もふもふランド♪

たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

久々のC100(風)とCR110(風)

2016-11-30 10:13:30 | ぷ♂の日記
昨日の休みは朝から天気が良かったので、久しぶりにお墓参り。
夏の終わりにお参りして以来ご無沙汰なので、
いい加減掃除に行かないといかんよな~、とそう思っていたのです。

で、出かけたはいいけれど、お墓に撒く雑草よけの塩を忘れ、
近所の100均で買おうとしたものの、あいにくビンに入った卓上タイプしかなく断念。
ま、また来週にでも塩だけ撒きに行けばいいか。
(=^^=)ゞ

そういうわけでお墓までの脚代わりは、
こちらも久々のカブ!
IMG_3377.jpg
C100! と見た目は同じのC105!

排気量が50ccなのがC100で、55㏄なのがC105なのですが、
C100の方が圧倒的に数が多いので、
「お!懐かしい、C100ですね!」
と、そう声をかけられることが多く、
そのつど、「いいえ、C105です。C100とは…」と説明するのもめんどさいので、
「はい、C100です。」とそのまま話をしております。

で、この時も土手の上で一服していると、
昔タイヤ屋さんだったというお爺さんが寄ってきて、
全く上と同じような会話をしておりました。
ま、興味ない人からしたら、5㏄の排気量差や、形式の違いなんか関係ないですからね。

でも乗っている方は、
「さすがプラス5ccの余裕~♪」
とか思いながら、ポポポポポ…♪と気持ちよい排気音を楽しんでおるのです。
特に、今自分の乾いた空気の中だと、よく音が抜けていくから気持ちが良い♪

てなわけで、コーヒーで一服♪
IMG_3386.jpg
本日のストーブはアメリカ軍用のコールマン527

まだ秋の雰囲気の初冬の乾いた風の中。
カブ同様、ポポポポ…と小気味良い燃焼音が気持ちよかったです。

で、気が付くとお昼を回っていたので急いで帰宅。

というのも…

IMG_3412_20161129203313fee.jpg
「お散歩まだぁ~?」

やっぱ、明るく暖かい時間帯に、のんびりお散歩させたいですからね。
だから、日向ぼっこしながら、いつもの川沿いの道で落ち葉にまみれて楽しく散歩しました。
(これはまた後日。)

で、気が付くとお日様も傾きはじめ、気温もかなり下がってきていました。

「冷たい空気やな~。」


そうだ!

こういう時は!


IMG_3418_20161129203314cd6.jpg
CR110! 
ではなく、ずいぶん久々のドリーム50


その昔、本田コレクションホールで見た名車CR110に感化され、
ルックスをそれにそっくりにしちゃったもんだから、
「あ!珍しい110(ひゃくとぉ)ではないですか!」
と声をかけれれることが多いのです。

ですが、先ほどのカブの時とは違い、この時はきちんと説明しております。
さすがに、あのような希少車だと思いこまれては、後々面倒ですから。
(=^^=)ゞ

で、なぜに冷たい空気だとドリームなのか?

答は単純で、私の頭の中では、

冷たい空気→空気密度高い→燃焼効率良い→高回転エンジン喜ぶ!


となっているため、高回転エンジンであるドリームに乗りたくなるのです。

そういうわけで、久々でぐずるドリームを何とかなだめて走り出し、
さて、どこに向かったものか…

そうだ!

向かった先には…
IMG_3419.jpg
可愛らしい小さい車。

と、

可愛いわんこ♪
IMG_3424.jpg
「こんにちは、税のことなら、こちらへ!」

と、川口博也税理士事務所の看板犬ポニーちゃん。
(今年で15になりますが、まだまだ元気でよかった良かった♪)

そうそう、もうすぐ年末なんで、税のことで相談でも…

というわけではなく、実はここは今年になって同級生が開いた事務所。
高校時代から一緒に馬鹿をやっていた悪友なんですが、
いやはや立派になったもんだ~!

ですが開設直後から体調を崩し、しばらくの間くすぶっているようなので、
ちょいと様子を見るついでに、コーヒーでも飲ませてもらい、時間をつぶそうかと♪
(ポニーちゃん、寒い中毛布にくるまりヌクヌクしていたところ、
いきなり起こしたにも関わらず、愛想よく出迎えてくれてありがとね!)

そういうわけで、近況報告から始まって、あいも変わらずの雑談♪
あれこれえろえろお話をしておりました。

でも良い子のみなさんは、ぜひ税のことを!
まずはお気軽にご相談ください。

川口博也税理士事務所
〒591-8022
大阪府堺市北区金岡町2035-4
☎072(220)5994
✉p.pootan@gmail.com
9:00~17:00 休日:土日祝


で、気がついたら日も暮れ始めたので、再びドリにまたがりでは失礼!

「うひょ~~!」

帰り道はさすがに寒く、空気も冬のそれで重いっきり冷えてて濃い!
だから、ドリームのエンジンはご機嫌に空気を吸い込み、
勢いよく回転を上げ、とても気持ちよさげに、
「ブロォォォォォ~~ン♪」
むろん乗ってる私も非常に気持ちはよいのですが、
いかんせん前傾のきつい乗車姿勢のため、
胸元から冷気が入り込み、それが体全体をまんべんなく冷やすから、
「うおおおおおおおぉぉおぉぉ~!寒い!」

もうそろそろバイクに乗るときには、マフラー首に巻かんといかんし、
足元もパッチでも履かんといかんかな?

ちゅうか、気が付きゃもう12月やん!

そら寒いはずや!

いよいよ年末ですね~。

(=^^=)ゞ
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一寸の虫から二分の…

2016-11-28 10:11:56 | ぷ♂の日記
先日、いつもの様に開店準備をしていたら、
「おや?」
ラックにかけてる服に枯れ葉が?
そこで取り除こうと手を伸ばすと、
ん???
どうも感じが違う。

そこで近づきしげしげ見ると、

蛾や!

だから表に逃がしてやろうと店先まで出たものの、全く動く気配がない。
そこでそっと手でつまんで引きはがし、ワゴンの上に置いたものの、
コロンと横になったまま身動き一つしないので、
ああ、これはもう死んでいるのだな…

仕方がないのでうちの植木の根元にでも埋めてやろうかと思ったのですが、
その姿かたちがあまりに変わっていたので、写真を撮ろうと紙の上にそっと乗せPC横に。
(後で画像をむしに詳しいしょっち~に見てもらい同定しよう♪)

その後商品出しと掃除を終え、いつもの様にPC前に座り電源を入れ一服していると、

び~~~~~~~ぃん!

何かが勢いよく飛び立ったではありませんか!

一瞬なんだかわからなかったものの、もしやと思い先ほどの紙の上に目を向けると、
そこにはもう何もいない!

そうか!
先ほどの蛾は、仮死状態であっただけで無事生きていたのか!
よかったよかった♪

でも、まだ写真を撮っていなかったので一体なんという蛾かわからない。
でも今は便利なもんで、ネットの画像検索で大体わかる。
枯れ葉のような変わった形で、あの飛び方だと多分スズメガの仲間。
だから、キーワーードは…
「変わった形  枯れ葉 スズメガ」

でたでた!

こいつだこいつ!

