もふもふランド♪

たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

ぷーどる♀の独り言

2010-01-27 14:51:35 | ぷ♀の日記
私(ぷーどる♀)は作家の佐藤愛子さんが好きだ。
その佐藤さんが尊敬しておられるという
藤原正彦先生が「日本は守るに足る国家と言えるのか」(『この国のけじめ』所収)
の中で書いておられたという文章に釘づけになった。

「フランスの詩人ポール・クローデルは(中略)こう語った。

 『日本は貧しい。しかし高貴だ。
  地上に決して亡んでほしくない民族をただ一つあげるとすれば、
  それは日本人だ』」

果たして今でも、クローデルさんは、そう語ってくださるだろうか…?



ハイチの災害で孤児になってしまった子達(100人以上)が
オランダやルクセンブルクで
養子縁組をしてもらえる段取りになっているそうだ。

孤児となってしまった子らに
養子縁組をするというのは、良いことだと思う。
…何故、日本は踏み切れないのかなぁ?
日本人の親と養子縁組してきちんと育てれば
日本の少子化も防げるというものではないんだろうか?
これは、日本人の意識に
血の繋がりにこだわるところがあるからなのだろうか??
わからない。
日本にも古くから養子縁組というものがあるし
実際に血の繋がりのない子を立派に育てて
おられる人達も存在する。

肌の色が違ったって血が繋がってなくったって
別にいいやん。と思うのだけれど。。
どうも、口さがない人がいるもので
何かにつけ、色々言われるようだ。
誰にでもある反抗期などであっても、
あたかも血の繋がりがないことが原因であるかの
ようなことを言いふらして、
その家族を傷つける人達がいる。

実は、私、なかなか子供が出来なかった頃に、
顔見知りの人が、あまりにも毎日毎日
「赤ちゃんまだか?」と言って
いきなりお腹を触りに来るものだから、
本気で『養子』というものを考えた。
あと半年、できてなかったら、
養子を迎えていたと思う。
しかし、迎えていたらいたで、その人はまた
「養子だ。養子だ。養子は…。」と言っていただろう。
娘が産まれたら「女の子じゃ駄目だ。男の子でないと!」
と何度も何度も言いに来てたから。

実際に、血の繋がりのない子を大切に育てている人達は
日々、その子を守る為、あらゆることに神経を
尖らさざるを得ないだろう。

…今よりもっと、
血の繋がりのない子を育てることを
受け入れられる人が増えて、
他国の子達に手を差し伸べることも
特別なことだという意識がなくなればいいなと思う。

前述のクローデルさんの国フランスには
孤児などを養子にするという
『伝統』があるそうで、今回も多くの子供達が
養子になれるということだ。
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I miss you …

2010-01-22 10:37:49 | ぽちぃ
こんにちは!
じつは私(ぷーどる♂)は毎週月水金と夜ジムに通っております。
ですのでその時の家の様子は無論知るよしもないのです。

ですがたった今、娘が先日私の留守中の犬の様子を撮影した写真を見てしまいました。
その写真がこれ(↓)。


(HANG TEN マークは私の上履き)

私が降りていった階段の扉をこじ開け、
小さく丸くお座りしながら、ずっと階下を見つめ、
ひたすら私の帰りを待ちわびるぽちの姿!
聞けば、毎回私が出て行くとこのような格好でずっとこの場所で待ち続けているとのこと。
ほかの家族が名前を呼べば、一応挨拶しに寄っていくのですが、
しばらくするとまたこの場所に戻り、私の帰りをずっと待っているのだそう…
。・゜・(ノД`)・゜・。

じつはこの時あわせて動画も撮影したそうなのですが、
この格好で全く動かないので、動画の意味がないから撮影をやめたとか…

そんなこと聞いてしまったら!
ああ~!
もうどこへも行けないじゃないかいな~!
うんうん、確かにいつも帰って来たらこの場所がすごく暖かくなっている。
辛いぞ~!
さらに聞くと、この状態は1時間やそこらのジム通いの時だけではなく、
私がバイクでツーリングに出かけたときなども全く同じようなのだそうな…
。・゜・(ノД`)・゜・。

