もふもふランド♪

たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

夜泣きぽこ

2020-04-30 08:56:29 | ポコ
ポコは最近ずっと起きてます。
とはいえ、眠らずに目をらんらんとさせているわけではなくて、
眠ってはいるものの、以前に比べそれがかなり浅い様子。

ですから、以前なら一度寝たら少々のことでは起きなかったのが、
今では寝た思ってもすぐに目を覚ます。
ただそれだけならば問題はないのですが、
近頃は目を覚ますとすぐに、「ヒェ~!ヒェ~!」と鳴き声を上げわたしたちを呼ぼうとするのと、
何より手足をジタバタ動かしてあがいてしまうから、
寝たきりの姿勢でそれをすると、毛の薄くなった皮膚がすぐに傷つき
気が付くと血だらけになってしまっていたりともう大変!

ですので、今は、ガードのために特に激しく動かす前脚を、
ワセリンを塗り脱脂綿でぐるりと包んでガードをしてはおるのですが、
それですら激しい動きには耐えきれず、剥がれ落ちてしまうことも。

そういうわけで、常に目の届くところに置き、
「起きたか?」と気配がしたら注意深く観察し、また寝入りそうならば体をトントン。
上手くくとそのまま寝てくれますが、大抵は起きて暴れようとするので、
そのまま抱きかかえまずはおトイレへ。
今では自力で自排尿しづらくなっているため、お腹を押さえておしっこをさせ、
その後は水を飲ませて、落ち着いたら抱っこして、よし♪よし♪
上手くいくとこれで寝てくれますが、ダメな場合はさらに抱っこ。

こんな感じが一日中ですから、深夜といえども油断はできない。
床に就き眠っていたとしても、
「カサコソ… コソコソコ…」
と手足をばたつ変える音がしたらば要注意、こちらも寝床の中で構えます。
そして次第にそれが激しくなりそうだったり、
「ヒェ~!ヒェ~!」
と、鳴き声が上がれば観念して起きだし先ほどのような対応を。

一度深夜におやつを食べさせてら大人しくなったので、
以降それが定番となっておるのですが、
ある時の明け方私がおやつを上げていると、起きだしてきた奥さんが、
「さっきおやつ食べさせたとこやで…」
と。
そこでポコに向かって、「あんたさっきもらったんやろ?」と言うものの、
「はて、食べましたかの~?」

(=^^=)ゞ


そういうわけで何度目かの深夜のおやつを食べたポコは、一応納得し寝てくれはするのですが…

どうせまたすぐに、

「ヒェ~!ヒェ~!」

で、起こされるんだよな~。


おかげで、寝つきの良い私はともかく、そうではない奥さんはかなり寝不足で参っております。


でもね、本気で寝ているポコはものすごくよく寝るので、
真横で掃除機をかけても起きないのですよ。

DSCN8221.jpg
「んご~~~♪」


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「むにゃむにゃ、おやつおやつぅ~♪」
コメント (2)
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ぽち&メッサー 

2020-04-29 10:33:38 | ぽちぃ
ここ数日とても良い天気が続いております。
おまけに空気はカラっとし風も爽やかでとても気持ち良い♪
こうなりゃやっぱ乗りたいよね~♪

というわけで、すぐに暑くなって乗れなくなるだろうから、
今のうちにとメッサーを引き出しました。

で、メッサーといえばやはりポチ!
このこと乗るにも、もう今ぐらいが限界。
熱くなると、私はともかくポっちゃんあが耐えられない!

というわけで、早速乗り込んで…

DSCN8195.jpg
さあ出発!

というわけで、シートベルト代わりの私の上着に収まってノリノリで出かけます。

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ぼくメッサー好きやねん♪

で、チョイちょいちょいと走って到着!

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あ!ぼくここ知ってるねん!

そう、目は見えなくなってはいても、素敵な鼻が覚えている。
いつもポチとだけ遊びに来る、みんなには内緒の原っぱ。

早速ポチを解き放ち、のんびりお散歩♪
のその前に…

IMG_2157_2020042816371434a.jpg
申し訳ないけど一服させてね♪

で、私がコーヒーを楽しんだ後は、今度はぽちが楽しむ番。

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テッテケテ~♪

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ふんふんふん~♪

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ん?パパちゃんとおる?


もともとが分離不安症気味の子でしたが目が見えなくなってからは一層その傾向が強まり、
私の気配(リードを持つ感触)などが無くなると大慌てで私を探すのです。
ですので、その都度大きな声で呼ぶのですが…

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あっち?

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それともこっち?

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う~ん…

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じゃあ、間を取って…

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こっちや!

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テッテケテ~♪


と、耳も遠くなっているので、私の声を聞いてもトンチンカンな方向へ走り出そうとします。
だから子供も自転車も来ないこういう原っぱでないと安心遊ばせてあげれないのですよ。

てなわけで、存分に原っぱを堪能したのでそろそろ帰ります。

IMG_2189.jpg
メッサーもきちんと待てをしていますね♪


そういうわけで、今回もぽち君はご機嫌さん♪
だから私もご機嫌さん。

ぽち、気候が良かったらまた来ような♪
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うん、またメッサーで来よな♪


*動画*

ぽち&メッサー (POTCHI & MESSERSCHMITT KR 200)




**追記**

おかげさまで例のぎっくり腰もほぼ大丈夫になりましたので、
午後はハーレに乗り56君のお店に行っておりました。

すると、K兄貴のエスハチが!
DSCN8228.jpg
「今日はなになん?」
「車検ですねん。」


はい、そういうわけで、とりあえずまだしばらくはぎっくり腰に負けずハーレに乗り続けます!
ヽ(^∀^)ノ
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*054-イメージダウン*

2020-04-27 08:52:29 | ぷ♂の日記
イメージダウンs

予想外の臨時休業はもちろんのこと、
それ以前からのあれこれの自粛によって、
日課であったジムでの運動をはじめ、ツーリングやミーティングのバイク遊び、
スタジをや酒場での音楽活動、むろん仲間での花見や宴会も皆中止に休止!
こうなると体がなまるだけでなく、店に出ることもなくなるので身なりも放ったらかし。
だから、朝一番洗面所の鏡の中にひげ伸び放題の自分の顔を見つけてびっくり!