なるほど、「ホシヒメホウジャク(星姫蜂雀)」という名前なのか。
多分、模様(星)のある、小さな(姫)、蜂のような羽音を出す、スズメガという意味なんでしょう。
たしかには羽音はたしかにスズメガのそれでしたが、
スズメガにしては非常に小さく3センチ(1寸)足らずでした。

でもほんと、生きててよかった。
正に「1寸の虫にも」ってやつですね。

ちなみにこの子は、成虫になると昼間花の蜜を吸って飛び回っておりますが、
幼虫時代は特定の植物の葉っぱのみを食べて成長するそうな。
ということは、そういう植物が私の家の周りにあるってことですよね?

そこでその植物をしらべると…

ヘクソカズラ(屁糞葛)!?

あ!これ知ってる!
散歩道でいつも目にしている草や!


しかし、なんちゅうきちゃない(汚い)名前を付けられたもんなんや…
というのも、この草は、根、葉、茎、果実、つまりそのほとんどが、かなりの悪臭を放つらしい。

じつは、よく見かけるものの、今までにおいをかぐことはなかったので、なんだかすごく意外。
とはいえ、花の匂いは嗅いだ記憶があり、たしか特段臭くなく、
どちらかというと可愛い花で良いなと感じたのすよ。

そんなことを思っていたら、昔の人も同じことを感じていたようで、
こういうことわざがありました。

「屁糞葛も花盛り」
(いやなにおいがあってあまり好かれない屁糞葛でも、愛らしい花をつける時期があるように、
不器量な娘でも年頃になればそれなりに魅力があるということ。
類語に「鬼も十八番茶も出花」がある。)Wikiより

そういうわけで、可愛い花からついた別の名前もあるようです。
・その可愛く美しい花の姿から→サオトメバナ(早乙女花)
・中央の赤い部分をお灸の跡に見立てて→ヤイトバナ(灸花)(やいと→お灸の意味)

てなわけで、1寸の虫から始まった朝ですが、こんなことをしていたので気が付けばもうお昼。
どれ、ぽちを連れ散歩に出るついでに、ヘクソカズラの葉をもいでその臭いを確認してみるとするか。

(=^^=)ゞ


*追記*

そういうわけで早速臭いをかいできました。

CA395419.jpg
(ホシヒメホウジャクのさなぎを探したけれど居なかった。)

とはいえ葉に近づくだけではよくわからないので、
まだみずみずしい葉を一枚もいで、手の平でよくもみ、そしてクンクン…

ん~~~~。

まあ、臭いっちゃぁ、臭いけど、あの名前にされるまでも臭うかな?

やや都市ガスっぽい臭いといった印象でした。


というわけで、この小さな実。
実はきちんと薬効が認められているようで、
その果汁は「しもやけ、ヒビ、アカギレ」に効果があるようで、
特に市販のクリームに2割ほど混ぜて使用すると、劇的に効果が出て潤いのある肌になるとか!
何?!

無い歳冬場指先の割れに悩む私には朗報!
早速実を摘んで戻ってきました。

これでこの冬は安心かな?

そういうわけで、1寸ほどの変わった虫から始まったこの話、
最終的には小さくかわいい6mmほどの果実に収まりました。
一分がおおよそ3mmなので、五分には足りないけれど、

「一寸の虫から二分の果実」というお話でした。

(*^人^*)


ちなみに、前述のような薬効があるので、普通に化粧水に用いてもいいみたいです。
で、気になる臭いの方は、有る程度乾燥した実は全く臭わないのでご安心してください。
(アルコールで抽出した液を、グリセリンと水で希釈するようです。)


*追記 パート2*

てなわけで、その翌日のこと。
いつもの様に開店準備をしていると…

ん?こんなとこに枯れ葉?

そう思い、かがんでつまみ上げようとしたら、

あ!

IMG_3355.jpg

あんた、まだおったんかいな!?

てっきり前日店から出ていったとばかり思っていたのに、
恐らく、照明に惑わされ方向を見失い、店内を脱出できなかったのでしょう。

そういうわけで、、このまま表に持って出ると元気に飛び立っていきました。
めでたし、めでたし♪
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山岳部忘年会

2016-11-27 12:42:55 | ぷ♂の日記
昨日は高校時代所属していた山岳部の忘年会。
この日に海外に単身赴任している同期のニタ助君が久々に帰国するとのことで、
それに合わせ開催したのです。

ですが私は仕事の関係で遅れて参加となるうえに、
じつは当日、叔母の店でバッグが盗まれるという泥棒騒ぎがあり、
間の悪いことにそのバッグにうちの家の合い鍵が入っていたことから、
急遽鍵を付け替えねばならなくなり、その手配など、なんやかんや。


CA395422_201611271054536cb.jpg

続きはこちら。
http://hisuaki.blog31.fc2.com/blog-entry-3481.html
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チップの大切な家族ぷるーちゃんのこと(ぷーどる♀)

2016-11-26 10:51:53 | ぷ♀の日記
*本日は奥さんの日記です。*

チップと一緒に保健所に入れられていた
チップの大切な家族ぷるーちゃん
今年の夏、この世を去ってしまった。

保健所に入れられていたのを出してもらって
鎧のようになっていた被毛をきれいにしてもらって
身体に良くて美味しいものを色々と食べさせてもらって
本格的なキャンプや、フェリーに乗って北海道、など
楽しいお出掛けに連れて行ってもらったり
季節ごとの日々の楽しみを 
あれやこれやと
盛り沢山に経験させてもらって
居心地のいいお家まで建ててもらって
それはそれは大切に愛情を注いでもらっていた ぷるーちゃん。

遠路はるばる、うちに会いに来てもらった時のこ
思い出す。

CIMG9107.jpg
駐車場で初めて会ったときの元気な様子や
公園で楽しそうに歩いてくれていた様子、
ドッグカフェでおりこうさんでいてくれたこと、
公園からうちへの道のりや、うちへ来てくれた時の様子を
思い出す。
CIMG9125.jpg

サラサラとなめらかで、いつまでも撫ぜていたくなるような
被毛をしていた。
CIMG9132.jpg
けれど、知らない所へ来て、初めて会う人に触られまくっては
負担になるかもしれないと思って
私は なるべく寄ってきてくれた時だけ触るようにした。
また、きっと会えるから、次回、覚えていてくれたら
撫ぜくりまわそう…なんて思っていた。
もう、撫ぜることはできないのだな。

私ですら、一緒に歩いた道でぷるーちゃんのことを思い出すと
とても寂しい。
ましてや、日々共にいて愛情を惜しみなく注いできた人の
悲しみはいかばかりであろうか。
徐々にブログの更新もされてはいるけれど。。。

今は時が経つのを待つことにしよう。

ぷるーちゃんはとびきりの幸せをもらっていた。
暖かなお家に迎えられてからは、
それこそ夢のように、世界が輝いていたことだろう。

今は、一人っ子になったぽーりーちゃんがその幸せを味わっている。

CIMG9139_2016112510180943c.jpg

もしも可能なら、いつの日か、ぷるーちゃんが感じた幸せを
どこかの子が享受できるようになれるといいな。。

と思っていたところ、
何と新たに保健所から家族を迎えることにされたということで
本当に嬉しい。

幸せになれる、その子は何と名付けてもらうのだろう。
ぷるーちゃんが、その子の運命を幸せへと
つなげてくれたのだと 私は思っている。
コメント (2)
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SVEA123 (初期モデル) 最も美しい123 ~MAX SIEVERT~