これは辛い!
いっそ改造手術で私のからだからぽちを生やしてしまえないだろうか?
うんうん、ぽちとなら「怪人犬人間」となっても楽しそうだ♪
そうだ!その時はどなたか、飼い主になってくださいね。
できたらきれいな優しい女の人がいいな~♪
何でもおとなしく言うこと聞きますよ!
「はいご主人様!」▼^ェ^▼ノノ



【おまけ】

一方その頃ジョイ君はというと…

「ん、あ?寝てました…」
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ぷーどる♀の雑談

2010-01-21 17:35:59 | 雑談
私(ぷーどる♀)は産経新聞に掲載されている
「朝の詩」が好きでよく読ませてもらっています。

それぞれの人の想いが染み入るように伝わってきます。
限られた字数で よくこれだけのことを表現できるものだなぁと
いつも感心しています。 
先日「失なわれた天才達」という題でYさんという方が
書いておられた詩を読んで。。

できるなら原文を載せたいけれど、支障があるといけないので
簡単に紹介すると

「戦争で失った人の中には
不治の病を治せる人がいたかもしれないし
誰をも楽しくさせてくれる笑いの天才がいたかもしれない

どこの国の人かはわからないけど、たくさんの天才を
失ったんだろな…」

ということを書いておられました。

戦争や殺人事件にまき込まれて殺されてしまった人達の中には、
将来のマザー・テレサがいたかもしれない。
多くの動物達を救ってくれる人がいたかもしれない。。。
私も そんなことを思っていたので、この方の詩を
読んで同じようなことを思っている人がいる…
と思ってなんだか嬉しかったです。

少し前の記事には
自衛隊の方が、被災者と共に犬を救い出しておられて
「犬も家族の一員ですから。」と
言っておられるのが載っていたことがあります。

気が滅入ってしまうような記事もあるけれど
こんな記事を読むと、そういった人がおられるという
ことで、嬉しい気分になります♪

色んな人のブログを読ませてもらって
楽しい気分になれるのも、皆さんのおかげですね♪
(ついつい、グルグルとダーク気分におちていって
しまうヤツなので、助かってます♪)


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猫のエサやりさんが来訪(ぷーどる♀)

2010-01-15 17:52:16 | ねこ
書こうかどうしようか、少し迷っていたのですが、
書くことにしました。

1月13日、午前9時45分頃
インターホンがなったので出てみると
 「お宅の中に子猫がいてて
 ないてるの、知ってますか?」
去勢手術した子猫は、今朝すでに放してやった筈…
もしや、気がつかない間に別の子が入ってきてた?
一瞬、そう思ったけれど
 「月曜の夜から、お宅の中で子猫がないてて、
 昨日の夜もないていたから、
 どうなったのかと思って。」
と話されたので、表に出ていき、話をしました。

私 「その子猫は、野良猫の子でしたので、
 そのままにしておくと、また猫が増えてしまうので
 去勢手術を済ませて放してあげたんです。」

その人 「子猫、どうしたんや?殺したんか?
 そんなことしてたら店なんか、やってられへんで!」

(全く人の話を聞いてない…。というか、これは脅し?)

私 「ですから、このあたりに野良猫が増えてしまっていて、
 このままにしておくと、もっと猫が増えてしまうんです。
 だから、去勢手術を受けさせたんです。」

その人 「で、その猫どうしたん?飼うんか?」

私 「うちには犬がいて、猫の声を聞くと騒ぐんです。
 犬にとっても、猫にとってもストレスになるので
 うちで飼うことはできないんです。」

その人 「犬飼ってるから、猫はキライちゅうわけか?」

私 「ですから、(…以下、前言を繰り返し…)」

その人 「増える増える言うけど、あの子らは5匹生まれたうちの
 3匹は死んでしまうんや。
 10何年(十は聞こえたけど、あとが聞こえなかった)
 やってるけど、みんな2~3年で死んでるんやから、
 増えへん。
 この辺にいてた子猫かて、2匹だけやんか!」