なんかね~。
最近こんな感じですわ~。


そうそう、私は途中のここから始める間奏代わりのリフの部分がたいそう気に入っております。

*054-イメージダウン*


*イメージダウン*

まったく なっちゃねぇ
毎日 食っちゃ寝
おまけに 仕事も
この頃 バッくれ
気が付きゃいつから
こんなに毎日 もう
なっちゃねぇ

イメージダウン ちょっとのつもりが
イメージダウン ズルズル甘えて
イメージダウン 鏡をのぞくと
イメージダウン ちょっと お前誰?

ちっちゃく なったね
まとまっ ちゃったね
いつでも 吹いてて
とんがっ てたのに
今では静かに
縮こまっちゃって
なっちゃねぇ

イメージダウン 寄らば大樹の
イメージダウン 陰に隠れて
イメージダウン イケていたのは
イメージダウン ちょっと前まで

イメージダウン ちょっとのつもりが
イメージダウン ズルズル甘えて
イメージダウン 鏡をのぞくと
イメージダウン ちょっと これ俺?

そうは言っても どうすりゃいいの?
誰か知ってる?

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自宅待機中のお散歩

2020-04-25 12:33:57 | 犬日記
只今は緊急事態宣言で家に引きこもる生活ではありますが、
わんこたちは変わらず毎日散歩に出ております。

でもいつもと少しだけ感じは違うのですよ。

DSCN7982.jpg
「朝日を浴びて~♪」
「さあ、いざ出発!」


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「いやや~!自宅待機がいい~!」


人込みを避けるため、できるだけ早朝に表に出てゆくのですが、
以蔵君はこんな風にただでさえ散歩嫌いの上、寝坊助(ねぼすけ)ときているから、
家から離れるまでがひと仕事です。


それでも家から離れるとしぶしぶですが歩き出しますし、
ほどほど離れればエンジンも温まるのか結構ご機嫌♪

DSCN7992.jpg
「あっち、なんか匂いがします!


で、帰り道はむしろ先頭チームに加わって、行きとは大違い!

DSCN7971.jpg
「さあ!ぼくに続くとよいです!」


ほんと、飼い主に似ておうちが好きな子だ。


さて、次は午後のお散歩。
いつもなら近所の公園まで行くのですが、
最近は一日中家族連れであふれているうえに、
中には「わんわんや~!」と言っていきなりわんこを触ろうと走ってくる子供たちもいるのです。
(むろん親は笑って見ているだけで何も言わない、何もしない。)

ですので、君子危うきに近寄らずということで、
公園とは正反対の人気の少ない裏道を歩きます。

でもそういう道にも、いくつか素敵なスポットがありまして…

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「お花や!」
「ほんまや!」


一日中家の中で過ごしているうちの子たちは、
やはり草と土、そしてお花の匂いが大好き!
こうしてしばし鼻道楽♪

ですが約一名、そういうのには全く関心のないお嬢ちゃんが…

DSCN7980.jpg
「おなかが空いてもお花は食べれないのに…」 
by かりん

だそうです。

(=^^=)ゞ


まあこんな感じでどうにかこうにか皆元気に過ごしております。


そうそう、上の散歩画像でお気づきになった方ももおられると思いますが、

DSCN7967.jpg
「僕きれいになったねん!」
by ぽち


先日お花をくださったお店できれいにカットしてもらいました。
連日寒い日が続きますが、もうすぐこのカットが似合うそういう時期にすぐなりますよ。

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ピーク1の思い出

2020-04-25 09:33:29 | ぷ♂の日記
いきなりですが、このピーク1というストーブを初めて見たときにはたまげました!
だって、
プレヒート不要で即火が付くのですから!
しかも、燃焼音もほとんどなく夜の山の静けさを全く損なわない!

とまあ、このように新製品としてのピーク1にまずびっくりしたのですが、
実はそれより何より、当時それを持っていた一つ上の先輩の印象が強く、
だからそれと相まって、このピーク1というモデルは、
今でも私の中では一つ特別な存在としてあるのです。

その先輩というのは高校時代の先輩で、
当時の私同様山登りが趣味な先輩でしたが、
そのころ私が所属していた山岳部に属していたというわけではなく、
気が付くと何となく仲良くしてもらっていた方でその名を高村さんといいます。

高村さんは背が高く、非常にスリムながら筋力は結構あって、
山登りの中でも、特に岩登りいわゆるロッククライミング、
その中でも今でいうボルダリングが非常に好きな方でした。
だから、山に行き峰々を縦走しつつ景観を楽しむといった風ではなく、
ただひたすら目の前の巨岩にしがみつき、それを登り切って征服出来たら、次の巨岩へ、
そういう楽しみ方をする方。
実は、当時山岳部にいた私ですが、、
アルプスの素晴らしい景観よりも、そのはずれにある岩場に目が釘付けになる、
そんんな嗜好でしたから、高村さんとは妙に気が合い、
クラブのない週末には、ともに自転車で県境の山丹羽切、ひたすら巨岩にしがみつき、
夜になったら簡易テントで寝て過ごす。
と、そのように楽しく過ごしておりました。

さて、そういう時夜の準備で高村さんが出してきたのが、
まだ発売間もない緑色のピーク1 モデル576。(いわゆるアマガエルですね)
当時まだ自分専用のストーブを持たず、クラブ備品の重いホエーブスしか知らなかった私にとって、
それは未知の未来の、とにかくもの凄いものだったのです!