2016-11-26 10:00:54 | ぷ♂の日記
つい先ほど別のストーブの記事を書いて初めて気づきました。

「あれ?まだSVEA(スヴェア)123のこと記事にしてなかった?!」

SVEA123(以下123)といえば、小型ガソリンストーブの名機中の名機で、
WIKIにも単独で項目があるほど。→(SVEA123)
ですので詳しいことはそちらを見ていただければ一目瞭然なので、
今更私がどうこういうものでもないのです。
さらにいうと、その後継機種である「SVEA123R」については過去に記事に模しているから、
いよいよもって、「いまさら…」という気がしないでもないです。

でもうちにある123はちょいと面白いので、自慢がてらご紹介させてください。

それがこの二台の123
IMG_3331.jpg
どちらも一見普通の123ですが、よく見ると、
ほら、風防に「SVEA123」と刻印があるのがわかります?

CIMG7355_20161125182619d4d.jpg
これこれ!

じつはこれ123でも最初期のモデルのみにある刻印なのです。

更に刻印は風防だけにとどまらず、
CIMG7353.jpg
チューリップにバーナートップ

CIMG7427.jpg
フィラーキャップ

CIMG7416.jpg
果てはニップルにまで!


もう驚くほどに手が込んだ仕様!
(実はプリッカーにまできちんとロゴが刻印されております。)

当時これを新製品として世に送り出すときの、並々ならぬ意気込みを感じることができますね。
そしてそのかいあって、123は世界中で売れまくり、
あちこちでコピー製品が製造されるまでの大ヒット商品となりました。
そうなると競争激化で、やはりコストダウンは避けられない。

そういうわけで、以降のモデルではタンク以外の刻印は省略されてしまうのです。

更には、この初期モデルもより詳しく見ていると、2種類あり、前期・後期に分かれます。
つまり、おおざっぱに言うと、123には1st、2nd、3rdと年代順に3種類あるといえます。

そういうわけで、1stと2ndの違いはどこかといいますと、
IMG_3332_201611251435397b4.jpg
まず、この様にフィラー部の形状が異なります。

1stにはフィラー部にレンチをかます部分が無く作業性が悪いいですが、
2ndでは改良され切込みが加えられております。
(後にここはおなじみの六角形になります。)
また安全弁キャップに開けられた穴の形状も違いますね。

また風防にある、コントロールキーの置き場所の形状も違います。
IMG_3338.jpg
2ndは、キーは風防内部の仕切りに開けられた穴に突っ込む形となっており、
これは、それ以降の3rdも同様になっております。

ですが、1st、についてはその部分が穴ではなく、棒が溶接されております。
つまり、キーを穴に挿すのではなく、棒に突き刺す。
IMG_3339_20161125143544e22.jpg
このように。

そういうわけで、コントロールキーの形も少しずつ変化しております。
IMG_3323_20161125143541b9f.jpg
左より、1st、2nd、3rd、123R

ここでも、1st、2nd飲みに刻印がされているだけでなく、
チェーンも凝ったものが使用され、やはりかなり気合が入っているのがわかります。

こんな感じで一見同じ形に見える123ですが、いろいろ変わってきておるのですね。

そんなわけで、この特にこの1st、2ndモデルについては
「最も美しいSVEA123」
と呼ばれ珍重されております。

その言葉を聞いても、以前は
「とはいえ基本は同じでしょう?」
そう思っていた私ですが、今こうして両方手にして見比べると、

「なるほど、明らかに初期の方が美しい…」

そう感じます。
それはその希少性も多少影響はしているでしょうが、
それを差っ引いても、、明らかに造り・素材などに微妙な違いが見えるから。

後期にはない美術工芸品のような仕上げとこだわりがそこに見えるんですよ。

でもこれ、
実物を手にして比べてもらわないと、なかなか伝わらないんですよね~。

CIMG7435.jpg
*この美人さんは、すでに嫁ぎ大切に使われている幸せな子です。
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秋の散歩

2016-11-24 11:05:42 | 犬日記
ちぃさい秋、ちぃさい秋~♪

ちぃさいあぁ~き~♪



というわけで、
IMG_3254_20161123113600d4b.jpg
「みっつけたぁ~!」

というわけで、先日の休日は天気が良かったのでみんなで散歩に出かけました。
さすがに11月も半ばを過ぎると、いつもの川沿いの道は落ち葉のじゅうたん。

だから、
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「ふむふむふむ…」

からの…

踏む踏む踏む…

つ・ま・り

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「はっぱふみふみ~!」

最初は、いぶかしげににおいをかいでいた皆さんですが、
それが無害だとわかると、一斉に踏み込んでゆき、その感触を楽しむかのように、
踏み蹴散らせながらずんずん進む!

これが楽しかったようで、以降このような枯れ葉だまりを見つけると、
わきゃワキャワキャと寄って行き、その感触を楽しんでおりました。

この日はすでに11月の半ばを過ぎ、あちこちでクリスマスソングが流れているというのに、
日中は半袖で十分なほどの陽気。
正に小春日和!
だからこうして歩いていると、もうそれだけで暑い暑い!
だから日差しも結構強く、
IMG_3259_20161123113601743.jpg
「まぶしいわぁ~。」

だから、ついつい木陰に入り込んでしまうのですが、
そうなると…

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「におい確認!」
「におい確認!」


木陰は当然木の根元なので、そういう場所はわんこにとっては格好のクンクンポイント!
だから、そうなると、なかなか納得するまでは離れようとはしてくれません。

だから、先ほどの様にチップの背中に落ち葉が乗っかり、
そしてそれが落ちた後、
IMG_3269.jpg
今度は、以蔵の上に落ち葉が乗っても、くんかくんかのにおいかぎは収まりません。

とはいえ、たまの休日なのでここは思う存分。
だから気長に待つことしばし。

やがて堪能し切った以蔵君は満足顔で…

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「あ~堪能した~♪」

て、あなた、背中背中!

思えば以蔵ももうシニア犬。
若葉マークではなくもみじマークの対象になっちゃいますね。

てなわけで、秋はあっという間に過ぎ去って、
すぐに寒い冬が来るから、それまでの間行けるうちにお出かけを楽しもう!

IMG_3277.jpg
「スタコラサッサ~♪」


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上手く遊んだ休日♪

2016-11-23 09:58:31 | ぽちぃ
*まずは昨日の地震。
皆さん大丈夫でしたか?
特に東北のあの方この方、そちらの方。
多分被害はないと思いますが、心理的にかなり来ますよね?
心よりお見舞い申し上げます。

さてさて、昨日は休日でしたが、予報では降水確率80%!
もとより、午後に緑内障の検査があるので出かける予定は何も淹れてはいないけれど、
それでも、晴れていたら、午前中はぶらっとメッサーに乗って…
とか考えていただけに出鼻をくじかれた感じ。

で、朝になり、一応目覚めて表を見たら、雨こそ止んではいたもののびしょびしょ路面。
だから、もう一度わんこと布団に潜り込みぬくぬくしていたのですが、
気づくと窓の表がやけに明るく、まぶしい朝日まで射しているではないの?