私 「2匹じゃなかったですよ!」

その人 「いや、この辺の猫はみんな知ってる。
 2匹しかおらんかった。
 その子猫かて、抱っこしたことあるんやから。」

私 「子猫は3匹いたんですよ!
 増えないって言いはるけど、現に子猫が3匹生まれてて
 そのうちの1匹が車に轢かれて死んでしまったんです!
 これ以上、そういう目に遭う子が増えないように、
 去勢手術を受けさせたんです!」

その人 「で、子猫は?連れて帰ってやるのに。」

私 「昨日、獣医さんに連れて行って、去勢手術を受けさせて、
 一日うちに置いていたけれど、ご飯を食べようとしないので
 放してやったんです。」

その人 「ご飯食べへんかったんやったら、どうなったことやら。
 毎日通るから、見つけたら連れて帰ったろ。」

その他、何度か同じ話をくり返したりする中で、
その人が、エサやりさんの一人であることも分かりました。

その人は自ら、エサをやっていることを話し、
 「エサをやってない人の方が少ない。
 ほとんどの人がエサをやっているんや。」 と言っていました。

私は、猫に無責任にエサをやる人がいるから、子猫も生まれるし、
人馴れした猫は虐待に遭い易いし、車に轢かれたりするんだと
言いましたが。。

私は動物病院の名前も告げ、何度も何度も、
 「獣医さんに電話をして、確認してください。」
と伝えましたが、
 「遠いからこんなカートを押して行けない。」
という返事。
もう一度、獣医さんの名前を言い、
子猫は耳をカットしてもらっていることを話しました。

ようやく、その人は
 「ああ、あっこの獣医さんか。皆よく行ってはるわ。」

と言ったので、理解したのかしら?

…一連の会話?で、はじめは普通に話しをしていた私でしたが、
早い段階から、声がかなり荒くなっていったのが、自分でも分かりました。

後から近所の人が
 「猫に無責任にエサやってる人やったんでしょ?
 うちの主人も、そういう人と話したけど、全く聞く耳持ってなくてね。」
と言ってくれました。

それでも、私は一日ムカムカ~で、
ああ、そうだ。通報してくれたら良かったのに。と思いました。
いい加減な憶測で、勝手な批判をされたくないから、
きちんと警察に調べてもらえば良かったわ~。

今回の話の中で、その人は
その人の家で飼っている猫達に対して、
 「これ以上産んだらあかんで~。増えすぎたら○○に
 捨てに行くで~。って言ってるんや。」
と言ったので、
私 「捨てたりすることは犯罪ですっ!」
(この時、多分、私は鬼のような形相に…)
で、すぐに
その人は 「いやぁ、冗談やんか。そんなこと、せえへん。
 そういう冗談を言うてるんや。」
(その人のところでは子猫が5匹生まれて、今、全部で
10匹いるそうです。)

…先日、新聞に、
どのような人間に対しても、穏やかに話をされるという
ベテランの刑事さんのことが載っていたけれど…

ぜ~ったいに、私には無理なことだわ~と実感した
出来事でした。

追記:…猫にエサをやっている人の中にも、きちんとお話出来る方も
おられると思います。
(動物が好きだという気持ちは通じるものがあるかと思うので。。)
「エサやりさん」と言っても人それぞれ、色々なので、
ひとくくりには出来ないな、と思っています。
それとよく似たことで「愛護団体」というのも、
ひとくくりにはできないものですね。
「愛護団体って、なんか、ヒステリックでコワイ。」
そういう言葉をよく耳にしました。
実際に怖い思いをして、口を閉ざしている人もいます。
しかし、その反対に、人として素敵なお付き合いが
出来る団体さん(結局は個人個人ですね)もおられます。
‥いろんな出会いによって、色々と知ることができるものですね。



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去勢完了!(まずは一匹)