またそういう時は、やはり一つ上の先輩も同行していて、
その方が持ってこられたガスランタンのまるで昼間のような、
それでいてとても温かみのある灯りに仰天もしました。

そしてその後は、各々の先輩からいろいろな話、
それこそ山の話から始まって、音楽、食べ物、政治、思想、
そして、それまではあまり考えたことのなかった(進路ではなく)生き方などなどなど…
しかもそのどれもが、ある程度自分自身の中はっきりと主張や考え方があるようで、
そして、それに沿って実行しようとしているようで、
稚拙な私なりにも、「ああこの人らは一本筋が通ってる。」とそう感じたのです。
無論それらはすべて、自分自身ではおろか、友人との間でもろくにでない話題ばかりだったので、
「年齢が一つ違うとこうも違うのか…」
と、驚きつつも、むさぼるように真剣にいろいろ話を聞かせてもらえました。
(実は高村さんは、中学浪人をされていたので、実年齢は私の二つ上)

そしてその傍らにはいつもピーク1!.
だからいつしか、ピーク1のイメージが、
そういうまだ知らぬ未知の世界への扉のように感じられてしまい、
一種特別な存在として私の中に刻み込まれたのです。

それだからかな?
今でもピーク1を見ると、手にすると、
あの頃の思いがぐっと一気に迫ってくるようで、
何とも言えない気持ちになるのです。


そんなわけで、今でもオークションサイトなどで、少しくたびれたピーク1の出物があると、
つい手を出してしまう私がいるのです。
でも、手元に一台(ぜいたくを言えば2台)あれば十分なので、
その都度きれいにしては放出するのを繰り返しております。
そしてそのたびに、
「せいぜい大切に愛用してもらえよ♪」
と、そう願いながら。

だから今回もまた手を出しておりました。


DSCN7928.jpg

(=^^=)ゞ


さて、くだんの高村さんについては、後日談がありまして…


前述のように高校時代大変可愛がってもらった私ですが、
卒業と共に会うこともなくなり、いつの間にか思い出すこともまれになっておりました。
そしていつしか社会人となり。家庭を持つようになった頃、
一人暮らしの友人(大学時代に知り合った)のアパートに遊びに行った際のこと。
ギター好きの彼のところに何やら面白いアコースティックギターがあり、
手に取ってみるとYAMAKI製。

「お前おもろいもん持ってるやんけ。」
「ああ、それな会社の同期のんやねん。」
「へ~、それにしてもヤマキは珍しいな~。」
「せやろ?」
「高校時代の先輩でもって貼る人がおったわ。」
「へ~、物好きやな。」
「確か、高村さん言うてな…」
「え?なんて?」
「いや、高村さん。」
「そのギターはタカムラとうやつのんやで。」
「え?!」
「ええ?!」
「でも同期なんやろ?」
「ああ、そういやあいつ二浪したって言うてたわ。」
「え?じゃもしかして実家は○○ちがう?」
「ああ、そう言うてる!」
「えええええええ~!」
「世間は狭いな~、あのタカムラがお前の先輩とは…」
「呼び捨てにすんな!高村さんと言え!」


とまあ、人の縁とは不思議なものですね。


ちなみに、この連れとはのちに同じバンドを組むこととなり、
今でも付き合いが続いておるのです。
(この動画の背のでかい方のギターが彼です)
や~、ほんと人の縁とは不思議なもんだ♪

(=^^=)ゞ




とうわけで、無事復活したこの一台も本日放出です。

ヽ(^∀^)ノ



コールマンピーク1 テスト燃焼~Cleman PEAK1 MODEL 400~
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静かな花見 ~HONDA DREAM50 & Esbit 1st model

2020-04-24 09:27:18 | ぷ♂の日記
緊急事態宣言が出されて一週間経ったある日。
とはいえ、天気があまりにも良いので、一人ぶらっと閑散とした公園へ。

DSCN7848.jpg
桜の花にもなんとか間に合った!


だから、ここで一人静かにお花見をすることに。
だから相方は静かな静かなこのストーブセット。

DSCN7853.jpg
エスビット(Esbit)&靴墨ストーブ


音もなく静かに燃えるこのストーブなら、一人静かに花の世界に浸れる♪

とはいえ…

実は使用中は結構退屈。

だって…

DSCN7855_20200415171239c2d.jpg
音もなく炎も見えないこの組み合わせ

というわけで、お湯が沸くまでしばし桜の花に見惚れます。

DSCN7856.jpg
というか、バイクに見とれる♪

いやほんと、バイクの数は山ほどあれど、
これほど絵になるバイクはそうないんじゃない?
しかもただそれだけじゃなく、走っても最高に楽しいし、
何なら走らずエンジンをかけているだけでも本当に楽しい!

だから、この日は花見のつもりで来たけれど、
お湯が沸いて、いざコーヒーが入ったらば…

DSCN7865.jpg
気が付きゃバイク見?

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テールに映る自分の姿すらいい感じ♪

そんなわけで、静かな静かなひと時を堪能した後、
ちょいと気が引けるものの、騒がしい音を出して退散!

DSCN7875.jpg
うん、やっぱバイクはエンジンがかかっている方が絶対良い!