そこでもう一度表を見ると、
「もう雨降らへんやん♪」
てなわけで、慌てて起き出しいそいそと身支度。
メッサーに燃料も補給して、さあ行くぞ!

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「ではGO!」

というわけで、メッサーといえばぽち
ぽちといえばメッサーなので、ぽっちゃんを膝に乗せ久々の出発!
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「うへへへ♪」

車好きのぽちは終始笑顔♪

ところで、ぽちはカットを変えたので別人みたいでしょう?
以前のこのカットもとてもかわいくて好きなのだけれども、ご飯を食べたりミルクを飲むと、
口の周りが汚れてとても食事しにくそうだったので、
もうシニアさんでもあることから、すっきりカットのしてもらいました。
でもそこはさすが糸井先生の指導!
優雅でゴージャスなスッキリさんになったでしょう?

さて、久々のドライブが嬉しかったのか始終笑顔で、
走行中はやや箱乗り気味で表を眺めておりました。
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で、向かった先は…

おはよう!リキ君!
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「ZZZZZZ…」

そう、歩いて2時間ほどのところにある叔母の家。
「あんたお米いる?」」
「欲しい!」

ってなわけで、引き取りに来たのです。

やっぱこういう時はバイクではなくメッサーですよね♪

さて、この夏に寝たきりになったと心配していたリキ君ですが、
久々に会う彼は嘘のようにしゃんとしており、ぽちに気づくと、すくっと立ち上がり、
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「おん!おん!おん!」

やあ、これは良かった!嬉しい!安心だ♪

そういうわけで、軽く挨拶を済ませ家に上がると。
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「こんにちは~!」

こちらも久々のぷー君。

従妹のまりちゃんちの子になってからは、これ以上ない可愛がってもらい方で、
本当に幸せいっぱい。良かったね~。

そうこうしていると、そのマリの妹のなみちゃんがチビちゃんを連れてやってきた!
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というわけで、まずはチビちゃんが初メッサー試乗♪

偶然この日はなみの誕生日。
そうか~、なみももう○○歳になったのか~!
びっくりするものの、自分の歳を考えたら、なるほどと…納得するやら。

そういうわけで、プレゼントは持ち合わせてなかったから、おめでとうの言葉だけ。

IMG_3239.jpg
いつまでも若くて可愛いよ~!ヽ(^∀^)ノ

で、その後は、56君のお店に立ち寄り、いろいろと物色し、
秘密基地活動に必要なものをいくつか借り受けることとなりました。

(*^人^*) いつも本当にありがとうね!


で、その後は帰宅し、今度は留守番わんこ達を引き連れお散歩に。
IMG_3262.jpg
「わぁ~い!わぁ~い!」
「はっぱ ふみふみ~!」


秋の道は落ち葉がたくさんあって、わんこ達はしげしげと観察しては、
楽しそうに踏みしめておりました。
(この辺の詳しい話はまた後日。)

しかしあっついなぁ~!

この日は午後からお日様が力一杯で、お昼魔など半袖でも十分なほどの陽気。

だから午後から検査のため病院に出かけたのですが、
上着を羽織らず長袖Tで自転車に乗って出かけました。
そして、検査が終わり、手続きを済ませ院外へ出ると…

「あれ?ちょっと肌寒い?」

しかもあれだけ元気のあったお日様が、もうすでに低く斜めに絡むいている。
なるほど、秋の日は釣瓶落としとはよく言ったもの。
だから上着なしでは風邪を引きそうだから、すぐにでも家に戻りたい気持ちもあったのですが…

「ちょいと寄り道♪」

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病院近所の池のほとりで、桜の紅葉を眺めながらのコーヒータイム。

本日のストーブはタイキット・ポケットストーブ
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その名の通りポケットサイズなので、気軽に持ち出せる上、
プレヒートいらずのお手軽さがさらにお気軽に拍車をかける!
そのくせ火力はそこそこなんで、本当にできるやつ!

そういうわけで、ベンチに座り一服していたのですが、
やや強くなってきた秋風が体を冷やしにかかるので、、
それを残り僅かになってきたお日様を背中で受けつつごまかして、
それでも足らない暖か成分は、淹れたてのホットコーヒーで補いました。
IMG_3291.jpg
(*^人^*)

実はこの池の周囲は近所の方のジョギングコースになっているから、
私がこうしてお湯を沸かし、コーヒーを淹れ、
そして飲んでいるのを、多くの人たちがグルグル周回しながら眺めていたのです。
で、私が飲み終え帰り支度をしていると、

「優雅ですね。遠くからですか?」

と不意に声をかけられ、
「いえ、近所なんですよ。
今日は病院で検査だったので、それだけで半日潰れるのも嫌だったんで。」

とそう答えると、
「いや、上手い時間の使い方だ。やっぱり優雅ですよ。」
と。

聞けばその方(おじいさん)は、自転車に乗り大阪市内をあちこち周られているのだとか。
だから、最初私も同じように自転車で遠出していると思われたようです。
でも、そうではなく、こうして近場で遊んでいるのを見て、感心されたのだとか。

そう言われると、素直に嬉しくなり、
「そっか!
わしは上手いこと遊んでるんや!」

とすぐ調子に乗ってしまうのでありました。

ま、褒められて伸びる子なんでね♪
(=^^=)ゞ


そういうわけで、いまだにぐんぐん伸びるつもりの私は、
今後も上手く遊ぼうと思っております。

え?

遊びだけでなく仕事は?って?


いや~、そっち方面は誰も褒めてくれないから、
なかなか伸びないんですよ~。

(=^^=)ゞ
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さといも、こいも

2016-11-21 09:55:47 | 食べ物
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ごろごろが一杯だ~!

今年もまた、にゃあさんが、掘りたて、採れたての新里芋をたくさん送ってくださいました。
(うちのほうでは、子芋と呼んでおります。)
そこで早速、皮を剥いて冷凍保存!
こうしておけば、冬場になってもいつでも美味しい子芋を楽しむことができるのです。

ちなみに、私は次のようにして皮を剥いております。
・大鍋に水をたっぷり入れて沸騰させる。
・里芋をぶち込み10分少々茹でる。
・ざるに開け、粗熱を取り、目(茎と根っこの部分)を包丁で落とす。
・手で軽くつかむと、「つるっ♪」と皮がきれいに剥けます。

なお私は指先が弱く、素手でこの作業をすると、まず間違いなく指先が割れてしまうので、
軍手をはめたうえでゴム手袋をはめて作業をするようにしております。
(でも今回は、うっかり素手でやって、案の定指先を割っちゃいました。(=^^=)ゞ)

で、きれいに剥けた後はビニールに小分けし冷凍しておけばOK!

さて、この子芋、私は主に汁物や煮物にしておりますが、
以前皮ごと素揚げしたものを塩で食べ、
「あ!美味しい!こういう食べ方もあったんだ!」
と気づきました。
だから、その話を友人にした際、
「ただ湯がき、きなこと砂糖で食べても美味しいよ。」
と!

