いつぞや頭を悩ましたこのジャンククのタンク。
その後個人教授さんのおかげで無事分離でき、
チューブはこちらのキャンパス3に移植されめでたしめでたしとなりました。
そういうわけでこのタンクだけが残ったので、
今度はこれにSVEA123のチューブを取り付けリメイクすることにしました。
まあこの方法は以前行っているので問題はないのですが、
ただこれには風防が欠品なので用意せねばなりません。
とはいえ、ただでさえレアなストーブなので、そう簡単にパーツが澪浸かるはずもなく…
じゃあ自作しちゃう?
そう、手に入らないものならば作ればいいのですよ!
幸いこいつは後期型で風防も123によく似た真鍮製。
画像はネットからの拾い物。
真鍮ならば前期型の鉄よりも細工は楽。
じゃ、いっちょやってみるか~!
まずは原寸の型紙を作り、それを真鍮に張り付け穴あけポイントのポンチング。
デザインはオリジナルにこだわらずこのような感じ。
より好きな前期型の穴の位置をイメージしました。
(なお板の厚みはSVEA123を参考に0.5ミリをチョイス)
その後は地道に穴あけ作業を行い、併せてゴトクを差し込むスリット加工。
このスリット加工がほんとうにめんどくさい!
今回は小さな穴をいくつも開け、その間をドライバーで作ったノミで叩くという方法をとりました。
もっと簡単でキレに仕上がる方法はないでしょうか?
で、ゴトクになるべき鉄棒を差し込み長さを確認の後折り曲げ加工。
後は空き缶や木の棒などに押し当てて、木片でじわじわ押して丸く曲げます。
この際目指す円よりも小さい円にするつもりで曲げてゆきます。
なぜなら、修正作業は丸めるより広げる方が楽だから。
(接合個所に穴が必要な場合は、曲げ作業の前に穴あけを)
どう?
すごく丸いです!
ここで一旦ストーブ本体に仮組し、支障が無いようならばこのまま仕上げてゆきます。
ゴトクには滑り止めのスリットを刻んでみました。
なお今回は、のちに気軽に修正できるようにしたかったため、
はんだ付けせず、穴をあけ針金で固定する方法をとりました。
というわけで、早速組み合わせてみましょう。
お!いいんじゃな~い?
ただし、前述のようにこのストーブにはSVEA123のチューブを移植しておりまして、
実はこいつのスピンドルがオリジナルより少々長め。
ゆえに少々でべそ気味
しかし幸か不幸か、内径ジャストサイズの100均カップをかぶせてみると、
深さがこれまた絶妙にジャストフィット!
そうそう最後に実際に火をつけて様子を見てみねば…
うん、炎の位置も良さそうだ♪
小鍋を乗っけてもいい感じ
というわけで、ジャンクパーツであった凹みタンクも、このように無事復活!
貴重なストーブだけに無駄にならなくて本当に良かった♪
さ、今度の休みはこいつを持ち出して遊んでみよう♪
CAMPUS3風防作成 ~Windshield production of CAMPUS 3~
その後個人教授さんのおかげで無事分離でき、
チューブはこちらのキャンパス3に移植されめでたしめでたしとなりました。
そういうわけでこのタンクだけが残ったので、
今度はこれにSVEA123のチューブを取り付けリメイクすることにしました。
まあこの方法は以前行っているので問題はないのですが、
ただこれには風防が欠品なので用意せねばなりません。
とはいえ、ただでさえレアなストーブなので、そう簡単にパーツが澪浸かるはずもなく…
じゃあ自作しちゃう?
そう、手に入らないものならば作ればいいのですよ!
幸いこいつは後期型で風防も123によく似た真鍮製。
画像はネットからの拾い物。
真鍮ならば前期型の鉄よりも細工は楽。
じゃ、いっちょやってみるか~!
まずは原寸の型紙を作り、それを真鍮に張り付け穴あけポイントのポンチング。
デザインはオリジナルにこだわらずこのような感じ。
より好きな前期型の穴の位置をイメージしました。
(なお板の厚みはSVEA123を参考に0.5ミリをチョイス)
その後は地道に穴あけ作業を行い、併せてゴトクを差し込むスリット加工。
このスリット加工がほんとうにめんどくさい!
今回は小さな穴をいくつも開け、その間をドライバーで作ったノミで叩くという方法をとりました。
もっと簡単でキレに仕上がる方法はないでしょうか?
で、ゴトクになるべき鉄棒を差し込み長さを確認の後折り曲げ加工。
後は空き缶や木の棒などに押し当てて、木片でじわじわ押して丸く曲げます。
この際目指す円よりも小さい円にするつもりで曲げてゆきます。
なぜなら、修正作業は丸めるより広げる方が楽だから。
(接合個所に穴が必要な場合は、曲げ作業の前に穴あけを)
どう?
すごく丸いです!
ここで一旦ストーブ本体に仮組し、支障が無いようならばこのまま仕上げてゆきます。
ゴトクには滑り止めのスリットを刻んでみました。
なお今回は、のちに気軽に修正できるようにしたかったため、
はんだ付けせず、穴をあけ針金で固定する方法をとりました。
というわけで、早速組み合わせてみましょう。
お!いいんじゃな~い?
ただし、前述のようにこのストーブにはSVEA123のチューブを移植しておりまして、
実はこいつのスピンドルがオリジナルより少々長め。
ゆえに少々でべそ気味
しかし幸か不幸か、内径ジャストサイズの100均カップをかぶせてみると、
深さがこれまた絶妙にジャストフィット!
そうそう最後に実際に火をつけて様子を見てみねば…
うん、炎の位置も良さそうだ♪
小鍋を乗っけてもいい感じ
というわけで、ジャンクパーツであった凹みタンクも、このように無事復活!
貴重なストーブだけに無駄にならなくて本当に良かった♪
さ、今度の休みはこいつを持ち出して遊んでみよう♪
CAMPUS3風防作成 ~Windshield production of CAMPUS 3~