てなことを言っておりますが、実はこれに乗るのは昨年の秋のこの時以来。
ですので、今回こうして乗り出す前には、実はちょいとひと悶着あったのです。

まずガレージでキックを踏んでエンジンをかけようとしたものの、
全く火が飛ぶ気配がないのでこりゃプラグだなと。
でプラグを抜こうとしたものの、専用のプラグレンチを見失い、仕方なく16のロングソケットで。
ですが、これがなかなかうまくいかずちょいと一苦労。
で、そうして抜いてみるとどうもガソリンが来ていない感じ。
そこでキャブを木槌デトントン。
その後またもや苦労してプラグを装着してみるも今度は少し被り気味。
ですので、再度苦労してプラグを抜いて確認すると案の定プラグはびちょびちょ。
そこでプラグを掃除して火花を見ると同時に、新品プラグも差して比べようとプラグ入れを見ると、
なんとそこにプラグレンチが!
ああ、そうか!そうか!
プラグとセットにしておけば失くさないとそう思って置いたんだっけ…
(=^^=)ゞ

で結局新旧ともに火花は良好。
で、ガソリンも来ている。
これでかからぬはずはない!

しかしかからぬ!

もうこうなりゃ最後の手段。
そのまま表に押し出して、キックをあきらめここは必殺の…

押しがけ!

ギアを3rdに放り込み、クラッチを握って押し出して、
速度の乗ったところでレバーを開放!

ズババババ~!

キタ~!

というわけで、なんだかんだ言っても最後は力業ですね。

DSCN7888.jpg
というか、もっとマメに乗ってくださいな。


ははは、ドリームのヘッドカバー、通称ミッキーマウスさんにしかられた!

(=^^=)ゞ


*動画*


静かな花見 ~HONDA DREAM50 & Esbit 1st model(修正版)
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ミニーのこと

2020-04-23 09:28:40 | ミニー
先日いつもお世話になっているお店でのポチのカットが出来上が田tの出迎えに行くと、
「あの、これへちまちゃんとミニーちゃんに。」
と、お店の方がお花を二つ下さいました。

ですので帰宅し次ぐあの子たちの前に飾らせてもらいました。

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はやいもので、へちまが逝ってもう一月。
そしてミニーが逝って来週で一月。
もうすっかり気持ちは整ったつもりでしたが、
お花を頂いたとき、、御礼とともにあの子たちの最期の様子をお話しさせていただいていると、
いきなり感情があふれ出そうになったので、やはり口に出すとまだまだ。

でも文章ならばもう余裕が出てきました。
そういうわけで、今日はミニーの思い出を語らせていただきます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

二年前の寒い寒いお正月、警察へ免許の切り替えに行った奥さんが、
その吹きっさらしの駐車場でかろうじて毛布一枚かけてもらった檻の中、
丸くなり寒さに耐えているに一頭の犬を見かけました。
それがミニーでした。

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そしてなんだかんだあったのち、我が家の一員として加わることになりましたが、
当初感染症などの症状があったため、当座は先住わんズとの合流は出来ず、
約一月後めでたく合流と相成りました。

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「はじめまして、こんにちは!」

今までいろいろあっただろうに、まっすぐで明るい性格のミニーは、
すぐに他の子たちとも慣れたようで、おうちの中も自由自在に歩き回るほど。

とはいうものの、ミニーの体、特に足まわりを見てみると、
爪が数本欠損し、一本の指は大きく外側に向け脱臼したまま戻らない、
そして肉球は厚くふわふわで異常に柔らかい。
これはつまり、お散歩はおろか平地を歩いたことがほとんどない足の裏。
お医者さん曰く、ずっと金網の上で過ごしていたときのような感じであったのです。
またこの避妊手術の跡がなく、乳腺が大きく肥大し腫瘍といっていいしこりがありました。

そして見た目は元気ですが、すでに10歳越えのシニアであることも間違いなさそうでしたから、
まず間違いなく繁殖犬として子犬を生まされ、そののち不要になって捨てられた
そういうパターン。

そう思うと、この子が不憫で、「残った時間はなんとしても幸せに過ごさせてやろう。」
と、そう強くそう思わざるを得ませんでした。

ですので、私はことあるごとにこの子を散歩に連れ出し、
その楽しさを味わってもらおうとしたのです。

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ですが…

なぜか散歩が大嫌いなようで、家から離れる方向では頑として動こうとしない!
ですが、帰り道はものすごくスムーズにテケテケ歩いて帰ろうとするのです。
(だから散歩は、私が抱いて連れてゆき、帰りは一緒に歩いて帰るそんな感じ。)

これの不思議だったことは、例えば自転車で初めての場所へ連れて行っても、
下におろすと、迷うことなく、家の方向に向かって歩き出すので、
野生の勘何なのんか何なのかわかりませんが、どうも家の方向が分かっていたようです。

ですがやがて散歩にも慣れて、公園でのんびり茂みを楽しむこともできるようになりました。

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「くんくんくん… 楽しい♪楽しい♪」

その後は毎月病院へ通い診ていただきながらも、
それなりに元気で、店に出ては愛想の良い看板犬として大活躍!

そして時には…

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「いらっしゃいませ♪」

またある時には…

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「よこそいらっしゃいました!」

と、大好きな段ボール箱相手に大はしゃぎをしたりと。

こんな感じで楽しく過ごし、

DSCN0985.jpg
なんだか少しミニーがビッグになったり

愉快な癖を披露したりと、毎日愉快に過ごしていたミニーだったのですが、
うちに来てちょうど一年目になろうかという頃、
とうとう例の腫瘍が大きく腫れあがってきたのです。
そしてまた、冬になり持病の肺水腫もわるさをし始めてきたので、
家では専用ドーム、店では私の膝の上、こういう感じで過ごしこととなりました。

IMG_0538.jpg
「うへへへ♪」

やがて年が明けると、腫瘍はいよいよ大きくなり、
そのうち先端が破れ血膿が流れ出してきました。
ですので、この時から毎日ミニーは腫瘍のケアのため、
日に二回薬を塗りガーゼ交換をして、そして一日中マナーベルトをすることとなったのです。