なるほど、なるほど…

食べ方に決まりはないから、あれこれチャレンジするのが本当は正解なんでしょうね。

さて、この里芋ですが、昔々、まだ稲作が普及していない頃はこれが主食でした。
ですので、神様への供物にもメインとなるのはこのお芋。
特に、私たちにもなじみ深いものといえば、お月見の時の月見団子。

昔は月の満ち欠けで暦を知る「太陰暦」で生活していたため、月は信仰の対象でした。
ですので、その月に作物の豊穣を願うためには子芋が最適の供物だったのです。
そして、やがて時がたち稲作中心となり、その形態も変化し、
時には「月見は忌むべき行為」とされる時代などを経たのち、
時代も江戸時代ごろになると、「月見」が神事ではなく、「煮芋を食べて夜遊びする」イベントとして世俗化しました。
やがて、江戸中期以降になりやっと、今の様に満月を観賞する「お月見」の形が成立しました。
その時には、供物はお芋ではなく芋を模した米の団子が供えられるようになったのです。
(関東・関西の月見団子の形状の違いはこういう部分にも理由があるのかな?)
ですので今でも、地方によっては里芋をお供えするところもあるようです。

そんなわけで、里芋と月には密接な関係があるのです。

そんな中、今回子芋が届いたのが、
なんとまあ68年ぶりに月と地球が最接近するの超スーパームーンの日!
偶然とはいえすごいな~。
(ま、この日はあいにくの雨模様で月見はできませんでしたが。)

というわけで、私は子芋を食べるたびに、
あれこれ思いを巡らせることができるから、美味しいだけではなく楽しいなと幸せになれるのです。
そしてまた、以前書いた(「里芋の話」)ように、里芋文化VS稲作文化の争いなどにも思いを馳せてしまうのです。

にゃあさんいつも本当にありがとうございます。
(*^人^*)


*文中、「里芋」「子芋」「お芋」という言葉が入り乱れて出てきますが、
どれも指しているいるものは同じで、私の思い入れでその都度ころころ変わっていると思ってください。
いや~、丸くかわいい子芋だけにコロコロしちゃうんですよね~♪
(=^^=)ゞ
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正体不明の横トーチ

2016-11-20 09:51:24 | ぷ♂の日記
08_20161112150210092.jpg
「お!あ?なんだなんだ?!」

なんだか、漁師の網に一匹だけ仲間はずれがかかったのかのようなこの状態。
実はこれ、荷物に混じっていた正体不明のトーチ。

そこで、どれどれと取り上げてみると…
IMG_5567.jpg
う~ん、本当に打ち上げられた魚(ダツ)みたい。

IMG_5572.jpg
顔つきもいよいよダツっぽいし、
IMG_5573.jpg
ほらこ尾びれまである!

同じ横型のトーチなのに、以前ご紹介したシーベルト205などは武器っぽくて非常にかっこよかったのに、
こいつは本当に魚っぽくて隙だらけ…
なぜなんでしょうね?(首の角度かな?)

さてさて、そういうわけでよく見ていくことにすると、
先ずはタンクに残る縞模様。これは、ウロコではなく恐らく綿糸などが巻かれていた跡。
ポンプを持たず燃焼熱でタンクを加熱・加圧してガスを吹き出すシンプルな仕組みゆえ、
タンクを手で持っても熱くならないように巻いてあったんでしょう。

でもそれゆえ、致命的な欠損が無い限り復活はたやすいはず。
では作業開始!

先ずは頭をちょん切り3枚におろします♪
IMG_5574.jpg
いやまちがい、3つのパーツに分けてみます。

どこにも特段傷もなく、状態は結構よさそうでまずは一安心。
だから、ざっと磨いて、グラファイトパッキンのみ補充したのち組み直します。

ちなみにニップルはこの様な感じ。
IMG_5575.jpg
真鍮板に穴が開いただけのシンプルな構造。

このニップルと、木製の火力ノブなどは「RAPID」のようなごく初期のトーチと酷似しております。
ですので、恐らくこのトーチも時代的には1900年代初頭のものと思われます。

と思ったら!

IMG_3036_2016111310134006a.jpg
あれ?切り欠きがある?!

ざっと汚れを落とし磨いてみると、ニップルにレンチでくわえれそうな切り欠きが二カ所あり、
タンクとの接合部のねじ込み式で分解可能なようです。
なるほど、これなら万が一の時でも安心だ!
(もしかしたらRapidのここも同じような構造なのかも?)


でも今回は詰まりもなくきれいなので、あえて分解はしませんでした。
(調子のよさそうなものを無理に分解するのはトラブルのもとだからね。)
IMG_5578.jpg
てなわけで、サクサクッっとヘッド側を組みなおし後はタンク側なわけですが、
前述のようにものすごくシンプルな作りのため、クラック等の漏れがないのと、
内部のウイックが生きていることを確認したのち、フィラーパッキンを交換したのみで作業終了。

さっそく給油しテスト♪テスト♪

そうそう、給油といえば…
IMG_3033.jpg
タンク内のウイックは、この様にあふれんばかりに詰め込まれておるので、
一気に給油するとかあふれてしまいます。
ウイックの吸い込む速度に合わせちびちびと給油せねばならんのがちとい面倒。
(もしくは注射器やスポイトで、「ちゅ~♪」っと注入。)
ほら、ZIPPOの給油と同じ感じ?
まあ、引火しやすい燃料をいれ、移動させながら使用することも多いから安全面からそうしているんでしょうね。
(ついでなんでにタンクにタコ糸を巻きました。)

というわけで…

IMG_3028.jpg
ファイヤー!

おお♪おお♪
こりゃいいや!
ガソリンなんで立ち上がりが速く、シンプルな構造ゆえ軽くて楽ちん♪
たき火などの火付けに良いから、バイク抜忍ばせるには最適な一本!

で、ほんの数分遊んでいただけなのに、火口側のタコ糸部分が暖かくなってきておりました。
やはりこいつはかなりの発熱のようだから使用時はグローブ着用の方がええんんでしょうね。
ま、考えればSVEA123を手で持っているようなもんだから、当たり前っちゃあ当たり前なんだけど


でもこのトーチ、どこを見ても型番はもちろん、メーカー名も生産国名もないのですよ。
だから、いろいろネットでも探してみたけれど、いまだにこれがどこの何なのかわかっておりません。
どなたか情報をお持ちならばぜひお教えくださいませ。
(*^人^*)






*追記*

そういうわけで、嬉しくなった私は
早速先日のツーリングの際にこいつを持ち出しさっそく使用しておりました。
IMG_3133.jpg

以下はその時気づいたこと。

・ガソリンとはいえ、ポンプの無い自然加圧なので、プレヒートは焦らずきちんと。
・気化したガスをうまく燃やすには、火口を常に上方に向ける必要があること。
・タンク内がほぼウイックなので、思いの外燃料が入らず、
また完全に使いきることも無理なので、連続使用時間は10分程度と意外に短時間。

ですが


・小ぶりで太さもちょうど良く、長時間手にして使用しても疲れない。
・タンクに巻いたタコ糸は断熱次効果がかなりあり、意外なことに素手でも熱くならない。
・何より、使っていてすごく楽しい!

