だからやはり車でないとちょっとしんどい！
背負って山行する人がいたとしたら、
そいつはよっぽど№12を愛しておられるのでしょうな～。


＊＊ほかの美味しいもの＊＊


イカめし

友人がメスティンで作ってくれました。
分量の米と水にイカの缶詰を全部放り込み固形燃料が燃え作るまで。



そんな簡単なのに結構おいしいのね！
メスティンでのご飯は初めてだったけど、こりゃハマ理想だわ！

でも、メスティンはmess tin（メスティン、食事缶）という意味で生まれはスエーデン。
なのにここまで炊飯に適しているというのは本当に驚き！
だから正直私は、「メスティンのメスって飯（めし）にかけた和製造語？」
とそう思っておりましたよ。



焙りベーコン

100均のベーコンを焚火で焙るだけ。
こういうシンプルなのが間違いないのよな～♪


＊＊動画＊＊


英軍用№12でコーヒ焙煎　～Coffee roasting by British military cooker №12～