DSCN3994.jpg
「あらまあ!」

そういったわけで、衛生面からも、また体力的にも、
ミニーはお散歩も店番も出来なくなったので、その後はずっと寝室で過ごすこととなりました。
ですが、もともと散歩嫌いにこの子にとっては、それはそれで快適であったようで、
普段はお気に入りの寝床ですやすや眠り、私が帰ってくると、

名称未設定
「ごはん?おやつ?それともなでなで?」

と、上機嫌で出迎えてくれ、そのままベランダの方へ向かって走って行っては、
「さあ開けろ!早く開けろ!すぐに出せ!」
と、せかすように私を促しては表に出て

DSCN6995.jpg
「う~ん、最高♪今日も異常なし!」

と、いつの間にやら大好きになっていたベランダで、しばし至福の時を過ごすのでした。

ですが、例の腫瘍が日々大きくなり続けるだけでなく、さらにあちこちの腫瘍も大きくなりはじめ、
そのうち腹部の皮膚が大きく裂け痛々しい状態に。
こういう状態ですからかなりしんどかったと思うのですが、
それでも毎日おいしそうにご葉を食べ、そして尻尾を振りながらベランダを闊歩し、
お行儀よくきちんとおトイレで用を足しつつ、ご機嫌で毎日を過ごしていてくれておりました。

なのに、あの憎き腫瘍はお腹だけでは飽き足らず、
肺へ、そして脳へと転移し、ミニーの小さな体を痛めつけていたのです。
それに気づいたのは世の中が新型コロナで騒然となっていた三年目の春、
この時この時

こうなるとあとはもう一気でした。
あれだけ旺盛だった食欲も目に見えて衰えてゆき、飲み込むことすらしんどそうに。
ですが、それでも、器からは食べれなくはなっても、私の手からは食べ続けてくれ、
最後の日まで、お薬もしっかり飲んでくれました。

こうして振り返ると、この子と過ごせた2年とちょっとはそのほとんどが病気との闘い。
でも、それでも、この子はうちに来れて幸せだったと思えます。
というのも、この子は自他ともに認めるパパっ子で、私にとてもなついてくれていたから。
奥さん曰く、
「ミニーはパパと出会えて幸せやったね。
多分、これまでに『好き』と思える人に出会ったことはなかったやろうから。」

そう、実は来た当初、この子にはほとんど表情がなく、
ほぼ機械的に、食べて寝て、おトイレに行き、そしてまた寝る。
そういう感じだったのです。

ですが、私と過ごすうち、ある日急に目に光が宿り、表情が出てきて、
そして体全体で言葉を発してくれるようになったのです。
これはつまり、奥さんの言う言葉の通りなんでしょう。
だから、私は先ほどの言葉に対しそっくりそのままこう返しました。、
「わしもミニーと出会えて幸せやったよ。」

ほんま、そう。

だから、その思いは、他の子たち同様にずっと私の中にあり続けます。
いつまでも、どこまでも。
絶対に。


最初の春、私の膝の上にて
IMG_2106_20200404130251c21.jpg
「うふふ♪ うれしい♪」
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自宅待機最高!

2020-04-22 10:48:32 | ぷ♂の日記
はやいもので、うちの店お臨時休業してもう一週間。
この間、なんだかんだあったものの、基本一日中家にこもって、
コーヒー片手に好きな本を読みふけっております。
無論,わんこを侍らせて。

で、どうしても必要があれば、仕方なく表に買い物に出たり、
こうしてPCを開けに店に出たりはしておるという感じ。

ですから大体は、ほぼ家の中にこもっているという風なのですが、
聞けばこのような状態は、世間一般では非常に退屈で我慢できなそうな…

ほんと?

わたしなんかは、もうなんか幸せ過ぎてこのままの生活がずっと続けば…
とかまで思ってしまうありさまなのに。
まあ、もちろん休み続けているというkとは、貯金を崩して生活しているということなので、
不安がないといえばウソにはなりますが、
とはいえ、今のこの世の中の状況じゃあ、
不安を口にしても、不満を口にしてもどうにもならんでしょう?

ではもう開き直って今の生活を楽しまねば、
精神衛生上悪いし、なんか生きてても損な気がするだけ。

とまあ、こんなことを考えながらも、今日は雨降りなのをいいことに、
わんこを周囲に侍らせ、10代の頃に買った梶井基次郎の全集をひっぱりだして、
一行一行じっくり味わいながら楽しんでおります。
平常時なら、本を読むのも就寝前のひと時で、
眠気と戦いつつ、また時間に追われてしまうからなのか、
読むということがついついページを繰ることとなりかねない。
でも今は贅沢にも時間が溢れてくれておるので、
昼間の何とものどかな時間帯に、
ほんと、じっくり読むことができるのです。

傍らには大好きなわんこ達、そして手元に暖かいコーヒー。
そんな環境で読書を楽しむと、
何度も読んだ文章が、全く別物のように、頭の中で映し出されて、
それはまるで総天然色の映画のように!
(彼の文章は色彩と音色(音楽)に溢れているのですよ。)
だから、
「あ~、あ~、あ~、なるほど!」
と、思わず一人声を上げて納得したりして。

そんなわけで今ひと時のモラトリアム、せいぜい楽しませてもらっております。
ですがこれも、少しでも早いころな禍の終息を信じてのこと。
だから皆さんも、もうしばらくは文句を言わずお家でじっと。
そしたら絶対巣的で楽しい過ごし方が見つかるはず。

だって、みんな自分のおうちが一番好きでしょう?

ね?