やはり、最後の一文がすべてかな?
(=^^=)ゞ
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食いしん坊コロン

2016-11-19 10:02:59 | コロン
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「やや?これは…」

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「え?どうした?」

というわけで、我が家の食いしん坊さんたちが反応したということは、ご飯の時間♪
で、ご飯の時間といえば、食いしん坊のクレクレ祭り!

特にコロンはお皿を並べ用意をしている横から、
「早くよこすニャ~!」
と、白い手を伸ばしては催促してきます。
だから当然その後は自分の分を美味しく食べるのですが、
その後ハウスから出れて、その時ほかの子達が食べていると…
 
IMG_2890.jpg
「ふんふんふ~ん♪」

IMG_2889.jpg
「あっ!こんなところにご飯が!」(棒読み)

と、そっと近寄り様子を伺います。
ですが、食事中のわんこさんたちはそこまで心が広くありませんから、
「ひゃうっ!」
都のチップの人吠えでスタコラ退散。

世の中そうそう甘くないよね~。

で、一方ハムのたくわんさんはというと…

IMG_2886.jpg
「私も外に出てなんか食べる~!」

と周り車をくるくる回して永久機関。
で、こうして運動して更にお腹を減らすのでした。
コメント (2)
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山小屋で山鍋 (後編~山鍋編~)

2016-11-18 09:57:57 | ぷ♂の日記
てなわけで…
(くわしくはこちらこちら

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トーチで…

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火ぃ点けた!

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窯で…

IMG_3137_201611152249214de.jpg
ピザ焼いた!

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鍋の準備もでけた!

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豆ちゃんも間に合った!

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「いっただきまぁ~す!」

こっから先はもう一気!

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大阪の味旭ポン酢じゃ~!

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ノンアルコールビール~!

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豚肉の巻き巻き焼きやぁ~!


で、

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〆はやっぱ雑炊なのです♪

いろどりにお庭から葉っぱをむしっていただきました♪
(*^人^*)

てなわけで、ここいら辺は言葉浮揚のおいしさに大満足♪
これこれこれ!
これがしたっかったのよ~♪

てなわけでわけで、無時山小屋で山鍋ができたからこれでおしまいかというと…

そうではない!


お楽しみはまだこれからだ!

というわけで…

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まずはバイクを軽くいじるで~!

工具を持ち出し頑張る者に、ウエス片手に磨きだす者。
いずれも、実は結構めんどくさいほどに有段者。
だから当然…

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よっしゃ!開いた!

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こっちも開いた!

固く締まって動かなかったシートとフィラーキャップを開け、それぞれ中を点検。
ついでにエンジンオイルもチェック!
やはり思った通り程度がよさそうで、みんなでひと頑張りしたらどうにかなりそう!
だから半ば本気で、ここに定期的に通い、こいつを復活させようかという話も…

で、この様にバイク好きチームがバイクをいじっている間私は何をしていたのかといいますと…
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燃えろ~!燃えろ~!

本日でたゴミをこうして焼却処分していたのです。
いや~、めんどくさくて本当は嫌なんだけどな~♪

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「またまた~、
メチャ笑顔で焼いてるやん!」


あれま!見てたのね!(=^^=)ゞ


はい、実はこういうゴミ燃やしが、ものすごく大好き!
昔はこういう用事は子供の仕事だったので、私は喜び勇んで燃やしていたものなのです。
でも今ではこういうこと家の近所で絶対できないもんね~♪

とまあ、こんな感じで食後も思い思い楽しんでいたら、

「コーヒー入ったよ~!」

なになに♪
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お!元気に働いておるやないの!

こちらのストーブは、この夏私が陶さんにプレゼントしたオプティマス00!
彼もこれをいたく気に入ってくれ、その後も愛用してくれているようで非常に嬉しい!

そういうわけで、嬉しい気持ちに、楽しい仲間、そして何より、最高の空間!
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そんなとこで飲むコーヒーが美味くないわけがあるわけがない!
いや~、本当に最高!

で、何気に部屋を見てみると、古いギターもあったりして、
で、そいつをかき鳴らして遊んだりして、
すると、豆ちゃんが、
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「こういうのありました!」

と、古い雑誌を見つけてきたりして!

なんだ!?
ここは大きなおもちゃの缶詰か~?!

で、私はちゃっかりと、
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この空き缶をお土産にもらったりして。

あ~、もう!

あ~!
これじゃあいつまでたってもここを離れられない!

本気でこう思う!
定期的にみんなで集まり、
竹藪を切り開き、バイクを直し、そしておもちゃを持ち寄ってあそぼじゃないの!
むろん泊まり込みも可能だし!
露天風呂に畑もいいぞ~!

ヽ(^∀^)ノ

で、そう思うともうワクワクが止まらない!

こりゃもう、「火曜日版ダッシュ村」や~!

だから、今後ここをわれわれの秘密基地に指定する!
そして、村長の陶さん、その間の維持管理よろしく!

IMG_3173.jpg
今日はみなさんどうもありがとうございました!
またぜひ集まって、ここで遊ばせてもらおうね~!

IMG_3174.jpg
では、ばいば~い~!

ヽ(^∀^)ノ


*追記*


そういうわけで、この火曜日版ダッシュ村は、実際にもう動き始めております。
「え?!それならわしも参加したい!」
と、そう思われた方は私までご一報ください。
専用掲示板のアドレスと、パスをおお知らせいたします。
(*^人^*)
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山小屋で山鍋 (中編~お宝発見編~)

2016-11-17 10:33:36 | ぷ♂の日記
~前回までのあらまし~
今年最後のツーリングをアレすべく、ナニしていた私たちは、
何だかんだで山を下りました。(くわしくはこちらを)

てなわけで、山を下り待合わせのコンビニに向かうとそこにはすでに陶さんの姿が!
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そう、実は今日遊びに行く山小屋とは、陶芸家である彼の作業小屋(予定の隠れ家)。
そういうわけでここから先は彼が道案内。

先ずは近所のスーパーに立ち寄り、
IMG_3094_20161115215536030.jpg
買い出し♪

しかる後…
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気持のよい農道を快走!

そして農道を少しそれ、ぐにょんと曲がると…

IMG_3101_20161115215539b77.jpg
グネグネの細い道!

ですが、つい先ほどあの暗峠を経験している私たちにとっては、一般道。
そしてその道を突き当りまで進むと…
IMG_3100.jpg
やまびこ村?!

ということは…
陶さんはここの村長さんだったのか~!

で、到着♪
IMG_3098_2016111521554107a.jpg

というわけで、お邪魔しま~す!
IMG_3107.jpg
ここは、もともと荒れ果てた藪の中の廃屋だったのを、
陶さんがお友達と二人、人力のみで3年かけて手入れされたもの。
途中、いろいろと心折れる出来事もあったのですが、
今ではもう本当に立派な隠れ家ハウス!(重箱言葉)

で、さっそく今回の会場となる納屋を改造した山小屋を拝見。
IMG_3108_201611152205041ca.jpg
お~!これが噂の手製ピザ窯か!

すでに中は火がくべられ、いつでもピザを焼ける状態に♪

でこちらには…
IMG_3110.jpg
囲炉裏や~ん♪
たき火できるや~ん♪


と、もうすでにほくほくしてた私ですが、あれ?
気が付くとみんながいない?
どこいったの?