2010-01-13 11:04:33 | ねこ
前回の猫たちの件ですが、先日近所の友人の協力でまずは子猫を一匹捕まえることに成功しました。



そこで早速獣医さんに連絡を取り、避妊手術をお願いいたしました。

この「あびこ動物病院」さんは、野良猫たちの避妊や、多頭飼の方々のために、
低料金で手術を行ってくれる避妊去勢コースの分院を開院されておられます。
HPはこちら(http://homepage3.nifty.com/abikoah/

ちなみに私が今回お願いしたのは、
去勢手術、ノミダニ駆除、寄生虫駆除、点滴ありの「猫Bコース」で、
さらについでなのでワクチン投与もお願いしましたが、
それで総費用は6100円でした!

本来は手術の空き時間を確認し、手術の予約を取ってからとなるのです。
実は私の場合は先週金曜日に予約を取っていたものの、
その日は捕獲できなかったのでキャンセルしてし、翌週に延期していたのです。
しかしながらその日を待たず、運よく捕獲できたので相談してみたところ、
丁度手術の空きがあったので、即持ち込むことができました。
飼われている猫と違い野良猫の場合は、手術までの数日間でも、
知らない家に置かれることはかなりのストレスになるので、
できるだけ早く手術し解放するほうが好ましいということなので、今回はすごく助かりました。


朝一番に持ち込んで、お昼過ぎには手術が終了しておりました。

(玉を取られてショックの「たま・なしお君」♪)

引き取って様子を伺うと、このこは男の子だったので当日の夜にでも解放できるとのことでした。
おとなしい子猫だったのでてっきり女の子だとばかり思っておりましたが、
そうか、実は男の子だったのか…

とはいえ、この日は冷たい雨が降り続け今冬一番の冷え込みでしたし、
何より簡単とはいえ手術を終えたばかりの身体なので、
大事をとって我が家で一泊させることにしました。


予想外に大人しい子で威嚇することもほとんどなく、
始終丸くなって寝ておりましたが、さすがに緊張してか食事には一切口をつけませんでした。


ところで、この上の写真でこの子の片方の耳の先っちょがカットされているのがお分かりでしょうか?
これは「避妊手術済みである印」でして、今後見かけても一目でそれと分かるようにそうしてあるのです。
(中には何度も捕まる子がいるので、その時すぐ見分けれるようにね。)

というわけで今朝…

表に出して扉を開けると、少し警戒しながら周囲を確認し、
そして…

一気にダッシュ!

さあ、次はこの兄弟と母猫だ…


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ネ果?

2010-01-07 12:09:25 | 雑談
遅くなりましたが、
皆さんあけましておめでとうございます、
今年もよろしくお願いします。
(*^人^*)

さて、昨日は午後から急に冷えてきました。
うちの愛犬ジョイ君は、昨年末に寒さのせいでお腹を壊したので、
しばらくセーターを着せて散歩させておりました。
ですがあまりに汚すので先日洗濯。
で、代わりにフリースを着せてみたのですが、
どうもこれがあまりよくないようで、すぐに肩(?)をはだけ、
そして脱いでしまうのです。

ですので、昨日は何も着ずに散歩。
ま、考えれば普通な犬の姿なのですが、最近服を着せているのを見慣れているために、
なんだか、こう…

「ジョイ裸やん…」(=^^=)ゞ

そんなわけで、昨日の寒さもいっそう応えてしまうのではないかと少し心配。
でも、ジョイ君はそんなことは文字通りどこ吹く風!
「ええ匂いしまっせ~♪」
と道に落ちているマクドの空袋を必死に嗅ぎに行っておりました。
ま、元気ならそれでええけど。


そうそう、うちの子たちは普段首輪をしてるんですが、
シャンプーしたりするときは当然はずします。
で、乾くまでそのまま首輪をせずにうろうろしてるんですが、
その時もついこういってしまうのです。

「あ、裸や!」

うちだけかな~?

(=^^=)ゞ
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