*追記*

前述の梶井基次郎の全集を昨晩読み終え、巻末の付録年表を読んでいると、
「え?!」
なんと、晩年彼が息を引き取るまで過ごした実家が、私の家のすぐ近所!
知らなかった!
今の今まで知らなかった~!

緊急事態宣言が解けたら、一度ぶらりと訪れて今の様子を見に行こうかなと思っております。
今から楽しみだ。

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ボンとけんか

2020-04-20 08:34:15 | ボン
DSCN7743.jpg
「お久しぶりニャ!ボンニャ!」

ボン、あんたこないだお母さんとケンカしたらしいな。

DSCN7742.jpg
「知らんニャ!」

何でも、かがんで掃除しているお母さんの背中の上に、
いきなり爪を立てたまま飛び降りてきたらしいやん。



DSCN7741.jpg
「記憶にございませんニャ!」

いつもそんなことしてるんか?

DSCN7742.jpg
「おっしゃる意味がよく分かりませんニャ!」


じゃあなんで今そんなとこおるん?



DSCN7740.jpg
「それは上からとびかかるためニャ♪」


というわけで、ボンはいつもこうして上に控えており、
私たちが用事でかがんだりすると、
ひょいとその背中や頭に飛び降りてきます。

私はもう慣れっこで同っということはないのですが、
先日奥さんお背中に飛び降りた際、あんこが爪を立てていたもんだから、
「こらっ!ボン~!」
と奥さんが。

するとその勢いに慌てふためたボンはすぐ逃げ去ったものの、
一応男子としての意地があるのかプライドか、
狭い棚に逃げ込んだまま、前足を少し出したまま、
「シャアシャア!(きてみろ!来てみろ!)」

すると奥さんも、負けずにシャアシャア!(なんやてこの子は~!)

で、その後何も知らない私がボンのところへ行くと、
「ウニャニャ~!(怖かったニャ~!)」
と、まるで足にマフラーでも巻き付けるかのようにくっつきまわして甘えるのです。

こうなるとね。
原因はどうあれ、どちらの方に着くか決まっちゃうでしょ?

ごめんやけど、私はボンの頭をなでて、
「そうかそうか、なんか知らんけど怖かったな~♪」
と猫なで声。

奥さん、すまんの~♪

(*^人^*)

↓の動画は、そんな感じでボンとじゃれあってたら、
奥さんが階段を下りてきた足音にボンが気付き「ハッ!」となってるところです。

ハッとするボン
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オプティマス99のレストア ~Optimus99~

2020-04-18 09:32:10 | ぷ♂の日記
只今お店を臨時休業中なので時間が結構余ります。
だから今しかできないことをと思いながら、あちうこちの掃除をしたりしておりますが、
やはりというか、シャッターを下ろした店の中でちまちまとストーブいじりをしております。


今回はこいつを奇麗にいたします。
s-l1600b2.jpg
オプティマス99

1990年台、ほぼ最高期のオプティマス製液体燃料の箱型ストーブ。
かなり好きな機種なんで、オークションサイトで見かければついポチってしまうのです。

さて、ふたの中身はどんなんかな~?

s-l1600h.jpg

ほうほうほう…
ヘッド周りはそれなりにすすだらけで汚れており、
ニップルを開け内部を見るとカーボンで真っ黒。

s-l1600i.jpg

タンクも、ケース内部も結構汚れております。

s-l1600l.jpg

ケースの上蓋はコッフェル代わりに使用できるので、
奇麗に磨いておきましょうかね。

そう、なんといっても99のウリはこのコッフェル代わりのケース!
先代モデルの8Rは本当によくできたモデルだったけど、
唯一あの四角いケースが良くも悪くも独特で、
パッキングしやすいのは良いのだけれど、

01_201605231818589aa.jpg

こういう感じですっぽり収納できるコッフェルがなかなかなくて、
結局重ねてパッキングするから結構かさ高になったりしたんです。
だから、ふただけをどうにか分離可能にできないものかといろいろ考えたりもしましたが、
その後、8Rがぴったり収まるこの四角いコッフェルを見つけたので
そう鵜無茶はせずに済みました。 (=^^=)ゞ

そんなわけで、そののちに99の存在を知った時は。

これしかいない!

と、小躍りして喜んだものの、
そのとkはすでに99の製造も終わっており結構高値のプレミア価格。
ですが運よく、ジャンク品のケースを入手できたので、
私の8Rは今ではなんちゃって99になっているのです。

DSCN7443.jpg

そういうわけで、結構思い入れの強い機種だけに、
ぜひともきれいに仕上げたい!
さあがんばるぞ~!

てなわけで、サクサク分解し、掃除をした後せっせせっせと磨き上げます。

DSCN7820.jpg
こんなもんかな♪

組み上げると見えない裏側も、結構気合を入れて磨きました。

DSCN7825.jpg
真鍮は磨けば磨くほど光ってくれるから大好きだ!

で、ケースも艶が出るまで磨きました。

DSCN7845.jpg
この鈍い金属光沢がぐっとくる!

というわけで、一応完成しましたので、今回も放出!

DSCN7827.jpg
気になった方はチェックしてみてね♪


おっと、そうそう…

DSCN7918.jpg
もちろんきれいに燃えますよ♪


オプティマス99のレストア ~Optimus99~
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独軍用2バーナーケース試験運用

2020-04-17 09:14:30 | ぷ♂の日記


IMG_1994_20200408093236ba9.jpg

先日のメッサーでのお出かけ
実はこの時メッサー以外にもうひとつの主役がいたのですよ!

というわけで、カメラをもう少し引いてみると…

IMG_1988.jpg
こいつだ!