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「ああ、みんなならあちらにね…」

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あ!ホンダドリームCL250やん!

70年代の名車がなぜここに?!
聞けば、もともとは奥の納屋に眠っていたそうで、そこにはまだ古いカブがあるとか!
で、みんなは今それを見に行ってるんだってさ!

何だって!俺も行く~!

というわけで、ほぼ無法地帯と化している竹藪を進み納屋へ向かい中をのぞくと…
IMG_3113.jpg
あった~!
 
すでに竹やり軍団にかなりの攻撃を受けているものの、
小屋の中にあっただけあり全体的に程度は良いぞ!
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足周りも腐食は少なく、何より樹脂パーツの状態がすごくよい!

で、いったいいつ頃のカブだろうか…?
IMG_3114.jpg
ハンドルと、エアクリーナーボックスの形状から見て…

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1960年代半ばのC65だ!

これは良いぞ!

さっそくみんなで引っ張り出して、勢いでレストアしちゃおうか?

でも…
IMG_3120.jpg
この激藪の中移動させるのがすごく大変そうだな~。

あれ?

ちょっとまって!

さっきのCLもあの納屋にあったってことは…

あの藪の中、下したの?!

たった二人で?!

たしか重量は150キロ以上あるよ…
IMG_3103.jpg
それは本当にご苦労様でした。
(*^人^*)

じゃ、今度はみんなで頑張って藪こきしてからカブも運んでこようね!


というわけで、今回も長くなったので次回に続く!


というか…


こんな寄り道ばかりしていて、
IMG_3125.jpg
わしらは本当に鍋を食べられるのか?!
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山小屋で山鍋(前編)

2016-11-16 09:57:14 | ぷ♂の日記
早いもので気が付けばもう11月!
毎月行っているツーリングも、来月はもう忘年会なので、
今回が今年最後のツーリングとなりました。

で、今回はどこに向かうのかといいますと…

IMG_3069.jpg
山小屋で山鍋!?

一体どういうことなのかといぶかしがるメンバーを引き連れ、いざ出発!
IMG_3071.jpg
先ずは暗峠(くらがりとうげ)を越えて奈良へ向かうぞ!

この暗峠越えのコースは実はれっきとした国道308号線という一般国道なのです。
ですが、その常識外れの道幅の狭さと、常識の外れの更に斜め上を行く急勾配とで、
全国の道路好きを魅了して止まない個性的すぎる国道なため、
今では敬意をこめて道308号線と呼ばれております。

そのうえ困ったことに、一度走るとクセになるから、ついつい
「また行こうかな~♪」
とそう思ってしまう麻薬のような道なのです。
実際うちらのツーリングでも過去数回走っております。
2002年2003年2009年2014年、)

ちなみにこちらが大阪側の出口。
IMG_3072.jpg
つまり最後の区間はあまりの狭さで車一台がぎりぎりのため一方通行なのです。
だから入口ではなく出口なのです。

そういうわけで、308号に入るには少し北側の道へ迂回し進入し、
「これ絶対どこかの家の裏路地やん!」
とか思いながら急坂を一気に駆け上るのです。

とはいえ、このあたりの坂はまだまだ普通。
だから…
IMG_3075.jpg
ほら!みなさん余裕の笑顔♪

というわけで、余裕のあるうち軽く一服♪
幸い明け方激しく降った雨も上がって、お日様も顔を出すほどの天気。
というか、予想外の陽気で思わず半そでになってしまうほど!
11月の半ばにこれ?!
なんか年々気候が変になってるよね~。

とか言っていると…
IMG_3077.jpg
珈琲が入りましたよ~♪

本日のストーブは旧東ドイツ軍用の「JUWEL34」
小ぶりながら頑丈で力強いから、バイクの相棒にはぴったり!

というわけで、じっくりと一服できたのでいよいよ腹をくくって…
IMG_3080.jpg
出発だ!

さて、実はここから先が本気の急坂!
この場合、「本気」と書いて、「マジ」などとは読まず、
「本気」と書いて、「んな!あほな?!」と読みます。
(*^人^*)

その中でも白眉なのがこの坂!
IMG_3084.jpg
人呼んでコークスクリュー!
(道路の勾配は一般的に%で表示され、道路構造令によると最大で9%、
小型道路については12%を最大とすると定められております。
ですがここについてはなんと37%
もう、法令もへったくれも関係ないですね。)
*その後の調べによると、このコークスクリュー部の勾配はなんと 48.7%とのこと!


バイクや車だと壁のようにさえ見えるこの急勾配。
実はつづら折りになっているため、一つ目のコーナーを頑張って登ったとたん、
次にこの急勾配のコーナーが目の前に張り付くように出てくるので、
最初はだれもがこう叫んでしまうのです。

「おいおいおいおいおい!まじか~!」

とはいえ、私たちは登りだから、必死こいて進んで行けばいいわけだけど、
実はこの道下りの方こそが命がけ!
スキー場の上級者コース並みの急坂な上、
ガードレールなど何もないタイトなコーナーを必死で下らねばならないから!
特にぬれた路面の時など、へたにスリップしたらそのまま勢いづいて制御不能!
(実際私は過去雨の日ここをゴリラで下り、まるで氷の上のように滑り落ちました。)
実際この時もひっくり返って壊れたバイクが放置されていました。

ですがちょうどこの時「わ」ナンバーのレンタカーに乗ったお姉ちゃんが、
満面の笑い顔で下っていっておりまして、
そういう絶叫マシン系が好きな人かと思っていたら、
「人間本当に恐怖を感じたら笑い顔になるらしいですよ。」
と、ぽにょさんが。
で、「そういえばたしかに、『もうあかん!あかん!』って中から声がしてましたわ。」
としょっち~さん。

どうぞご無事でおられますように。

(*^人^*)

この国道308の詳しい状況は、友人のあめふらしさん
写真付きで詳しく解説してくれてはるのでぜひこちらをどうぞ!

てなわけで、私たちも、
「わはははは!この坂ありえへん~!」
「ばっかでぇ~!」

と、ウヒョヒョと笑い顔で坂を上り切り、峠に到着!

IMG_3088.jpg
国道のくせに石畳とは…
この道路どこまで変態!

(無論褒め言葉)

てなわけで、登ったら降りる。
これ自然の摂理。
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いざ、奈良へ~!

というわけで、奈良県へ、
IMG_3091.jpg
「なんか明るいな~。」

同じ道でも奈良側は景色も雰囲気も一転します。
思うにこの周辺に住んでいても、この峠の西と東で全く性格変わっちゃうんじゃないかと思えるほど。
だからこの峠は、本当に国(地域)を分けていたのだなと、つくづく思います。

さ、わしもみんなの後を追いかけて山を下らねば!

え?
山鍋なのに山を下りるのかって?

あわてないあわてない、一休み一休み♪

っと!

一休みしてたらみんなに放っていかれる~!


というわけで、続きは次回!

ヽ(^∀^)ノ
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一人メシ

2016-11-14 09:54:53 | ぷ♂の日記
先日の土曜日。
わたしはバンドの練習日だとばかり思いこんでいたので、
「今晩出ていくから、ご飯の用意でけへんよ。」
と、奥さんにそう伝えておりました。

ですが閉店間際にお客さんとのやり取りの中でカレンダーを確認し、
その時練習日が翌日であったことに気づけ、以前のような失敗は避けることができました。
こんなことこんなこともあったな~。)

というわけで、奥さんに、
「練習は明日やった!だから今晩簡単なんなら作れるで。」
というと、
「もう(娘と)食べに行く話になってるねん。じゃあ、一緒に行く?」
と。
出も効けば行き先はインド料理のお店だそうで、逆流性~の私としてはちと胃に厳しい。

そういうわけで、私は一人で夕食をとることに。
で、そうなるとそれはそれで楽しいもので…

「さて、何を食べようか?」

第1候補は、買い置きのチョイといい缶詰を開けてビール♪
第2候補は、冷凍してある餃子を焼いてビール!
第3候補は、三つ葉をたっぷり散らせたにゅうめん♪

さて、どれにしようかと冷蔵庫を開けると、

「あ!これを忘れてた!」

木曜日に買った大小入り混じった大量のマッシュルーム。
予定ではこの日の翌日に調理するつもりだったのだけれども、
勘違いで予定が先送りになったので、翌日はバンド練習で不在。
さすがにその次の日まで持ち越すにはもうちょっときつい感じ。

そういうわけで、取りあえずマッシュルームを調理し、翌日に食べれるようにすることに。
とはいえ、それでも結構大量にあるのでせっかくだから少しちょうだいすることに。

で、こうなりました。
CA395402.jpg
小ぶりのはソーセージとソテーし大玉は網で焼きマッシュ♪

基本的に味付けは何もしてませんが、それぞれ結構風味がしっかりしているので、
一緒に食べるととても美味しい!
だから機嫌よく缶ビール(発泡酒)をあけ楽しんでいると、当然周りにずらりとMYわんこズ。
だから、ちょっとだけな、と言いながらおすそ分け♪
無論そんなので足りるはずもないから、わんこのおやつを取り出して、
「さあ、食べろ!みんなも一緒に食べるのだ~!」

そうこうしていると、見覚えのない紙袋が目に入ったので開けてみると、
やや硬くなったフランスパン。
こりゃ今食べないと明日にはクルトンになってしまうなと思ったので、
小皿に、バター、オリーブオイル、塩コショウ、マスタード、ジャム、ごま塩、カレー粉
これらをちょっとずつ入れ、パンをちぎってはそれらをつけてモグモグ♪
あ~、こりゃ楽しいや~♪

たまにはこういうのもいいな~。

独りはさみしいけれど、一人はたまにはいい!

(*^人^*)


というわけで、昨晩が本当の練習日。
CA395403.jpg
今期より、新婚ほやほやのトンタカ君が新たにドラムに入ってくれ、
我がバイブルブラックも心機一転!
彼のタイトなリズムでびしっと決めたいところなのですが、
そこはそれ、うちらのこと。
油断してるとすぐ、だら~♪デンデン!と気持ちよく揺れていってしまうのでした。
(=^^=)ゞ

で、こちらが昨晩の一人メシ。
CA395390_2016111410084296f.jpg
お気に入りの王将のセット♪

気が付きゃもう、2年近くのヘビーローテーションではないか?!
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ホエーブス(Phoebus )625 旧旧前期型

2016-11-13 10:23:09 | ぷ♂の日記
以前から何度か登場しているホエーブス625、通称大ブス。
(「ブス! ~懐かしい再会!~」、「ホエーブス(Phoebus )625のレストア」)

今回も部品取り用にようとジャンクを一台取り寄せました。
IMG_2176.jpg
全身に錆をまとっていますが、可動部のひどい固着は無く先ずは一安心。

で、最初は全く気が付かなかったのですが、ばらそうと手にすると…
IMG_2179.jpg
あれ?
「ORIGINAL PHOEBUS No.625 MADE IN AUSTRIA」
こんなところに刻印があったっけ??

そしてまたこちら。
IMG_2180.jpg
え?
ポンプノブがアルミ製??

またタンクの底面も、
IMG_2181.jpg
つくりが、このような合わせでなく一体型になっている感じがします。

そこで調べてみると、かなり初期のモデルなようで、
ホエーブス界の分類方法でいうと「旧旧型の前期モデル」という物のようです。

こりゃとんだ掘り出し物だ!
ヽ(^∀^)ノ

部品取りどころか、貴重なレストア対象じゃないか!?


というわけで、まずは分解♪
IMG_2192.jpg
もともとホエーブスは、鉄と真鍮という異素材の組み合わせで出来ているのですが、
これは更にアルミが加わるので、ちょいと分解・洗浄には注意が必要。

アルミは特に柔らかく食いつきやすいので傷つけたり変形させないように注意しなければならないし、
薬剤でいえば酸で溶けるし、重曹で黒変するから、きっちり分けて作業しなければなりません。

と、まあこのように偉そうに言っておきながら…

IMG_2196.jpg
やっちまったぁ~~!


まさか、NRVホルダまでもがアルミ製だとは思わなかった…

だってスリーブ真鍮やん?
なんでここだけ~~~~~!

_l ̄l○lll ガクッ




というわけで、ほぼ3日ほど落胆し、1週間ほどのちにやや立ち直り作業再開。
(先ほどのホルダは手持ちのジャンクを流用しました。)

IMG_2358.jpg
そういうわけで、洗浄したパーツを磨き上げ…

と、

しかしここでまた問題が!

IMG_2854_20161023182249127.jpg
こいつが全く緩まん!

これ、ポンプロッドがアルミで薄いナットが鉄という組み合わせのため、
がっちり食い込み動かない!
むろん潤滑剤やトーチも試しましたが、なんせアルミは弱いので力加減を間違うとネジ切れてしまう。

そこでいろいろ考えた末…
IMG_2856.jpg
古い皮カップを除去したのち、Oリングで代用してみようかと。

で、皮カップを取り除いていたときに気が付いた!

皮カップの固定ナット穴はシャフと径より大きい!

ということは、カップ固定ネジを外し、ナットを取り出し、
そこにカップをはめ込んでから固定ナットを締めこむといいんでない?

つまり。
IMG_2860.jpg
こういうこと!

ああ、このタイプが、シャフトとノブが分離できるタイプでよかった~♪

IMG_2863.jpg
最後の締め込みには、この様な形状のプライヤーが大変便利でした。

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というわけでポンプも無事復活!

で、あとはチャッチャと組み上げて♪

IMG_2865.jpg
一応完成!

そしてポンピングし加圧状態で圧漏れチェックの結果、ニップルからのごくわずかな漏れが見られたものの、
加圧後6時間は圧を保てるので問題なしと判断しこれ似て作業完了!

だから…
IMG_3163.jpg
ファイヤ~!
ヽ(^∀^)ノ


当初はタンクの錆を完全に落とし磨き上げようかとも思いましたが、
これはこれで、良いかなとも思いだし、内部洗浄と、表面の汚れを落とすにとどめました。
IMG_2869_20161023183309163.jpg
ブスだけど、結構ベッピンさんでしょ?
コメント
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