IMG_1992.jpg
G・B社製 独軍用 医療用2バーナー 

今までほとんど持ち出すことのことがなかったこのストーブ、
というのも、そのサイズの大きさもさることながら、
入れるべき(気に入った)ケースがなかったから。

ですが先日空き缶を利用してケースを作ってみたので、
本日は晴れてその試験運用となったわけです。

IMG_1970.jpg

とはいえ、このストーブは火口が二つの2バーナー。
ですので、ただ単にコーヒーを沸かすには片方が遊んでしまってもったいない。

そういうことで…

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今回はこのようなミニキッチン♪

おかげさまで優雅な朝食となりました♪

IMG_1980.jpg
んまい!

さて、実際ケースを使用してみた感想ですが、収納性と、実用性はほぼ合格点。
サイズはストーブにぴったりなんでいうkとはないですし、
ケースの深さも、ちょうどヘッドを風から守るように覆っているので、この感じだと風防要らず。
また、それによりヘッド周辺に熱がこもるので火力も上がります。
(タンクは外側なんで熱暴走の心配は無し)
ですが、ヘッドがケースの淵に近すぎるのでゴトク代わりの三脚の中心が、
微妙にヘッドのそれからずれてしまうのが少々モヤモヤ…
また、ケース事態の鉄板の厚みがないものだから、切り込みを入れた部分の剛性がなく、
その点も、ややモヤモヤ…

とはいえ、おおむね十分合格点なので、今後はこいつを持ち出しいろいろ遊ぼうかと思っております。
(多人数のツーリング時など、手早く大人数のコーヒーを淹れれそう♪)

後はやっぱ、渋い色を塗りたいな~♪


でも…


思えばこうして空き缶一つで、ああだこうだと遊んでいられるって、
安上がりな性格だね、我ながら。

(=^^=)ゞ

*動画*

メッサーシュミットKR200&独軍用2バーナーストーブ
(Messershimitt kr200 & German medical 2 burners)
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ぎっくり腰やっちゃいました

2020-04-16 09:45:05 | ぷ♂の日記
昨日のこと。
臨時休業中のヒマに任せてガレージの掃除をしていた際、
ちょいとずぼらして変な姿勢で重いものを動かしたらば…

グギ!

あ~、やっちまった…

そう、久々のぎっくり腰。
以前なったのがこの時だから約3年ぶり。
あの時はブロック注射で社会復帰できましたが今回はどうなることか…

恐る恐る動き出すと、そこまでひどいものではなさそうで、以前よりも動くことができる。
ですがやはり重たいものを持ったり、かがんだりはかなりしんどい。
だからなるべく無理はせずおとなしく夕方まで過ごしていたのです。

DSCN7897.jpg
こんな感じで…

(=^^=)ゞ


そんな中、行きつけの獣医さんから電話があり私の酸素発生機をしばし貸してほしいとのこと。
もしや、獣医界もコロナの影響で医療崩壊?!
そこで良くお話をお伺いすると、
以前からの患者さん(猫ちゃん)で肺の調子が悪く自力で呼吸がしづらい子が来たのだけれども、
病院にある酸素ボンベの残量が心もとなく、また補充の手配が間に合わなくて困っているのだとのこと。

それならばと、早速我が家のそれを持っていこうとしたものの、
実はあれ結構重いのです。
ですので、いつもなら一人で3階から降ろせるのですが、この時は奥さんに手伝ってもらい、
そしてその後も台車に乗っけて獣医さんまでえっちらおっちら。
で、そこでも看護婦さんの手を借りて階段を持ちあがり診察室へ。
するとそこでは心配そうに松飼い主さんがおられ、
私を見つけると何度もお礼を言いながら頭を下げられました。
ですが、困ったときはお互い様。
私だって、こういう場合は誰にでもすがりますからと。
そういうわけでその後は空の台車を押してよいしょよいしょ。

てなわけで、これが良い運動になって腰(背)をほぐしてくれたのか、その後は少し動きやすい。
ですが大事をとって、その後はシップを貼っておとなしく床に就きました。

さてさてさて…
でも問題はこのあとなんですよね。
前回も「動けるな~。」と思いつつ横になって休んだのちに全く起き上がれなくなってしまったから。

ですので、寝ている間も何度か姿勢を変えてみては、
「うん、動けるOK、OK…」
と確認、確認。

で、今朝恐る恐る起きだすと、
「あ!起きれる!動ける!」
無論いつも通りうというわけにはいきませんが、とりあえず、日常生活はおくれそう。
やれやれ…

というわけで当分はおとなしく過ごさねばなりません。
せっかくの、めったにない連休だから、いろいろしたいこともあったのにな~。
まあ、しゃあないか。



ところで、私のこのぎっくり腰。
よく腹筋が弱いとか背筋が弱いとかいうでしょう?
でも、実は私のそれらの筋力は平均よりかなり上。
ではなぜこう何度も?

じつは原因はお尻にあったんですよ。
最近の研究ではどうも、ぎっくり腰は腰、腹筋、背筋がそのすべての原因ではなく、
お尻、太もも(裏側)などの大きな筋肉の連なりのこわばりが原因だとか。
実際前回も、そのあたりを重点的にマッサージしたらずいぶん早く収まりました。

だからこれからしばらくはお尻モミモミの毎日です。
いや~、いくら尻フェチの私でも、自分のお尻ばかりではな~。

(=^^=)ゞ
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臨時休業

2020-04-15 13:29:35 | 犬日記
先週わが街にも緊急事態宣言が出されましたが、
今週に入ってから、ごく近所で感染者の発生の声を聞くこととなり、
また、近頃開店休業の日も多かったので、
この際家族を守るために潔くしばらくお店を休業するとこととしました。

とはいえ、表は良い天気で、しかも桜は散り始めの桜吹雪。
そんなわけで、わんこと散歩をのんびり楽しんだ後は、
人気のない公園で一人花見コーヒー。

IMG_2034_20200415132845170.jpg

さて、仕事を始めてからこんなに長期のお休みは初めてのこと。
しばらく何して過ごそうか?


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ポコ元気です

2020-04-12 09:55:32 | ポコ
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「こんにちは~。」


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「ポコです~。」


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「うへへへ…」


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「ポコでした~。」


こんにちは、前回お話ししたようにまっ赤な血便をPPと出していたポコですが、
その後お医者さんで診てもらったところ、急性胃腸炎とのことでしたが、
幸い食欲も十分あるので飲み薬だけ頂いて戻り、、
その後一度それを服用しただけでたちどころに調子を取り戻しました。
おかげさまで今のところ調子は良いのですが、念のため頂いた分は最後まで服用させております。

さて、この子も9歳でうちに来て、今年で無事17歳を迎えることができました!
去年は、長寿犬の表彰も受けたときは、まだ一人で立ったり座ったりうろうろできる状態でしたが、
今は完全に寝たきりで過ごしております。
それでも、のどが渇いて水が欲しいときや、おトイレがしたくなると、
「ヒィ~!ヒィ~!」
と声を上げて知らせてくれ、わたしたちが来るのを頑張って待っております。

でも、近頃では腹筋をはじめすべての筋力が衰えてきたので、このおトイレも一苦労。
おしっこは、お腹をギュ~っと抑えて絞り出すようにしないと出にくくなりまるで乳しぼりだし、
ウンチもなかなか出てこないので、頭が見えたらそっとひっぱり出してあげたり、
時にはワセリンを塗りこんでみたりして。

以前は驚くほどのジャンプ力で大好きなお母さんにとびついていたりしたのにね。


「お母さんが大好きでたまらない隊隊長ポコ」より

こういう話をひとにすると、中には、
「可愛そうに、そうなると生きていても何も楽しいことないやろうに。」
と、そうおっしゃる方もおられます。

でも、ご飯の時にはとても勢いよくパクつけるし、
おトイレの時も、しっぽをぶんぶん振って気持よさげ。
そしてなにより、先ほどの画像をご覧いただければお分かりのように、
こうして一緒にいるときは、とても落ち着いた感じで、穏やかに過ごせております。

ですので、たとえ今寝たきりであっても、
ポコはこうして家族と共に過ごせているうちは間違いなく幸せ。

ですので、ある意味今の状態はそれなりに元気と言えるので、
まだまだ私たちと、そして妖精さんたちと仲良く楽しく過ごしてほしい。
心よりそう願っております。

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コールマン527の整備

2020-04-11 09:23:47 | ぷ♂の日記

先日掃除していて発掘したこの米軍用527
(1960~70年製米軍医療用ストーブ)

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あ~!5年前からずっと放置していた!

で、せっかくだからメンテすることにしました。

とはいえ、こいつのメンテはけっこうめんどくさいんだよな~。
バルブの引き抜きが面倒なので、できればそのあたりが無事であってほしい!

そういう願いを込めてバルブを見るも…

IMG_2851_202004091653452eb.jpg
赤さびでコッテコテ!

こりゃ苦行コースか?

そう覚悟しつつ分解してゆくも…

IMG_2852.jpg
おや?内部はかなりキレイだぞ!

そう、見た目こそさびでくたびれておりましたが、
以外にも内部の汚れはほとんどなく、可動部の金属パーツも全く痩せていない。

とうことは、この個体は多分ほとんど使用されないまま放置されてしまったため、
外見がやれてしまったけれども、中はきれいなままというパターン?

実際可動部を分解清掃しガスケットを交換したらば、動きはかなりスムーズになりましたし、
タンク内部もさびこそあるものの、それらはフレーク状の大きなものではなく、
非常に細かいほこりのようなさびの粉。
だからタンクは結構しっかりした状態と言えます。

とはいえ、そのままではトラブルの種になるので、
灯油を小さなナットを入れて何度もシェイクしては交換という地味な作業。
で、あらかた奇麗になったので、フィラー部のパッキンも新品と交換しました。

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ここは鉛パッキンという変な仕様

だから締めこむのに力がいるので、
必ず工具を兼ねたハンドルを使用し確実に締めこむ必要があります。

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そんなこんなであらかた完了!

ただ、気になったのは予備パーツが付属していてはいたものの、
そいつがどうも使用済みで、現在装着されているものが新品っぽい。

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しばしその予備パーツを見てみましたが、
ストレナー、ニードルは生きていそうでしたが、ニップルがちょっと怪しい。
ネジ山が馬鹿になっているっぽい…
前オーナーが締めこみ過ぎたのか?

何はともあれ加圧テストも問題なかったのでいざ点火テスト!

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おお~♪バッチグ~♪

小ぶりながら勢いの良い元気な炎♪

というわけで、無事作業完了!

DSCN7775.jpg
ちなみにヘッド下のL字の針金がニードルレバーで、
3時の位置で針が上がり、9時の位置で下に下がります。
で、その下の六角ボルトのようなものにハンドルを挿して操作します。

そうそう、先ほども言ったようにこいつはかなり小さめのヘッドで、
サイズ自体もこのようにかなり小ぶりなのです。
DSCN7778.jpg
500のペットボトルといい勝負!


ですが、ポンプ部は先代のGIストーブ(M-1940)とほぼ同じ。
DSCN7774.jpg

まあ、人の手で操作する部分なんで、
こういうとこまでミニサイズにしたら使いにくくて仕方がないですもんね。


てなわけで、無事復活したこの527。
さあ、放出するぞ~!

ヽ(^∀^)ノ

*動画*

米軍医療用ストーブ・コールマン527 ~US Military stove Coleman 527 ~
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